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衣替えの時期に気になるもう一つの事。

今日ももう一つの気になることシリーズです。(笑)。
ブログを読んでもらうために、結構な人がこんな感じの気になるタイトルをつけたがります。(笑)
でも、中身はそうたいしたこともないものも多かったりします。(笑)
うちはどうでしょうか?

先日、衣替えについてのアンケートがありました。
ちょっと前のは女性の衣替えについてだったかな?
今回はシニアの衣替えについてのアンケート。

結果、かなり違うんですよ。
意識でいうと、正反対です。


体感として、僕らが感じているものと同じだったので、そこも面白かったのですが。

50代、60代の方々の衣替えは年に二回が多いんだそうです。
洗う理由も、洗わないと虫にやられたりカビにやられたりして着られなくなるから、と。
ここはもう経験から来ているものなんでしょうね。
若いうちは経験も少なく、毎年服を買っていたりしてたんでしょうが、年を重ねると様々な事情から服を長く着なければいけない状況になってきます。


子どもが出来たり、家族の状態だったり、今あるものを長く大事にしていこう、と自然となるんですね。
そうすると、衣替えの時期に洗ってしまわないと後で大変になる、と経験から知っていくようになります。
シニアの方のアンケートの結果はまさにそんなところでしょう。


もう一つ、気になる結果に、いらない服の処分に困っている、とありました。


衣替えの時期に、服を整理していると着ていないいらない服が見つかります。
これの処分をしたい・・・・・、そんな要望があるんですね。

最近、終活とか言って、自分たちの最後のために整理をしようとする人たちがいらっしゃいます。
生活をしていると、いろんなものが溜まっていき、それを子供たちに整理させるのは嫌だ、と、自分が元気なうちに整理をしたい、そんな感じなんでしょうね。


年を取ると着る服も限られてくるので、余計整理したいんだと思います。


しかし、この服を整理しようと考えた時に、なかなか処分しにくいことに気づくんですね。

まだ十分着る事が出来るものを、捨てるのはなんだかもったいない。
かといって、リサイクルに出しても売れるものでもない。
買い取ってくれなくても、何かに活かすように使ってくれるようなところも・・・・・、ないですよね。
ちょっと前には、スーツ屋さんがいらない服を毛布の原料にするとかで集めていましたけど。

結果的に、ごみとして捨てる事になるらしいのですが・・・・・。

僕の友達が、年に二階、服の回収をしています。
その時集まる服の量は、10トンを超えるんだそうです。
最初話を聞いたときに、初めのうちだけでしょう?そのうち減るでしょう?なんて言っていたら、年々増えていくらしいです。

それだけ、服の処分に困っている人が多いんだろうね、と友達と話をしています。


新品のようにまだ十分着る事が出来るものから、これはもう無理!とお役目をまっとうした服まで様々。
何かうまく役立てる事は出来ないですかね?
友達ともたまにそんな話をしています。


うちでも回収考えてみようかな?
ご要望はありますか?


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