« 洗いの仕分けの基本は、素材や色なんですよ。 | トップページ | 優先順位。 »

自分たちだけが変わってきたんじゃない。

若気の至りと言いますか、僕も覚えがあるのでこの年になってくると、急に恥ずかしいなあという思いが込み上げてきたりします。


特に、仕事、クリーニングについて、あのころは恥ずかしかったなあ、という思いが突然出てきたり。
それもこれも、なんにも知らない若造がただ突っ走っていただけだから、なんですけどね。
色々と知り、自分がある程度までやってくると、急に過去の事も理解できるようになります。

なんでこんな状態になってきたのか?
変わろうともせず何をやってきたんだ?


こんな言葉を吐いたこともありますね。
本当に若気の至り。
この時はこの時なりに、思いがあって話をしているんですが、今になると決して皆さん何もやらなかったわけではない、という事がよくわかるんです。


僕がクリーニングの業界に入ってからというもの、ずっと下がりっぱなしを経験しています。
その間、クリーニングの啓蒙をと、色んなことをやってきました。
ネットの発展とともに、全国のクリーニング屋さんと知り合い、その時にできる事を最大限みんなやってきたんですね。


じゃあ、僕らより前の人たちは何にもやってきてないだろう?と思っていましたが、そうではないな、と気付くのは後になってから。
クリーニングというものがまだ出来始めのころからの人たちは、常に努力、研究の連続だったんですね。
お客様への啓蒙も、僕らの時代の比でなかったり。
そんな事に気づけないのは、ただただ若かったからです。


僕らが業界に入ってから、必ず年上の人たちにたしなめられてました。
その意味が分からなくて、ただ反抗していただけなんですね。

自分たちもいろいろとやってきているからこそ、僕らがやろうとしている事が甘く見えて、一言忠告してくれていたんですが、それに気づけるほど経年も知識もなかった、という事なんです。

そして、今。


最近はいろんなクリーニング屋さんがテレビに出るようになってきました。
新しいコンセプトで新しいクリーニング屋さんもあったり、みんな頑張っているな、と思うんですが、ここでもやはり出てきてしまうんですよね。


僕らのように変わり始める人間が出てきた、と。

これがね、本当に若い人たちならなんにも言わないんですよ。
40越えた人がこれ言うのはどうにも納得が出来なくて。
というのも、僕が同じくらいの年で、その僕はここまでの歴史を全部みてきました。
確かにその時代、頑張っていた人はたくさんいた、なのに、それを全部なかったことにして今を語るのは釈然としないんですよね。


20年前、何してたんだよ?
みんなが頑張って色々とやっていた時に、その当時何してた?

ついそんな突込みを入れたくなってしまう。
まだまだ僕が青い証拠です。


本当ならね、自分がいろいろやる立場になれば、そんな恥ずかしい発言は出来ないんですけどね。
これをいう人たちは、まだ周りのことを認めるだけの経験をしてないんでしょう。
もうちょい時間がかかるかな。


クリーニングってね、まだ歴史が浅い業界なんですよね。
ようやく、初代から二代目、三代目と変わろうかな、というような感じの業界。
各世代がいろいろと経験をしている段階で、思いあがるのはいけませんよね。

そんなことをつらつらと考える日曜日。


疲れてるな、色々と。
少し長めに寝ましょうかね。
寝不足はお肌の敵ですから。(笑)


|

« 洗いの仕分けの基本は、素材や色なんですよ。 | トップページ | 優先順位。 »

クリーニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自分たちだけが変わってきたんじゃない。:

« 洗いの仕分けの基本は、素材や色なんですよ。 | トップページ | 優先順位。 »