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2017年8月

汚れが落ちなくて色が薄くなるだけ!

とあるアマゾンのレビューにこう書いてありました。


これは全くきれいになりません!
汚れも落ちずに、色が薄くなっていくだけ。

他の人は割といい評価なのに、この人他数名はまったく真逆の評価を付けています。


実はこれ、漂白剤のレビューなんですね。
ちょっと調べ物をしていて、アマゾンで漂白剤を調べた時に、評価もあったので見たらこんな事が書いてあったんですよね。


前にも書いたんですが、これ、漂白剤をしみ抜き剤の上位版ととらえているからこんな感じになっちゃうんですよね。
漂白剤としみ抜き剤と洗剤は、作用の仕方が違います。


漂白剤は、汚れを落とすというよりは色を壊すもの。
生地の色も壊していきます。
目立った汚れが汚れではなく色だったら、漂白剤で壊せますが、そうでない汚れだといくら漂白剤を使っても効果はなく、生地の色が薄くなるだけ、なんですね。


つまり、適材適所で使われていなかった、という事なんです。


色んな洗剤や漂白剤、しみ抜き剤が出ています。
高価の高いものもありそうです。
でも、どんないいものが出てきても、シミや生地を見分けて、使い分けないと効果が出ません。
それどころか、生地を傷める事になります。

実は洗濯やクリーニングの難しい所が、ここなんですよね。

技術ややり方を教えるのは、そう難しくはないんです。
一番の問題は、適切に判断をする事が出来ない事。
条件によって作業は全く変わるのに、それは説明が難しい。

テレビで見てやったら、色が抜けちゃった、という話を聞きますが、それってテレビの時と条件が違うからなんですよね。


それ程条件って厳しいんですよ。

ぼくね、思うんですが、クリーニング屋さんに見てもらって、適切な診断をしてもらってから洗えば事故が減ると思うんですよね。


これはシミだから、しみ抜き剤がいいと思います、とか。
これは色なので漂白しないとだめです、でもリスクが伴います、とか。


もちろん、診断ですから、料金は発生します。
きちんと説明を受けているうちに、その服の特徴が分かり、自分で判断できるようになると思うんですよね。

無料相談って、聞きやすそう相談しやすそう、と思うんだけど、実際は無料だとどこまで聞いていいものか?困ると聞いたことがあります。
お金を払った方が聞きやすい、という人も。


そういうサービス、クリーニング屋さんが始めるといいかもしれませんね。

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こんなに膨らむなんて。

羽毛布団のクリーニングのご依頼をいただきます。


僕らからするととても不思議なんですが、羽毛布団は洗えますか?と聞かれることが多い・・・・、というか洗う前に必ずと言っていいほど聞かれます。
羽毛布団は洗えない、そう思っている方が多いようです。

そういえば、ダウンも同じように聞かれることがありますね。
何か特殊な感じがするんでしょうか?

普通に洗えるので、もちろん洗えますよ、とお答えしています。


羽毛布団の場合、一つだけ気になる事があるのは、何年も洗ってなくて生地が摩耗していないか?という事。
ダウンジャケットなどは毎年洗っていただけているんですが、羽毛布団は下手すると10年そのまま使っていた、という方もいらっしゃって、生地が薄切れてしまっているケースがあります。
こうなっていると、洗った時に生地が破裂することが、稀にある、ので、注意が必要なんです。


お預かりするときにお話を伺って、商品を見て、気になるときはご説明をするようにしています。


先日も、羽毛布団をお預かりしました。
特に問題がなさそうだったので、そのままお預かり。
洗って乾燥をして、お届けに上がりました。


ご不在でしたのでマンションの宅配ロッカーの中へ。
後日、集配にお伺いした時に、お話をされたんですが、あんなに膨らむなんてと、かなり驚かれた様子。
クリーニングに出すときとは雲泥の差ですからね。
それこそ、倍以上、膨らんでいます。

僕らはそれが当たり前なので、特に何にも感じなくなっちゃってるんですよね。
そうやって膨らむのが当たり前で、逆に膨らんでない状態の方がおかしいですから。
羽毛布団はふくらみが大事。
その嵩が少ないと暖かさも減ってしまいます。


僕らが膨らんでいるのが当たり前だと思っているように、お客様も、膨らんでいないのが当たり前になっているんでしょうね。
だから、驚かれるんだと思います。


本当は、羽毛布団も、定期的にクリーニングをした方がいいです。
普通に洗える商品なので、出来れば年に一度くらい。
羽毛布団はもういらないな、という時期にクリーニングをしておくと、ちょうどいいと思いますよ。

そうすれば、暖かい羽毛布団を使う事が出来ますから。


夏もそろそろ終わりのようですが、羽毛布団の準備もしておきませんか?
今のうちに洗っておけば、寒くなった時に温かく使えます。
ぜひ、ご検討ください。


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自然には勝てません。

今年初めて、朝倉果樹園さんに寄ってきました。
先週末から営業を始められてたんですが、すでに一部、狩られた後が。

今年も大盛況ですね。(笑)


試食を頂きまして、話を聞いていたら、なんと、今年は高尾が全滅だ、と。
えっ?今年は食べられないの?と聞いたら、今年はダメだったねえ、と。


ぶどう農家さんも技術がすごいんですよ。
いろんな知識を持ち、技術もあり、それらを駆使して、毎年甘いブドウを作ってくれています。
それでも、時に自然には敵わないこともあるそうで、今年は、とても難しい年だったとおっしゃっていました。

高尾、少しいただきましたけど、小さくて色がつかないんですよね。


見た目が悪いんです。
高尾らしくない。
もう何年も、夏場の気温が高すぎたり、春先に雨が降りすぎたり、天候に悩まされてきたそうです。
それでも、いろんな工夫をして作ってきたんだけど、今年の高尾はダメだったなあって。


残念ですねえ。
高尾、楽しみにしてたのに。


この気温が毎年くると、高尾をここで作るのは難しい、とおっしゃっていました。
もしかしたら、なくなるのかなあ。
そんな不安もよぎります。


高尾はダメでしたが、シャインマスカットは普通に美味しかったですよ。
来週あたりからどんどん美味しくなるそうですから、お早めにどうぞ。

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カウンドダウン!

今年は本当にひどい。
なにがひどいって、子どもたちですよ。
特に末っ子がひどいなあ。


宿題をほとんどやっていないんですね。
で、明日から学校な訳ですよ。

数日前からカウントダウンをしていまして、早く取り掛からないと終わらないぞ?あと何日だぞ?と言っていましたが取り掛からず。

とうとう今朝になりましてね、朝食の時に、こう言ったんです。


24時間、切りましたけど?



それでも無視してる末っ子。
腹が座っているのか、できると余裕があるのか。


1日でできるなら最初のうちにやっておけばいいのに…。


果たして出来るのでしょうか???


明日の朝、楽しみにしておきましょう。



ちなみに、11時45分現在、まだやっているようです。
お風呂も済ませ、ご飯も食べ、あとは寝るだけなので終わればすぐ寝るんでしょうけど…。


忘れていったら雷落としてやるからな。(´-ω-`)

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炭火焼ハンバーガー&ステーキ チェリーズ

今日はちょっとした用事で娘と友達と3人でお出掛け。
午前中、所用を済ませまして、友達ご推薦のお店に行って来ました。


炭火焼ハンバーガー&ステーキ チェリーズ


相模原にあります。


ステーキ食べる?


子どもの頃、随分とステーキという言葉に憧れましたね。(笑)
大人になっても、ちゃんとしたステーキなんてほとんど食べたことありません。


もしかしてらちゃんとしたのって初めてかも。(笑)














豪華でしょ?
ぼくもドキドキしてました。(笑)


娘は絵に描いたようなステーキやでっかいハンバーガーに大満足。
くせにならなきゃいいですけどね。


このお店、着くまで不安になるくらい周りになにもないんですよ。
工場地帯で、およそお店があるようには思えないところに急に出て来る。

このお店目当てに来たお客さんの車で周りはいっぱいです。


味は、とても美味しい。
ボリュームといい、オススメですね。

スープカレーもあるらしいので今度はそれをいただきに行きましょう。(笑)


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ブルゾンを追っかけ!

今日は24時間テレビてす。
例年と違い、マラソンランナーが当日発表とかで、いつもよりも気にしているようや気がします。


子どもたちも、追跡班、という人たちがいてね、と去年教えてあったので、今年は自分も追跡をするんだ!と意気込んでおりました。(笑)


追跡班とは、マラソンランナーが本当に走っているのか?一緒に自転車などで追跡をする人たちのこと。
この人たちのように、追っかけたい、というんですよね。


でも、そんな簡単にはいきませんよね。

装備もないし、体力もない。
まあ、口だけ、というやつです。
そんなことを思っていたら、なんと、マラソンのスタート地点が府中市内ということが判明。

にわかに、追跡班の話が現実味を帯びて来ました。


それでも、結局いかず。
家でテレビでスタートを見ていたんですね。


すると!
なんと、多摩川沿いをこちらの方に来ていることが判明。
このままなら尺土はさを通過するんじゃないか?と言うことがわかりました。



行きましたよ、子どもたち全員。(笑)

簡易追跡班、行動開始です。(笑)


30分後。
子供達、帰宅。


ブルゾンに遭遇したらしい。(笑)
でも、彼らはブルゾンに会えたことよりも、その後ろに付いていた追跡班の人たちに遭遇したことが嬉しかった、と。

あんなにたくさんの人が、すごい装備で追いかけているのがすごい、と。
いつか自分たちもあそこに混ざってついていくんだ、と意気込んでおりました。



ん、なんか方向性が違う。(´・∀・`)


うちの子らしいけど。(笑)


夏の思い出になったでしょうか。
無事、武道館につくことを祈っております。


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梨とぶどうの出来は?

ここ最近のアクセスの中に、気になるものがいくつかありました。


みなさん、時期的に気になりますよね。(笑)
僕も気になっていました。(笑)



ぶどうと梨がいつ頃から販売されるのか?



ここが一番にになる所だと思います。
昨日、配達の帰りに寄って来て見ました。


分倍河原の内藤さんでは、梨の稲城は今年は遅れているようで。
いつもならこの時期には既に販売が始まっているのに、今年はまだだ、と。
来週には
販売できるかもしれない、とおっしゃっていました。


春先から天候が悪く、花が咲くのも遅れてたし、ここに来るまでも天気が良くなかったので、遅れたんだとか。
栽培しているとはいえ、思うようには行きませんね。


そして、ぶどう。


朝倉果樹園さんに寄って見たら、看板がたっていまして、あしたの土曜日から販売を始める、と。


去年はお盆明けには始まってましたからこちらも少し遅れているのかもしれません。
でも、明日になれば美味しい葡萄を食べることができますよ。


おすすめは高尾とシャインマスカット。
シャインマスカットはこれからどんどん味が変わっていくので、定期的に顔を出すことをお勧めします。
ぼくは去年、12月まで行ってましたからね。(笑)
そんな時期でも残っていれば販売してくれます。
この時期のシャインマスカットは味も濃く、とても甘い。

今年もそのくらいまで残っていてくれるといいんですけどね。
楽しみです。

ぼくは来週のどこかで、顔を出してこようか、と思います。(笑)

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自動精算機が入っているなんて。

出来るだけ、色んな所へ行くようにしています。
理由は、変化を知るため。
どうしてもクリーニング屋さんって、お店の中でこもって仕事をするので、周りの事を知らなくなってしまう傾向があります。

自分の住んでいる町の事を何にも知らないなんて、商売人としてどうよ?と思うわけで、出来る限り色んな所へ行ってみてくるようにしているんです。

今日も夜配達が入りまして、行ってまいりました。
時間は夜10時前後。
この時間で開いているお店ってあまりありませんね。
ちょうど西府にあるサミットが開いていたので、寄ってきたんです。


ヤマダ電機が併設されているこのお店は、日中は賑やかなんでしょうがこの時間帯になると割と静か。
スーパーの方をぐるりと回り、新しい商品がないかなあ?と見て気になったものを購入。
いざ、精算!と言ったところで、レジの変化に気づきます。

全部自動精算になってる・・・・・。

でも、僕が知っている自動精算機とはちょっと違うんですよね。
完全な自動精算機ではないんです。
その証拠に全部のレジに人がいる。
レジを通すのは人なんですよね。
で、全部の計算が終わったらその先にある自動精算機へ向かい、支払いをする、という。


半自動精算機、とてもいうんでしょうか。

初めての機械って慣れないのでまごつきます。(笑)

お客さんもまばらで少ないので、レジのお姉さんに話しかけ、使い方を教えてもらいました。(笑)

丁寧に教えてくれて、会計もスムースです。
一つのレジに二つの自動精算機が付いているので、精算が早くなるんでしょうね。
一度日中に見に来なければ。

ほらね、ちょっと来ない間に変化が起きている。
見に来ないと気づかないままで終わっちゃいます。
出来る限り外に出ていろんなものを見てこないと。


自動精算機にワクワクしtなおは言うまでもありません。(笑)
何しろ新し物好きですからね。(笑)

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水で洗う怖さを知らなさすぎます。

今日はとても大変でした。


休み明けという事もあり、品物が多かったというのもあったんですが、それが大変な理由ではないんですね。
今日大変だった理由、それは、水洗いをされた品物が沢山あったからなんです。


休みに入る前に、この時期いつもお持ちいただくお客様が大量に品物を持ち込まれていました。
そして休み明けの今日、それらを仕上げていたんですが、どれもこれもしわくちゃでよれよれっとしてしまっている。
去年とは大違いです。


僕らはプロなので、どうしてこうなったのか?原因がすぐわかります。

水で洗っちゃったんですよね。

服には洗剤の香りが強烈にし、生地に張りがなくなり、水で洗った時特有の大きなねじれが出来ている。
水で洗うと、こうなってしまうんですよね。

いい洗剤やいい洗濯機が販売されていて、ご家庭で自分で水洗いをする人が増えてきています。
昔と違い、暑いので汗もかくし、さっぱりしたい、その気持ちもよくわかる。
頻繁にクリーニングにももっていけないので、出来るだけ自分で、というのもよくわかる。


でも、それをしていいものとしてよくないものがあります。

皆さん、水で洗う事に躊躇なさすぎです。
水で洗う事がメリットだらけのように感じているようですが、水で洗う事は大きなデメリットも存在します。

水で洗うデメリットの一番は、腰が抜ける事です。

生地に張りがなくなったり、でろん、としてしまったり、てれんてれんになってしまう、こんな表現の方が分かりやすいかもしれません。
水で洗うと、生地本来の腰が消えて、てろんとしてしまうんですね。
人によってはこれを柔らかくなった、という人もいますが、それは間違いで、生地の腰が抜けてしまった状態です。


こういう状態になってしまうと、服の形を維持しづらくなってしまうんですよね。


いわゆる、着崩れた状態。


皆さんが一番嫌う、型が崩れてしまうってこういうことなんですよ。


さらに、水で洗った時に、繊維が水を吸って膨らんで、縮むことがあります。
そこからねじれてしまったり。
こんな経験、皆さんしてますよね?


これらがクリーニングで出ると、まずい状態なんです。
元の状態とかけ離れてしまうのはクリーニングとしてまずいので、僕らは出来るだけ元の状態に近いまま洗おうとします。

今でこそ、僕らクリーニング屋さんにもいい洗剤が出来たので、水で洗う事がそう難しくはありませんが、一昔前ですと、僕らクリーニング屋さんでさえ、水で洗うという事はとても決断のいる事だったんですよね。

アイロンの技術で形は元に戻せます。
しわも取れます。


でも、生地が失ったコシは取り戻す事が出来ない。
糊を付けて張りを持たせても、もともと持っていた張りとは違うし長持ちしない。


敏感なお客様には、こんな服でなかった、と怒られてしまう。

それ程、水で洗うという事は服に影響を及ぼしてしまうんですね。
普段着や、ずいぶん長く着てくたびれてきて服ならいいんです。
元々が腰が抜けてたりするので、変化もそれほどありませんし。

でも、人前に来ていくパンツやジャケット、ニットなど人に見られるような服を何でもかんでも水で洗ってしまうといけないと思うんですよね。

その証拠に、皆さん、周りの歩いている人の服を見てください。
今ほとんどの人がしわくちゃで変な服を着ています。
よく見ると、あれでよくこの通りを歩けるな?と思う人、結構いらっしゃいますよ。


もしそれが自分もそうだったら・・・・・、と思うと怖くないですか?


水で洗って撚れてしまった服を元通りにするのは簡単ではありません。
今日はそれでへとへと。
それよりも心配なのは、これらの服、長持ちするかなあ?という事。

去年と同じようにドライクリーニングをしていれば、来年もその次の年も着る事が出来るけど、この状態にしちゃうと、もしかすると来年は着る事が出来ないかもしれません。

Tシャツや普段着でないものは、きちんとクリーニングをしましょう。

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深夜のドライブへ。

今年のお盆休みは本当にどこにも出かけませんでした。
一番の理由は、子どもが部活で忙しいこと。
一応、お休みがあったんですが、うちらのお休みと合わず。
僕らが休む前に夏休みが終わり、僕らのお盆休み中は部活に通っていたんですね。


出掛ける事が出来ませんから家のお掃除になります。(笑)


それでも、何かお休みに爪痕を残したい!と、先週土曜日の深夜に長男を誘ったんです。


これから、だし道楽買ってこない?(笑)

時間は深夜一時。
なにもお休みなんだからこんな時間に買い物に出かけなくてもいいのに、しかもゲリラ雷雨で大雨が降っていたのに。
ニュースの天気では朝方まで荒れるとの事でしたが、スマホのアプリでは荒れる時間帯は過ぎていたので、大丈夫、と判断したんです。


いつもなら行きたくない、という長男が、ついていく、と。

という事で、男二人の深夜のドライブになりました。(笑)

だし道楽は川崎の溝口の駅前の自販機で売っています。
なので24時間いつでも買う事が出来るんです。
日中なら一時間くらいのドライブ、でも、だーれも走っていません。
時間が遅いと言っても、まだ二時前。
昔なら、若者が原付で走り回っていたり、車が暴走をしているような時間帯です。

貸切状態ですいすいと走っていくと、あっという間に到着。
30分弱でついてしまいました。


お目当てのだし道楽をゲット。
これで当分使う事が出来ますね。

そのまままっすぐ帰っても芸がないので、ドライブに。

ちょうどこの辺は20代のころ、トラックの運転手をしていたころによく走っていたので、僕も懐かしい。
道路が変わって、お店もなくなって新しいお店が出来て。


昔ここで事件があったんだよね、とか、ここに一億円が捨てられてニュースになったんだよね、とか、まるではとバスのガイドさんみたいに。(笑)


どこかお店が開いていたら、寄ろうと思っていたんですが、今はお店が開いてないんですね。
開いているのはコンビニ化、24時間営業のオリジン弁当か。
ファミレスもあいているんでしょうが、照明を落としてあるので暗い。


お店が開いてないから若者がいないのか、若者が開いてないからお店が開いてないのか。

男性はほとんど見かけませんでしたけど、なぜかこの時間帯に女性を多く見かけました。
仕事帰りなんでしょうか、さっそう歩く女性を見ていると日本は平和でいい国なんだな、ともいます。
この時間に女性一人で歩けるんですからね。

ドライブの締めは、閉店10分前のドンキホーテへ。
しこたまカップラーメンなどを購入して、帰宅。
本当はねえ、もっと走って、朝早くやっている定食屋さんとか、パン屋さんとか行きたかったんd泣けどなあ。
これだけは知っても2時間走っていない、という現実を考えると、厳しかったです。

山とか海とか、見てるだけで過ごせるようなところがあれば時間も潰せたんでしょうけどね、ちょっと厳しい。


少しだけ大人の世界を感じたでしょうかね?
最近、夜更かしをしている長男ですが、そのうちこんな遊びもするようになるんじゃないか、と思います。
意味もなくみんなでドライブとかね。


もうそんな未来も、数年後なんだなと思うと、今のうちに一緒に遊んでおかなければ、と思います。


また、深夜にだし道楽を買いに行きましょう。(笑)


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本日より通常営業になります。

おはようございます。


お待たせいたしました。
本日より、通常営業になります。

長い夏休みが終わりまして、仕事が出来る喜び。(笑)
お盆休み、涼しくなるんじゃないか?なんて変な予想をしていたら大当たりで、このくらいなら仕事をしていたら快適だったんじゃないか?という位涼しい一週間でした。

さあ、これからまた頑張りましょう。
皆さんのご来店、心よりお待ちしております。


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シワに甘くなっていませんか?

本日まだおお休みをいただいております。
明日より、通常営業になります。
今しばらくお待ちください。


最近、感じている事なんですが、シワについて皆さんの認識が甘くなっているよなあ、と思うんですね。


自分で洗う人が多くなったから余計にそう思うのかもしれませんが、ネット上で自分で洗いました、と書いている人のものを読んでいると、たいていしわはありませんでした、と書いてある。


ないはずない。(笑)


どんな優秀な洗剤や助剤を使おうが、水につければ洗った痕跡が残って、アイロンがかかった状態とは全く違うものになります。
例えば、僕らが、お客様から品物を持ち込まれた時、洗ったか洗ってないか、見れば一発で分かります。
百歩譲って、濡れたものか濡れてないものか、分かるんです。


よく出来ている洗剤で、小じわが少なくなっる物は増えていますが、それでもアイロンなしで着る事が出来るものと、アイロンの必要なものはあります。

アイロンを掛けたものを着なさすぎて、アイロンがかかった状態が分からなくなっていませんか?

洗った時のしわとちゃくよのしわの区別がつかない人もたくさんいらっしゃいます。
どうせ着ていればしわが付くから平気、と、洗いじわが付いた服を着ている人って結構いらっしゃいますよね。
洗った時にできるしわと着用時にできるしわは別物。
見てればすぐわかるのに・・・・・。

自分で洗うと、アイロンで躓くんですよね。
アイロンを家で掛けるのって大変ですから。
上手く出来ないから、これで十分、となってしまうのかもしれません。

いや、それでいいものとよくないものがある。


制服のズボン、アイロン掛けてあげましょうよ。
子どもたちにアイロンのかかった服の良さを教えてあげましょうよ。
大人が気にしないでいるレベルでも子供たちはよく見ています。
それが当たり前になってしまうと・・・・・、街中をしわくちゃのスーツで歩いている人みたいになっちゃいますよ。


神経質に育てるのではなく、必要なところではアイロンを掛けたものを、と教えるのは学生の時期しかありません。


アイロン、かけてあげましょう。

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プロと素人では使いやすさは違う、という話。

プロが使っている、と聞くと、使いやすいんだろうな、とか、プロのようなものが出来るんだろうな、とつい思ってしまいます。
僕もクリーニングでなら、そんなことないんだよね、と思うんですが、他のものとなると素人ですから、当然その罠にはまるわけですね。(笑)


お盆休みの間、我が家ではだし道楽にはまっていました。


だししょうゆなんですが、これが非常によく出来た商品で、とにかくおいしい。
簡単に、出しの効いたおいしいものが食べれるので、とにかくいろんなものを試していたんですね。


卵かけごはんに使ったり、卵焼きに入れてみたり、豆腐にかけてみたり。
卵との相性がとても良くて、卵の消費量も上がっていきました。


人は、一つ上手に出来るようになると次のステップに進みたくなります。(笑)


卵焼き器をちゃんと買ってきたらおいしいものが出来るんじゃないだろうか?


そんな風に考えだすんですね。
で、サントリーの隣にある大東京総合卸売センターに行ってきたんです。
調理道具も売っていますから、プロ用の道具もある。
ここで買うのが一番確実かな、と思いまして。


すると、卵焼き機があるわけですよね。
しかもピンからキリまで。
ホームセンターで売っているような700円くらいのものから、銅で出来たプロ仕様の高い奴まで。


この日は三男と一緒に買い物に来ていまして、二人で悩んでいました。


三男から見ると、銅製の物は高いので、品質が良く見えるらしい。
見た目もかっこいいですからね。
その場でスマホで調べてみると、やはり熱伝導性の高い銅で作るとふんわりといしく作れる、と言います。

でも、高いんですよね。
安いのが三つ買えるくらい。


30分くらい悩みまして、結局銅製のプロ仕様の物を買ってきました。

もう、三男と僕は大満足ですよ。(笑)
これで、家でもプロのようなおいしい卵焼きが食べられる、と。
だし道楽もあるので、下手すればお店なんかぬいちゃうんじゃないか?というくらいの勢いで鼻息も荒く、帰ってきました。


プロ用の道具って使いだすまでに手間がかかります。


まずは、取っ手を自分で釘で打ち付けなくてはなりません。
やっとの思いで打ち付けたら今度は油をなじませる作業が。
こちらは嫁さんにやってもらいまして、この日は終了。


そして、今朝、僕が起きて来たら食卓に卵焼きが焼いてありました。
すでに子供達は食べていたんですが、微妙な顔つき。
嫁さんも微妙な顔つき。(笑)

話を聞くと、焼くのがとても難しい、というんですね。

油もなじませたのに、足りなかったようだ、と言っていまして、焼くのもすぐ火が通ってしまうので逆にパサパサニなってしまう、との事。

これなら今までうちで使っていたフライパンで焼く方がよほどふんわりとおいしい卵焼きだった、という話に。


プロだから使いこなせるんでしょうね。
逆に言うと、素人が使うようなフライパンは僕らが使いやすいように作られていて、その恩恵を十分もらっているんでしょう。


プロは技術をきちんと知っていて、分かったうえでシンプルに使いこなしている。
何にも知らない僕らがプロ仕様だと思って使っても、道具の力は発揮できないんでしょうね。


考えてみれば、僕らが使う洗剤も市販の洗剤と比べるとシンプル。
そこにいろいろ足していくんですが、そう屋て使おうとすると、洗濯機では使えないんですね。


当たり前なのに自分が消費者側に回ると気づかないんです。

さて、卵焼き器、このままではいけませんので、特訓することになります。

ええ、嫁さんが。(爆)

子どもたち納得の卵焼き、いつか焼いてもらいましょう。(笑)

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なんでお盆休みや正月はパソコンがおかしくなるんですかね?(笑)

昔ほどではないですが、パソコンを使っています。
毎年、長期の休みに入るとなぜか?パソコンの調子が悪くなって、必ず2日ほど復旧に時間を取られるのですが、今年は特におかしな状況はなく、のんびりと構えていました。


しかし。


見つけちゃいました、おかしいのを。((((;゚Д゚)))))))



あ、あれ?バックアップ用のハードディスクが無い…。



今晩、復旧作業決定です。
急ぐものでは無いですが、仕事が始まると手がつけられなくなるので、今のうちに対策を。


連休のパソコントラブルはなぜか必ず起こるなあ。
本当に不思議。

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その時代の流行ってあるんですよね。

ただ今お盆休み中です。
来週月曜日より、通常営業となります。

お休みをいただいておりますが、たまにクリーニング屋さんの友達からも電話をもらいます。(笑)
お互い、のんびりと好きなだけ話せるのってこんな時期しかないので、好きなだけ話したいだけ、電話をします。(笑)


女子高生かっ!(笑)


という突込みもあろうかと思いますが、すべてはソフトバンクさんのおかげ。
どんなに話をしていても定額というのは本当に助かりますね。

クリーニング屋さんですから、当然仕事の話をするわけで。
その中で、ドライクリーニングの話や水洗いの話、そして、今の流行の話をするわけですね。


実はクリーニングにもその時代の流行というものがあります。
大きく分けると、ドライクリーニングが流行ったり水洗いが流行ったり。
そして、加工剤が流行ったり、保管などのサービスが流行ったりします。


いつの時代もやっているものなんですが、いつの時代でも皆さんが利用されているというわけではなく、その時代に合ったサービスが利用されるようになるんですね。


実は洗剤にもその時代の流行というものがあります。

特にドライクリーニングに使われる洗剤は、その時代を表していると言ってもいいかもしれません。


汗の汚れを落としたい、という時は、ドライクリーニングの洗剤は水を溶かしやすい洗剤がよくつかわれるようになります。
時に、どれだけ溶かせるか?なんて競争になったりして。


かと思うと、仕上がりの風合いを大事にしている時代では、電気的に+の電気を持った洗剤がよくつかわれます。


ドライクリーニングの洗剤には、+と-の電気を持った洗剤がありまして、各々特徴があります。
+の電気を持った洗剤を使っていると、風合い良く仕上がる、と言われていまして、肌触りを重視するようなときはこちらの洗剤が多く使われるようになる、というわけ。


ドライクリーニングの機械は、洗浄液を濾過しながら使っているので、実は洗剤もいろいろ使い分ける事が出来ません。
どこのクリーニング屋さんも、お客様の要望や自分たちの感覚で、どの洗剤を使うか?選んでいるんです。
一度投入をすると、完全に洗浄機を入れ替えるまでは変える事が出来ませんから、洗剤を選定して入れた時点でそのクリーニング屋さんの洗い方の方針は決まった、という事になるんです。


だからドライクリーニングの洗剤選びはかなり重要になってきます。

電話で話をしていて、今はまたちょっと違うよね、と。


水洗いもかなり進化をしているので、ドライクリーニングと水洗いを上手に使い分けながら洗う事が出来るようになってきたなあ、と感じています。


まさに、どうやって洗うのが一番いいか?わからない時はクリーニング屋さんに任せておけば一番いい洗濯方法を選んでもらえる時代になったと言えます。


そんな話をしながら気づいたら2時間近く。(笑)
本当にソフトバンクさん、ありがとうございます。(笑)

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初ブックオフ。

お休みのうちにやっておきたいものの一つに、片付けがあります。

子供の成長とともに、もうそろそろいらないだろう?というものが出てきて、代わりに置くところを増やさなければ、という事態に。
とうとう、今日、片付けが始まったんですね。


まず最初に本を。


ぎゅうぎゅうにまとめておいた本を、初めてブックオフに持ち込んでみました。


場所は永山店。
先日、NHKの72時間で放送されていたお店です。

車の荷台にパンパンに本を積み、いざブックオフへGO。
駐車場はどこも満車でしばらく待ちましたが、何とか地下に止められて。
そこから本を持ち込むのに、台車を探すんですが、みんな売りに来ているので台車がありません。
店員さんに声をかけて台車を確保。
カウンターに持ち込みます。


値段をつけるのに時間がかかるので、券を発行してもらい、待つことに。
精算が終わると館内に放送が流れる仕組みです。
45分程度と言われました。

店内をぐるぐる回っていると、いろんなものが売っています。
売っているという事は、買い取る、という事。
買取カウンターにもたくさんの人が来ていますね。


ひとしきり見ていると、館内放送が。
精算、終わりました。


半分以上、値段は付けられませんでしたが、そのまま引き取ってもらう事に。
今回の金額は2190円でした。


捨てるのもお金がかかる時代に多少なりとも買い取ってもらえるのはありがたいです。
帰りに晩御飯を買って、本が晩御飯に化けました。(笑)
子どもたちのおなかも膨れてよかったんじゃないでしょうか。


売る人もいれば買う人もいます。
中古という思いで見ていると、いい気がしないと思っていましたが、お店に行ってみるときれいに包装されていたりしてなかなかいい感じです。
今度は買う方でいってみましょうかね。

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ドスン!

ただいまお盆休みとなっております。
来週月曜日から通常営業となります。


お盆休むに入りまして、両親が田舎に行ってしまいました。
すると、今まで両親が寝ていた部屋が空くわけですね。
不思議なもので、子供って普段と違うことをしたがります。
どこで寝ても変わらないのに、両親が寝ていた部屋で寝たがるんですね。


僕らは布団を敷いて寝てるんですが、父だけベッドを使用しています。
昨晩はそこに次男と三男が一緒に寝ていました。


大きなベッドではなく、セミダブルサイズ。
寝れない事は無いですが、どうみても窮屈そう。
それでも普段使わないベッドだったり違う部屋で寝る事が楽しくて仕方ないんだろうな、と思います。


隣の部屋でテレビを見ていたぼく。


ドスン!とものすごい音がしたので、もしや!と思い隣の部屋を覗いて見たんです。


そこには期待を裏切らずに落ちている次男の姿が。(笑)


30センチ以上は落下したんではないでしょうか。
あらー、それは痛いよね?と思って見てたら、起きたんでしょうね。
何やら喋ってる。


おれはさ、元々こうなんだよね?


一体何の話をしているのか?分かりません。(笑)
まだ深夜だということを伝え、もう一度ベッドに戻るように言うと、素直にベッドに入って行きました。

その後、2度ほどどすん!と落ちたような音はしましたが、うまくなったようで体は落ちず、腕で支えていたり。
慣れるもんなんですねえ。


今朝になって、落ちたことを伝えると、全く記憶がないといいます。(笑)
あの時、何話してたの?と聞いても、何話した?と自分で言う始末。


完全に寝ぼけてたんだな。(笑)


多分、両親が出かけている間はベッドで寝続けると思います。
落ちないで一晩寝れる日は来るんでしょうか。
落ちても痛くないように、こんばんは座布団を敷いておこうと思います。(笑)

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沖縄に来ました…。(笑)

沖縄に来ました。
1時間ほど前にうちを出まして、お客様のところにちょっとより、そして、沖縄へ。






沖縄と言えばブルーシールですよ。(笑)


そして、アイスを。(笑)







うん、美味しい。(笑)









すいません、嘘付きました。
ここは国分寺にあるブルーシール。
まさかこんなに近くにあるなんて知りませんでした。


子供たちに、沖縄に行くぞ?と騙して、来店。(笑)
ブルーシールを知らない子供たちには通用しませんでした。(笑)

でも、美味しいと頬張っています。(笑)

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店員さんにお礼言わない人、多すぎ。

今日からお休みをいただいております。

子供が成長をすると、いろんな話をするようになりますね。
今まではこちらから教えていたようなことも、子どもたちが日ごろの生活の中から疑問に思った事を話してくれて、それにこたえるように話したり。


当たり前だと思っていたことが、友達と接することで当たり前ではないと気づくことが増えてくるんだと思います。


今日も夕方、二男と嫁さんがサッカーの観戦に行ってしまったので、残された僕らだけで夕食を。
相談の結果、餃子の王将でテイクアウトして食べる事に。
電話で予約をして、娘と三男と出掛けたんですね。


その道中、娘がこんな事を言い出したんですよ。

店員さんとかにさあ、あいさつとかお礼言わない人、めっちゃいるんだよね。
最近友達とご飯を食べるからよく見るんだけど、ほとんどの人がお礼も言わない。

娘、この件についてご不満のようです。

僕も、食事に行っても買い物をしても、コンビニによっても、必ずお礼を言います。
たぶん、うちの子にはそれが当たり前なので、変に見えるんでしょうね。


この話は定期的にネットでも上がってきていまして、色んな人がいるんだなあと思います。
お金を払っているんだから客がお礼を言う必要がない、そういう人もいるんですね。
お金を払っているんだから当たり前でお礼を言う必要がないって・・・・・、そんなもんですかね?
お金を払ったらお礼を言わなくてもいいって、どんなシステムなんだろう?というか、お礼ってお金を払うとか払わないとかの問題でもないと思うんですけどね。


僕らの仲間でも、客に立場になると横柄になる人がいたりします。


色々と見ていると、そういう人には特定の考え方があるようです。


たとえば、なめられたくない、とか。
たとえば、後輩の僕に良いところを見せたいとか。

あらを見抜くことで自分が優れているんだよ、という事を暗に言いたがる人っているんですね。
でも、それって周りからすると、優秀には見えなくて、逆にがっかりするんですけど・・・・・。


店員さんも、接客しているのにお客様が意味も分からずイライラしているのを見ていると、どうしていいかわからないでしょうしね。

本当に何か店員さんい不手際があったのなら、直しようがありますし謝ることもできます。
でも、意味不明で威張られても、謝りようがないし直しようがない。
お互いいい事にはなりません。


娘にはこう言いました。

店員さんにあいさつやお礼を言えない人がいたら、その人たちの前で徹底的にお礼や挨拶をいいさない。
その姿を見て、友達は自分が恥ずかしいことをしていると必ず気づくから、と。
わざわざ注意すると嫌な気分になるかもしれませんが、普段から態度で示していれば、必ず気づきます。

だって、あいさつやお礼を言っている方が気持ちいいんですから。


今のうちに気づくと、声からの人生、いい事も増えるし豊かになりますからね。


娘には頑張ってもらいましょう。(笑)

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だし道楽。

本日まて、通常営業をしております。
明日からお休みになります。



最近、気になる番組がありまして。
テレビ東京で、深夜に放送されているんです。

たれ、という番組。(笑)
タレの話を延々1時間してるだけの番組。(笑)
放送当初、こんなネタで1時間持つのかな?と思ってましたが、蓋を開ければ、全然足らず、翌週もさらにまた翌週もネタに尽きることなく放送されています。


その番組内で、とあるだし醤油が取り上げられてました。
なんでも、ものすごい売れてるらしく、日本で一番売れただし醤油だとか。
広島で作られていて、広島市内では自動販売機で買うこともできる、と言うんですね。


食べて見たいな、広島に友達いるから送ってもらおうかなあ?と思って、サイトをのぞいていたら、なんと、こちらでも自動販売機で売っている所があるらしい。

調べてみると、一番近いのは、川崎の溝の口の駅前にあるとわかりました。


いつか、買いに行こう、と思っていた所、昨日の配達の帰りに溝の口に寄れそうだったので買って来て見ました。(笑)

これが、だし道楽。(笑)







中に丸ごと一本のアゴが入っています。
アゴ出汁がベースものと宗田節入りのプレミアム。
もちろん、二本購入。


帰って来てから色々と試してみると、ダシが効いててものすごく美味しいことがわかりました。
日本で一番売れたというのも納得。


特に、卵かけご飯に使うととても危険な食べ物に変身します。


止まらない。(笑)


さらに、焼きおにぎりに使って見ると、ものすごく上品になって美味しい。
こんなのが普通に買えるなんて広島の人は幸せですね。


昨日の晩から、卵かけご飯しか食べてません。(笑)
それほど、ハマりました。(笑)

西の方は出汁を生かして料理を食べさせてくれます。
ダシが好きな方には合ってると思いますよ。


もっと近くで売ってくれないかなあ。
それくらい美味しい。(笑)

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今日は御墓参りからスタート。

今日、山の日は、お墓まいりからスタートです。


昨年、猫のトラが急に亡くなりました。
僕らが出かけて帰って来たら、亡くなっていて、突然の出来事に家族みんな悲しい気持ちになりました。


山の日は僕らにとって、トラの命日なんですね。


この日はお墓まいりをしよう、そう話をしていて、仕事前にやって来たんです。







ミーちゃんもここに居ます。
一緒に遊んでいるかなあ?


うちの猫は人懐っこいのが多くて、僕らよりも顔が広いんですよね。
いまだに話をする人がいますからね。


言葉を話せないだけに、思い入れは人と同じくらいあるのかもしれません。
今日もたくさんの人が来ていました。

安らかに眠ってほしいな、と思います。

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PL法。

今から20年ほど前、法律改正があると騒ぎになったことがありました。


それは、PL法、製造物責任法です。


簡単に言ってしまうと、作った人が責任を負うんだよ、ちゃんと説明しないでユーザーが事故を起こしたら、それは製造者の責任だよ、という話。


真っ先に思いつくのは、電子レンジで猫を乾かそうとしたら死んでしまった、という話。
説明書に猫を乾かしてはいけないと書いてないのでメーカーが悪いと賠償金を払わされた、と一時話題に上がったことがあり。

どうやら嘘だったようですが、当時アメリカってすげえな、訴訟大国だ、と思ったものです。


で、これが日本でも起きる可能性がある、とPL法が日本でも施行されるとなった時に、騒ぎになったんですね。


僕らクリーニング屋さんにも影響はあるか?当時、いろんなところに聞きまくっていました。
繊維試験場の専門家まで訪ねて行ったり、教授と呼ばれる人に話を聞きに行ったり。


その時は、きちんと説明をしないと訴えられる可能性は否定できない、と言われましたっけ。


その後、法律の施行後は、割とおとなしく、施行前の不安は杞憂に終わりました。
結局、日本ではそこまで大きな問題にはならなかったんでしょうね。



ところが。



先日買った雑誌についていた付録。
バッグが付いていたんですが、その箱の裏にはびっしりと注意書きが。


どれもこれも、当たり前の話ばかり。
梱包時にシワが付いていることがあるけど、品質には問題ありません、とか。
刃物を入れると敗れる可能性があるので入れないでください、とか。


なんで、そんな当たり前のことを書いているの?と思ったんですが、ふと、思い出したのが、PL法。


どうやら僕らが想定していたのとは別の形で変わって行ってしまったのかもしれません。


この裏に書いてあった注意書き、読んでると思い当たることが多いんですよね。


当たり前の話なんです、でも、ここに書かれている話はちょくちょく、クレームとして聞くことがあります。


話を聞いた時に、そんなの当たり前でしょ?と思うようなことを、おかしいと声高に叫ぶ人がいる。
昔なら、何もおかしくありませんよ、で通ってしまうものが、対応を迫られるようになる。


別に訴訟になるわけではないんでしょう。
でも、対応をしないと、ネットに書かれたり、企業の体質を問われたりする。

結果的に、過剰な注意書きを書いて、トラブルを回避するようになって行ってるんだと思います。


一見、単に注意書きが増えているだけのように思えますが、ここまで気を使わないといけない世の中はものすごく生きづらいですよ。


誰も彼も、何かに気を使って生きなければいけません、
それも、想定を超えるような出来事まで想像をして。


いい傾向ではないなあ。


本当に問題のあるもの、問題にしなくてもいいもの、その区別はきちんとしないと。
そして、おかしな事にはおかしいとはっきりと言えないといけません。
でないと、無理が通ってしまう。

それは不幸な人がどんどんできる、という事になります。


幸せに暮らしましょうよ。
そのために、無駄に問題化するのはやめましょう。

ほとんどの事は、話し合いや事後の対応で解決します。
解決しないトラブルはないんだから。
無駄に大きくするのは良くないですよ。

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そのアイロンのかけ方、プロ用ですよね?

昨日、接骨院へ行った時に、治療終わりに院長先生とYoutubeのアイロンがけの動画を見ていました。


こんなのがあるよ、と何本か動画を見せてもらいましたが、今アイロンがけの動画ってたくさんあるんですね。
思わず洗濯王子の動画まで発見したり。(笑)
奴もいろいろやってるな。(笑)


いくつか動画を見たんですけどね、おかしいんですよ。
違和感がある。
その違和感の理由が何となくわかってきたんです。

家庭に向けた動画なのに、家庭では使えないようなかけ方になっているんですよね。

いわゆる、プロ仕様というやつで、クリーニング屋さんだからこそ、そういうかけ方が出来るのであって一般家庭ではこれ無理だよね、というようなものがいくつもあったんです。
なんでそんな作りになるか?
クリーニング屋さん、家庭との違いを理解していないからなんですよね。


こういう風に掛けます、この手順で掛けます、と言ってさっさとかけていくんですが、家庭用のアイロンでは無理。
なんで気づかないか?というと一般家庭と同じような環境でやってないからなんですよ。


クリーニング屋さんのアイロン台で、クリーニング屋さんのアイロンで、掛けているから違いが分からないんです。

まず、一番違うのは蒸気の量と素早さ。
そして、アイロン台の違い。
この二つはとても大きいです。
ささっと掛けていられるのも、アイロン台がバキュームで蒸気を吸っていてくれるから。


一般家庭のアイロン台ではあんなにスムーズに掛ける事は難しいですし、そもそも蒸気を吸ってくれないので伸びません。

手順も一見同じでいいと思いがちですが、大きな平台のあるクリーニング屋さんと違い、半身が乗っかる程度のアイロン台では書ける順番も工夫をしなければいけません。


つまり、クリーニング屋さんが作っている動画は、家庭用ではないってことなんですね。

では、家庭用に特化した動画はどうか?というと、これはこれで問題がある。
掛ける場所が違っているんですよ。
アイロンはどうしても広い生地を掛けたがりますが、本質は違うんです。


うーん、クリーニングと洗濯って、ずっとモヤモヤして居たんですが、最近なんとなくわかってきました。
この二つ、実は似て非なるものなんですよね。
洗う、アイロンを掛ける、きれいにする、同じような事をしているように見えるんですが、実は考え方もやっている事も違います。
なのに、お互いがずれたまま情報交換をしているので、変な感じになっているような気がするんですよ。


だからクリーニング屋さんは、しみ抜きや洗い方を教えたがるんだなあと思うんですよね。
同じだと思い込んでて、教える事で媚び売って自分たちを信用してもらいたい、そんなのが見え隠れしている。


うーん、違うなあ・・・・・。


もっとっつかえたことがいい事ってありますよね。

汚れってどういう時につくのか?とか。


汚れが付きやすいシチュエーションとか。


シーズンごとの汚れの付きやすさ、とか


きれいになるって何?とか。


クリーニングするメリット、とか。


なんか手順や技術の公開ばかりに目が行って、その手前の当り前の事の共有がきちんとできていない事には見向きもしないんですよ。

そう、当たり前だから言わなくてもいい、見たいな。

汚れは誰でもわかるでしょ、と思っているんでしょうか?
そんなことないんですけどね。
当たり前だと思っている事が当たり前ではなくなっている、そこに気づけば伝えていく事ってしみ抜きでも洗い方でもない、ファッションの知識でもないとすぐわかりそうなものですが・・・・・。


もっと、世間に目を向けないとだめですね。
ちゃんと相手を見ないと、アイロンの動画のように、中途半端になってしまう。
非常にもったいないと思います。

で、やはりプロ用のアイロンは重いけど、使いやすいんだなあと思いました。(笑)

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漂白剤は洗剤の上位版ではないんですよ。

ずーと気になっていたことがありました。
それはネットでもよく見かけるし、お店でお客様に言われたこともあります。


例えば、シミや汚れの説明をしていた時に。

生地の質やデザインなどを考慮した時に、きれいにするの難しいかな?と思う事があります。
その時説明をするんですが、出来ないなら自分で漂白するわ、と言われることがあります。


また、ネット上でも、汚れが落ちなかったので、漂白剤を投入、とか。
まるで洗剤の上位版みたいな扱いがされている事が多いようです。

洗剤の良し悪しって確かにあります。
落ちやすい洗剤もあれば、落ちづらい洗剤もある。
一言で洗剤と言っても、ベースになる界面活性剤にも種類があるし、それに付け加えられる助剤で効果も全然違います。

坊ちゃん石鹸で体を洗うとさっぱりしますが、ダウで体を洗うと妙にすべすべしてコーティングされたような感じになります。
あんな感じ。(笑)

洗剤の良し悪しはあれど、それと漂白剤は違うんですよね。
どう違うか?というと、メカニズムが違うんです。
落とし方が違うので、漂白剤は万能ではないし、洗剤で落ちなかったから漂白剤で落ちる、というわけでもない。


皆さん、この辺をきちんと理解されていないようです。

汚れの落とし方にはいくつか種類があります。

一つは、汚れを溶かして落とす。
水に溶けるものは水で洗い、油に溶けるものは油で洗います。
家庭では油で洗う事が出来ないので、洗剤がその役目を果たしています。


洗剤って、油と水の橋渡し役をするんです。
水の中に油が溶けるようになり、油の中に水が溶け込むようになる。
だから、水で洗っているのに、洗剤を使うと油汚れがさっぱりと落ちるわけですね。

もう一つ、色を破壊する、というものがあります。
こちらが漂白剤のそもそもの効果。
漂白剤は化学的な作用を利用して、色を破壊し、消してしまうんですよ。
色を破壊して綺麗にしているので、溶かして落とすようなシミには効果はありません。

よく洗って落とすだけ落として、最後に残った汚れ・・・・・、これが色なんですね、これを破壊するのに漂白剤を使うんです。
すると、きれいになる。


だから、泥汚れに漂白剤を使っても意味はありません。

あれ?でも、家で漂白剤使って落ちたよ?という方、いらっしゃるはずです。
実はそれも正しくて、これにもきちんとした理由があります。

それは純粋な漂白剤ではないからなんですね。
市販の漂白剤には洗剤の成分が混ざっています。
それが落としてくれているんですよ。


家庭ではきちんと理解して使い分けているわけではないので、出来るだけいろんな事が出来るように作りこまれています。
僕らプロ用は逆に混ざっていないで純粋な漂白剤の方を好んで使ってたりします。
意味を分かって使っているので、余計なものが入っている方が使いづらいんですね。

このように洗剤と漂白剤では、汚れを落とすメカニズムが違います。
そこをきちんと理解していないと、変なことが起こったりするんです。

漂白剤は色を壊すので、よごれやしみだけをこわしてくれるわけではない、という事。
生地の色も当然壊してしまうので、扱いを間違えると生地本来の色も壊れてしまいます。


怖いですよねえ。

みなさん、安易に漂白剤を使いたがりますが、その前にきちんと洗剤で汚れを落とすと、漂白することがぐんと減るんですよ。
やはり漂白はいいこともあれば悪いこともあって、しない方がいいものもあります。

家庭では限界がありますが、クリーニングなら洗剤で洗う事も、家庭では比にならない洗浄力を持っているので、何でも自分でやらずに、クリーニング屋さんに任せた方がいいものもあるんですね。

洗剤や漂白剤の知識、生地の知識を覚えると、じょうずに使い分けられるんですけどね。
ここを教えるのはなかなか難しい。

ワークショップ、やったりしようかな?(笑)
需要ありますか?(笑)

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夏季休業のお知らせ。

大変お待たせしました。
今年のお休みは何故か揉めに揉めましてようやくお盆休みが決まりました。


13日(日)から20日(日)までお休みをいただきます。

今週は、祝日も通常営業をしておりますのでぜひお越しください。



近年稀に見るお休みの決定が遅れた事で、みなさんに色々と気を使っていただきました。


クリーニング屋の休みに合わせてもらえる、これだけでもとても嬉しい話なのです。
みなさん、用事もあるでしょうに、うちの休みに合わせてクリーニングをお持ちになったり引き取りに来たり。

休み前にきちんと仕上げますのでご安心を。


台風が近づいてますね。
気をつけましょう。
その後は、多分、暑いですよ。

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クリーニングは女性の方が向いてる?

クリーニングの世界では、男の人が主な仕事をしてきました。
女性も仕事をしていましたが、補助的な意味合いが多かったりしていたんですね。
機械化が進み、女性のパートさんが仕上げをする所も多くなってきていますが、いまだに機械の高さが高くて女性では扱いづらかったりと、女性が主で働いているというイメージではありません。


実際、男性と女性、どっちがクリーニングに向いているんだろう?と冷静に考えてみると、女性はクリーニングするのに必要な能力が高いと思うんですよね。



一番は色やデザインなど細かい所に目が行き気が付くこと。



男性と女性では見えている色の数に違いがあると言います。
実際、色の話をしていて男性が使う色の名前と女性の使う色の名前とではその数に圧倒的な違いがある。


青にも種類があってその微妙な違いを普段から使い分けているのが女性。
そういう細かい違いを見分けられる能力はクリーニングにとっては大事です。



デザイン的な面も、ふんわりさせたいところ、びしっとさせたいところ、その感性はさすがに女性だな、と感服することも多く、男性でも勉強や経験で補えるんですが、女性の豊かな感性にはかなわないのではないか、と思うんです。


反面、これは向いていないな、と思うのはやはり力仕事でしょう。



服ってかなり重いですからね。
洗う前の服も重いですけど、濡れた服はもっと重い。
それらを洗濯機に入れたり出したり、運んだりしなければいけないのは女性には重労働です。
日本のクリーニング工場は、狭い敷地に詰め込んで仕事をしている事が多いので、台車などを使う事も出来ず、人力が中心となります。
ここはちょっと厳しいですかね。


アイロン掛けも厳しい面もありそうです。
力という面もありますが、実はアイロン掛けは広い台で掛けなければならず、女性では手が届かないケースもあります。
実際、工場見学に行った際に、女性がyシャツのアイロンを掛けていて、両脇を掛けていない場面を見たことがあるんですね。
ああ、遠すぎて掛けられないんだな、とすぐ思いましたから。

アイロンがけの前に機械でプレスされているので、問題がないと言えばないんですが、掛けてある方がより気持ちいのは確かですから、ここは厳しいかな、と。


最近クリーニング屋さんでやっている、バックなどの色修正も、女性がやっている所があります。
もしかすると、こういう仕事やしみ抜きなどはこれから女性が進出してくるかもしれません。


勉強会でも女性を数多く見るようになりましたしね。



職人という言葉が、女性でも普通にイメージできるようになるといいな、と思います。
段々変わってくると思いますよ。




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洗うわけないでしょ?

もうね、ここまで来ると何のいやがらせ?と言いたくなったりします。
それ、悪意があるよね?と思う事も。


何のことか?って、またドライクリーニングの話ですよ。


自分のメルマガの登録者数を増やしたいがために、衝撃的なタイトルを付けて、内容はすべてが、らしいです、とかそうらしいです、ばかり。
どこにも、裏付けがなく、聞いてきた話をそのまま載せている、というような体。
でも、書いている人に責任があると思うんですよね、こういうのって。


衝撃的な事実、とまで銘打って書かれていた内容もあまりにもひどく。
いろんなものが勘違いで埋められていて、辟易してしまいました。

やはりドライクリーニングは汗が落ちない、という話から入るんですね。
で、その説明に使われるのがTシャツやyシャツ。
クリーニングから返ってきて黄ばんだら、ドライクリーニングして汗が落ちないからだ、と。

Tシャツはドライクリーニングしませんよ。
するはずないじゃないですか?
だって、体に一番触れている所で、汗が一番多くつくものですから。

クリーニング屋さんだって水洗いを当たり前にします。

yシャツだってドライクリーニングなんてしませんよ。
理由はTシャツと同じ。
何を馬鹿な事を書いているんだか。


逆に聞きますが、油まみれの作業着を、水洗いをして汚れが落ちると思いますか?
こっちは油汚れがひどいのでドライクリーニングをするんです。

なんで、洗い方にこだわって変な方へ誘導するんでしょう?


洗う、という事は汚れがあって汚れが付いている素材があるわけです。
それに合わせて洗い方を選ぶのは足り前じゃないですか。

ドライクリーニングだって汗の汚れは落ちます。
そのために、ソープと呼ばれる洗剤を使っているんですから。

油でギトギトの皿を、水で洗っても落ちるでしょう?
あれは水のおかげで落ちているんじゃありません、洗剤の効果です。
同じように、ドライクリーニングでも、洗剤の効果で汗の汚れは落とせます。


今回は久しぶりに不愉快になりました。
いろいろ間違っていて、ひどいんですもん。

脂溶性の溶剤ってなんだよ?
この言葉がそもそもおかしい。

溶剤が脂溶性ではなくて、汚れが脂溶性、というのが正しいでしょ?


水溶性の水、なんて言い方をしないのと同じ。


本当にいい加減な表現でクリーニングを巻き込まないでいただきたい。
勘弁してください。


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商工まつり。

気が付いたら今日から商工まつりだったんですね。
街中にポスターあったかな?と思うくらい、今年はノーマークでした。


二男が日光に行ってて寂しそうにしてる三男を連れて、商工まつりに寄ってきました。







結構な人でしたよ。
出ているお店も、少し変わっていて。
やはり、子供たちはカブトムシのいる所に寄りますね。(笑)


しかし、クリーニング屋さんのヨーヨー釣りはいい加減なんとかならんのかな?
クリーニング関係ないし、折角なんだからクリーニングをもっとアピールすればいいのに。
もったいないなあ。


日曜まで開催です。
みなさんもぜひ。

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ひ、一人ですよ?

僕は配達に一人で出かけています。
たまに、本当にたまに、足を痛めて歩けないとか、腕を痛めて運転できないなどの理由や、子どもが学校のお休みなので仕事に連れ出そうとか、そういう事がない限り、一人で配達に出掛けています。


道路交通法が改正され、運転中の携帯電話の使用が違法となりました。
手に持ってはいけないんですね。
そのため、ハンズフリーの設備をしております。
急に集配のご連絡が着たりするためです。


先日、配達に出掛けて、あともう少しでお客様のお宅だ、という所で電話が。


電話に出たんですね。
で、それが相談だったんですよ。
集配のご用命なら、ちゃっちゃと終るんですが、クリーニングのご相談となるとそうはいきません。

お客様も困ってご相談してきていますし、またプロではないので一つ一つの確認が必要になってきます。
目の前に品物がない上でのご相談ですから、気が付くと一時間話しているなんて言う事も。
先日も気が付くと一時間を越していたんですね。


長くなると思ったので、車を路肩に止めて話していたんですが、前からお伺いする予定だったお客様が。
あわてて車の中から、ジェスチャーですいません、と頭を下げたんです。
まだ電話をしていたので。


あー、申し訳ないことをした・・・・と反省・・・・。
お伺いしてから折り返せばよかったかな?と反省をしていました。

後日、そのお客様に聞きたいことがあったので電話をしたんですね。


先日はすいませんでした、電話が急に入りまして相談に乗っていまして・・・・・、と話すと、別に大丈夫ですよ、と。
いつものように明るく話してくれるので、少しだけ気持ちがすくわれたんです。


ちょっと手前で電話をしていて、すれ違いましたよね?


と話すと、誰かが助手席にいて話しているようでしたね?と。


いえいえいえいえ、誰も乗っていませんから、とあわてて訂正。
電話をしていました、ともう一度訂正させていただいたんです。


なんで僕がここまで必死に訂正をしたのか?言い訳がましく話をしているのか?と言いますと、これねえ、お店の誰かに伝わったらシャレにならなくなるんですよね。
仕事しないで遊んでいるのか?と怒られてしまいます。

というか、以前あったんですよ。

お宅の息子さん、女の人を車に乗せて南町の方を走っていったよ、と、お店にチクリが。


その時は確かに乗せていたんです、でも、乗せていたのは嫁さんの妹で引越しの手伝いをしていたんですよね。
今日は手伝ってくるね、と言ってあったので、笑い話になりましたが、そうでなかったらシャレにならない。


うちの父も昔、同じようにお店にチクリの電話が入ったことがあったと聞いています。


頼まれれば車に乗せる事もなくはありませんけど、基本一人です。

なので、思いっきりしどろもどろで訂正。(笑)
しかし、なんで身の潔白を主張しようとすると、怪しく見えるんですかね?
今の自分、思いっきり怪しい・・・・・。(笑)


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洗濯機じゃ限界があるんだからねっ!

子どもたちが大きくなるにつれて、どんどんずぼらになっていきます。
小さい頃が一番素直で、大きくなるにつれて、分かってる、今やる所、と言いながらどんどんずぼらになっていく。
それでもまだ小学生くらいなら、やってくれてたことも、中学生になると、まったくやらなかったりするから困りものです。


体育会系の部活に入っているので、毎日体操着を着ていきます。


一着しか持っていないので、帰ってきたらすぐ洗わないといけません。
最初のうちは帰ってきたら、家庭用の洗濯機に自分で入れて洗っていたんですが、そのうち帰ってきても全然着替えなくてこちらがいくら促しても脱がなくなっていきました。

ジャージや体操服って普段着にちょうどいいんでしょうね。

帰ってきてもそのまま着ていて、ぎりぎり間に合う位に洗って干し手を繰り返しているうちに、段々と体育着が黄ばんでくるんですね。(笑)


そりゃ、そうですよ、日中運動をしていて、さらにそのまま着ているんですから。
更に家庭用の洗濯機で洗っているので、汚れ落ちにも限界があります。
クリーニングの機械を違って、なるべく早く洗わない土地ませんから。

でも、いくら言っても聞かないんですよ。


そこで嫁さんの雷が落ちました。

あんた、早く脱いで洗わないから黄ばむのよ?
洗濯機はお湯使えないし、力が弱いから汚れが全部落ちるわけじゃないんだから…。
クリーニングの洗濯機のようにきれいになるわけじゃないんだから、早く脱ぎなさい!

大正解。(笑)
段々とクリーニング屋さんになってきてますね。


家庭用の洗濯機で汚れが落ちないのはお湯が使えない事と、力が弱いこと。
僕らが使っている洗濯機と比べて貧弱すぎるんですね。
だから、洗っても汚れが残っていてそのうち黄ばんでくるわけです。


でも、子どもはそんなこと全く知らないですからね。
洗ってあれば、クリーニングの機械だろうが、家庭の洗濯機であろうが、同じように洗っているだろう?と思ってしまってます。

洗ってあればきれいになってるでしょ?と簡単に考えちゃうんですよね。


家庭では黄ばんでしまったら、漂白をするといいんですが、真っ白な体育着ならいいけど、ワンポイントで色が使ってあるとくすんでしまう可能性もあるので、出来るなら日頃の洗いできれいにしておきたいところですね。
そのためには、帰ってきたら、すぐ洗う。
汗でぬれている間に洗う。
乾いちゃうと、とたんに落ちづらくなるので。


子どもたちに協力してもらいましょう。

自分もクリーニング屋になるまでは、洗濯やクリーニングなんてまったくわかりませんでしたからね。
同じでしょ?というのもわからなくはないんですが、段々と違いを覚えてもらいましょう。

とにかく帰ってきたらすぐ脱げっ!と。(笑)

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豆がない。

いろんな職業があって、それに合わせて体も変形していきます。


マメなんてその代表で、プロ野球の選手などは掌のマメが固まっていると聞きます。


以前、某漫画家さんにサインをお願いしますした事がありました。
気軽に頼んでしまったんですが、代表作のキャラクターの絵を描いてくれて、サインを入れ、最後に親指の拇印をしてくれたんです。


押しながらこう話してくれました。

これはね、現役の時に書いたって証明なんだよ。
現役で毎日書いていると、ペンダコが出来るそうで、やめると無くなるんだそうです。
現役中に書いた証に、サインには拇印を押していると、と教えてもらいました。



ようやく少しずつ、仕事に復帰をしまして、苦労しながらアイロンを掛けています。
この位なら1時間もあれば終わってしまうよ、というような量でも、今は二枚さあげたら休み、を繰り返し、4時間も5時間もかけてアイロンをかける始末。
これほど体力って落ちるものなのか、と自分でも驚きです。


で、今日ら気付いたんですよ、僕の手にあった、アイロンの豆が無い。


ぽっこりと薬指と小指にあったマメが消えているんです。
今辛いのはマメが消えたからだな、と、
マメが復活するくらいアイロンを握らないと元には戻らないぞ、という事なのかもしれません。


この豆は一生消えないと思ってたんですけどねえ。
案外簡単に消えてしまいました。


サインをする事なんてこれからもないと思いますが、もしするような事があったら僕もマメの捺印をしようかな。(笑)

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