豆がない。
いろんな職業があって、それに合わせて体も変形していきます。
マメなんてその代表で、プロ野球の選手などは掌のマメが固まっていると聞きます。
以前、某漫画家さんにサインをお願いしますした事がありました。
気軽に頼んでしまったんですが、代表作のキャラクターの絵を描いてくれて、サインを入れ、最後に親指の拇印をしてくれたんです。
押しながらこう話してくれました。
これはね、現役の時に書いたって証明なんだよ。
現役で毎日書いていると、ペンダコが出来るそうで、やめると無くなるんだそうです。
現役中に書いた証に、サインには拇印を押していると、と教えてもらいました。
ようやく少しずつ、仕事に復帰をしまして、苦労しながらアイロンを掛けています。
この位なら1時間もあれば終わってしまうよ、というような量でも、今は二枚さあげたら休み、を繰り返し、4時間も5時間もかけてアイロンをかける始末。
これほど体力って落ちるものなのか、と自分でも驚きです。
で、今日ら気付いたんですよ、僕の手にあった、アイロンの豆が無い。
ぽっこりと薬指と小指にあったマメが消えているんです。
今辛いのはマメが消えたからだな、と、
マメが復活するくらいアイロンを握らないと元には戻らないぞ、という事なのかもしれません。
この豆は一生消えないと思ってたんですけどねえ。
案外簡単に消えてしまいました。
サインをする事なんてこれからもないと思いますが、もしするような事があったら僕もマメの捺印をしようかな。(笑)
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