その時代の流行ってあるんですよね。
ただ今お盆休み中です。
来週月曜日より、通常営業となります。
お休みをいただいておりますが、たまにクリーニング屋さんの友達からも電話をもらいます。(笑)
お互い、のんびりと好きなだけ話せるのってこんな時期しかないので、好きなだけ話したいだけ、電話をします。(笑)
女子高生かっ!(笑)
という突込みもあろうかと思いますが、すべてはソフトバンクさんのおかげ。
どんなに話をしていても定額というのは本当に助かりますね。
クリーニング屋さんですから、当然仕事の話をするわけで。
その中で、ドライクリーニングの話や水洗いの話、そして、今の流行の話をするわけですね。
実はクリーニングにもその時代の流行というものがあります。
大きく分けると、ドライクリーニングが流行ったり水洗いが流行ったり。
そして、加工剤が流行ったり、保管などのサービスが流行ったりします。
いつの時代もやっているものなんですが、いつの時代でも皆さんが利用されているというわけではなく、その時代に合ったサービスが利用されるようになるんですね。
実は洗剤にもその時代の流行というものがあります。
特にドライクリーニングに使われる洗剤は、その時代を表していると言ってもいいかもしれません。
汗の汚れを落としたい、という時は、ドライクリーニングの洗剤は水を溶かしやすい洗剤がよくつかわれるようになります。
時に、どれだけ溶かせるか?なんて競争になったりして。
かと思うと、仕上がりの風合いを大事にしている時代では、電気的に+の電気を持った洗剤がよくつかわれます。
ドライクリーニングの洗剤には、+と-の電気を持った洗剤がありまして、各々特徴があります。
+の電気を持った洗剤を使っていると、風合い良く仕上がる、と言われていまして、肌触りを重視するようなときはこちらの洗剤が多く使われるようになる、というわけ。
ドライクリーニングの機械は、洗浄液を濾過しながら使っているので、実は洗剤もいろいろ使い分ける事が出来ません。
どこのクリーニング屋さんも、お客様の要望や自分たちの感覚で、どの洗剤を使うか?選んでいるんです。
一度投入をすると、完全に洗浄機を入れ替えるまでは変える事が出来ませんから、洗剤を選定して入れた時点でそのクリーニング屋さんの洗い方の方針は決まった、という事になるんです。
だからドライクリーニングの洗剤選びはかなり重要になってきます。
電話で話をしていて、今はまたちょっと違うよね、と。
水洗いもかなり進化をしているので、ドライクリーニングと水洗いを上手に使い分けながら洗う事が出来るようになってきたなあ、と感じています。
まさに、どうやって洗うのが一番いいか?わからない時はクリーニング屋さんに任せておけば一番いい洗濯方法を選んでもらえる時代になったと言えます。
そんな話をしながら気づいたら2時間近く。(笑)
本当にソフトバンクさん、ありがとうございます。(笑)
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