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これ、なんでこうなったんだろう?

クリーニング屋を営んでいると、いろんな品物が集まってきます。
中には、どうしたんだ、これは???と思うものも。


色々想像しながらどんなふうに汚れたのか?どんなシミか?予想していきます。
それでも、自分ではどうしても思いつかないこともあったり。


そんな時は、同業の仲間に写真をみてもらって相談したらすることもあるんです。


今、便利ですよね。
写真を簡単に送れるし、それ見ながら話もできる。
忙しければ、メッセージのやりとりだけでもできる。
ほかのクリーニングやさんの見解を聞いて、おおよそのあたりを付けると綺麗になりやすくなります。


なぜか?


たいていの汚れって洗えば落ちるんですよね。
でも、僕らが引っかかるという事は、普通の汚れではないわけですよ。
何かしら違和感を感じているんです。

すると、そこには普通では落ちない何かしらの原因があったりするので、それに合わせた作業が必要になります。


落ちない洗いを繰り返しては服に負担が掛かりますからね。
適切な洗いをする必要がある。


古い汚れなのか、新しいけど何かしてしまった汚れなのか。
汚れの種類から時間の経過、それも10年くらいをみこさなければいけないものもあったりするんですね。
さすがに10年洗ってないものは、汚れ落ちだけでなく、服の耐久性も視野に入れなければいけません。

安全に洗えるか?も考えないといけなくなります。


面白いのはクリーニング屋さんによって解釈がみんな違うという事。
おおよその方向性はあっているんですが、細かいところで違いが出るんですね。
説明の仕方も。

これが、各お店の味なのかなあ、と思います。


相談ができる仲間がいる事は、本当に助かります。
多分、周りも同じだと思いますが…。
相談を繰り返しながら、クリーニング屋さんの経験値が日々上がっていくので、新製品でも見た事ないものでも、対処出来るようになっていくんですね。


本当に、ネットのおかげだなあと感じています。

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