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お話をするのは、ぼくを知ってもらうためとお客さんのことを知るためです。

新しいお客さんのところへ配達に行くと、決まってお話をして来ます。


クリーニングの話もしますが、世間話に近いような話もします。
いわゆるコミュニケーションを取っている、そんな感じです。


お客様によっては煩わしいと感じるお客様もいらっしゃるだろうなあ、と思うんです。
以前、とある業界関係者の方に、黙って預かればいいのに、と言われたことがありました。

クリーニング屋さんはとかか余計な話が多すぎる、と。
もっとシンプルに、変な話や言い訳じみた話などせずに、黙って預かって、きっちりと仕事をし、黙ってお返しをすればいいのに、と。


確かに、その方がスマートだし、お客様もらくだろうなあとおもうんですよね。
でも、それ以上に、コミュニケーションを取るというのは大事な事なんです。


なぜか?


お客様も、初めてのクリーニング屋さんですと、不安だと思うんですよね。
ちゃんとした仕事をしてくれるだろうか?
自分の要望とクリーニング屋さんの仕事が合うんだろうか?
いろんな不安があると思うんですね。

話をする、と言うことは、ぼくを知ってもらう、という事なんです。



怪しい人間ではありません。

嘘もつきません。

しごとは丁寧にやります。

いろんな勉強もしてます。

こうして言葉で並べても、なかなか信用できません。
でも、お互いコミュニケーションを重ねて行くと、段々と感じるようになってくるんですね。


ぼくの仕事に対する考え方や、人柄も伝わると思います。
それこそ、信用していいかどうか?も伝わると思うんです。

話す事で、ぼくと言う人間を知ってもらう、そういう効果があります。



もう一つ、とてもだいじなことがあります。



それは、お客様を知る、と言うこと。
僕らも、お客様のことをよく知りません。
どんな人で、どんな仕事を望んでいるのか?全くわからないんです。
今までどんなメンテナンスをして来たのか?それも知りたい。
会話を通して、お客様のことを知ると、黙っていてもどんなふうな仕事をして欲しいのか?わかるようになってくるんです。

つまり、ぼくらに任せて貰えば安心できる間柄になる、と言うことなんですね。


初めから、黙って預かってご希望の仕事はなかなか出来ませんが、お互いを知ると、ともすれば、ロッカーでの受け渡しでも、ご満足のいく仕事が出来るようになるんですよ。

これが信頼関係です。

一度信頼関係を築けば、色んなこともできます。
細かい修理などもできるし、ちょっとした気遣いのサービスも出来る。


これが、信頼関係が無いと出来なくなってしまうんですね。


お客様の中には、僕らと関係の築けない、合わないお客様もいらっしゃいます。
お客様と合わないとどうなるか?
僕らの仕事を信用して貰えないので、ちょっとした仕事も疑われるようになってくるんです。
すると、サービスでほつれを直したりしても、なぜかクレームになってしまい、こちらが良かれと思って行動することが難しくなってしまうんですね。

本当に不思議なんですよ。

善意でした事が、なんでそんなことをした?と逆に怒られてしまう。
すると、確認を取らなければ仕事ができなくなり、確認を取れば全部料金が発生してしまったり…。


信頼関係、大事でしょう?


コミュニケーションをとる目的に中には、このお客様は話を聞いてくださる人か、と言うことも見ているんです。
仕事ですから、出来るだけお客様に合うようにこちらも努力をしますが、それでも中には話を聞いて貰えない、信用して貰えない、そもそもクリーニングを信用していない、そう言うお客様もいらっしゃいます。


残念ながら、この人の服を洗うのは難しいなあ、と言う人もいらっしゃいます。
その時は、早めにお断りをすることも大事だと思うんです。



僕らはお客様との話の中で、こんなことを考えながらお話をさせてもらっています。


ぜひ、僕のことを話を通じで知っていただけたらなぁ、と思います。

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