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洗濯機を使うのと洗濯をするのは違う、話を読んで。

ふと目に留まったもので、これはすごい話だな、というものがたまにありますね。
今回も、そういうものに遭遇してしまいました。


元大学教授が、奥さんがなくなられてから一人で生活をしていく話。
その中で、洗濯の話が出てくるんですが、それがとても面白い。


生前、奥様の話で、恰好よく愉しくいきなさい、と言われて身ぎれいにしようと、自分で洗たくを始めたんですね。
でも、どうやっていいのか?わからない。
幸いにも、機械の使い方は教えてもらっていて、三種類の薬品を順番に入れる事は習っていた、と。

それで洗うこと自体は出来た、と言います。


しかし、いざ洗ってみると思っているのと違う。


固くなってしまったり、いろんな不具合が出てきて、一つ一つ学んでいくんですね。
乾燥させすぎても固くなる、洗い終わった後に放置しておくと匂いが出て洗い直しになる。
ハンカチやタオルなど細々したものの洗濯は面倒くさくて、洗うよりも大量に買てしまった話や、自分でアイロンを掛け始めた話など、読んでてとても面白かったです。

70歳になってからの家事。


今までまかせっきりでいたものを自分でやるようになり、そこではたと気づいたのが、洗濯機を使うのと洗濯をするのとは違う、という話だったと。


どうやら洗濯にもコツが必要だった、というんですね。


さすが元大学教授、問題認識もそれの解決方法も、適切です。(笑)
たぶん、これにか帰れいるような問題は、多くの主婦の方も困っておられる話かと思います。
それの解決方法は、魔法のようなやり方はなくて、手間をかけてあげる事なんですね。

これはクリーニングも同じで、なんでクリーニングがきれいになるか?という話に通じていくんです。


要は、手間を惜しまずに掛けているから。

面倒くさがらずに洗うものを仕分けて、細かく洗い分けて、時には途中で抜いて干したり、アイロンを掛けたり。
品物に合わせてこまごまと手間をかけているからきれいになる、という事なんですよ。


家での洗濯も一緒で。
こまごまといかに手間を掛けられるか?はとても大事なんですけど、毎日の家事でそれをやるのはとても大変です。
機械も洗濯機とあって乾燥機だけでは、ちょっと貧弱ですしね。

特に家での洗濯って、細かいんですよね。
日常使いのタオルやハンカチ、下着、普段着の服、ウールのニット、これらをすべてやろうとすると、たぶん僕らが洗うよりも多く仕分けて多く洗わなければいけなくなります。

全部家でやろうとするのは難しいというのはこれだけでも想像できますもんね。


手を抜けばできますよ?


多少きれいにならなくても、多少固くなってしまっても、多少毛玉だらけになってしまっても、そこは目をつむりましょう、というのであれば全部できます。
でも、それをしてしまうと、みすぼらしい恰好になってしまうので、出来ないと思うんですよね。

だからクリーニングに任せるもの、自分でやるものと上手に仕分ける事が大事になってくるんだと思います。
生活の知恵、というよりも、コツでしょうね。

この話、たくさんの人に読んでもらえたらいいなあと思いました。

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