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プロの洗い方。

どんな職業でもプロとアマチュアがいるんですが、プロにはプロのやり方というものがあります。
技術的に知識的に高度なもの、というだけでなく、プロだから効率よくとか、プロだからここまではしない、とかあるんですね。

ここ今日も洗濯日和のアクセス数が一番多いのが、シワの取り方について。
この一週間はためしてガッテンのについてのアクセスが一番多かったのですが、初めてから今まででいうとしわの取り方が一番多い。


理由は見当がついているんですよ。
自分で洗う人が増えているから、そして、洗ったはいいけどしわくちゃで着る事が出来なくて困ってしまったから、なんですよね。


家庭での洗濯は全部水洗い。
僕らが行っているドライクリーニング用に、形を維持したまま洗う事は出来ません。
だから、洗えば当然しわが出来ますし、素材によってはとんでもなくしわくちゃになってしまう事もあるし、取れないしわが出来る事もあります。
そもそもが仕上げる事が出来ないのに、一番人の目につくような衣類を水で洗ってしまうと、そうなっちゃうものなんですよね。

洗う時には、洗った後に仕上げをどうするか?まで考えてからやるようにしないといけません。

そう、これがプロならではの考え方、やり方なんですよ。


僕らは洗った後にどう仕上げるか?まで想像してから洗います。
つまり、洗った後に仕上げが困難になるようなやり方では洗いません。


洗ったら皺くちゃになってしまう、そういう時はしわが付かないように洗うようにします。
なるべく動かさないようにしたり、干すときにも形を整えたり。
洗い方もドライクリーニングと水洗いを選ぶるのが僕らの利点なので、より汚れを落とせて、より安全に洗える方はどちらか?常に考えながら洗います。


アイロンを普通に掛けられるものに関しては、深く考えませんが、明らかにアイロンを掛ける時に難しい品物ってあります。


例えば、ピーチスキン、起毛素材、プリーツ、こんなような素材のものはアイロンがけが特に難しいので洗う時から注意します。


しわが付かないように慎重に洗うんです。
水で洗うと、形を変えやすくしてしまうので、僕らならあまり選択肢に入れませんね・・・・・。


こういう時、家庭で洗うのって大変だなあと思います。
水洗いしかできないのはとても不便・・・・。
でも、ドライクリーニングは扱いが難しいですからね。
どこでも出来るようにするには、難しいかなあ?
法律の問題だけでは済まないような気がします。

シワになりそうなものは、クリーニングが有効です。
難しいものなので、クリーニング屋さんに任せましょう。

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