クローゼットパンパン病。
今日、テレビでとても興味深い話が取り上げられていました。
クローゼットパンパン病。
番組で作った造語なんでしょうが、これが見事に当てはまる人が多いらしく、すごい反響だったんですね。
うちもクローゼットがパンパンなの、とたくさんの人がツイッターで呟いていたんです。
クローゼットがパンパンになっていて、何に困っているか?というと、不思議なことに着る服がなくて困る、という事らしい。
なかには、これだけたくさんあるのに、着る服がない、と今まで何をやっていたんだか、と反省をする人までいるようです。
これだけ服があるのに、どうして買ってしまうのか?
番組内でそれについても話をされていました。
セールを見るとつい買ってしまったり、二点まとめると30%オフにつられてつい余計に買ってしまったり。
必要なのは一枚なのに、いくら値引きされるからと言ってもう一枚買うのは損だろう?なんて話もされていました。
女性特有の心理かもしれませんが、面白いなあと思ったのが、他の人が得をしているのに自分だけ損をしているようで嫌なので、もう一枚買ってしまう、と。
それに安く買う事が出来たんだから、とおっしゃってました。
何となくこの辺は理解できますね。(笑)
逆に、必要でないなら安くても買わない、という人たちもいるので、この辺は考え方の差なのかもしれません。
今まで僕は、服の数が足りない、とここで書いてきました。
今回番組を見て、クローゼットがパンパンだという人があまりにも多いと聞いて、それでも服の数が足りないと言います。
なぜか?
番組内でも触れられていましたが、僕らクリーニング屋さんでも思い当たる節があるんです。
明日はこの辺の書いてみようかな、と思います。
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