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間違ったやり方ではなかなか良くなりませんね。

前週から足の具合が悪くなりまして、仕事を抑えていました。
どうしても必要な仕事をし、あとは出来るだけ負担をかけないようにじっとしていたんです。


去年の暮れから時間を見つけて歩いたりしていたのが、疲労が溜まったんでしょうね。


早く治したくて、湿布ペタペタ、足モミモミ。
色んなことをしましたが、大して良くならず。
ようやく、少しだけ動けるようになったので、湯江鍼灸接骨院へ行って来たんですよ。


先生、、やっちまいました!

というと、あらあらあら、と。
先生に、原因はこれですかね?と話すと、今回はこっちじゃないですか?と言うんです。


で、僕らが押してた場所とは違うところを押すと、痛いのなんの。
ここが悪くて足に出たんですよ、と言います。

で、これがわるくなるのはこう言う動きをしているからで、と言われると、確かに思い当たります。
家で何時間も自分で押してもほぼ変わらなかったのに、先生に適切な治療をしてもらうと、30分で歩けるようになりました。

先生、すげえ。


結果には原因が必ずあります。
その原因をきちんと見極めて、適切な処置をすれば、治るんです。

すごく、簡単な話。


見当違いのことをしていると、いくら湿布をペタペタ貼っても、足を温めても、効果は出ないんです。


これも、簡単な話。


歩けるようになって家について、考えていると、あー、服も同じだよな、って。

民間療法的な汚れの落とし方、洗い方が広まっているけど、結局汚れは落ちないよね、って。
それは、汚れや服に対して、適切な処置をしていないから。


汚れを落とすのに、フォースや念力や超能力や、未知の力は必要ありません。
原因に対しての適切な方法を取れば綺麗になる。


油汚れには油汚れを落とすやり方で、汗を落とすには汗を落とすやり方で、シミを落とすにはシミに合わせたやり方で。
これがちぐはぐだと、いくらやってもきれいにならない、と言う結果になります。


洗剤が悪いのではなく、洗濯機が悪いのではなく、やり方の問題なわけですね。



やはり、プロはプロ、と言うことを改めて認識し、自分もプロだということを自覚しました。


無理はしちゃ行けませんね。
気をつけましょう。

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