アイロンをかけたポロシャツとかけてないポロシャツの違い。
クリーニング屋なので、いつもアイロンのかかった服を着ている、と思っているでしょう?
そんな事はないです。(笑)
洗いざらしのまま着ていることもよくあります。
アイロンをかけるのがめんどくさい、からではないですよ?
たしかに、仕事であるアイロンをかけるのと自分のをかけるのは気持ちがかなり違うのは認めます。(´・∀・`)
たまに、アイロンをかけないポロシャツを着て出かけたりしています。
なんでそんなことをしているか?というと、自分で体感するためなんですね。
どのレベルならノーアイロンで着ていけるか?
試しているんです。
乾燥機から出して、シワがかなりついたもの、これは無理でした。
いざ、着ようと手に取った段階で、これは無理、と。
これを着て人に会う、すれ違うと思ったらとてもじゃないけど着ていけませんでした。
では、と、今度は洗って自然乾燥。
ハンガーに吊るしておいたんです。
すると、服の重みでシワがかなり軽減されています。
それでも、細かいシワがあるし、袖のあたりなどきつくシワが残っています。
これなら辛うじて着れるかな?着用中のシワに見えねえべか?
もしくは、着ている間に、多少の汗などでシワが消えねえべか?と着て行って見ました。
着ていけるもんですね。
でも、見た目は、朝一で出ているのに、まるで一日中歩き回った後のような感じの服装に。
シワがないとはいえ、ヨレヨレですからね。
そう見えちゃうのは仕方がありません。
着心地は?というと、それほど悪くはないんですよね。
体に負担がかかっているようにも感じないし、これを毎日着ていたらおそらく何も思わないんじゃないでしょうか?
で、今度はアイロンのかかったポロシャツを着て見ました。
着やすさが圧倒的に違います。
頭を出した時、袖を通した時、全てがするっと入って行く。
これに比べると、ノーアイロンは着づらいんですね。
そして、着用中も、本当に負担がない。
ノーアイロンは平気でいたつもりでも、これと比べると所々、負担が掛かっていたことに気づきます。
特に、袖でしたね。
シワがあるところに負担が掛かるんだな、と分かりました。
アイロンを掛けたポロシャツを着ている一番のメリットは、安心出来ること。
これ、かなり大きいです。
シワのついた服を着ている不安と言いましょうか、他の人にどう思われるんだろう?という不安は、かなり大きいんですね。
人の目が気になり、ちょこちょことポロシャツの裾を引っ張ったりしてました。
しかし、アイロンをかけてあると、そんな心配は必要ありません。
普通に着ていられる。
これ、かなり大きいと思いますね。
安心して着ていられる、って。
やはり、アイロンはいいです。
みなさんもぜひ。
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