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3D。

いろんなクリーニング屋さんと話をしてきました。
また、ネット上でもクリーニング屋さんの書いたものを読んでますし、クリーニング屋さん屋さんに勤めていた、という方の話も読んでたりします。

どの人の話が正しくて、どの人の話がおかしいんだろう?


僕らはクリーニング屋さんなので、読めば、話を聞けばすぐ分かります。
でも、一般の消費者の方は、その区別がつかないんではないか、と思うんですね。



大きなお店の人の話なら信用できる、いつも見ている人だから信用できる、綺麗なお店だから大丈夫、いろんな所から、その人の話を信用できるか?判断していると思います。


たくさんのクリーニング屋さん、及びその関係者と話をしてきて、最近気づいたことがひとつありまして。


出来る人は、説明が3Dなんですね。


立体的な話をするんですよ。
これに気付きました。


例えば、シミ抜きの話をしていても、出来ない人ほど、簡単に薬品の名前を上げるだけだったりします。
作業の説明をしていても、付けてすすいで、みたいな感じ。
実際、そんな簡単な話ではないので、こういう説明をする人は、シミ抜きをやってはいるけど理解していないんだと思います。


これがですよ、シミ抜きの神様、と呼ばれる人、先生と呼ばれる人、何年も修練を積んでいる人になると、説明が立体的になるんです。


まず、シミの構造が立体的。
生地の上にシミが付く所から始まり、最近何層も方が重なっている説明をしてくれます。
そしてそれをシミ抜きして行く説明も、その層を剥がしていくように説明して行くんですね。


それも、まるでパズルを解くようで、単純に上から一枚ずつ剥がしているわけではなく、これを使うとここに問題が出るからそれを中和して、とか、本当に難解なパズルを解くような話し方をするんです。

その説明は、まるで全ての解き方がわかっているかのような説明の仕方をします。


洗い方や素材の説明も同じ。


理解している人ほど、立体的なイメージで考えているので、その説明も立体的。


初めて会うクリーニング屋さんでも、少し話をすると、この人できるな、とわかるようになります。


一般の方ですと、お店に行ってもパートさんにしか会えないケースもありますね。
パートさんでもよく勉強しておられる方もいますが、中にはなんちゃって化学を本当のように説明する方もいます。
Yahoo!知恵袋に出てくるクリーニングの説明、意外とおかしな話が多いんですよね。


実際に仕事をしている人の顔が見えるって大事だというのがこういうところでも分かります。
ぜひ、個人営業のクリーニング屋さんを探して見てください。
僕の書いたことがわかるはずです。(笑)

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