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残って欲しくないもの、残って欲しいもの。

日本人って、洗濯のことをあまり知らないと思っています。
最初は、僕だけかな?と思ってました。

と言うのも、クリーニング屋さんの子供ですから、自分で洗濯機を回す、なんてことは経験しません。
夜寝て、朝起きたら、綺麗な洗い立ての服がそこにあり、タオルは常にふかふか、シャツは白く、ワイシャツはビシッ!としているのが当たり前だったんです。

成長して、家を追い出され。(´・∀・`)

一人暮らしを始めると、自分で洗わなければいけなくなります。
何も知らないので、見よう見まねで洗濯みたいなことをするんですね。
洗剤を買い、干して、着る。

多分、皆さんと同じです。
よくわからずに洗っていました。


で、クリーニング屋さんになった時に、洗濯の勉強も独学でやりました。
やってわかったことは、洗濯のことを何にも知らずに洗っていたんだな、と言うこと。
それは、洗剤メーカーの宣伝に振り回されたり、イメージで洗っていたことが原因なんだな、と思ってます。


先日、街ゼミをしていた友達のところに伺い、お話を聞いている時に、こんな話をされたんです。

街ゼミでよく質問をもらうんだけど、なんでこんなことを?と言うような質問をよくされるんだ、と。

ノリはいつつけるんですか?
最初に入れるんですか?

僕らがこの話を聞いたら、なんでそうなるの?と疑問に思います。
でも、普通の人はわからないんですよね。

それだけ、洗濯について、知らない人が多いと言うことなんです。


洗濯の基本で、洗い流したいものと、残したいものがあります。


汚れは残って欲しくないから洗い流したい。
洗剤も残ると困るので洗い流したい。


反面、ノリや柔軟剤は、それらが衣類の表面に残ってくれてないもの効果がないので、残ってもらいたいものなんですね。


さて洗濯をもう一度見直してみます。


洗い、すすぎ、脱水。
これが基本の動作です。

洗いの後にすすぎます、と言うことは、このすすぎ以前に入れたものは、洗い流されてしまう、と言うわけです。

すすぎの前に柔軟剤やノリを入れると洗い流されてしまって効果が出ません。

では、どこで入れるか?というと、最後のすすぎ。
すすぎながら、衣類に付着させて、最後脱水します。


残したいものは一番最後に、と言うことですね。


なんとなくイメージが伝わったでしょうか?
洗濯って理屈通りなんですよ。
冷静に考えるとそんなに難しくない。
魔法でもないし、下手すれば、料理の味付け、下ごしらえと同じような感覚かもしれません。


いま、皆さんに洗濯を伝えようと洗濯王子こと中村くんが頑張っています。
正しい洗濯が皆さんに伝わることを祈ってます。

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