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服の気持ちになる。

昔、ある芸人さんがこんな事を言っていました。


1日24時間、漫才の事を考えている芸人と、1日23時間、漫才の事を考えている芸人とでは、5年後に追いつけないほどの大きな差がつく。


一年で365時間、5年だと…、ちょっと待ってくださいね。
電卓を用意します。(笑)

1825時間だそうです。(笑)
これだけ差がついたら追いつく事は難しいですね。
まあ、常に意識しなさい、という意味なんだろうな、と僕も出来るだけ、仕事から日常の生活までクリーニングや洗濯に関係しないか?と考える習慣をつけてきました。


これ、クリーニングに応用できないかな?と思うこともありますし、誰かと話している時に気づくこともあります。


先日、温泉に行ったんですね。


川崎の栗平にある温泉施設。
ここで、ジャクジーのような泡のお風呂に入りました。

あまり泡の出るところには入りません。
どちらかというと、泡のない、普通のお風呂の方に入る。
でも、今回は誰もいなかったので泡がものすごく出ている湯船に入ってみたんですよ。


入れば、なんで皆さん泡のところに行きたがるのか?意味がわかります。
泡といっても強く出ているのでマッサージの効果があるんですね。

軽く衝撃があるくらいの泡なので、これは効くだろうな、と容易に想像ができます。

さらに、泡が当たっている足を見てみると足が揺れているんですよ。


ボコボコぼこぼこ。

そのうちに、これ、洗濯で洗われてる服と同じじゃね?と思うようになってきて。
自分が服だったらどんなかな?とおもいながら湯船に浸かる事5分。


疲れました。


これだけ強い泡で、体が揺れるほどの衝撃。
人間ですら疲れるんですから、服も疲れるでしょうね。
服の方が軽いし柔軟に曲がるので、これだて強く洗浄されると擦れも半端ないと思うし。
で、これが服の表面がけばだつ原因だな、なんて感じてみたり。


で、今度は泡のない湯船に入るとゆったりはするけど何かが足りない。
徐々に温められて体の表面が緩んできたなあというのがわかります。
でも、それだけでは足りないのもわかる。

ここに、ほんの少し揺らすとか力を加えると、さらに洗浄力が上がるんだなあ、と感じました。


ふふふ、自分が服になったら、なわて温泉で思うなんて。(笑)


でも、こんな風にイメージが出来るようになると、技術は一気に品質が上がるんですよ。
不思議なもんで、優秀な技術者ほど言葉も感覚に近くなりイメージがハッキリしててそれを言葉にしようとします。

洗濯機の中の出来事を服の視点とかでイメージできるようになっているんでしょうね。


湯治に行ってたので仕事のことも考えられてぼくは満足。(笑)
こんな些細なことの積み重ねが大事になると思ってます。
いい体験しました。(笑)

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