どこでこのシミがついたんだろう?と考えてはいけない理由。
シミを見つけた時に、一般の人と僕らでは考え方が少し違います。
どこでこのシミをつけたんだろう?
普通の人はそう考えます。
でも、この考えはやってはいけないんです。
なぜか?
答えは簡単、どこで付けたか?考えても原因究明にならないから。
過去に戻ってシミをつけないようにすることもできないし、いつ、どこでついたか?がシミを落とすのに有効な情報でもありません。
どこで付いたんだろう?
という言葉の裏には、私、こんなの付けてない、と犯人探しになってしまうことがよくあるんです。
犯人探しをし始めると、途端に迷い始めます。
正しくものを見ることが出来なくなるんですよ。
私はこんなシミはつけてない。
では、後からシミがついた?
誰かがつけた?
と、犯人を探し始めます。
でも、もしかしたら自分が気づかない時に付けているかもしれません。
自分が全部の汚れがついた瞬間を知っている、そんな人は絶対いないと思います。
気づかないうちについてしまうこともある、だから犯人探しをするよりもそのシミがなんなのか?考えることの方が大事なんです。
シミはよく見ると色んな情報を持っています。
そこから類推していくことも十分可能。
液体が付いたようなシミではないか?
何か擦れて付いたようなシミではないか?
これだけでも色々わかってきます。
さらに、シミの色、臭い、そこからも想像することが出来ます。
それらの情報を総合的に考えて、適切な処置をすることが大事なんですね。
私、そんなシミつけてない!
その気持ちはよく分かります。
でも、ちょっとだけその気持ちは置いといて、まずはシミそのものを見るようにしてください。
汚れが取れてから、どこで付いたか?考えても間に合いますから。
まずはシミの観察が大事ですよ。
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