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AIに希望が見えました。

僕はクリーニングにAIは合わないな、と否定的な意見を持っているんです。
理由は簡単で、AIをうまく使うためのデータを集めるのも大変だし、そのためのお金がない。
開発をそもそもできない、と思っています。


以前、クリーニングの受付にAIを導入しようとしているクリーニング屋さんがいるとニュースで出ていました。

独学で勉強をして、品物の判別を行わせる、というもの。
地方の人手不足の解消のためにやっているようです。


それを見て、クリーニングでは厳しいなあ、と思ったんですね。
と言うのも、AIは学習させないといけません。
そのために膨大なデータが必要なのですが、ニュースに出ていたクリーニング屋さん、結構大きいんですよ。
なのに、データが足りてない。
囲碁や将棋のようにコンピュータ同士で無限に対戦させていればものすごい数の学習ができますが、クリーニングの場合は、リアルな品物の数が学習の対象になります。
何万点、いや、何十万点もの品物を学習させるにはいったい何年かかるのか?
どの規模のクリーニング屋さんがやればできるのか?そう考えるととても難しいだろう、と思うんです。

それよりも、別のやり方で人を最小限にするやり方がある、と言う事例を見まして、そっちの方が現実的だな、と思っていました。



しました?


そう、先日、この考えを改めなければいけないかな?と思うような出来事にあったんです。


朝一でパン屋さんに行ったら、なんとそこはレジにAIが導入されているんですね。


パンをトレーに置くと、パシャッ!と写真を撮り、一瞬でパンの種類と値段が入ります。
1秒もかかりません。
あっけにとられましてね。
これはすごい技術だ、と驚いたんです。


何に驚いたか?というと、パンって不揃いじゃないですか。
同じ種類のパンのはずが、色も違う、大きさも微妙に違う、その中できちんと認識させるのは大変なことだと思うんですね。
ここまでの精度を出すのに、いったいどのくらいのパンを読み込ませたんだろう?と考えると、想像もつきません。


家に帰ってから調べたんです。
したら、僕の想像とはかなり違いました。


AI、かんぺきというわけではないらしいんですね。
で、AIに足りないところは人が補えばいいじょないか、というコンセプトで作られているみたい。

この考えで作ると、朝5分もあればパンを登録できてしまうらしい。



すごい、と思うと同時に、これ、クリーニングにも応用できるんじゃないか?とワクワクしてきたんですよ。


パンに比べて素材な装飾品などのいくつかの障害はありますが、それも乗り越えてAIを導入できるようになるんじゃないか?と期待が出てきてしまいました。



もさかしたら、数年後にクリーニング屋さんにAIが導入される日が来るかもしれません。
そんな未来が来たら、楽しいだろうなあ。

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