先輩二人と。
今日は朝からクリーニング屋さんの先輩二人と一日中お話をしていました。
一人は昔からのお付き合い。
もう一人はお名前は存じ上げていたんですが、深く話し込んだのはこの数日、と言う方。
二人ともクリーニング屋さんの中でもかなり異質な方々です。(笑)
でも、面白いもので、クリーニング屋さんらしかなる人たちなんだけど、話している内容はものすごくクリーニングの核心をついている。
たくさんお話をしました。
今までのクリーニング、これからのクリーニング。
世の中の変化についても話しましたし、各々が感じたことを意見交換することで、新たな気づきもあります。
みんな色々と知っているけど、知っているものの方向性が違うと、新たな発見がたくさん出てくるわけですね。
みんな違うクリーニングをしています。
でも、一つだけ共通しているのは、手を抜けないよね、と言うこと。
職人気質というか、元からの性格か。
クリーニング屋をしていて大きな事業にはせず、小さいクリーニング屋さんを経営している人は、多分みんな共通点がここにあるのかもしれません。
気になったら手を出してしまう。
シミや汚れ、サービスなど、気になるとやるんですね。
いいお店をやっているんだなあとわかります。
お客様にこう言われるんですね。
おたくがなくなったら困るのよ。
そういうクリーニング屋さんがこうして何人もいるというのは同郷として嬉しいですね。
あとは後継者だな。
みんないいお年でしたから。
次の世代を育てなきゃいけませんね。
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