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クリーニング屋さんとお客様がマッチングしない理由 〜 クリーニング屋さん編

クリーニング屋さんとお客様がマッチングしない理由について書いています。
今日はクリーニング屋さんについて、です。



お客様の要望にあったクリーニング屋さんが見つからないのには理由があります。


まず、どこのクリーニング屋さんも宣伝が似たり寄ったりな事。

これは昔から言われていて、白い、綺麗、安い、大抵この3つのどれかで宣伝されています。
綺麗、白い、というキーワード、良さそうに思えるんですが、クリーニングってこの他にも違いは各お店であるんですよ。
で、その違いがお客様が望んでいる要望だったりするのですが、お店の違いがわからないんですよね。


綺麗になる、と言われて出してみたら、思ってたのと違った、これがクリーニング屋さんとお客様とのズレです。
で、実はここにもう1つの原因が隠されています。


それは、お客様の不満の理解の仕方がクリーニング屋さんは違うんです。


お客様がクリーニングに対して要望や不満ってあるんですが、それをきちんとクリーニング屋さん側が汲み取れてないんですよね。


クリーニング屋さんは、こう捉えるんです。


綺麗にしなきゃいけないんだな、と。



例えば、服が傷む、ヨレヨレになる、などお客様が避けたいものを聞いてもクリーニング屋さんはピンと来ないんですよ。
それは扱いが悪いからで、自分たちはそんな仕事をしていない、と思っている。
で、それよりも、より白く、より綺麗に、汚れがあったら着ることができないでしょ?ととにかく嫌いにすることばかり考えていきます。

で、水洗いをしたがるようになったんですね。


でも、水洗いをすれば、生地の腰が抜けます。
お客様はよく分かっていて、確かに綺麗にはなるんだけど、着ていくうちにヨレヨレになってしまう、古ぼけた感じになる、と感じる。


ここがクリーニング屋さんはわからないんです。
洗ってお渡しする時に問題なければいい、と思うんでしょうね。
でも、着ている方からすれば、洗って着続けるわけですから、次洗うまでに変化するならそれは良しとはしません。
このギャップがお客様とクリーニングの間でかなりあるんです。



やはり、クリーニング業界にも流行はあって、今は水洗いや染み抜きが流行っています。
水洗いが悪いのではなく、適切に判断して洗うのであれば問題はないんですが、そうでないケースが多々あるのが問題なわけですね。


もう1つ、マッチングしない理由があります。
それは、売上至上主義のクリーニング屋さんほど、目に見えるところに多く出店していて、品質にこだわるクリーニング屋さんほど見つかりにくいんです。


クリーニング屋さん、職人なんですよ。
だから、品質にこだわるクリーニング屋さんはこう考えるんです。


宣伝とかして誇張するのはよろしくない。
いい品質を提供していれば、お客様はわかってくれる、と。


で、住宅街とかでひっそりと営業されていたりするので、なかなか見つからなかったりします。



結局、もっとお客様に知ってもらう必要がある、ということなのかもしれません。


宣伝ととらえるのではなく、違いを知ってもらい、適切に選んでもらう参考にしてもらう。


水洗いを主体にしているお店なのか、風合いを大事にしているお店なのか、アイロンにこだわりのあるお店なのか。
各々特色があって、それを探しているお客様がいるんです。

お客様にわかりやすく特色を提示することで、自分に合ったクリーニング屋さんを見つけやすく出来ると思います。


今は、クリーニングがなかなか見つからず、クリーニング難民だ、とおっしゃる方もいるくらいです。
クリーニングはギャンブルだよね、そういう話も聞きます。


クリーニング屋さんからのアピールの仕方を考える必要があるんだと思います。

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