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どうやって保管しているの?

クリーニング屋さんにはいろんなサービスがあります。

最近は保管サービスをしているクリーニング屋さんが結構あるんです。


保管サービスが始まった頃は有料でしたが、今は無料で預かる所が多いみたいですね。



さて、その保管。



どうやって保管しているか?わかりますかね?

実はクリーニング屋さんに寄って結構違いがあるんです。



保管の仕方は主に三つ。



一つ目は、洗わないでまとめて保管。

衣替えが終わった頃から徐々に品物を洗って仕上げていくタイプ。




二つ目は、洗ってから保管。

こちらも忙しいのが落ち着いてから仕上げをし始めるタイプ。



三つ目が、洗って仕上げて保管。



主にこの三つを保管と称してやっています。

この三つの中で、一つだけまずいものがあるんですよね。



それは一つ目の洗わないで保管。

これねえ、保管しているのがクリーニング屋さんからお客さんのうちかの違いで、あまり意味がないんですよね。

せっかく早く洗ってもらおうと出しているのに、洗わないで保管をされてしまうと、落ちる汚れも落ちづらくなってしまいます。

虫食いなどの被害が出ないように、注意をしているとは思いますが、汚れたままの保管はやはり良く無いですよね。



やはり基本は洗って汚れを落としてからの保管なんですよ。

もちろん、そのまま仕上げて保管でもいいです。

最後の二つに関しては、汚れを落としてから保管をしているので、あとは仕上げのタイミングだけ。

忙しく無い時期に仕上げをするのか、仕上げて保管をするのかの違いなので、この二つに関しては特に問題はありません。


クリーニング屋さんも生産能力に限りがあるので、一番品物が集まる衣替えの時期に、毎日預かったものを洗って仕上げるのは正直困難なんですね。

でも、だからといって、洗わないで置いておくわけにはいかない。

幸いにして、洗いと仕上げでは、洗いの方が生産能力が高いので、洗って汚れを落とす事は出来る。

汚れを落としておけば、虫の被害やカビの被害がなくなるので、安心できますしね。



何年まえでしたか、ネットで詰め放題でたくさん品物を集めて、返せなくなって大騒ぎになったクリーニング屋さんがありました。

お客さんがわざわざそのクリーニング屋さんまで足を運んで話をしにいった時に、洗ってないまま袋に詰めて倉庫に積んでいて、返して欲しいといっても今すぐには出せない、といったことがありました。


おそらく、そのクリーニング屋さんは、保管期間中に徐々に洗っていって最終的に間に合うようにクリーニングしようと思ったんでしょう。

しかし、想定以上に品物が集まってパンクしてしまったんだと思うんですよね。



保管サービスをしてくれるクリーニング屋さんはありがたいんですが。

表に書いてないだけで、昔からやっているような個人営業のクリーニング屋さんは春に預かったものを秋にお届けとか、普通にしていたりするんですよ。

で、じつはこっちの方が、安心だったりします。

それは、先ほどの三番目、洗って仕上げて保管をしてくれているからです。


では、なぜ仕上がっているのにお届けしないのか?


それは、洗う方が先決だから。

急ぐ必要のないものなので、仕事が落ち着くまで預かっておいて、今はとにかく洗って仕上げることに集中したい、と言うのがあるんですよ。


たくさん集まるこの時期は、お客さんに品物を返すのも、気をつけないと間違ってしまいます。

急がないものであるなら、こちらがじっくりと確認できる時期にお届けさせてもらえると助かるわけですね。


結果的に、保管サービスのように預かってもらえる、と言うことになります。



保管サービスをご希望の人は、個人経営のクリーニング屋さんを上手に利用してみてはいかがでしょうか?

きちんと季節前に引き取っていただければ問題のないところも多いですから。


これも上手なクリーニング屋さんの活用方法です。



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