バルブの交換。
物は必ず壊れます。
使っていたら仕方がないことですね。
先週、とある事に気付いたんです。
クリーニング屋さんは、クリーニングに使う熱源を蒸気を主に使っています。
洗濯機も、乾燥機も、アイロンも、仕上げの機械も。
電気も併用していますが、そのほとんどが蒸気。
なので、お店の中は蒸気の配管がいろんなところに通っています。
その配管は、所々で止められるようになっていまして。
使う機械にだけ蒸気を通すようになっているんです。
一つは無駄な蒸気を使わないようにするため、もう一つはボイラーを炊いたら使わない機械にまで蒸気が回ると熱くなって危ないからです。
バルブが付いていて、それでオンとオフを切り替えています。
その中の一つが、バカになっていたようなんですね。
オフにしているのに、蒸気が通ってしまっている。
これは困る、と今朝は朝から修理に来てもらいました。
たかが蒸気なんですが、長年使っているとおかしくなるんですね。
使い終わったら蒸気を排出しているはずなんですけど、少し残ってしまって。
それが冷えて水になり、配管を傷つける。
それが積もりに積もっておかしくなる原因になります。
新バルブに付け替えたら、締まりかたが違う。
ああ、やはりバカになってたんだなあと、改めてわかります。
でも、毎日使っていると、それがおかしいのか?分からなくなるもので。
無駄な蒸気も使わなくなるし、ひとまず良かった。
今日は朝から引き取りがとても多い日でした。
明日から増税になるので、慌てて引き取りに来た人がいらっしゃったんでしょうね。
前にも書きましたが、9月までにお預かりしたものに関しては8%のままです。
慌てなくてもいいんですけど、慌てちゃいますよね。
明日から10%。
どうなるんですかねえ、混乱しなければいいんだけどなあ。
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