クリーニング工場での事故。
夕方、ショッキングなニュースが飛び込んできました。
クリーニング工場で、乾燥機の事故で男性が死亡、と。
乾燥機の中の掃除をしていて、何かの拍子にドアが閉まり、出られなくなってそのまま機械が動き出した、という報道。
考えるだけでもゾッとします。
しかし、普通に考えて、人が一人はいるだけの乾燥機って普通のクリーニング屋さんではありません。
相当大きな工場で、たくさんの品物を扱ってないとありえない。
一番近いのは、おしぼり屋さん。
人間が入れるくらいの乾燥機を使用していますから。
普通僕らが使う乾燥機のドアは、強力なマグネットで締めてあるので、力を入れれば開きます。
全部手動でどうにかなるんですが、おしぼり屋さんくらいの規模のになると、自動で開け閉めをしていたような記憶があるんですよね。
さらに、品物を取り出しやすいように、乾燥機が傾いたり、と。
機械が大きくなると人の力では手に負えなくなるんです。
クリーニング屋さんで事故ってそんなに多くはないんです。
火傷などの細かいものはありますが、大きな事故ってあまり聞きません。
最初の報道では、少し不自然な感じもしたので、続報を待ちたいと思います。
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