浸水被害の洗濯物の取り扱いは、洗濯王子をチェック!
1日ごとに台風の被害が報告されています。
長野では千曲川が決壊し、あたり一面浸水の被害が出ていました。
多摩川の下流の方でもありましたしね。
浸水すると家財道具が全てダメになります。
でも、服とか、洗ってみよう、と思う人もいるはず。
いろんな業種の人たちが動き出していますよね。
クリーニング屋さんの中でも動いている人たちがいるようです。
昨日から、洗濯王子こと中村くんが、浸水で汚れた服の取り扱いについて、発信をし始めました。
扱い方、洗い方など事細かく、丁寧に発信をしています。
もちろん、彼一人でやっているのではなくて、彼の周りのクリーニング屋さんの仲間が協力している。
今までも災害が起きても、中々クリーニング屋さんは貢献できることが少なかったんです。
災害の時の衣類の洗い方について、きちんとした知識がなかった、というのもあったと思うんですけどね。
積極的にクリーニング屋さんから発信というものがありませんでした。
今回の洗濯王子の発信はそういう意味でも、とても貴重で大事なもの。
彼も、思考錯誤しながら発信をしています。
普通の泥汚れの想定では対応しきれない、というのとも分かっていて、ならどうやって対処すればいいのか?一生懸命頭を使い、人脈を使い、発信している。
僕も友人の息子さんの浸水した現場に行って、粘土のようなものすごい泥汚れを見て、これは難しいと思いました。
汚れを落とすだけでなく、殺菌、除菌をしなければいけませんしね。
また、洗う時にも注意をしなければいけない。
素手では触れないですしね。
これから色んな情報を集め、クリーニング屋さんの知恵も集め、さらにいい情報として発信していくと思います。
今回の災害で洗濯物の扱いに困ってる人がいたら、洗濯王子、中村くんのツイッター、Facebookをチェックしてみて下さい。
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