ハロウィン。
昨日はハロウィンだったんですね。
今年は去年ほどハロウィンの話題はあまり聞きませんでした。
なので、すっかりとハロウィンの事を忘れていて。
で、夕方、配達に出たんですよね。
とあるマンションにお伺いして、エレベーターに乗ろうとした時に、目の前に掲示板が。
そこには大きな字で、こう書いてありました。
ハロウィン、やります。
仮装してトリックアンドトリートと言ってお家にいきます。
来てもいいよ、と言うお家は下の四角に部屋番号を書いてください。
お菓子はなんでもいいです。
と書いてあるんですよ。
ほぼ全部ひらがなで。
字を覚えたての子が書いたんだろうなあ、たどたどしい大きな字で書いてある。
今度は四角の方に目をやると、部屋番号がたくさん書いてあります。
中には、部屋番号と共に待ってるよ、と一言添えてあったり。
今、日本のハロウィンは仮装が中心ですよね。
で、大人が仮装をして街を練り歩く。
本来のハロウィンは子供たちが家に伺って、お菓子をもらうと言う行事な訳ですよ。
こっちの方がハロウィンらしいなあって思って。
で、エレベーターに乗って配達してきたんです。
その帰りに。
エレベーターに乗ると、途中の階で止まるんですね。
そして、乗ってきたのは、小さな女の子とお母さんとおばあちゃん。
手には袋いっぱいのお菓子が。
あ、この子、仮装してる。(笑)
ハロウィンで回ってきたんだな、とすぐわかります。
下までいかず、次の階で降りて行きました。
なんかほのぼのとしてていい感じでしたねえ。
どうせやるならこんなハロウィンにすればいいのにな。
子供がやります、と言って、大人がそれにおいで、と言う。
大人にも事情がありますから参加できない人もいますからね。
ウエルカムな人だけ、参加すればいい。
アメリカンスクールの周辺はいまだにアメリカンなハロウィンをやってます。
日本もだんだんとそうなっていけばいいなあ、と思いますね。
そうして地域で子どもを育てられればいい子が育ったと思うんだけどなあ。
実は、子ども食堂ってあまり好きではないんです。
活動はいいんですが、名前がね。
あまりにも直球過ぎて、本当に困っている子供が行きづらいんじゃないか?と思うんですよね。
子どもだってプライドがありますからね。
子どもに気付かれず、こっそり子どもたちを支援するような活動の方がいいよなあと思うんです。
そういえば、昔は子供会ってのがありましたっけね。
大人の集まりの下部組織みたいな感じで。(笑)
やってる事は子供が集まって、遊んだり、バーベキューしたり、とそんな感じで。
今考えると、周りの大人が僕らの世話をしてくれてたって事ですね。
なんか急に色々と思い出してきました。(笑)
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