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2020年1月

大東京綜合卸売センター 四季フルーツさん

お客さんからいろんなお話を聞きます。

その中で、新しいお店ができたよ、面白いよ、と言われたお店が一軒ありました。



大東京綜合卸売センターの中に、果物屋さんが出来たんです。



四季フルーツさん



と言います。



お客さんが昨年末に卸売センターに買い物に行って、ふと目に止まった大きなラフランス。

美味しそうだなあ、と見てて、そのまま買って帰ったらとても美味しかった、との事。


ネット通販をしていて、熟れてネットでは取り扱えないものをかくやすで出していると言います。



それは面白いなあ、という事で、配達の帰りに卸売センターに寄ってきました。



第一通路、入ってすぐのところに四季フルーツさんはあります。

お店というよりも、そうこのような感じ。

外にはダンボールに入った果物がちらほら。


でも、よく見てみると、その果物が今食べ頃ですよ、というような感じの果物なんですよね。


僕が行った時には、柿とグレープフルーツとみかんとデコポンが並んでいました。



柿を購入。



帰ってすぐさま子供に食べさせたら、ものすごく甘い!って。

三男は、メロンよりも甘い!と1人で食べてしまうくらい。

僕が買った時の値段が一個100円だったので、とてもリーズナブルでした。



果物って食べごろが難しいんですよね。

買ってきてもすぐ食べない方がいいものが多くて、置いてるうちに売れすぎちゃったり。

でも、四季フルーツさんのなら、熟れて食べ頃なので、そのまま帰ってすぐ食べられます。

何よりも、値段がお手頃。


行ってみないとどんな果物があるか?分かりませんが、覗きに行く価値はありますよ。

ぜひ、卸売センターに行ってみてください。

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乾燥機を上手に使いましょう。

乾燥機って使ってますか?


僕らクリーニング屋さんは当たり前のように乾燥機を使います。

なくてはならないものの一つです。

でも、一般の方々からすると、乾燥機というのはなかなかうまく使えないみたいなんですね。



乾燥機のイメージというと。




縮む。

傷む。

しわくちゃになる。



という人もいれば。



フカフカになる。

簡単に乾く。


という人もいます。

この違いはなんだろう?と思いませんか?


乾燥機の値段の違いなのか?

乾燥機の機能の違いなのか?

メーカーの違いなのか?



答えは、乾燥機の使い方の違いなんですね。


乾燥機を使う時に、特に注意をしなければいけないのが、入れる量。

入れすぎるとしわくちゃになってしまいます。

適正量があるんですよ、乾燥機には。

それを守ると、フカフカになり、シワが伸びてくれるようになります。


反面、適正量を守らないと、しわくちゃになるし、縮むし、いいことなんてなくなる。

せっかく乾燥機にかけても残念な結果になってしまうわけですね。


この差がどうして出るのか?

もしかすると家族構成とかも影響があるのかもしれません。


家族が多ければ、どうしても一度に洗う量は増えていきます。

少なければ当然、洗う量が減る。

家庭用の洗濯乾燥機はそんなに大きくありませんから、乾燥工程まで考えるとそんなに多くの服を洗う事はできないと思います。



なるべくなら一度にたくさん洗いたい、全部の服を一度で済ませたい。



その気持ちはわかるんですけどねえ。

それをしちゃうとおかしくなるから、結局、一番の近道は適正量を守り、その分回数を増やして洗って乾燥するといいと思います。



クリーニング屋さんが使うくらいですから、乾燥機ってとても優秀です。

上手に使ってくださいね。

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やってみて初めて分かる事。

母が帰ってきてちょうど1週間が経ちました。

この間、時折店に降りて、カウンターで店番をしたり。


すると、母を見つけたお客さんが寄って下さったり。

皆さん、何かしら事情があるようで、最後の方はお互い頑張ろうね!とまるで戦友のような挨拶をして帰っていきます。



やってみないとわからない事は沢山ありますね。

車椅子が通れる幅の道を開けたはずなのに通りづらかったり。

下に引いてるカーペットが思いの外抵抗になっていたり。


特に、階段下と、階段の上、昇降機の乗り降りのスペースがないので、どこに置くのがベストか?常に試行錯誤をしています。

これは車の駐車と同じかもしれませんね。

これ!と言うのが決まったら後は楽になるんでしょうけど、それまでは的確な位置を探しまくるしかないんでしょう。



必要なモノを揃えたつもりでも、やはり生活をしていくと不便なところが出てきて。

特に、深夜のトイレの対応に苦労しますね。

うちは人数だけは多いので、誰かしら対応してるから負担も少ないですが、これがワンオペでやっていたら、やはり心がやられていくんだと思います。


一つ一つの介助は別に問題ないんですよ。

トイレも、昇降機の乗り降りも、頼まれた事をするのも。

それ自体は大した事はなく、ストレスなく出来ます。

でも、一番問題なのは、気を抜けない事、なんですね。


データを取っていればある程度のトイレの時間は読めますが、それでも人間のする事ですから誤差が出るわけで。

先日も、深夜1時くらいにトイレかな、と起きて待ってたら朝5時までトイレに起きなかったり。

寝起きでコケて怪我されたら大変だから、介助はしたい。

でも、いつ起きるか?とまってて、寝てしまって万が一気づかなかったらと思うと寝ることも出来ない。

薄い緊張感、とても言いましょうか、これが疲れていく原因なんだな、とわかりますね。



やってみて分かること、これから沢山出てくるんでしょう。

でも、多分うちの介助は楽なんです。

他の人に比べたら絶対楽。


介助は必要ですが、本人が指示を出せるのでそれに合わせてやればいいし、何よりも本人が自分でやろうと頑張ってくれている。

僕のばあさんも入院している時はそう言う人だったと聞いているので、親子揃って同じ事をしているのかもしれませんね。


そして、子供たちが献身的に介助をしてくれる事も大きい。

母の近くにいることも増えましたし、何かをする時には一緒にやってたりするし、介助も率先してやってくれてるし。

側から見ても、母は幸せだと思いますよ。

だって、孫がこんなにもやってくれるんだもの。


これから先はわかりませんけどね。

1週間ではわからない大変なことが起きるのかもしれないし。


介助をやってみて分かること、これからもっとあるんだろうなぁ。

クリーニング屋の立場から何かできることもあるのかもしれませんね。

この経験から、何か手助けできる事を見つけられるといいなあ。

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クリーニング屋さんが取っておくもの。

いよいよ大掃除の最後が見えてきました。

昨年末から始まった大掃除。

車椅子で生活出来るようにと、動線の確保から始まりました。



不思議なもので、掃除ってどこかがきれいになると他もきれいにしたくなります。(笑)

まるでクリーニングのよう。

クリーニングも同じなんですよ、シミや汚れを落とした時に、こっちもやっといた方がいいな、と結果的に全部やるようになる。(笑)

掃除もクリーニングもきれいにする共通点があるからですかね。(笑)



動線の確保は無事に終わり、今手を出しているのが棚などの収納場所。

手付かずのまま何年も開けていない収納があるわけですね。

そこを開けて確認をし、いるものといらないものを選別する、それがミッションです。



店を建て替えた時に、不必要なものは捨てたはずですが、あれから19年も経つと不必要な物が新たに生まれるんですね。

出てくる、出てくる、懐かしいもののオンパレード。


写真に始まり、手紙、おもちゃ、何かの景品、訳のわからないもの。

そして、すでに何に使うのかすらわからないケーブル類。


USBやライトニングケーブルならわかるんです。

その前のFOMA用のケーブルもまだ分かる。

でも、一番どうしていいか悩むのは、電源ケーブルなんですね。



一体何の機械についていたやつなのか?わからなくなってしまうからたちが悪い。

そこにこんがらがって入ってたってことは、今現在、使ってないと言うこと。

必要ないと言ってもいいはずです。

でも、もしかして使うものかも、と思うと捨てるには少し度胸が入ります。

メーカー名が書かれているので、一生懸命思い出して、いらないケーブルを全部処分しました。



そして、いろんなところから出てくる物があります。

これはクリーニング屋さんだからだろうな、と思うんですが、ボタンやバックル、ファスナー、生地が至るところから出てくるんです。

ちょっと収納しているところがあると、必ず何かの袋に入って出てくる。


ここにも、あそこにも、あっちにも。

本当にたくさん出てきました。



今ならボタンやバックル、生地を買うのにそんなに苦労はしません。

ネットで調べれば手に入るからです。

しかし、ネットがない時代は、とにかく探すのに苦労をしてました。


休みのたびに手芸屋さん巡りをしたりしてましたしアパレルメーカーさんに問い合わせをしてボタンの在庫がないか?聞いたことも沢山あります。


その時代は、とにかく生地やボタン、バックルなどは取っておけ、と言うのが鉄則だったんですね。


いらない服があると聞けば、いただいてきて、ボタンを取り、バックルを取る。

変わった生地を見掛ければ、取っておく。

そうして在庫を抱えることで、補修に使っていたんです。


その名残が家の中の収納のあちこちに散りばめられている、と言う訳です。


しかし、何で人はモノを集めるんですかねえ。

多分、その時は大事なモノだったんだろうなあ。

なかなか捨てられないから困ります。(笑)

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柔軟剤をなぜ使うのでしょう?

なんでみんな柔軟剤を使いたがるんでしょう?



とにかく一般のご家庭では洗濯をすると柔軟剤を使います。

クリーニング屋さんも使わない事はないですけど、そんなに頻繁に使うものでもないですよね。


例えば、僕らクリーニング屋さんから見て不思議なのは、なんでワイシャツに柔軟剤を入れるんだろう?って事。

また、下着にも柔軟剤を使う人がいるようですが、とても不思議に思っています。



なんか食べ物に似てるんですよね。

柔らかいものがいい、みたいな。

服も同じで柔らかくて肌触りのスベスベしたものがいいもの、と思う人が多いように思います。


しかも、最近の柔軟剤、とにかく匂いがきつい。

香料を使っていて、さらにいろんな種類があるので至る所匂いだらけ。

電車の中は、柔軟剤の匂いが混ざり合って、気持ち悪くなる人が出る、と聞いたこともありますね。



なんで下着やワイシャツに柔軟剤を使うのが不思議に見えるのか?



柔軟剤の多くは水を弾く性質を持っています。

これを疎水性、と言うのですが、平たく言うと吸水性がなくなるんです。



タオルに使えば、柔らかく感じるけど、汗を拭っても汗を吸ってくれなかったり。

中には吸水性のある柔軟剤もあるんですが、わざわざ探さなければ見つからないものなんです。

普通に柔軟剤を購入していると、ほぼ水を弾く柔軟剤に当たってしまうわけですね。



で、下着やワイシャツって、肌に直接触れるでしょ?



肌に触れる服が汗などを吸い取ってくれなかったら、気持ち悪いんですよ。

肌荒れの原因にもなりますし、何よりも服の機能としておかしい。

汗を吸い取ってくれなければ下着の意味がないですからね。



柔軟剤を使うなら。




例えば、セーターやカーディガンのようなニット製品、ウールの製品に使うといいんですね。

元々がふわっとしている素材ですし。

直接肌に触れているわけではないですし、ウール自体、水を弾く性質を持っています。


で、出来れば、無香料のものが望ましい。

ここ最近の香料はやり過ぎです。

汗の匂いなどを消すために使っているはずが、香料そのもので気持ち悪くなる人が出てくるなんで、本末転倒もいいところ。


メーカーさんもそろそろ考え直してもいいと思うんですよね。

香害と名前がつけられるほどの社会問題にもなっていますし、気づかないうちに、悩んでいる方もいると思うし。


匂いは汚れのサインですから、それを匂いでごまかしてしまうのは、良くないですよ。

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今治タオルを使ってみた。

何かを手に入れるために、何かを犠牲にしてることってあります。

宣伝では凄そうな効果が書いてあっても、実際は何かを犠牲にしてる事はよくあります。



何かと話題の今治タオル。

年明けに、今治タオルのバスタオルを買ってきたんですね。


肌触りと柔らかさに定評のある今治タオル。

購入するときにタオル屋さんにこう言われていました。



今治タオルはねえ、拭くと毛羽が落ちるからそんなによくないんだよ。



これは悪魔ども業者目線のいけん。

消費者の意見とは当然違います。

消費者は利用するしてをで見てるし、業者さんは違う品質で見ているからです。


もちろん、クリーニング屋さんの僕もまた違った見方をします。



買ってきてから数回使ってみました。

最初、やはい肌触りが一味違います。

吸水性もいいようで、軽く肌に当てるだけで水分が拭き取られていく。


でも、最初がいいのはどのタオルでもありがちな話です。

洗った後の変化が一番大事ですから、洗った後に硬くなるようならいい商品とは思えません。



うちはクリーニング屋ですから、当然洗った後には乾燥機にかけます。

皆さんの乾燥機のイメージってあまりよくないらしいですが、乾燥機は適切に使うとタオルもふわふわになる優れものなんですよね。



数回洗い、乾燥機にかけてみました。



最初の頃の感触とは少し違いますが、肌触りもいい。

硬くもならない。

他のタオルとは明らかに違います。

これが今治タオルの人気の秘密なんだな、とわかります。


これを家庭で利用して洗っていくとすると。


家庭で洗って干してると、だんだんとペッタリとしてしまうと思うんですよね。

タオルのふんわり感って家庭ではあまり感じないみたいです。

でも、今治タオルなら十分ふんわりするんじゃないか、と思います。



良いこと尽くめのように見えますが。

問題も無くはなくて。



タオル屋さんの話してた話はこれかぁ、と言う問題が出てきました。



洗ったときに、とにかく毛羽が落ちます。

2度洗っても3度洗っても、量こそ減っては行きますが、毛羽が出るんですね。

で、それが一緒に洗ったものに付いてしまう。



静電気の影響なんでしょうね、化学繊維の服によく付いてしまいます。

綿100%の物にはあまりつかない。


毛羽が落ちた分だけ、最初の頃の肌触りと少し変わるんだろうな、と思います。


クリーニング屋の立場からいうと。



やはり、毛羽が落ちるのはいただけませんかねえ。

他の服についてしまう時点で、一点洗いになってしまう。

その分、料金に反映されてしまう商品だな、と思います。


反面、柔らかさの維持を考えると優秀なタオルだな、と。

さすが日本製、と言える商品ですよね。


後はどのくらい持つのか?

そこが気になります。

何度目の洗いで毛羽が落ちなくなるのか?

その時の肌触りの変化は?

耐久性はどのくらいか?


これから使いながら検証ですね。

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久しぶりの卸売センター。

面白いお店が入ったよ。


そんな話をお客さんから聞きまして。

配達の帰りに久しぶりに、大東京綜合卸売センターに行ってきました。


たまに行ってましたが、中を探索することはせず、決まったお店に行って、パパッと買い物を済ませて帰るだけだったので、こうして中をくまなく見るのは久しぶり。



まず、驚いたのが、かなり店舗に空きが出ましたねえ。

昨年末で辞めたところもあります。

空いた店舗を休憩所にしたり、ゲームを置いたりしていました。

数年前から休憩所が増えたなあと思っていましたが、それよりももっとたくさん増えている。

少し心配になりますよね。



また、飲食のお店が増えましたね。

それにより、先ほどの休憩所で食事を取る人たちがたくさん。

出前のように休憩所に配達をしていました。


見ると、ご夫婦やお子さん連れの方がちらほら見えます。

買い物ついでに市場で食事を、と言うのがルートになっているのかもしれませんね。


お客さんご推薦のお店も発見。

少しみて買い物をしてお話をして帰ってきました。

またここでご紹介をしたいと思います。



卸売センターも変わってきましたね。

一般の人も入りやすくなっていますね。

新しいお店も入ってきてます。

お店が減っていくのは寂しいですが、店舗が空けば新しいお店が入る。

どんなお店が入ってくるか?期待して待ちましょう。

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閑散期は勉強の時。

クリーニング屋さんはこの時期とても暇です。

 

クリーニング屋さんは一年中忙しいでしょ?とたまに言われますが、皆さん、自分の生活を振り返ってみてください。

この時期にクリーニング屋さんに行きますか?


自分はいかないけど他の人は行くでしょ、なんて言うことはありません。

自分がいかなければみんなも行かないのです。(笑)


クリーニング屋さんの忙しい時期は、衣替えの時期なので、今はワイシャツなどの日々のものから手のかかるものなどを中心に比較的のんびりと仕事をしている時期なんです。



時間がある、と言うことは普段できない事をします。

そう、この時期はセミナーや集まりが増えていくんですよ。


3月のセミナー、4月のセミナー、声が掛かるんですよねえ。

僕はなぜか遠方に行くことが多いので、泊まりで行くか、朝早く出て夜遅く帰ってくるか。

その相談もあるので早めに連絡をもらっています。


みんな同じでね、時間が取れるこの時期に、勉強したり、友達に会いに行ったりするから、みんなの予定を合わせるのも大変です。


クリーニングは季節商売ですからね。

なんだかんだ言ってても、春が来て気温が上がれば、一気に忙しくなりますから。

春に備えて、勉強をしておかなきゃ。

今年も勉強に行ってきます。

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よく伸びるスーツ。

毎年、いろんな素材が出てきています。

それに法律が追いついていなくて、表示は今までと同じでも、中身は別物、と言うのもあるから厄介なんですね。

常にアンテナ張って情報を集めておかないと、日々の進化について行けなくなってしまう。

どこの業界でも同じだと思いますけど。



ストレッチ性の高い服、いわゆるよく伸びる服と言うのがあります。

大抵、ポリウレタンが数パーセント混ざってるんですね。

ゴムのように伸びてくれて、多少ピチッとした服装でも動くのが楽になる優れものです。


しかし、ポリウレタンには大きな問題がいくつかあって。



それは、時間による劣化が起きてしまう、と言うこと。


服に使われているポリウレタンの性質なんですが、そんなにもたないんですよ。

クリーニング屋さんの業界では、製造から3年で劣化する、と言われています。


劣化したときの現象ですが、伸びても戻らなくなったり、ベタついてきたり、破れたりします。

はっきりと寿命のある製品、と言うことですね。



最近、そのストレッチ素材にも変化が起きてまして。

繊維表示を見てみると、どこにもポリウレタンの表記がありません。

でも、ものすごく伸びる。


これが新しい繊維、なんですね。

表記はポリエステルです。

でも、ちょっと違う。


特徴としてよく伸びてくれるんです。

だから、着心地がいい。

メーカーの公表ですと、肌触りもいいし、シワが入りにくい、と言います。



いやいやいや。

いい事ばかりではないでしょ。



クリーニング屋さんから見るとこの繊維には少し不安があります。

その理由は、熱に弱い事。

熱に弱いので、高温でアイロンをかけてしまうと繊維が溶けることがあるんですね。

で、冷えて固まるとやぶれやすくなる、と言う性質があります。


じゃあ、低温でアイロンかければいいじゃない?と思うんですけどね。

そこにも少し問題がありまして。



シワがつきにくい、と言いながら、やはりシワがつくんですよ。

で、それを取ろうとアイロンをかけたいのですが、熱に弱いので低温だとシワが伸びてくれない。

なかなか手強い繊維なんですよね。


通常のポリエステルと全然違う性質、なのに表記はポリエステル。

ストレッチ性は生地の作り方でも出せるので、作りの問題なのか、新しいポリエステルなのか、判断に迷うんですよね。


このポリエステルを使ったスーツが販売されるんようです。

売りはストレッチ性が高く着心地がいい、のと、シワがつきにくいこと。


さてさて、果たして本当にそのように着ることができるでしょうか?

劣化してきたら伸びたものが戻らなくならないかな?とか他にも気になるところがありますが、おそらくこれから問題点が浮き出てくると思います。

興味を持った消費者の方が着用する事で、消費者目線の問題点が出てくるんだろうな。


注意しながら情報集めておきましょう。

半年ほどすれば、いろんな話が集まりますからね。


夢のようなスーツになるのか、どこか問題が起きてしまうのか、気になります。


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母が退院しました。

昨年の7月に母が脳梗塞で入院をしまして、リハビリをしていました。

その母が、今日帰って来たんですよね。


治ったのね!おめでとう!


と言われるのですが、実はそういうわけではなく。

国のルールで病気や症状でどのくらいの期間、リハビリ病院に入院できるか?というのが決まってまして、その期間が終わった、と言うことなんです。


一定の期間が経ったら、そこで区切りをつける、国もお金が無尽蔵にあるわけではないでしょうから、どこかでキリをつけないといけません。


リハビリの先生たちの献身的な介護で、動かなくなった左半身は動きませんでしたが、他の筋肉を使って身体を動かす使い方を覚えて帰って来れました。


前にもかいたと思うんですけどね、今のリハビリはすごくて。

全然反応しないのに、他の筋肉を鍛えて、動かせるようにしてしまうんですよ。

最終的には、病院で装具を付けて、先生が介助していれば5メートルくらいは歩けるようになっていましたね。

うちに帰ってきてしまうと、なかなか歩くのは厳しいのですが

それでも、車椅子からベッドに移る、とかはほぼ自分の力で出来るようになっています。



母も帰ってきたかったと思うんですけどね、同じくらいお客さんも待っていて。

昨年末から、たくさんのお客さんが、お母さん帰ってきた?とお店に寄ってくれていました。



これからは、病院とは違う狭い家ですから、まずは家の中での体の動かし方を覚えていきます。

広いスペースの病院なら楽に動けても、狭い家だと工夫しないと動けませんから。


落ち着いたらお店に出てもらいましょうか。

心配してくださったお客さんにお礼も言いたいだろうしね。


もうしばらくお待ちくださいね。

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暖冬の時に注意する事は?

今年は暖かい冬ですよね。

暖冬でも、着るものはそう変わらなくて。

やはり外に出るとコートを着ると思います。



寒い冬と暖かい冬では汚れ方が少し変わってきます。

寒い冬の時は、空気も乾燥してるので埃が多く着く。

服の色がくすみがちになるわけです。



反面、暖かい冬になるとどうなるのか?



汗をかくんですよね。

夏のような汗ではないのですが、うっすらと汗をかきます。


すると大事になってくるのが、春の衣替えになるわけです。



汗が付着していると、虫に喰われやすくなります。

要は服に味がついている状態ですから、虫からすると美味しい食べ物になってしまうわけです。

さらにですよ、カシミヤやアンゴラ、アルパカなど冬は柔らかい繊維の服が多くなるわけですね。


柔らかい繊維に味がついたら、虫は大好物になるわけです。



皆さん、春、本当に気を付けないとダメですよ?



コートやニットの洗い忘れはダメです。

今年のような暖冬の時に、冬服を洗い忘れると、翌年、虫に喰われた状態でクローゼットから服を取り出さなければならなくなりますから。



今年は暖冬、いつもより汗をかいていると認識しておいてくださいね。

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フェルト化の説明をしてみた。(笑)

なんでニットを洗うと縮むのか?



自分で洗ったら子どもサイズに縮んでしまった、表面の目が詰まってしまった、硬くなった、そういう経験のある人はたくさんいると思うんです。


どのニットでもなるものではなく、ウールの服だけに起こる現象で、フェルト化、と言います。


ウールの入った服は、洗い方に気を付けないとフェルト化を起こしてしまい、縮んでしまうんですね。



ここ最近、ニットの縮の話をいくつか見たんです。

その中の説明が少しおかしいので今日はフェルト化の話を書こうと思いました。



ウールの生地がフェルト化をするには必要な条件が3つあります。



一つ目は、水分があること。

二つ目は、熱が加わること。

三つ目は、揉む事。


これが揃うとフェルト化を起こして縮んでしまうんですね。



順を追って説明しますよ。




ウールの繊維の表面は、人間の髪の毛と似ています。

キューティクルのような鱗状のものがウールの繊維の表面にもあるんです。

これが、水に濡れて、熱が加わると起き上がるんです。

逆立つような感じ、とでも言いましょうか。

これが一つ目と二つ目の条件を満たすと起こります。


繊維の表面が逆立っているので、絡みやすくなります。

そこに、揉む力を加えると、繊維同士が絡み、縮んでいきます。

これが三つ目の条件です。


逆立った繊維同士が絡むので、複雑すぎて元には戻らないし、表面がギューっと目の詰まったような状態になる、という訳なんですね。



で、どんな時に起こりやすいか?というと、やはり1番は洗う時なんですね。

お湯につける、揉む、これで条件は整ってしまいます。


ウールのニットの洗い方を指南しているやつをよく見かけますが、揉むなと書いてあるんです。

また、ゆっくり押し洗いで、とか、

それは、フェルト化をさせないために、揉まないでください、という意味なんですね。



他にもフェルト化を起こすことはあります。


女性の脇、縮んでしまうケースがあると思います。

あれもフェルト化。

汗で濡れ、体温で熱が加わり、動いて擦れることで縮む。


男性は股ずれでやりますね。

あれも同じ原理です。



最初に書きましたが、フェルト化はウール特有の現象なので、ポリエステルやアクリルのニットでは起こりません。



よし、説明終わり。(笑)

ここからが今日の話の中心です。(笑)



先日、とあるサイトでウールのニットの縮みなおしのことが書かれていました。

洗濯王子のやり方、本当なのか?と懐疑的な文章で。

その中で、別のクリーニング屋さんが出てきて説明をしているのですが、それが変なんですよね。

明らかに変な説明をしている。


縮むのは乾燥機が悪いからだ、みたいな話をするわけですよね。


乾燥機で縮むこともありますが、家庭で乾燥機を使うのって珍しいんです。

なぜなら、皆さん乾燥機を使いきれてないから。

やはり、イメージで乾燥機は縮むと思う人が多いらしいんですよね。

乾燥機での縮みはまた別の原理なので、今回はひとまず置いといて。


直し方でリンス、コンディショナーを使って直すやり方について説明がありました。

これ自体、洗濯王子も話していますし、間違っていません。

ただ、ひとつだけ注意をしなければいけなくて、それは、元に戻るわけではない、ということ、なんですね。


フェルト化は複雑に絡んで縮んだ状態です。

それを戻すのはほぼ不可能。

でも、リンスなどを使うと、繊維がコーティングされて滑りやすくなって、サイズは幾分か戻せるようになります。

子供サイズになったニットを、なんとか着られるサイズまで戻せたり出来るんです。



ですが。


絡んで縮んでいますから、表面はやはり変わったまま、そこはどうしようもないんですよね。


正確に言えば、直るのではなく、サイズだけ伸ばすことができる、が正しい表現です。



なんとかしたい気持ちも分かりますが、直るわけではない、ということだけは覚えておいて欲しいです。


で、こうならないように、お気に入りの服、また来年も着たい服はクリーニング屋さんに任せた方が安心です。

ドライクリーニングは水で洗うわけではないので、フェルト化は起こりません。

安心して洗うことができますよ。



某サイトで出てきたクリーニング屋さん。

その人がよくわかってないのか?は正直分かりません。

なぜなら、サイトの記事を書いている人は別の人だから。

よくある話なんですよ、僕らに取材をして、きちんと説明をしたにもかかわらず、記事になると変なことを書いているケースが。

クリーニング屋さんの機械の説明で、乾燥機と洗濯機の写真が間違っていることもよくあります。


そんな事ある?と思うかもしれませんが、その人本人の口から聞いたわけではなく、その人がこう言ってましたよ、という記事は、まれに間違って書かれることもある、という事ですね。


フェルト化、基本中の基本の話なので、覚えておいてください。

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クリーニング 屋のさが。

母の退院が近くなってきて、いろんな準備が始まっています。

大掃除に始まり、昇降機を取り付け、介護用のベッドやトイレの搬入などなど、やることがたくさん。

さらに退院時に必要なものもあったりするんですね。



先日、洗濯物を取りにリハビリ病院へ行った時のこと。



退院の日の話になりました。



着替えが欲しい、そう言うわけですね。

このままの服装では帰れないから、着替えを持ってきてくれ、と。


退院が決まったと言っても、国が定めた期間を過ぎるので、病院から出ないといけない退院で、別に良くなったわけではありません。


でも、退院は退院。

もうね、外に出るならちゃんとした格好をしなければ、と言うわけですよ。

それ用の服を用意しなさい、と言うんですね。



そうと決まればうちはクリーニング屋。

ビジっ!とアイロンのかかった服を用意しないといけません。

何しろ、相手はプロのクリーニング 屋さんですからね。

半端な事したら、怒られてしまいます。(笑)


そんな話をしていたら、続けてこんなことも言い出すわけですね。



先生のさあ、白衣がね、汚くて。

どこで洗っているのか?何枚持っているのか?聞いちゃったんだよ。



母が何を気にしているのか?というと、着ている服が汚いと文句を言っているわけではないんですね。

きちんと洗えばもっときれいな白衣を着ることが出来るだろう、と言うわけです。

で、白衣の数を聞いて、退院の時に一枚預かって行ってクリーニング をしてこようかな、なんて話をしているんです。



どこまで行ってもクリーニング屋なんだなあ、と思います。



中には汚れている白衣を見て、不愉快になる人もいるかもしれませんよね。

でも、そこはクリーニング屋の血が騒ぐんでしょう。



きれいにしたい。



そう考えてしまう。

その気持ち、よく分かりますからね。



友達と会ってて、しわくちゃのシャツ見てると、アイロンかけてあげようか?と思うし、汚れているなあ、と思えば洗ってみる?と言いたくなるし。


僕らの中では、きれいな服を着てれば気持ちいいでしょ?って言うのがあるからなんですよね。



しかし母もいろいろ考えていて、いきなり先生に白衣が汚れている、と言ったら先生が傷つくかもしれない、とまだ直接は話していないらしい。

退院の日にこっそりと話すつもりでしょうか。


もし、白衣を持ってきたら、綺麗にして返しましょうかね。

もちろん、母の面倒を見ていただいたお礼に、です。

白衣、いつ来ますかねえ。

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服の品質が落ちた、は本当か? その3

服の品質が落ちた、話の最終回。



実は耐久性に関わる話なのですが服の作り方が変わってきているんです。

どんなふうに変わってきているのか?というと、糸で縫わないで、接着に変化してきています。



これに関しては色々という人がいて、コストダウンが目的だとか、早くダメになるようにしているだとか、いろんな話が出回っています。

早くダメになるように、というのは流石にないと思いますが、コストダウンはあり得るかなあと思うんです。


というのも、職人がどんどんいなくなっていますからね。

職人を育てるコスト、時間が取れないことを考えとる、接着で貼り付けるってとても効率的です。

服の旬は短いので、とにかく早く企画して作らないといけない。

育ててる時間も取れないという理由はここからも読み取れると思います。



さらに、消費者の変化も後追いとなっています。


最近の服って薄いと思いませんか?

ダウンも昔のダウンを知っている人は、薄くなったなあと思ってるはず。

昔はモコモコでしたよね。


消費者が着膨れを嫌うようになり、メーカーはより薄いくて暖かい服を作る必要が出てきました。

そこで、生地の裏にフィルムを張って風を防ぎ、暖かくする、という技術が作り出されたわけです。

これも接着ですね。


これね、効果的面で、薄くで暖かい服が出来ました。

ところが、接着は時間の経過とともに剥がれてきます。

着用中の圧力、洗濯、クリーニング、さまざまな条件で剥がれやすくなる。

生地や縫製は問題なくても、接着がダメになって着れない服はかなりあります。


この接着の技術がいろんな服に使われ始めていて、耐久性の劣る服がかなり出回っている状況になりつつあるわけです。


コートはボンディングと言って、二つの生地を接着で張り付けている製品がかなり多いですよ。

数年後に剥がれると分かっているので、買うのに躊躇してしまいます。


もう一つ、大事なことがあります。



それは、服がなんともなくても時間の経過とともに着られなくなる服がある。



服はおしゃれの目的もあります。

古いデザインになると、着ていけなくなること、あるじゃないですか。

そういう意味では、服そのものの耐久性だけでなく、デザインの寿命もあるんだろうなあ、と思いますね。


今、流行にとらわれないような服はあまり多くないですよね。

同じ商品、同じデザインを作り続けるメーカーさんはいませんから。

スタンダードって大事なんだけどなあ。



最後に。



いくら昔の服の方が丈夫に作られていたとしても。

きちんと洗っておかないといくら丈夫でも長持ちしませんよ。

季節終わりにはクリーニングをするようにしましょう。

30年とは言いませんが、お気に入りの服はせめて10年は着ていきたいですね。

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服の品質が落ちた、は本当か?その2

昨日のお話の続きです。


服の品質が落ちているのか?



すぐヨレヨレになる、ボタンが取れる、ほつれる、シルエットが崩れる、縫製が悪い、品質が悪い。

ネットには沢山の品質が悪い、という情報が書き込まれていました。

これだけ読むと、やはり昔に比べて服の品質は落ちているんだな、と思ってしまいます。


でも、クリーニング屋としては、この言葉をそのまま素直に受け取れません。

なぜなら、他にも理由があるから。

今日は服以外の原因はないのか?という視点で書いてみます。



まず、昔と今の大きな違いを挙げてみると、皆さんが持っている服の着数が圧倒的に違います。

普段着は数多く購入されているみたいですが、仕事で着る服などは圧倒的に数が足りない。


今から20年ほど前はスーツは20着は皆さん持っていたんです。

それを着回していたんですね。

ところが今は持っている人でも5着くらい。

ともすると2着を着回してダメになったら買い替えている、という人もいらっしゃいます。


この数の差、当然服の痛み方にも影響が出ます。


毎日違うスーツを着ていけるっていうのは、スーツに与えるダメージが圧倒的に少なくなります。

そして、これだけ持っていれば、シーズン終わりにクリーニングをすることで十分きれいになる。

汚れもそんなにたまらないので、生地が硬くなることもあまりなく、ほつれたり破れたりするリスクは減っていきます。

また、スーツの下にも汗がそのままつかないような工夫をしていました。

そりゃあ、

長持ちするってもんですよ。

あの頃のスーツは30年着れるものが結構ありましたからね。

体型が変わっても、修理をするだけの余白がスーツにもあったので、対応出来たし。



それに比べて、数着しか持ってない今の服は。

着る回数が増えて、汚れていっているのに、クリーニングに出す暇がなく。

どんどん生地が硬くなっていって、服が傷み出すわけです。


今の服を洗わない習慣って、1日家でゴロゴロしてるだけだから風呂に入らなくても良いよね?と言ってるのに近い気がしてます。

それが何日も続いて、だんだん体が臭くなってきてるのに、なんで外に出ないのに体が臭いんだろう?というのと同じ。


さて、こうかんがえてみると、果たして服の品質が落ちたのか、扱い方の変化が原因なのか、考えてしまいますよね。


皆さんのコメントを読んでいて、それは品質が原因ではないよな、というのが結構見受けられました。

言葉は簡単に出てきます。


縫製が悪い、品質が悪い。


では、その縫製が悪いという理由は何?

何がおかしかったの?

ボタンが取れやすいのを縫製が悪いとは言いません。


普通に使っている言葉なんだけど、よく理解してなくてイメージで書かれていることが沢山あります。

僕らはプロなので、その言葉からいろんなものを読み取ろうとします。

だからこそ、その言葉に違和感を感じています。



さて、実はこの数年で大きく変わったものがもう一つあります。

そして、これは耐久性に大きく関与しているお話です。

そのお話はまた明日。

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服の品質が落ちた、は本当か? その1

ネットからこんなのが回ってきました。



洋服屋さんが、昔の服は品質が良いので取っておいた方がいい、と言っていた。



というお話。

今の服はどんどん品質が悪くなっていて、昔の服の方が丈夫で長持ちをする、というんですね。

Twitterでのお話だったので、いろんな方が話をしています。

おそらく、体験から来ているものだと思うんですが、果たして本当でしょうか?



クリーニング屋の立場から書いてみますね。



確かに服の耐久性は昔に比べると落ちていると思います。

でも、その昔というのは10年前と比べて、という話でもない。

10年前の服はいまとそう大して変わりませんから。

もっと昔、20年以上前、バブル以前の服は耐久性の高いものがありました。



品質の良し悪しを当たりだすと、最終的に皆さん、耐久性に落ち着くような気がします。

要は、簡単に壊れるものは品質が悪い、となるわけです。


確かにその基準で考えると今の服は品質が悪い。

でも、品質って耐久性だけではないと思うんですよね。



例えば、肌触り。

これはここ数年、明らかに違います。

よりソフトになってきてますね。

いろんな理由があると思いますが、一つは技術が上がって、より細い糸を使うことが出来るようになってきました。

糸が細くなると肌触りがソフトになります。

その反面、どうしても耐久性は落ちてしまう。

また、糸が細くなると、他にも影響が出始めます。

洗ったら服の色が滲み出てきてしまったり。

これ、クリーニングやさんではかなり苦労をしているんですよね。

普通に今までと同じように洗っているだけで、色が出てきてしまう。

気付いて単独で洗っていれば問題ありませんが、もし、他の服と一緒に洗ってしまったら、考えるだけで恐ろしい。


そういう意味では、近年クリーニングはとても難しいものになってきています。



皆さんいろんな体験をしているようで、すぐダメになるとか、糸がほつれるとかボタンが取れるとか、だから品質が悪い、縫製が悪い、と話していました。



、本当ですかね?

服以外の原因はないか?

明日書いてみようと思います。



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変わりがないのは綺麗になってないってことですよ。

ネットには自分で洗ってみた、という投稿があったりします。

独自のやり方で、洗濯してみた、染み抜きをしてみた、というのがとても多い。


さらにそこに独自の解釈で説明をしていたりするものがあります。

まあほとんどが間違ってるんですけどね。


洗濯ってそんなにわかりづいのかなあ?と思うんです。

勉強をしてみると、仕組みや効果ってとてもシンプルなんです。

でも、全く知らない人は変な勘違いをしていることがとても多い。


で、間違ったやり方をしている人がとても多くいらっしゃいます。



先日も、カーテンを自分で洗いました、というブログを拝見しました。


そこで引っかかる表現がありまして。

こんな風に書いてあったんですよ。



洗ってもあまり変わらないですが、さっぱりしました、と。



カーテンを洗ってあまり変わりない?

それはありえないなあ。

カーテンってものすごく汚れてるんですよ。

それを洗えば、見た目が変わらないバスがないんです。


もし、変わらないとするなら、考えられるのは2つ。



汚れが落ちてないか、汚れてないか。



付けてから1年半、初めて洗ったとあるので汚れてないわけありません。

生活をしていれば必ず汚れますからね。


となると、やはり汚れが落ちてないんだと思うんですよ。



皆さん、洗ったら汚れが落ちると思い過ぎています。

汚れを落とそうと思ったら、汚れに合わせた洗い方をしなければいけません。

ただ洗濯機に入れればきれいになるわけではないんですよね。


洗濯機に入れて洗ったつもりでいると、衛生的にもよろしくないですよね。



クリーニングできちんとカーテンを洗うと。



びっくりするくらいきれいになります。

部屋が明るくなる、カーテンの色が良くなる、誰が見ても明らかな変化です。


カーテンのクリーニングは面積で計算をするので少しかかってしまうのですが、汚れが落ちない洗濯よりも、きちんと汚れを落とした方がいいと思いませんか?



見た目変わりません、という時点できれいになってない証拠です。

ね、せっかく洗うんですから、ちゃんときれいにしましょう。

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早めに相談をしてください。

去年の年末からネットを通したご依頼があるのですが。

皆さん、何やら訳ありのご相談なんですね。



クリーニングに出したら風合いが変わってしまった、おかしくなってしまった、赤っぽくなった、などなど、そんなご相談が多かったんです。


で、うちに頼んだら良くなるんじゃないかな?という思いで連絡をいただくらしいんですね。



品物を見てみないとなんとも言えませんが、その前に詳しくお話を聞かなければいけません。

どのくらい着用されてから洗ったのか、とか、どんなクリーニング屋さんに出したのか、とか、具体的に変わったと思うところは?とか。



で、色々とお話を聞いていると、あー、もうちょっと早く相談をしてくれれば、というようなお話がとても多かったんです。



皆さんね、違和感を感じてからかなり時間が経っているんですよ。

半年とか一年とか。

でも、違和感はクリーニングから返ってきた時にすぐに気付いてるんです。


でも、悶々としているうちに時間が経ち、また着る季節になったので、気になってネットで調べてうちにたどりついた、というような感じ。



うちでクリーニングをする以前に、前のクリーニング屋さんの責任があります。

もう少し早く相談をしてくれていれば、アドバイス出来たのになあ、と思うんですよ。



品物が届いてみてみると、これはやり直しをしたほうがいいな、と思うものが大半。

やり直しを頼むことは悪いことではありません。

おかしいな?と思ったらもう一度持ち込んで、やり直しをしてもらっていいんです。



でも、時間が経ってしまうと。


クリーニング屋さんの方も自分たちの仕事の他にも原因があるんじゃないか?と思います。

保管の仕方に問題があったんじゃないか、とか、もしかしたら新手の詐欺か?とか、変な憶測をされてしまうことがある。

だから、洗い直しを頼むのなら早い方がいいんです。



お話を聞いていて、もう少し早く相談してくれればねえ、と話すと、皆さん一様に同じようにおっしゃいます。



これがおかしいのか?判断がつかなくて



家族に相談してもおかしいと思わない、自分だけおかしいと感じてるとか、そんな風になると自分の違和感に自信が持てなくなってしまうんだそうです。



そんな時は、他のクリーニング屋さんでいいので相談してみましょう。

クリーニング屋さんの客観的な目で判断をしてくれます。

おかしい時はおかしいと言ってくれますし、問題なければ問題ないと言ってくれます。


セカンドオピニオン ですね。


おかしいと一言で言っても、それがクリーニングのせいなのか、商品が悪いのか?普通の人にはわからないですから。

クリーニング屋さんなら分かるんですよね。



気になったら早め早めに相談をしてください。

相談して、問題がなければそれに越したことないでしょう?

おかしいかも?と悶々としている方が精神衛生上良くないですからね。


悩んだ時はクリーニング屋さんへゴーです。

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モニターアームでテレビを吊る。

昨年末からテレビの置き方を考えていたんです。


居間の角にテレビが置いてあるわけですが、昨今のテレビは大きいので出入り口に微妙に掛かっているわけですね。

今まではそれでも避けて通って居たんですが、今月末に母が帰ってくる、車椅子の生活になる、という事で、家の中を車椅子で通れるようにしないといけなくなったわけです。


テレビ、たった数センチですけど邪魔なんですよね。



じゃあ、どこか別の場所に、と言われても置く場所がない。

車椅子が通るので広く取らなきゃいけないので、その中でベストな位置はやはり角っこなんですね。


で、よく観察していると微妙にまだ詰められる隙間がある。

じゃあなんで今詰めないのな?というと、台の幅が足りなくてテレビの脚が良い位置に行かないからなんです。


ではテレビ台を買い換えれば、と思うでしょ?

テレビの脚に合わせると今度は台が邪魔になる。

痛し痒しです。


そこで、ふと思いついたのがモニターアーム。

壁やテーブルにアームを取り付けて、テレビを宙に浮かす配置の仕方。

これなら小さいテレビ台にギリギリ端っこまでテレビを置くことが出来る、と思ったわけです。


壁掛けテレビと似たような感じですね。


うちの壁、少し変わってて、ネジや釘を打ち込むのにあまり向いていません。

壁に取り付けるのは難しいなあ、という事でパソコンで使うモニターアームを利用することにしました。


年末取り寄せて、部品だけ年明けになり。

休みの間に取り付けようとしたら、さらに部品が必要なことが判明。

取り寄せて全部の部品が届いたのが昨日でした。


パソコンのモニターに比べて、テレビはデカくて重いんですよね。

すると、モニターアームも選ばないときちんと吊ってくれなくなります。

今回は耐荷重20キロ弱のものを選択。

テレビの重さには十分対応しています。


パソコンのモニターに使用している人はいるけど、テレビに使っている人はいません。

ネットで調べても見つからないから、やってみるしかないですよね。


昨日の夜のうちに部品を取り付けておいて、今日の午前中、組み立てと調整を。



簡単に取り付けられるようにしたのに、簡単に取り付けられない。(笑)

原因はテレビの重さですね。

やっぱり重いんですよ。

で、画面を割るわけには行かないから慎重にゆっくりと扱おうとすると力がいる。


冬なのに夏みたいな汗かいてましたもん。


で、あれやこれやしながら設置完了。

テレビの重さに合わせて調整をして完成です。



うん、モニターアームに変えてよかった。

たった2センチほどですが、その2センチ奥に入っただけで広々と使えるようになりました。

これで車椅子が通りやすくなる。

テレビの見え方も変わらないし、裏側の掃除や配線とかは逆に今までよりも使いやすくなってるし。


ミッション、完了です。



年末からの大掃除、いよいよ佳境に入って来ました。

今週はさらに忙しい。

昇降機の取り付け、食事の指導などもあります。

介護ベッドの搬入もあるな。

出来る限りのことをして、後は帰って来てから調整って感じでしょうか。

休み明け仕事も入って来てるので、段取りよくやらないとダメですねえ。

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成人式に出てない思い出。

Facebookを見ていたら、友達の娘さんが成人式を迎えたそうで。

あー、もうそんな歳か、とちょっとびっくり。

僕の記憶では中学生のかわいらしい女の子のままですから、その子が成人式と言われてもピンと来ません。


でも、写真を拝見するとそこには大人の女性が。

いやー、昔、周りの大人が僕を見て、歳を取るわけだ、と言っていた意味が今ようやく分かります。

自分の中では年齢を感じることは少ないけど、こうして子供たちの成長を目の当たりにすると急に自分の歳に気づいてしまう。(笑)


周りの友達のうちでも、既に成人したお子さん達がたくさんいて。

気が付けば僕らもそんな歳になってきたって事ですよね。


うちも再来年には成人する子が、って確か成人の年齢が引き下がるんですよね???

もしかすると、2人同時にとかありそう。


、準備もあるから今のうちに調べておきましょう

気付けてよかった。(笑)



成人式、僕は出ていません。

その頃何をしていたか?というと、フリーターの走りだったので、普通にバイトしていました。

ビールをトラックの荷台に積んで酒屋さんに下ろしていましたねえ。

夜はデニーズの食品の仕分けしていたり。

とにかく普通にしていたのを覚えています。


自分で生きていくんだ、と必死になっていた頃でしたから、成人式よりも働くことの方が先決で。


成人式に出なかった事を後悔しているか?と言われると、全くなく。

というか、今の今まで成人式に出なかったことすら忘れてたわけで。


多分、今年の成人式を迎えた人たちの中にも、きっと成人式に出ない人もいらっしゃると思います。


なんとなくだったり、理由があったり。


もし、成人式に出なかったとしても、大丈夫だと思いますよ。

振り返って見て、成人式に出なかった分、濃密な時間を過ごしていたと思えるでしょうしね。


なんにせよ、大人の入り口です。

今までと全てが変わっていく時期。

頑張って欲しいなあ、と思います。


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チョウ家のカルボナーラ。

今日はチョウさんにお呼ばれしまして、夕方からチョウ家主催のパーティーに参加してきました。


チョウさん、年末に実家に帰ると燻製を作るんです。

そこで作った自家製のベーコンを使ってカルボナーラを振る舞ってくれる、と。

他所では絶対食べられないものなので、仕事をやりくりして行ってきました。


チョウさん、この日のために色々と用意してくれたので豪華な食卓です。(笑)

金目鯛のお造りが出たり、築地の卵焼きを挟んだサンドイッチが出たり、豪華でしたねえ。


集まった人たちも面白い人が多くて。

ほぼ僕より年上でしたけど、皆さんその道のプロフェッショナルだったり、何かのマニアだったり。

自然と話は仕事の話になったり趣味の話になっていきます。



そこで、設計の仕事に携わっている女性のお話を聞くことが出来ました。

設計と施工、僕らからすると全て同じ人がやってるものだと思っているとどうやら違うらしい。

さらに、デザインをする人、設計をする人、設計管理をする人、現場で作業する人、いろんな人が関わって仕事をしている、と。

知らなかった話を聞くのはとても面白い。

そして、仕事に対する考え方を聞いているとさらに面白い。


いい仕事をしたいのはみんな同じ。


このために良いデザインをして、良い設計をして、腕のいい大工さんを雇う。

でも、そのためには事前の相談も綿密にしなければいけないし、時間も必要。


建築の仕事は本当に技術がピンキリで、いい仕事をする人ほど急な仕事は受けない、と言います。

そもそも、予定が入ってるから受けられないし、自然の打ち合わせもなく仕事はやらないらしい。


全てはいい仕事をして納品するために。



仕事に対する姿勢を聞いて、感心しますよね。

でも、全てがそううまくいかないのも現実であったり。

お互いの仕事の問題点を話し合っていると、辿った先はみんな同じ問題だったりして。


プロフェッショナルってこういう事だよな、なんて思ったりしました。



ディズニーのマニアの方もいらっしゃいまして。

その方おすすめの映画や音楽をその場で見せてもらっていたんですが、マニアに付きっきりで教えてもらうと、どっぷりハマっていきますよね。(笑)


そりゃそうです、マニアが厳選したおすすめの場面をたくさん見るんですもん、感動しないわけない。(笑)

ディズニー、ちょっと勉強してみるかな、という気持ちにもなりますよ。(笑)



夜遅くまで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

チョウさん、ご馳走様でした。

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洗うと風合いが変化する理由。

洗ったらなんか変わってしまった、という話を聞くことがあります。

それを嫌って洗うのを極端に嫌がる人もいますね。



なんで洗うと変化をするのか?



皆さん、変化をすることが悪い事のように捉えているのかもしれませんが、変化にもいいものと悪いものがあるわけですね。

その違いを知ってもらうといいのかな、と思います。



クリーニング屋さんの間ではよくいうのですが、買った時の服には加工が施されています。

肌触りを良くしているものや、発色をよくしているもの、様々です。

で、洗うとこれが落ちてしまうので、変化を感じる、というのが理由。


さて、ここで加工をもう一度考えてみます。


その加工は果たして必要なものだったのか?という事です。

例えば、とある加工剤を使うと、ウールがカシミヤのような風合いに変化します。

元々はウールなのに、加工剤のおかげでカシミヤ風になっているわけですね。

で、洗うと加工剤が落ちてしまうので、元々の風合いに戻る。


この加工剤っていいものなのか、悪いものなのか、どちらでしょうか?


生地本来の風合いを偽装しているとも言えるし、より風合いよくしているとも捉えられる。


この辺の解釈はクリーニング屋さんによって違います。

加工剤が使われていたのだから、クリーニングをしたら加工剤を足さなければいけない、というクリーニング屋さんもありますし、元々の風合いが出たのだからそれがその服の本当の風合い、と考えるクリーニング屋さんもいます。


なんか化学調味料の話に似ているかもしれません。

当たり前のように化学調味料を使っていると、それを使わない料理が美味しくなく感じてしまう、そんな人もいらっしゃいます。

使ってない人からすると、化学調味料の味は明らかに違和感を感じて、逆に美味しく無いと感じたり。


服の加工剤もまさしくそれで、加工剤が落ちたものを悪いものと捉える人と、悪く無いと捉える人がいるんですね。



悪いと捉える人はもしかするとこんなふうに考えているのかもしれません。



クリーニングでおかしくしれたから変化したんだ、と。



洗ったら変化する理由、実はこれもあるんです。

加工剤が落ちた変化ではなく、適切な処理をしていなくて、生地に変化を起こしてしまったパターンもあるんですよね。


僕らはプロなので、加工剤が落ちた変化なのか、クリーニングで適切な処理をされていなくて変化を起こしたのか、みたり触ったりすればわかります。

でも、消費者の方は全くわからないですよね。

すると、中には加工剤が落ちた変化を、クリーニングが悪いからだ、と思ってしまう人もいらっしゃいます。



この辺の判断はとても難しい。

だから、もし、疑問に思ったらクリーニング屋さんに問い合わせてもらいたいんですね。

誤魔化されるかも?と不安に思うなら、他のクリーニング屋さんで聞いてもらっても構わないと思います。

パートさんやアルバイトでなく、きちんとしたクリーニング師の方ならわかりますから。



個人的な意見を書かせてもらうとするなら。



風合いの偽装を含めて、風合いが変化しないように作るのがアパレルの務めだと思っています。

服は着たら汚れるので、それを洗って再生してまた着る、これは服の当たり前の行動になります。


売っているときの、風合い、状態が売りならそれを維持できるような品質で出さなければいけません。


もし、それが出来ないのなら。


洗って落ちる事を明示する必要があるし、洗った時に何か添加する必要があればクリーニング屋さんや消費者に告知する責任があると思います。


きちんとした製品ってそういうものでしょう?



少なくとも、消費者は、アパレルに対して、きちんとした製品を出荷していると思っていますからね。

昔は出来てたんですから、今だってやれば出来るはずです。

わからなくて困るのは消費者ですよ。

消費者保護の観点からも、改善を望みます。

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汚れがわかる理由。

僕らはクリーニング屋なので、服の状態は見ればわかります。

傷んでる、汚れてる、どのくらい着ている、までおおよそわかります。


前日、とあるコートをお預かりして、汚れてますね、とお話ししたらなんでわかるんですか?と逆に聞かれてしまいました。



なんで?なんで?うーん、なんでと言われても、汚れているものは汚れている、としか言いようがない。

強いて言うなら、色が悪いとかそんな表現でしょうか。


冷静に考えると、汚れていると判断するにも色々とみているんですよね。

例えば、汚れやすいところがあるわけです。


襟や袖口、ポケット周辺など、よく擦れるところ、手が触るところ、皮膚が触るところ。

こう言うところは他より汚れやすい。


全体的に汚れている時は、裏地との色の差を見たりします。

皆さんは、普通に着ているだけでは汚れないと思っているんでしょうが、外に出れば汚れるんですよ。


なぜなら空気が汚れているから。


空気中に舞っている埃が付着するし、花粉などもつきます。

うっすらと付いていくので中々見分けがつきません。

そして、全体的な汚れの難しさは、それが汚れかそう言う色合いなのか、の判断が難しいと言うこと。


だから僕らも、色合いがおかしいな、と感じても8割汚れ、2割は元の色の可能性も含めてお話をしたりします。


洗ってみると一発でわかるんですけどね。

汚れていたらきれいになるから。

あー、やっぱり汚れだったんだね、とすぐわかります。



先ほど、裏側の生地と見比べると書きましたが、それにも理由があるわけです。


裏側の生地と比較する理由は、外の影響を受けにくいから。



空気中の汚れだけでなく、裏側の生地は日も当たらないので紫外線の影響も受けにくいんです。

日に当たったり、蛍光灯の光に常時照らされていると、服の色はあせていきます。


日の当たらない、表に出てない裏側の生地は、基本的に元々の色を表していることが多いんですね。


そこと比較することで、濃ければ汚れの可能性が高くなり、薄ければ色があせている可能性がある。

そう言うふうに判断をしています。


まあ、僕らはこれらを経験から瞬間的にやるので、側から見ていると、何を根拠に?と不思議に思うのかもしれません。


これを繰り返していくと、汚れの色が分かるようになり、色あせがわかるようになり、見ただけでどんな感じか?分かるようになる、と。

そう言うことですね。


年間たくさんの服を見てきてますから。

この位出来ないとお客様に申し訳ないです。(笑)

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今年もよろしくお願いします。

大変お待たせしました。

本日、今年の初営業となります。


今年一年をあらわすのか?というと大袈裟ですが、朝から大雨、強風。

でも、予報とは違い気温は低め。


一年の初めにしては中々ハードな始まり。(笑)



今年も一年、よろしくお願いします。

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トマト。

本日までお休みをいただいております。

明日から仕事初めとならます。もうしばらくお待ち下さいませ。



去年の事です。

うちが借りている駐車場の入り口にぬいぐるみが落ちていました。

手のひらサイズのぬいぐるみで、トマトの

ぬいぐるみなんです。

顔が書いてあって、ちょっとシュールな表情のトマトのぬいぐるみ。


そのままにしておくのもなんとなく気が引けたので、入口の塀の隙間に置いていったんです。

誰かが探してるかもしれないから、一番見やすい所に、と。



ところがそれから、そのトマト、毎朝場所が変わるんですよね。


ある時は一番上に置かれていたり、ある時は狭い場所にぎゅうぎゅうに押し込まれていたり。

毎朝、位置が変わるわけです。


顔が描かれていますからね、ぎゅうぎゅうに押し込まれていたりすると、顔が歪んで苦しそうに見えて心が痛むようになり。

日に日に、トマトに感情移入をするようになってきました。


年末のある日、トマトがいなくなったんです。


前日、とても風の強い日で、ぬいぐるみですから風で飛ばされたのかもしれない、と辺りを見渡してもトマトは居ません。


それから数日、トマトは居なくなり、もう会えないのかなあ、と思っていたら、またいつもの場所にあのトマトが!


完全に居付きましたね。(笑)


僕以外でも気になっている人はいるんだろうなあ。

今日もトマトは元気そうでした。(笑)


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やっとゴミが捨てられる!

明日までお休みをいただいております。

もうしばらくお待ちくださいませ。



大掃除の年末年始。

今日は年間のゴミ捨てです。(笑)

掃除をしだすとゴミが溜まります。

積もっていくゴミの袋や粗大ゴミを見ていると、早く捨てたい欲望が強くなる。(笑)

でも、リサイクルセンターが始まらないと捨てられない。

もうね、てぐすね引いて待っていました。



朝、子どもを連れて多摩川沿いのリサイクルセンターへ。

皆さん同じようでたくさんの車が持ち込んでます。



府中市は持ち込むと粗大ゴミの処理費用が半額になるんです。

皆さん、よくご存じですね。



車のハッチバックを開けると、おじさんたちが台車を持ってきてくれます。

その場でなんのゴミか?確認しながら下ろしていくと、下ろし終わる頃にはいくら処理費用が掛かるか?伝票を書いてくれる。

それを持って事務所に行き支払いを済ませたら終わり。

台車の粗大ゴミはおじさんたちが持っていってくれるので楽チンです。


10個までね、と言われて、いくつあったかな?と少し不安になりましたが、今回は9個の粗大ゴミで済みました。



これで少しスッキリ。

でも、まだまだ片付けなければいけないものが沢山あります。


休みのうちにできたのは最低限だけだったなあ。

残りは仕事をしながら、ですかね。


さあ、明日は仕事初めの準備をします。

お年賀のタオルを用意しないといけないですからね。


うちのポリシー。

せっかくお客様にプレゼントするなら少しでも良いものを。


使いやすい厚さのタオルを用意して自分たちで袋に詰めていきます。

休んだような気のしないお正月になりましたねえ。

こんな年もあるんでしょうね。(笑)

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介助の指導。

7日までお休みをいただいております。

8日より営業になります。



今日はリハビリ病院に行ってまいりました。

お見舞いではなく、介助の指導を受けるため。

今月末に母の退院が決まったのですが、予想通り自力での歩行はかなり難しいので、家族の介助が必要になります。

リハビリの先生の努力で初期の頃に比べていろいろと体を動かせるようにはなりましたが、やはり介助は必要。


間違ったやり方で怪我をさせたら困るので、先生に適切なやり方を指導してもらいに行ってきたんです。



先生の指導の元やってみるんですが、これがなかなか難しい。

現実にやることはほぼ無いんです。

一番は注意を払うこと、二番は必要に応じて手を貸すこと。

左半身が動かないので、足を置く位置をうまく決めないとバランスが保てないんですね。

ほんのちょっと位置の違いでバランスを崩すので、こちらが注意深く見ておく必要があります。


立つことと座ることはなんとか出来ます。

ただ、バランスを崩すと困るので、いつでも掴めるように手を添えておきます。

介助する人間の体格により、上からがいいのか下からがいいのか、これも実際にやって見ないとわからない。

何度か練習をして自分に合った位置を見つけるわけですね。


で、介助の難しさだなあ、と思ったのは、手を出しすぎるとほんにんのためにならないっ事なんですね。

立つ、座る、これらもこれからの日常のリハビリになります。

退院してしまうと、今までのようなリハビリが出来なくなるので、ともすれば出来るようになった事ができなくなる可能性もある。

そうならないように、日々の行動自体がリハビリになるわけです。



で、ここであまり手を貸しすぎると負荷が掛からなくなるのでリハビリにならなくなってしまう。

かと言って、適切な介助は必要。


こけさせないように、と楽にやらせようとすればするほど本人のためにはならない、という難しい話。

楽と安全はある意味イコールですから、どうしても本人に負荷が掛からなくしてしまう。


そこをぐっと我慢できるか、みたいです。



うちは介助の指導だけですけど、中にはヘルパーの資格を取る人もいますよね。

お客様の中でもいらっしゃったのを思い出しました。

きっと、介護をするにあたり、正しい知識を求めて行き着いた先が資格だったのかな、と今なら思います。


この休みはいろいろと準備で時間が取られます。

明日は、やっとゴミを捨てられる。(笑)

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夜空ノムコウ。

大掃除2日目でございます。


昨日、なんとか介護用のベッドが入るスペースを作ったのはいいのですが、その代わり部屋の中は収納から出したもので足の踏む場もありません。

まずはそれらを新たに収納するところから今日はスタート。



いるもの、いらないもの、使えるもの、使えないものと分けていくんですが、どれもこれも微妙なんですよね。


微妙な理由は二つ。



一つは、保存状態があまり良くない事。

埃まみれだったり、汚れていたり。

そのまま使えないので、なんらかの手を加えないといけないものばかりです。



もう一つ微妙な理由があります。

それは古すぎる、という事。

10年以上前のものばかりなんですね、あるものが。

すると、例えばかばーたけこうかんすればつかえると思っても、もうすでに廃盤になっていてカバーが買えなかったりとか。

部品が一つないので、それを取り寄せれば使えると思っていたら、すでに部品もないとか。


どれもこれもそんなのばかり。

まだ使えるんですけどね。

こうして、部品の交換ができなかったり、側を替えられなかったりで、すてなければいけなくなるんだな、と実感。


僕らは諦めも付きますが、果たして両親たちはどう思うのか。

諦めてくれればいいんですけどね。

どうしようもないものは捨てて、なんとか工夫でできるものは工夫して使う事にしました。



片付けていると、色んなものが出てきます。

子供たちのノートだったり、手紙だったり。

中には、とてもセンシティブな内容のものもあったりします。


まあ、そこは大人ですからね。

確認はしますけど、本人には告げず、そっとしておきますけど。



すると今度は、とても古い、茶色くは変色した紙の束が出てきました。

なんだこれ、とめくって見たら、なんと僕が小学生の頃に書いたやつ。

クラス全員で書いたものを文集のようにまとめてあったんですね。


めくっていくと、僕の聞いたものもありました。


内容は、未来の僕の話。

未来の僕はこんな事をしている、というような事を書いてあります。


汚い字でね、書いてあるわけですよ。

自分が書いた字でも、読むのが難しいくらい汚い字。

しかも、漢字が全くない。(笑)

他の子は漢字を書いているのを見ると、漢字の書ける年齢だと思うんですけどね。


僕はこんな事を書いていました。



未来の僕はクリーニング屋さんになっている、と。

洗い場に行ったり、お店で仕上げをしたりとても忙しいです、と。

でも、一番忙しいのは配達。

休めなくて大変で、アルバイトを雇わないといけないかなあと思っているって。



確かにクリーニング屋さんにはなりましたけどね。

現実はなかなか厳しい。

あの頃の未来に果たして僕は立っているのか?

SMAPの曲のような事を考えてしまいました。


忙しいかどうかは別にして、こうしてクリーニング屋さんになっているんだから、夢は叶ったという事でいいんではないかな、と思っています。

あとは、書いてある通り、忙しくしていけば、ね。



せっかくなので、写真に撮って、また仕舞っておくことにしました。

掃除をしているといろいろ出てきますね。(笑)

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大掃除、開始っ!

今日から大掃除を始めてます。

店の掃除は昨年中に。

今日からやるのは生活スペース、居間やキッチン周辺です。


掃除をしながら、母の介護用のベッドが入るように、配置を変えていきます。



まずは、棚などの収納部分から。



出るわ出るわ、古くて使ってないものがたくさん。

捨てるものが大半ですが、中には思い出の品もあるので慎重に確認しながらの作業です。



始めて2時間。

既に部屋の中は足の踏み場もありません。

それなのに、手をつけたのが棚だけって、どんだけ品物があるんじゃい。


今日から3日かけて片付けて行く予定。

週明けの月曜にゴミを捨てに行く予定。

果たして片付くのか。

頑張るぞ、と。

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福袋の行列。

ただ今、聖蹟桜ヶ丘にいます。

お正月初日にして、少し動かないと何も食べられない、という状態になり、2日目の今日は聖蹟桜ヶ丘までお散歩にやって来ました。



京王デパートが今日からだったな。

福袋とか買った事ないし、何か見て行こうかな?お気軽に寄った京王デパート。



甘かった。



すんごい混んでるんですけど。

で、歩けないほどの行列が至る所に出来ているんですけど。



みんな真剣な顔して並んでます。

そして、手には紙袋をたくさん持っている。



これが福袋なのか。

考えが甘かったなあ。

人生の中で一度も福袋を買ったことがないので知らない世界でした。



今日のデパートを見ていると、不景気なんてないな、と思ってしまいます。



あまりの混雑っぷりに子供たちと本屋さんの横のカフェに避難。

ここはゆったりした時間が流れているなあ。

もう少し休んだら、歩いて帰ります。

福袋は、来年出直しだな。(笑)

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明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。



元日の今日は、朝からお墓参り、そのあと大国魂神社へ初詣、とお正月らしく過ごして来ました。

その後、母のいる病院へ。



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リハビリ病院の中は、飾りこそお正月ですが、中はいつも通りの日常がゆったりと流れています。



母の希望でリハビリの前に屋上で富士山を拝みに。

残念ながら富士山に雲がかかってしまってましたが、屋上は気持ちよかった。



3の長男が久しぶりにお見舞いに行けて、母も最高のお年玉だ、と泣いてましたねえ。



いいスタートではないでしょうか。

午後からお節をつまみ、ドラマを見てお正月らしい元日。



皆さんはどんなふうに過ごされているでしょうか?



今年も一年、よろしくお願いします。

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