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2020年2月

まさか、パ、パンク?

ここ最近、トヨタさんによくお世話になってます。



配達に出ようと駐車場に来たら。




あれ?後輪がおかしい



もしかして、パンク?




2年前にもひと月に2度パンクをして買い替えをしたばかりなんですけどね。

朝一でトヨタ西東京カローラさんで見てもらってます。

今日の予定は全部崩れていく

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買い占めの瞬間。

どこに行ってもマスクがありません。

マスクがあそこで売ってたよ!そんな情報が回るくらい、みなさんマスクが行き渡っていない様子。

配達の途中でコンビニによってもないですし、スーパーに寄ってもないですし、ドラッグストアなんてあるはずもないですし。

僕なんて人混みに入るわけでもないので、なくても構わないんですけどね。

でも、家族の中で必要な子もいるので、配達の途中にドラッグストアとかに寄ってみたりしてるんです。


今日も配達の途中で、少し時間が出来たので、スーパーに寄ったんですよね。

すると、なんか変なんですよ。

空気と言いますか、なんと言いますか。

レジには長蛇の列が。

皆さん、手にはトイレットペーパーを持っています。



なんでみんなそんなものを買っているんだろう?



そんな疑問を持ちつつ、マスク売り場に行くと、やはりマスクはなし。

ないよねえ、なんて言いながら店内を回っていると、マスクと同じようにがらんどうのスペースがあるわけですね。


そこが先ほど見た、トイレットペーパーが置いてある場所だったんですよ。


なんでトイレットペーパーをみんな買い込んでるんだ?



と疑問に思いつつ、車に戻ったんですよね。

そして、おもむろにスマホを触ってると、トイレットペーパーがバカ売れしているらしい、と。

どうやらネット上で、マスクの次はトイレットペーパーがなくなる、という話が広まったらしいですね。

マスクと同じ素材だからと。


いやいやいや、マスクとトイレットペーパーは違うんだけど、普通は知らないですよね。


そうか、さっきのレジの長蛇の列は買い占めの瞬間だったのか、と納得。

初めて買い占めの瞬間に立ち会うことができました。



でも、なくなっているのはトイレットペーパーだけではないんですよね。

カップラーメンもパンも棚から消えているんです。

まるで震災の時のよう。

あの時のように、いろいろ買い込んでいるみたいですね。


たしかに、中国製のものは多いですから、じわりじわりと入らなくなっているものもあるんですが。

それでも、国内でも生産していたりしますから、普通に手に入るものもたくさんあるんですけどね。



慌てずにいきましょう。



これを機に国産の見直しをしてみてもいいかもしれませんね。

やはり、日本製は品質が良いものがたくさんあります。

そして、意外と安かったりもします。

落ち着く頃にはスーパーが日本製の製品で溢れかえってたりして。

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人間ドック。

先日、車を駐車場に止めて、お店に帰ろうと歩いていたら、声を掛けられたんです。



一伸さんですよね?



急に話しかけられても動じません。(笑)

商売している人は普通の出来事なので。

いつどこで誰に見られているか?わからないですから。

知ってもらえてるってことはいい事なんですよね。



は、はい、と返事をすると、どうやら恵仁会病院の方でした。


お話があるんですが、いちとおみせによってもいいですか?との事。

いいですよ、と返事をしたら2時間後くらいにお店に来たんです。


なんの話か?と言うと、人間ドックのお話。

恵仁会病院は以前から人間ドックをやっていたんですが、いろんな人に知っていただこうと、こうして営業に回っている、との事。


人間ドックって、いろんな種類があるんですね。

全然知りませんでした。


脳ドックとかは聞いたことがありましたが、日帰り、入院、肺、などなど、いろんな種類があるんですね。


トータルヘルスステーションという名前で、恵仁会病院の隣に建物が建っていて、そこでやられているようです。


よろしかったら置かせてください、とパンフレットを置いて行かれました。


気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひお待ちください。

カウンターの横にひっそりと置いてあります。(笑)



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今週のアド街ック天国は?府中市分倍河原!

Facebookを眺めてたらこんな話が舞い込んできました。



今週のアド街ック天国は、こちら!



府中市分倍河原!



そう、隣の分倍河原が特集されるようです。

府中市の中のさらにコアな分倍河原。(笑)

前にマツコデラックスの深夜番組でも来てましたね。



さてさて、どんな放送内容になるのか?

一部取材を受けたお店の人が出たよーとつぶやいたりしてましたよ。

東芝まで入るのかな?

あのお店は?このお店は?


ぜひ、ご覧ください。

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リネンサプライ業の方と情報交換を。

コロナウイルスの事でいろんな噂が飛び交っています。

ぼくの方にも同業の友達からこんなのがあるけど?と連絡が。



情報の真偽はともかくとして、その人はリネンサプライズ業と言う、いわゆるおしぼりや作業着などをクリーニングしてレンタルする仕事をしているので、少し情報交換をしたんですね。



僕ら一般の衣類を扱うクリーニングと違って、とても細かい基準を持っていたりします。

ドイツの方のRALの認定を受けている所ですから、コロナだけに限らず、殺菌などの知識が豊富。


まだ何にも分からないコロナウイルスに対して、どうするのか?聞いてみたんですよね。



すると、やはりいろんな話を知っていて。



何もわからないからからこそ、できうる限りの準備をする、と洗剤などを取り寄せていました。

普通の洗剤や消毒では落ちきれないことも可能性であるので、効果の強いものを選択。


お話を伺っていると、やはりウイルスや菌は過去にいろんな悪さをしていて、その都度、見直して改善をして行っている、と。

それらの経験から最悪のことを想定して準備をしていると話していましたね。


リネン屋さんは、飲食や病院などにも出入りしているから基準が厳しい所もあります。

一度工場を見学させてもらいましたが、同じクリーニングでも、考え方や機械など違うのに驚きましたもん。


うちらにもこの機能欲しいなあ、なんて話が出たくらい。



とても参考になりました。


そして、クリーニング屋さんにもコロナウイルスに対しての対応の仕方が発表されたようです。

何にもわかっていないため、用心に用心を重ねて、作業者に感染しないように最大限の注意を払うようにおふれが出ています。


ノロのようにその場に居続けるものなのか、はたまた数時間で不活化してしまうものなのか。

現時点では何もわかっていないので仕方ないのでしょうけど。

出来ることをしていきましょう。




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クルーズ船のクリーニング、どこが受けるのかな?

新型コロナウイルスの件でとうとうクリーニング屋さんにも問い合わせが来ているようです。


コロナウイルスを落とせるクリーニング屋はないか?

 


こんな質問をされるらしいんですね。

現時点ではコロナウイルスに関して、何もわからないのが現状です。

それは治療法もわかってないし、薬もないし。

いわゆる対処療法で当たっているのを見ても、コロナウイルスがどんなものなのか?分かってないということを示しています。


一般的なウイルスの対処法が有効とされていますが、果たしてそれでいいのかもわからない状態。



クリーニングでも正確な話は出ていません。

憶測で話す人は出てきていますけど。



そんな中、クルーズ船のダイヤモンドプリンセスのクリーニングをしてくれる業者を探している、という話が舞い込んで来ました。


船内や、ベットのシーツやカーテンなどのクリーニングを請け負ってくれる業者を探している、と。

ただし、向こうの指示通りにということみたいですけど。



どこのクリーニング屋さんが名乗りを上げるのか?



興味はあります。

クリーニング屋さんでも、どこでも出来るものではないんですね。

普通のクリーニング屋さんは感染した衣類などは扱えなくて。

そういうものを扱うことが出来るクリーニング屋さんというのがあるんです。


関東近県では割と大きなクリーニング屋さんができるんですが、名乗り出るのか?

気になりますね。


で、僕らとしても、対応した結果を教えて欲しいなあ、と思うわけです。

これから、普通に感染した衣類が出てくる可能性がある。


気付かないで受け付けてしまったときに、他に影響がないのか?

断った方がいいのか?

まだまだ分からない事だらけですからね。

一日でも早く、現場レベルの情報が回ってきて欲しいなあ、と思います。

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買い出しにゴー。

たしか、おとといの出来事です。



あっ、やばい。



という声と共に、動かなくなる嫁さん。(笑)

どうも腰をやったらしい。

そのまますぐ接骨院に予約を入れて治療をしてもらいました。


この2ヶ月ほどまとまった買い物に出掛けられていないので、食料も底をつき。

日曜は買い出しに行かなければ、と言っていた矢先の事でした。


家族が多いですから、仕入れに行かないとどうしようもないわけです。


という事で、子どもを連れて買い出しにに行ってきたんですよ。

行くのは市場とスーパー。


市場は業者しか入れない市場で子どもも入れません。

そこでの買い物は僕が1人でやって来て。

車に積み込むのを子どもに手伝ってもらって。


やはり市場も品物が動いてないのがよくわかります。

食材が余っているんですよね。

普段ならほぼ売り切ってしまうのに、余ってしまうので割引されて売られている。

コロナの影響かな、と思うと深刻ですよね。


市場での買い物が終わり、次のスーパーへ、とその前にお昼ご飯を。

恒例のウエストでお蕎麦です。(笑)

ウエストは、蕎麦なら三玉まで無料でアップグレードしてくれます。


僕も子どもも盛り蕎麦を。

僕は一玉、子どもは三玉。(笑)

いつの間にか子どもの方が食べるようになってしまった。(笑)


あっという間に蕎麦三玉を食べ切って、あと二玉はいける、と話してましたっけ。(笑)

いいなあ、どんなに食べても平気なのって。



腹ごしらえも済んだので買い物の続きにいきましょう。


町田のスーパーへ。

指示されたものを買い込みます。

ここで最後なので、少し余裕も出てきます。

指示された以外の買い物もしちゃうんですよね。(笑)


これだからあなたに買い物は任せられない!


そんな声が聞こえてきたように気がしましたが、気のせいだと無視しましょう。・∀・`)



頼まれたものを買い込み、子どもとワイワイ話しながら好きなものを買い込み、買い物全て終了です。



うちに帰って買い込んだものを下ろすと、卵が割れている、と。



あっ!と思い当たることが。

車に積んでる車中泊用のマットが倒れて当たってましたっけ。


最後の最後でやってしまいましたが、たまの子どもとの買い物も面白いですね。

これでしばらくは食料ももつかな。(笑)

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久しぶりに情報交換を。

僕らクリーニング屋さんは国家資格を持っています。

クリーニング師、と言う免許を持っていて、筆記試験と実技試験をパスして資格を取っているんです。



クリーニングに関する事、全般を学んでいます。

でも、やはりその中でも各々勉強をするので、さらに詳しいエキスパートのような人がいるんですね。


これについてはこの人が詳しい、そんな事もあるので、必要があれば電話したりメールしたりして情報交換をしたりしています。



ちょっと気になる事がありまして。

うちでは使っていないものの事だったので、久しぶりに滋賀の友達に電話を。

彼はドライクリーニングのパークロルエチレンという溶剤にものすごく詳しいんです。

うちが使っているのは、石油系と呼ばれる溶剤。

同じドライクリーニングでも溶剤が違うと機械も変わり、洗い方も変わります。


気になることを質問をして、教えてもらいました。


さすが!と言いましょうか、パークの第一人者と言っても過言ではない人なので、的確に教えてもらえまして。

おかげさまで疑問が無事に解けました。



そして、話題はここ最近の話に。



景気やコロナウィルスの話になりますよね、どうしても。

これからどう対応するのか?そちらの方も情報交換です。

久しぶりに話せて有意義な時間となりました。

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出し忘れの注意点。

衣替えをしようかなあ、と思っていたけど、ついやってしまう事ってありますよね。



クリーニングに持って行こう!と思って、袋に詰め込んで置いたまま、放置してしまうとか、ありませんか?



明日持って行こう!

明後日持って行こう!

今度持って行こう!

次の休みに持って行こう!


、そろそろ持って行かなきゃ、シーズンがやってきちゃう!



と慌ててクリーニングに持ち込むとか、あると思うんです。



これね、あるあるなんですけど、紙袋などに服を詰めたまま置いておくのって良くないんですよ。


カビが生えてしまう事があるんですよね。


半年ほどそのまま置いてあるだけなのに、と思うかも知れませんけど、あまりいい環境ではないんです。


服って、服そのものが湿気を吸うんですよ。

で、クリーニングに持って行こうとして袋に詰めているから、基本的に足元に置いてあります。

湿気って空気の中でも重い部類に入るから下に溜まっていくんですよね。


すると、紙袋の服が湿気を吸収してしまうんです。



そして、今は1年通してエアコンなどで部屋の中の温度は高めなので、カビが生えてしまう、と言うわけ。

洗おうと思っていた服だから、よごれていますからね、カビの栄養源もあるから余計かびやすくなってしまいます。



カビが生えると臭いがするので、カビの発生がわかるようになります。



カビが生えないようにするには。



1番なのは、すぐクリーニングに持っていく事。


クリーニングに持っていくのはめんどくさい、袋に埋めるくらいですから、量もあると、受付だけでも結構な時間が掛かる。

さらに、衣替えの時期だと並んだ理するから余計面倒。


よく分かります、わかるんだけど、そのままにしておくのは良くないので、袋に詰めてしまったらなるべく早くクリーニングに出すようにしましょう。


もし、クリーニングにいけないのなら。


その時は袋から出しておくことをお勧めします。

袋にまとめて入れておくと、湿気を吸いやすいし、放出しづらくなる。

今すぐ持っていけないなら、一旦、ハンガーに掛け直して、クリーニング屋さんに行けるタイミングになったらまた袋に詰めるようにするといいです。

とにかく、袋に詰めたまま放置が良くありませんから。



袋にまとめるほどクリーニングがあるのでしたら。



クリーニング屋さんに来てもらうのもいいと思います。

ある程度纏まっているのなら、服を回収してクリーニングが終わったら届けてくれるサービスをしているクリーニング屋さんは結構あります。

品質のいい、個人店も集配サービスをしているので、探してみてもいいと思いますよ。


クリーニング屋さんに来てもらいたいけど、どのくらいの量で呼べばいいのか、わからない、と悩む方も多いと聞きます。

衣替えの時期は、クリーニング屋さんも忙しくなるので、少量でも集配に来てくれる事があります。

他の集配にあわせて回ってくれる事があるので、是非問い合わせてみてください。


うちも集配にお伺いしますが、中にはセーター3枚とかもありますし、コート一枚とかもあります。

そこのお宅だけだとむずかしくても、忙しい時期なら他と一緒に回れますから、少量でもお伺い出来るんです。



ネットの宅配クリーニングもありますけどね。

地元の品質の高い個人店のクリーニング屋さんも案外来てくれますから電話してみましょう。


今、去年出しそびれた服が出始めています。

今年は暖かいので、早めに衣替えが始まるかも知れません。


春の衣替えは、出し忘れなどしませんように。


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現場と専門家。

毎日コロナウィルスの話で持ちきりですね。

テレビを見ていると、色んな人がコロナウィルスについて話をしています。



お医者さん、大学教授、船内にいるお客さん、船内で働いている人。


色んな人が色んな立場から話をしているんですね。

どうしても専門家に話を取りたいのでしょう、お医者さんが目立っている印象です。



ところで、専門家ってどんな人のこと言うんでしょう?


お医者さんだからなんでも知っているわけではないと思います。

内科や外科、さらに細かく分かれているのを見ると、詳しいのにも違いがありそうですよね。


さらに、その知識が豊富だからと言って、使えるのとはまた別の話で。

学問として得ているものと、現場で実際に従事しているひとのちひきは雲泥の差になります。


これね、クリーニングも同じだったんですよね。

服を専門にしている大学の先生でも、繊維の細かい知識はあれど、洗うことと繊維がつながらない。

だから、頓珍漢な話をしたりするんです。


僕もクリーニングのことを勉強している時は苦労しました。

本の中に書いてあることは間違いではない、でも、現実的でもない。

教科書の内容は、細かいようで隙間がたくさんあるんですね。

それをどう現場の事実と照らし合わせるか?

平面図を見て立体を作る、そんなイメージに近いかも知れません。


酸味の強い林檎を、すっぱいと表現したとします。

レモンも酸っぱい。

この二つは食べれば酸っぱさが全然違うのがわかるんですが、言葉だけだと、同じ酸っぱいと言う言葉なので違いがわからない。

この表現の隙間はやはり現場の人にしかわかりません。



昨日から、クルーズ船の中のゾーニングについて色んな話が出ていました。

ちゃんと分けられている、分けられてない、立場によって表現が違うから仕方がないのかも知れませんが、写真も出回っていて見れば一目瞭然でしたね。



やはり、現場にはかなわない。



現場と管理している人たちが協力すればより精度の高い専門家ができるような気がしますけどねえ。

今は争っている場合ではないと思うんだけど。

どうしても、どっちが正しい、という目で見られてしまうんだなあ。


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クリーニングよりきれいになる???

昨日はなかなかに衝撃的な番組が放送されまして。

クリーニングに関する放送があったのですが、今回はそれは言い過ぎでしょ?と思うような感じでした。



クリーニングに出した方がいいもの、自分で洗った方がいいもの。



と言う内容。

今までと少し違うんですよね。

今までも洗濯やクリーニングが取り上げられることはありましたが、それは自分でも洗えるもの、と言うスタンスでした。

しかし、今回は違うんですよ。


クリーニングに出すよりも自分で洗う方が綺麗になる、そう言い切ったんですよね。



もう、開いた口が塞がりません。

どんな根拠でその話をしているのか?と思って見てみたんですよね。

すると、根拠はこんな感じでした。



ドライクリーニングは油汚れを落とすのが得意で、汗などの汚れは苦手で落とせない。

自宅で水で洗った方がきれいになる。



この話、何回聞いでしょうか?

正直うんざりしているんですが、クリーニング屋さんもこう言う話をする人がいるので本当に困ってしまいます。



基本的な説明をしますが、洗い方によって得て不得手があるのは確かです。

じゃあ、水で洗ったから油汚れが落ちないか?というとそんな事はないんですよね。

逆と同じで、ドライクリーニングで洗って、汗の汚れが落ちないわけではないんですよ。


なぜなら、洗剤を入れているから。


洗剤は、水と油をつなぐもので、洗剤のおかげで、相反する水と油が混ざるようになり、汚れが溶けて落ちていくわけです。


この原理はドライクリーニングでも自宅での洗濯でも一緒。



ちょっと想像してみてください。



夕飯後に皿を洗う時に、洗剤をつけて洗うと油汚れって落ちますよね?

皿についているのは油汚れだけど、自分で洗って汚れが全く落ちなかった、という事は一度もないでしょう?



皿についてる汚れは油汚れだから、自宅で洗っても油汚れは落ちない、こんな話をする人、いないでしょう?

それと同じですよ、ドライクリーニングも。

皆さんの身近にないのでわかりづらいかもしれませんが、ドライクリーニングも洗濯機での洗いも、やっている事は同じです。



もう一つ、クリーニング屋さんに出すよりもきれいになる、ここも反論をしておきたいと思います。


いろんなプロの仕事がありますが、クリーニングって中々素人がプロ以上の仕事がしづらい仕事だと思うんですよね。


なぜなら、素材や道具をプロ以上に用意できないから。



例えば、食べ物、料理は、意外と素人でもプロの味を越えることが出来たりするんですよ。

なぜなら、素材で良いものを使うことができるんですよね。


市場に出入りしていると、業者の方の買うものがどんなものか?よく見えてきます。

そんなにいい材料は使ってないものなんですよ、でも、それを技術でカバーして美味しいものを作って食べさせてくれているんですね。


技術では勝てませんが、素材の質なら素人でも勝てるのが料理なんですね。


良い素材を準備できてしまえば、お店で食べるよりも美味しいものを作ることが出来てしまうんです。

もちろん、その分コストもかかりますけどね。


同じ材料、同じ調理器具を使うならプロには勝てません。


で、洗濯に戻って考えてみましょう。



洗濯の時にプロに勝てない理由は簡単、素材も機械もプロ以上のものは揃えられないからです。


プロ仕様の機械は高額すぎて買う事はできないし、そもそも扱いが難しい。

洗剤も良い悪いは確かにあるんですけど、機械と合わせて、が大事で、その先の仕上げのことも踏まえて使うので、良いものを揃えたからきれいになる、というわけでもない。


つまり、どう頑張ってもクリーニング屋さん以上のきれいさを出しにくいものなんですよ。


ちゃんとクリーニングをしてくれるお店に出している限り、消費者の方が洗うよりもきれいにしてくれるのがクリーニングなんです。



もうね、視聴率を取るために、自分たちの洗剤や本を売るために、キャッチーな言葉で注目を集めるために、過度な表現をするのはやめませんか?

流石にここまでくると酷過ぎますね。


洗濯の話をするのに、なぜクリーニングを引き合いに出さなければいけないんでしょう?

そもそもが、クリーニングと洗濯は別物です。

下着はクリーニングに出さないように、本来なら棲み分けられているものだと思います。

テレビや雑誌などで、こんな変な話をするたびに、日本人の衛生概念がおかしくなり、どんどん服が長持ちしなくなっていく。

日本の服の文化を壊しているのは一体誰なんだ?と言いたい。


ゴールデンタイムに放送してこれはないですねえ。


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クリーニング屋さんがやめちゃってね。

クリーニング屋さんがやめちゃってね。



最近、こんな話をされることがよくあります。

皆さん、新規のお客様。

うちに来た時に、以前までご利用されていたクリーニング屋さんがやめて困っている、と言うのです。



今日来たお客さんも同じ話をしていて。

うちの中をぐるりと見渡してこう言うんですね。



ここは自分ちでやってるの?と。



どうやら取次店ではないか?と言うのを確認したいみたい。

機械を指差して、うちで全部やってますよ、というとほっとしたような表情になります。

続けてこんな話もするんですよね。



取次店っていうの?ああいうお店にクリーニングを出してもさ、綺麗にならなくてさ、そんでこれは落ちません、って簡単にいうんだよ。

困っちゃって。



個人店のクリーニング屋さんを利用されてきた方は皆さん同じような話をされますね。

いわゆるチェーン店のクリーニング屋さんではなっとくできない、と。


ネット上では、クリーニング屋さんの不満を書いている人をたまに見かけますけど。

読んでてたまに思うんですよ、そのクリーニング屋さんは個人店?チェーン店?って。

個人店を利用してきた人で、クリーニングに不満のある人はほぼいないんですよね。

逆に、チェーン店を利用してきた人は、クリーニングにあまりいいイメージを持っていなかったりします。


同じようにクリーニングを利用してきたのに、この差はなんなんでしょうか?



これから個人店のクリーニング屋さんは減ります。

おそらく、急速に減っていくでしょうね。

後継者がいないのもあるし、機械が壊れたらやめると決めている人もいます。



本当のクリーニングに出したいなら今のうちですよ。

個人店のクリーニング屋さんがあるうちに、利用してみてください。

チェーン店しか利用してこなかった人は、きっと驚くと思いますよ。




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人がいない!

昨日、水汲みに出かけて時に、違和感を感じたんですよね。


高速が空いてるんですよ。


いつもなら混み始める時間にも関わらず、すいすいと走れるだけでなく、途中から僕らの車以外、全く見かけなくなるって言う。


上りに向かう車は何台もあるのに、観光地へ向かう車はほとんどいません。


水汲み場もいつもと少し違って。

水を汲みに来る人って、実は高齢者が多いんですね。

特に朝早くになると、高齢の方がとても多い。

もちろん若い人は皆無なんですけど、僕らの様な中年もまはらなんです。


ところが昨日は高齢者はいなくて、中年のおじさんばかり。



帰りに寄った地元のスーパー。


やはり人が少ないんですよね。

さらに、陳列されている商品が値引きされているものがたくさんある

これって、前日の売れ残りなんですよ。

朝一で寄って、こんなのは見たことありません。



もしかして?


新型コロナウィルスの影響なんですかね?

それとも他の影響?

いろんなことを考えてしまいました。


日に日にいろんなことがわかる様になってきてます。

当初よりも致死率はひくそうだな、と思う反面、感染力が高く、発症までの日数がかなりあるので、長期にわたって休まなければならなくなりそうで、代わりのいない個人事業主からすると、怖いですよね、やっぱり。

2週間店を閉めなさい、と言われたら考えたくもない。


とりあえず出来る事をやっていきましょうか。


手洗い、うがい。

こまめにしましょう。


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こんなに暖かい冬は初めてだ。

今朝は恒例の水汲みに富士山まで行って来ました。


例年ですとこの時期は朝早くは行かないんですよ。

なぜなら河口湖周辺はマイナスの気温だから。

路面が凍結している可能性もあるので、なるべく気温の高い時間に行く様にしていたんです。


ところが、ですよ。


今年は暖冬でしょ。

しかも暖かさが半端ない。

もうすぐ春?と言う様な気温なので、安心して行って来たんです。



案の定、気温は高め。

マイナスどころか府中と同じくらい暖かい。

行きも帰りも安心して運転出来ました。

水汲みばも凍ってないし。


ただ、やはり温暖化なのかな?と思うと喜んでばかりもいられなくて。

冬は寒くないと農作物に影響出ますしね。


暖冬と言われる冬は何度か経験して来ましたけど、今年の冬ほど冬らしくない年もないですね。

農作物は大丈夫なんだろうか。

季節がずれているだけなのか、心配になりますねえ。

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車の修理に。

トヨタ西東京カローラ本店に来ています。

お隣の聖蹟桜ヶ丘のお店が本店なんですよね。



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ええ、車がおかしいので、見てもらいに来ました。



改装されたんですね、中がとてもきれい。

ブレーキ関係の故障なので、ドキドキです。

直るかなあ。



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ポリエステルは毛玉が出来る?

服の事で、皆さんが気になるものの中に、耐久性ってあると思うんですよね。



なるべく縮まない服がいいし、毛玉が出来ない服がいい。

では、どんな服が傷むのか?それを知りたいと思うんですよね。



ネット上ではいろんな情報が飛び交っています。



主婦の方からアパレルの方、服が趣味の方まで。

いろんな方が独自の見解を話してくれてます。


その中で、毛玉に関しての話題を多く見かけます。

今は冬ですからね、毛玉の出来やすい服を着ているので、気になるんでしょう。


いろんな方の話を読んでいると、概ねこんな感じです。



ポリエステルは毛玉になる。



どこでその情報を仕入れたんでしょう。

だから、ポリエステルは良くない、というのを多く見かけます。


結論から言いますとね、毛玉はポリエステルに限らず出来るんです。

ただ、繊維の強度の違いで、落ちてしまうか、残るかの違いがあるだけで。

毛玉になる前に、毛羽として落ちてしまうこともあるし、着用中の擦れや洗濯の際に擦れて落ちてしまうこともあります。



ポリエステルを代表する服というと、フリースでしょうか。

フリースは洗うと毛玉になりますよね。

だから、ポリエステルは毛玉になる、と思い込んでしまったのかもしれません。


ポリエステルだから毛玉が出来るのではなく、服の作りで毛玉ができるんです。


カシミヤのセーターだって毛玉のできるものもあるし、出来ないものもある。

スーツにポリエステルがつかわれているものもありますが、毛玉ができるわけでも無い。

ね、ポリエステルだからってわけでは無いんですよね。



毛玉が出来やすい服には共通点があります。


それは、糸のよりがあまい。


糸は捻って作られているんですが、これを強くねじるか甘く捻っているかで強度が変わるんですね。

強く撚ってあれば毛羽立ちも少ないし、毛玉も出来にくくなる。

その代わり、肌触りは硬めになる。


緩く撚ってあると、毛羽立ちしやすくなり、毛玉も出来やすくなり、肌触りはソフトになる。


スーツの糸はしっかりと撚ってあるので、ニットに比べて毛玉は出来にくいですよね。

その代わり、ニットに比べると糸がしっかりしている。


確かに、ポリエステルは強いので毛玉になると残りやすいというのはあるんですが、ポリエステルだから必ず毛玉になるというわけでも無いんですよ。



主婦の方や服が好き、という方が話してるのなら仕方ないかな、と思うんですけどね。

服を扱うアパレルの人なら、ポリエステルだから、なんて決めつけて話して欲しく無いかなあと思います。



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みんなネガティヴ。

ぼくね、思うんですけど、基本的に人ってネガティブなんじゃないかな、と思うんですよ。

自分は嫌われているとか、自分は少数派だ、とかそんな風に感じてる人って案外多いんじゃないかな、と思うんですよね。


あのイチローですら、大リーグへ移籍するときに、批判の声が沢山あった、と話してる。

あの当時の事はハッキリと覚えてて、イチローすげえ、どこまで通用するかな?とワクワクして応援をしていたんですよね。

そんな批判的な意見は見なかったと思うんだけど、本人には批判の意見の方が強く届いてしまっているのかもしれません。



あれだけ活躍して、みんなから愛されて、応援されていたイチローですら、ネガティブな感情を強く持つんだなあと思うと不思議なものですよね。



で、今日の話はここから。




とあるブログを見つけたんですね。

アパレルの人で、服のメンテナンスについて書いてました。

内容は、アパレルさんにありがちな間違った情報ばかりだったんですけどね。

服を売るのが仕事ですから、メンテナンスのことをきちんと知っているわけではないから、ある程度は仕方がない。


自己流のやり方でやっているから、当然服も傷むんですよね。

でも、それが扱い方の間違いで傷んだのか、服の寿命で傷んだのか、わからない。

分からないから、こんな表現をするんです。


服の変化を楽しんでもらいたい、と。



たしかに、変化を楽しむ服、というのはあるんですが、傷むのを変化を楽しむとは言わない。

正しい服のメンテナンスをしていれば、そんな大きな変化は起こるはずはないんです。


きちんと作られた製品は、おかしくなりませんからね。

洗って服がおかしくなったとしたら、それは洗い方が悪かったか、製品が悪かったか、のどちらかです。



で、この方のお話を読んでいると、不思議に思うところが出てくるんですよね。

こう書いてるんです。



ぼくの周りで、自分で洗わないでクリーニングに出す人が増えている、と。



、そうなんですか?

本当ですか?


要約するとこんな感じなんですが、自分で洗った方が長持ちするしいいのに、クリーニング屋さんに出す人が増えていて悲しい、と。

洗えるよ、と教えてもクリーニングに出す人がいるんだよねえ、って。


人はどうしてもネガティヴに考えてしまいがちです。(笑)



もし、これが本当ならクリーニング屋さんの方が喜んでいる状態なんですよね。


でも、今、クリーニング屋さんは例年にないほどクリーニングが集まらないと、話が出ています。

クリーニング離れ、という言葉も出てくるくらいに。


クリーニング屋さんもネガティヴ。(笑)



自分だけダメなんだ、と思ってしまうんですよねえ



新型コロナウィルスのせいなのか、街中も人が少なくなっているように思います。

また、在宅ワークも増えているようで、ワイシャツなどはたしかに減っていますよね。


今年はオリンピックもあるし、現在の状況を考えてみても仕方がないと思うのですが


アパレルの人のブログを読んでてね、アパレルの人も自分は認められてないと必死なんだなあと思った次第です。


自分はダメだ、周りはいい、そんな風に考えてもいいことなんてないんですけどね。

人と比較しても始まらないし、何より大事な事は自分たちの目の前にありますからね。


できる事を、一つ一つ、コツコツと。


ネガティヴな心に負けちゃダメです。

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お好きな方からどうぞ。(笑)

バレンタインデーも間近なのですが。

いやいや、うちはバレンタインデーよりもこれでしょ、とカウンターにいつもの様にこれを。


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今年もひな祭りのチロルチョコを飾っております。

どうやら去年よりグレードアップしたのか、最下段に五人囃子がいるではないですか。(笑)

ただ、チョコではないので食べられませんけど。



ご来店くださった方から、お好きなのをどうぞ。(笑)

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コンビニのセルフレジ。

今朝は早く起きて娘を送って来ました。

ええ、受験ですよ。

珍しく、送ってくれ、と言うものですから、お父さん、二つ返事でいいよと言いましてね。(笑)

娘より早く起きて、学校まで送って来ました。



あまりにも気合が入り過ぎたため、結構早く学校に到着。

仕方ないから近くのコンビニで時間を潰していたんですよね。



娘にお茶を買い、僕はコーヒーを買い。

そして、会計をしようとレジに行くと、店員さんが全くこっちを見てくれません。

あら、忙しいのかな?としばらく見ていても、僕の方を見る様子もない。

あれ〜、おかしいなあ?と思ってよく見てみると、なんでセルフレジでした。


コンビニのセルフレジは初めて。



僕ら以外お客さんもいなかったから全然気付きませんでした。


とりあえず、バーコードを読み取る機械があるので恐る恐るやってみます。

あっさりと、ピッ!と読み込んで値段が表示される。

これはいい、と調子に乗ってコーヒーを打ち込もうとしたら、カップには何もバーコードが付いていません。

やべー、調子に乗ったな、と慌ててると、画面にコーヒーの文字が。

これを押せばいいんだな、通してみるとホットのカフェオレの文字が。


無事、買い物を済ませることができました。



朝だから全部セルフレジだったのかも知れませんね。

昼間や混んでる時は店員さんがやるのかな?

今はバーコードを読み取らせるやり方だけど、その内商品についてるタグで一瞬で読み取るようにもなってくるでしょうね。


娘を送りつつ、面白い体験をしたなあと大満足でした。


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汚れは中々落ちないものです。

新型コロナウィルスの話で持ちきりですね。



マスクは効果ないとか、限定的でもあるとか。

または、インフルエンザと変わらないくらいだから心配ないとか、感染者が増えたとか。

とにかく、新型コロナウィルスの話題で持ちきりです。



現在、まだはっきりとした事は分かってないんですよね。

どうやって感染しているのか?

何が効くのか?

一切わかっていない。

わからないから、系統がこれに似てるからこれが効くんじゃないか、といろんな報道で取り上げられる。

でも、日々患者数は増えているので、さらに状況は悪いのではないか?みたいな話も出始める。


わからないものは仕方ないですから、今出来ることを粛々とこなすしか有りません。



手洗いとうがいの正しいやり方がテレビでやっていました。



正しいやり方をしないと、ウィルスが残ってしまう、と言います。

その実験で、細かい粒子の蛍光塗料を手につけ、試しに手を洗ってもらうんですよね。

で、ブラックライトを当てると、残った蛍光塗料が浮き出てくる。


ほら、こんなに残っているでしょう?と。



これを見て思うんですけどね、汚れを落とすって大変なんですよ。

水につければ落ちるわけではなくて、石鹸をつけて擦ればいいわけでもない。

結構、ゴシゴシ洗っているのに、残るんですからね。



これ、服に置き換えてみたらどうでしょうか?



さっと洗面器に付けて、軽く揉んで。

これで汚れが落ちると思いますか?

あんなに手をゴシゴシと洗っているのに、残るのに。

服は手と違って簡単に落ちてくれると思いますか?



僕はそんなふうには思えません。

服にも細かい突起があるから、そこに汚れは引っかかる。

実際、洗浄テストがあって、やはり一定の時間洗わないと汚れは落ちてくれないんです。



歯磨き粉などのCMでも必ずほんの少し汚れが残っています。

汚れを完全に落とすのは実は難しいんですよ。

でも、なるべく汚れを落とすために、洗剤を選んだり、洗い方を選んだり、時間を調整したり。

いろんな事をして出来る限り汚れを落としていくんですよね。


手洗いの映像をみて、汚れが残っているのを見るたびに、汚れを落とすって大変だよなあ、と思います。

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直感。

Twitterをまとめたものをたまに見ています。

いろんなまとめがあって面白い。

笑える話や議論しているもの、色々ありますね。

特に、議論系はネットの底力を見たような気になれるので結構好きです。



そんなまとめの中で、興味深いものがありました。


書家の先生と将棋の羽生善治さんとの対談でのお話。



直感とはなんですか?


と言う問いに羽生さんはこう答えたらしい。



直感とは、経験に基づくもので、これをしてはいけない、とわかるのが直感です、と。


答えがわかるのが直感という人もいるけど、そうではない、と。

答えはわからないけど、これはやってはダメだな、とわかるというんですね。


で、これに共感する人たちがかなりいる。

僕らも共感できる。(笑)

多分、仕事をしていて、そんな場面に出会す事がみなさんあるんだと思うんですよね。



経験も重ねて、勉強もして知識も蓄えて。

でも、それらではわからない事が現実では多く起こって。

後になって、説明がついて、知識が増えていくんですけど、一番初めは誰も何もわからない。


不思議なのはここからなんですよ。


わからないから無理だなあ、ではなくて、なんとなく見えてくるというか感じるというか。

羽生さんのいう直感なんでしょうね。


あー、これはこう扱ってはダメだな、と言うのがなんとなく分かる。

理由はないんです、というか、ぼんやりとしている。

でも、ダメだな、というのは分かる。


少し考えると、理由がいつくか思いつきます。

あの繊維に似てるとか、あの時の服に似てるとか。

だから、これもこの洗い方はダメだな、みたいな感じで後になって説明がついたりします。



他の仕事ではわかりませんけど、クリーニングの場合は消去法が多いんですよね。



これにはこの洗い方がいい!ではなくて、この洗い方をすると問題があるからこちらを選ぼう、とか。

まず、デメリットを探し出すんですよ。

クリーニングにおいてのデメリットって、洗ったら変化が起きてしまうか、汚れが落ちないか。


変化を起こさず、汚れを落としたいので、この二つで問題が起きるような事はしません。

だから、やってはいけない事をいち早く察知するのはとても大事な事なんです。


やってはいけない事を察知した上で、そこからできる事を探っていき、この服にはこれがいい洗い方だな、という結論になる。


不思議と、できることから探さないもんなんです。

だから、羽生さんのお話は共感ができるんだと思います。



もちろん、その直感は最初は知識も経験もないからとてもアバウトなものです。

最初のうちは、どの服を見てもダメだ、と思うし、経験を重ねていくうちに、どんどん絞られていくようになり、洗えると思えるものが増えていく。

何十年もやっているクリーニング屋さんになると、もう妖怪レベルですよ。

なんでこの服がヤバいと感じたの?と言うくらい、直感が鋭くなる。

他と何が違う???と普通の人ではわからないようなことまで感じるようになるから不思議。


いままではこう言う直感を、経験と知識を培う事で作り上げてきましたけど、これからはAIが賄うようになるんですかね?

出来るようになるのか、やはりそこは人間の得意分野なのか。

経験値はAIの得意分野ですからね。

5年もしたらこの分野もコンピューターにとって変わられてたりして。

機械が出来るようになったとしても、自分も同じ事ができるようにしておきたいなあ、と思います。

機械は壊れますからね。

自分と機械と判断できるものが二つあれば、どちらかに何かあっても対応できるだろうし。

やはり、プロは育てて行かなきゃダメですね。



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クリーニングで一番大変な作業は?

クリーニング屋さんの仕事の中で何が一番大変ですか?


と聞かれます。

クリーニング屋さんの仕事は洗ってきれいにするのが仕事なんですが、そこにはいくつもやる事があるんですね。


単純に、洗い、染み抜き、仕上げ。

この三つもさらに細分化されていきます。



染み抜きなんて勉強会があるほど難しい。

本当にケーズバイケースですから、なんだ勉強しても足らないんです。



新しい繊維が出れば、同じシミでも落とし方が変わったり。

同じようにやったら服の方がおかしくなるのでやり方を変えなければいけない、そんな事はよくあります。



これは洗いにも通じて。

洗いの場合はさらに気をつける事がいくつもあるわけですね。


全体的に洗われるから、素材から作りまで創造をしなければいけなくなります。



縮まないか?伸びないか?

装飾品は壊れないか?

色は落ちないか?

中の芯地に影響はないか?などなど様々なことを想像して、注意に注意を重ねて洗います。


経験と知識が増えていく事で、作業はどんどん効率化されていきますが、慢心して見逃さないようにしないといけないから結局は常に洗うときは気を張っています。


ここまで書いていると、やはり、洗いか染み抜きが大変そうだな、と思われるかも知れません。

でも、一番大変なのは、洗うための環境づくりだと思っています。


例えば、ドライクリーニングなら、溶剤管理と呼ばれる洗浄液の管理。


ドライクリーニングは洗浄液をろ過しながら使うので、この管理はとても大事。


汚れてないか?

洗剤は足りているか?

などなど日々気にしながら洗っています。


この管理はどんなものをいつ洗ったか?まで考えなくてはいけないんですよ。

洗えば当然汚れが落ちるので、洗浄液が汚れます。


どの程度汚れているのか、を考えながら、洗う順番を考える。

まさしく管理という言葉が適切に思えるような作業です。



また、洗う前にも準備が大切。


ポケット掃除はとても大事な作業です。

中にペンなどは入っていないか?変なもの入っていないか?確認をしないといけません。

もそ、中に何か入っていて、そのまんま洗ってしまったら


ペンならインクが飛び出して服を汚してしまうし、埃やゴミだと余計な汚れが洗浄液に移ります。

なるべく服の汚れを落としたいから、洗浄液のパフォーマンスは服そのものに向けたいのに、ゴミなどの汚れに行ってしまうと、あまりよろしくない。

洗う前に取り除けるものは取り除くに限ります。



こうして、洗う前に整える作業が、実は一番大変なんですよ。

洗う準備を整えられれば、後は洗って仕上げればいい。

洗う準備が整わないまま洗えば、再洗いも増えていきます。



何事も準備が大事って事ですね。


料理もそうじゃないですか。

炒めることも大事だけど、その前の準備が大事で。

均等に切ってあれば、炒めたときに火の通りが均等になって美味しくなる。


これと似たような感じですよね。


一見地味な作業ですけど。

大事な事ほど地味なもんです。

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2代目の悩み。

僕はクリーニング屋さんの2代目になります。

初代はうちの父。


僕の周りの友達もほぼ全員が2代目。

稀に3代目という人がいます。

初代、創業者という人は同年代には1人もいません。


僕はギリギリ創業者の人とも話す機会がありましたけど、人によっては2代目以外あったことないクリーニング屋さんもいるかもしれません。


なんで2代目ばかりなのか。



答えは簡単です。

クリーニング屋さんは今から始めるのはとても大変だから。

ほぼ不可能と言ってもいいでしょうね。



なぜ大変か?というと、クリーニングの工場を建てるところがないからなんですね。

クリーニング屋さんは工場扱いですので、住宅地や商業地には建てられません。

受付だけのクリーニング屋さんは出せますが、工場併設のクリーニング屋さんは今はほぼ無理なんですね。


これは個人店でも同じなんです。


法律の問題なんですが、要は昔の状況に照らし合わせて作られた法律なので現代とは少し乖離しているから。

昔は大きな工場でしか使わなかったような機械も、今は小さなクリーニング屋さんでも当たり前に使うようになってるんですが、それが工場扱いになってしまうんですね。

新規出店が出来ないので、必然的に親がクリーニング屋をやっている人しか残らなくなり、2代目ばかりになっている、と言うことなんです。



さて、つい先ほどまで友達と電話で話をしていました。

彼も2代目で僕より年下の子です。

積もる話はあったんですが、なぜか今日は2代目トークになりまして。(笑)


この言い方、女子トークみたいだな。(笑)



2代目あるあるの苦労を話していたんですよね。

周りの2代目の子たちもみんな言われていましたが、とにかく2代目は責められるんですよ。


表に立ってやってるように見えないらしく、やる気がないだのもっと主張しろだの言われます。

これ、どこも同じ。

初代の人たちと話をしていると、やはり2代目に嘆いている人がとても多いんですよね。


いろいろ言われている2代目の人たちですが、彼らには彼らの言い分があって。



船頭が多かったら船が進まんだろう?と。



初代がやりたいようにやって、2代目の自分もやりたいようにやってたら仕事なんて進みません。

お店はトータルして回して行かなければいけませんから、方向性をもって仕事を進めて行かなければいけない。

すると、目に見えない大事な仕事とかも出てくるわけですね。



それはサポート。



これ、かなり大事なんですよ。

あれやりたい、これやりたい、みんな各々主張はあれど、それをやるには1人では当然出来なくて。

その仕事を円滑に進めるためにサポートが必要になってくるわけですよ。


で、2代目の人たちは、子どもという立場もあり、サポート役をやることがとても多いんですね。

それも言われてやるのではなく、そっとサポートをしている人たちが多い。


クリーニング屋さんは職人ですからね、言われてサポートするようだと怒られるわけです。(笑)

だから、言われる前にスムーズに仕事が進むようにサポートをしていく。


なんて話を友達と話しながら、そうなんだよね、でも気付いてくれないし評価もしない。

腹立つわー、なんて話したり。(笑)



こうして愚痴を言いながらガス抜きをしているんでしょう。



いつかは世代交代もします。

交代の仕方、その後の事など、色んなことを考えているなあ、と話をしていて感じました。

初代と二代目と言いながら、親子でもありますからね。

仕事の終わりが関係の終わりではないので、色々と考えているんでしょうね。


2代目の悩み。

悩んでいるうちがいいのかもしれませんね。

周りの二代目もどんどん代替わりをしていますから。

彼ももうすぐだろうな。

それまで、がんばろうぜ。


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新型肺炎コロナウィルス。

新型肺炎のコロナウィルスの話で毎日持ちきりです。


日に日に患者数が増えていって一気に2万人を超えて行きました。

日本国内でも患者数は増えているので油断のできない状況です。


マスクが飛ぶように売れて、手に入りにくい状況になっていますね。

みなさん、ここで一気に衛生に気を使うようになって来ました。



ここまで来ると、当然クリーニング屋さんも意識し始めます。

今後の話ですが、状況によっては服にウィルスが付いてくる可能性を否定できなくなるからです。


ノロウィルスの時はクリーニング屋さんもずいぶんやられました。

嘔吐した衣類を、黙って持ち込まれてしまい、それを扱うことで受付や洗い場の人がノロウィルスにやられたり。

初期の頃は正しい知識が共有されなかったので、クリーニング屋さんも普通に扱ってしまったりしたのが原因。

今は、ノロウィルスの疑いがあれば、迷わずに捨ててください、と言いますし、ノロウィルスに適切な処置も心得ています。


ノロウィルスの経験からも、正しい知識が必要になるのでニュースもよく見るしどんなウィルスか?も調べ始めています。


重症化してしまうケースばかり報道されていますが、中には無事快方に向かって退院された方もいらっしゃいます。

早く収束してくれることを祈っています。

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マイクロプラスチックと洗濯。その3

マイクロプラスチックの話、今日はちょっと突っ込んで書いてみようかな、と思っています。



洗濯で繊維クズが出てきて、それが海洋に流れてマイクロプラスチックになってしまっている、という話。



この話を聞いていると、洗濯が悪いのか?という風にも聞こえてきてしまいます。

当たり前にやってきた洗濯が、実は環境へ悪影響を与えていた、と言われてしまうと結構な衝撃ですよね。


特に植物繊維ではない、化学繊維が原因となると、やはり人工のものはいけないんだ、という風になってしまいそうです。



そもそもの話として、服に問題はないのか?



そうは思いませんか?

洗って毛羽が落ちるような服ってどうなんだよ、と。

ここをもっと追求しなきゃいけないと思うんですよね。

洗濯が悪い、のではなくて。

元々の服に問題がある、そこを言いたいんですよ。



昨日も書きましたけど、昨今の柔らかさを求める傾向から、どんどん服が柔らかくなっていってます。

柔らかく作るって、やり方によってはかなりずさんなものも出来るわけで。


柔らかくてもきちんとしたものもあるんですが、それらは一様に結構なお値段がする。

ファストファッションを代表するような値段でできる品質には限りがあるわけですね。


本来、生地を作った時に一度洗浄をする必要があるんですよ。

それは、生地の歪みを取るために洗わないといけないんです。

一度洗う事で、伸びてた繊維が元に戻り、きちんと整列をする。

そうして作られた生地は、服にした後も、洗濯しても肩が崩れにくくなります。


しかし、洗って歪みを取る、という事は、逆にいうと、ふわっとして作っていたものの、ふんわりかんが無くなってしまうとも言えます。

柔らかい生地を作ろうとすると、この洗浄の部分が邪魔になるんですよ。


ここでアパレルに問いたい。



服の品質とは何か?




デザインも品質だし、風合いも品質でしょう。

触って柔らかい、肌触りの良いものは確かに高級感あるし品質が高いと思います。


でも、それだけですか?


その服が、購入されて、着用されて、洗濯をされてまた着る。

これが服のサイクルです。

洗って風合いが変化したり、型が崩れるような服は、服本来の品質を損ねていると思いませんか?


毛羽が落ちる?

それは品質が悪いんですよ。

洗うごとに毛羽が落ちるような服はダメなんです。

落ちないように作り込まないと。


消費者の声を聞いていると、最後は必ず長持ちするかしないか?が品質の良し悪しになります。


悪いものはすぐダメになる、良いものは長持ちする。



これが基本的な考え方のようです。



着用したら、洗ってまた着る。


この当たり前の行動を意識した製品作りをしないとマイクロプラスチックの問題も解決していかないんじゃないでしょうか。



衣類を扱う業種はたくさんあります。

アパレル、デザイン、縫製、染色。

洗濯機メーカー、洗剤メーカー。

他にも関わりのある人たちはたくさんいます。

最近ではリフォーム屋さんもあります。


これら、衣類に関わる人たちはたくさんいるのに、自分たちの服の知識しかないんですよね。

その服を洗うとどうなるのか?なんてほとんど知らない。

下手すると、繊維も知らないし、服の構造も知らない。


総合的に知っているのはクリーニング屋さんくらいですよ。


今までも横断的な情報交換を、とやってきた過去がありますが、もうちょっと踏み込んでお互いの知識を吸収する必要があるんじゃないですかね?


服を取り扱う業種同士、もっと勉強をしていかないとダメですよ。

洗濯のせいにしてちゃダメ。

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マイクロプラスチックと洗濯。その2

昨日の話の続きです。

マイクロプラスチック問題。



洗濯に関するマイクロプラスチックは化学繊維が原因だと言われています。


ポリエステルやアクリル、ナイロンなどですね。

綿や麻などは植物繊維だからマイクロプラスチックではありません。

また、レーヨンは再生繊維と呼ばれるもので、これも原料はパルプ。

だから、レーヨンもマイクロプラスチックには入りません。



洗濯でマイクロプラスチックが出る、というのは、繊維クズのことを指しています。

洗ったときに出る細かい繊維のことですね。


フリースやタオルを洗うと細かい毛羽がつくことがあります。

どうやらマイクロプラスチックはそれのことを指しているようなんですね。


マイクロプラスチックのことを書いてあるサイトには以下のようなことも書かれています。



ドラム型の洗濯機よりも縦型の洗濯機の方がマイクロプラスチックの出る量が多い、トゥントゥク。



これは理解できるんですね。

なぜなら、ドラム型と縦型は洗い方が違うから。

ドラム型は衣類を持ち上げて、落下させ、叩いて汚れを落としています。


縦型は、水を攪拌して、衣類同士をこすりながら洗います。


擦るって事はですよ、当然表面がどんどん削られていくという事で。

洗えば洗うほど、表面の毛羽が落ちていきます。


余談ですが、濃い色のものを洗って色があせていく理由の一つに縦型の洗濯機で擦り洗いをしているなら、というのもあるんです。

色があせているように見えますが、本当はあせているのではなく、表面に細かい毛羽が立ち、白っぽく見えてしまうんですね。


昔は縦型の洗濯機は衣類を傷める、ドラム型は衣類を傷めにくい、と言われていましたが、これが理由です。


いわゆる繊維クズですが、通常は洗っていくうちに出てこなくなります。

それは表面の細い繊維が取れていくと、落ち着いていくからです。

しかし、まれに洗っても洗っても繊維クズの出る服というのもあります。


これは最近の傾向にも原因があるんですが要は肌触りの良い、柔らかい生地を好む傾向があるんですよね。

柔らかい生地にするっていう事は、糸がそんなに強く撚られていない事が多いんです。

糸はねじられて作られているんですが、これがゆるいと柔らかく感じるんですが、弱くなります。


同じ素材でも、毛羽の出やすい服と出にくい服があるのは、こういう事なんですよ。

糸そのものの造りが違うんです。


家庭での洗濯で、マイクロプラスチックを減らす事はできないのか?



出来ることがあるとするなら、洗濯機をドラム型に変えること、が一番かもしれません。

洗濯ネットに入れる、というやり方もありますが、洗濯ネットに入れると洗浄力がかなり落ちてしまいます。


つまり、洗ってもきれいにならなくなる。



また、洗面所などでの押し洗い、というのもあるんですが、押して洗って落ちる汚れ、そんなにあると思いますか?

洗濯機で洗っているのと、押し洗いが同じ洗浄力のわけありません。

もし、同じなら僕らは全て押し洗いをしています。

それをしないのは、汚れ落ちに問題があるからです。


あとは、洗濯排水をザルのようなもので越してから流すとか。

家庭ではこういう設備は難しいと思いますねえ。


洗濯機についてるゴミ取り、あれも効果はあると思います。


他に、着用の注意点として、同じ服を連続して着ない。

毛羽は洗って落ちてるものもありますが、着用中に傷んで、洗いで落ちているものもたくさんあるわけです。

洗っているから洗濯が悪いように見えてしまいますが、着用中の疲労が原因で表面が毛羽立ち、洗いによってそれが落ちているわけですね。


だから、なるべく服を傷めないように切ることも大事。


同じ服を連続して着ない。

そのために、服の数をある程度増やす。

アウターは毎日洗う必要はなく、洗う間隔をあける。


このようなことが出来ますね。

あと、クリーニング屋さんでドライクリーニングをしてもらうのもいいんですよ。

なぜなら、ドライクリーニングは洗浄液を捨てないで濾過しているので、マイクロプラスチックもろ過機のカートリッジフィルターに全部吸着されてしまいますから。

それが一番確実ですね。


さて、実は一番大事な問題があるんです。

続きは明日。


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マイクロプラスチックと洗濯。 その1

マイクロプラスチックが話題ですね。

海に流れて、それを魚が食べてしまい、僕らの口にも入ってしまう。

ずっと残ったままなので、延々と汚染をして行く、というお話です。


最初の頃は、海に捨てられたプラスチック製品がいけないのだ、と言われていました。


海に投棄されたゴミが、いろんなものにぶつかり細かくなってマイクロプラスチックになる、と。

ストローや包装用のビニール袋など法律も出来て規制の方向に動いています。



少し前でしたか、マイクロプラスチックを一番多く出しているのが洗濯だ、という話が出てきました。

ポリエステルなどの化学繊維が洗濯排水に流れ出てマイクロプラスチックになっている、と。

家庭での洗濯の量はとてつもなく、たくさん排出しているのだ、と言います。


まだ、詳しく調べてない頃は、単純にそうだろうなあ、と漠然と思っていました。

家庭での洗濯は、ある意味、世帯数だけあるので、その数たるやもの凄いことになっているだろうな、と。

昔、洗濯排水で河川が汚れた事があったじゃないですか。

あれと一緒だろうな、と思っていたんです。


しかし、クリーニング屋さんの友達と話をしていて、あれ?少しおかしいぞ?と思うようになって。

ちょっと調べてみたんですね。


マイクロプラスチックに関する話題を取り扱っているサイトは結構あるんですが、よく読んでいると漠然とした曖昧な話が結構目立ちます。

海外のサイトから引用しているところもありますが、読んでみると変だよなあと思う事がいくつかあるんですよね。



まず、色々と調べて分かったことは、衣類のマイクロプラスチックはマイクロファイバーとも呼ばれ、いわゆる繊維クズのことを指しているようなんですね。


下水処理場を通過してしまうほどのもの、とあったので、ものすごく細かいものなんだろうな、と思っていたら、マイクロプラスチックの写真を見ると、かなりでかい繊維クズなんですよ。


これが下水処理場を通過するって、どんな処理をしているの?



これが最初の感想です。

洗濯機についているゴミを取るポケットによく入るような繊維クズ。

下水処理場がどんな処理をしているのか?詳しく調べてみないと、よくわかりませんね。

あんな大きな繊維クズですから、処理と言ってもどんな事をしているのか?

変な話、網をはるだけで取れちゃうくらいの大きさですからね。


アウトドアブランドのパタゴニアでも、マイクロプラスチック対策に、ネットの販売をしています。

それに入れて洗濯をしてくれると対策になる、と。


なんだか、変な話に見え始めてきました。


長くなるのできょうはここまで。

明日はクリーニング屋として、書いてみようと思います。

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クリーニングに出せるダウンは?

クリーニングに出せるダウンは?



と言うブログを見ました。

書いてあることをざっと説明をすると、ダウンは自分で洗えるものもあるけど、ふくらみとか綺麗にするにはクリーニングのほうがいいよ、と言うお話。



ダウンはほぼ自宅でも洗うことができます。



洗うことは、ですよ。



問題はその後で、乾燥工程が難しいんですよね。

ただ乾けばいいわけではなくて、膨らまないといけないんです。

ダウンの保温力は、空気の層によって作られています。

つまり、ダウンが膨らんでいないと、暖かくないんですね。


この数年、ワイシャツなどをお持ちになる時に、自分で洗ったな、と見ただけでわかるダウンを着ているお客さんがいらっしゃいます。


暖かくないでしょ?


と聞くと、決まって返ってくるのが、このダウン、安物だから、と。



いやいやいや、安物だから暖かくなくなったんじゃなくて、乾燥工程が悪いから暖かくなくなったんだけど、と説明をしてもわかってくれる人はあまりいません。

きちんと洗って、きちんと乾燥をすれば、ダウンは暖かいんですよ。



ブログにはクリーニング屋さんに出す理由がいくつか書かれていました。

少し変なところもいくつかありましたが、しかし、なんで専用のとか言いたがるんですかね?

記事の書き方も曖昧なんですけど、クリーニング屋さんにはそれ専用と言う機械はあまり多くないんですよ。

どちらかと言えば、他にも使える、共用の機械の方が多い。

そりゃそうですよ、それしか仕上げられない機械って事は、その品物がたくさん集まらなきゃダメなんですから。

そんな専用に機械はワイシャツくらいのもんです。

専用の機械というよりは使い方、そっちが違うと分かって欲しいなあ。


その話は置いといて



クリーニングに出せるダウン、というのが文中にありました。

どんなダウンならクリーニングにだせるのか。



手洗い不可のものや水洗い出来るものはクリーニングに出すことができる、と書いてあります。



、いや、全部洗えるけど。

別にそれに限定する必要はないけど。

これ、自分で洗えないものをクリーニングに出すっていう前提での話になってるんですよね。


水洗いできなかろうが、ドライクリーニングが出来なかろうが、洗いますよ。

洗えるもん。


クリーニングは家庭で洗えないものを洗う場所ではありませんからね。


別に自分で洗えるものをクリーニングに出したっていいんですよ。

だって、全然仕上がりが違うんだから。


例えば、洗濯表示がオールバツ、というのも稀にあるんです。

それはメーカーさんがこれは洗えませんよ、と意思表示しているということ。

それですら、工夫して洗ったりしますからね。

どうしても洗えないものも有りますけど、それってもう製品に問題があるレベルです。


ダウンはクリーニングに出した方がいいんだから。

暖かさが違う。

頻繁に洗う必要もありません。

シーズン終わりに洗うので十分ですし、早くから来ているのなら一月末か二月頭くらいに一度クリーニングをしておいたら十分。

毎週、毎日クリーニングをする必要なんてありません。


ちなみにぼくも今年の冬はダウンを着ていますけど、まだ洗っていませんよ。

そろそろ洗おうか?と考えていたところ。

話題のシームレスダウンなので、強度も確かめたいですからねえ。


なんかね、服は自分で洗うもの、というのが強すぎませんかね?

どんなに頑張って洗っても、クリーニングの方が綺麗に仕上がるんですよ。

素直に任せた方がいいものってたくさんあると思いますけど。

自分で洗うもの、クリーニングに出すもの、このバランスが悪いのかなあ。





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ワイシャツの立体仕上げのメリットとデメリット。

ワイシャツの仕上げには立体仕上げとたたみ仕上げがあります。

うちでは基本たたみ仕上げにしているのですが、まれに立体仕上げをご希望されるお客様がいらっしゃいます。



立体仕上げをご希望するお客様のお話を聞いてみると、こんな感じのメリットがあるようなんですね。



さっとすぐ着ることが出来る。

畳じわがつかない。


なるほど、確かにそれはあると思います。

でも、メリットばかりではないんですね。


立体仕上げのデメリットとは。


襟が立たない。

シワが戻ることがある。


これには理由があって、立体仕上げにすると空気に触れる面積がふえるんですね。

で、空気中の水分を吸ってしまうので、シワが戻ってしまう、という。

すぐ着るからいい、と言っても、仕上げてから30分もすればシワが戻り始めるので、お客さんがとりに来て、着る頃にはアイロンかけたときとは全く変わってしまいます。


襟が立たない、というのはワイシャツの重みで引っ張られてしまい、襟がパタンと寝てしまうんです。

やはり立体的な方がかっこいいですから、嫌だとおっしゃられるお客さんはたくさんいらっしゃいます。


こんな事からうちではタタミ仕上げを採用し、お客さんにもその説明をさせてもらっています。



そんな時にとあるお客さんがご来店。

2回目のご利用です。

お客さん、襟が気になっていた、というのですが、満足された、との事。

襟の汚れが落ちなかったんですか?と聞いてみたらどうも違う話のようで。


いろんなクリーニング屋さんを回ったんだけど、立体仕上げをしてもらうと襟が寝てしまう、と。

それが不満だった、というんですね。


で、立体仕上げをしたら襟が寝るのは普通の事ですよ、とお話をすると、いや、そんなことはない、とおっしゃいます。

で、よくよくお話しを聞いてみると、アメリカに住んでいらっしゃって、アメリカでクリーニング に出していた、との事。


アメリカではワイシャツは立体仕上げで、襟が寝るようなことはなかった、とおっしゃるんですよね。



、なるほど。

日本とアメリカは環境が違うので、クリーニング もちょっと違うんです。

でも、立体仕上げで襟が立ったまま、というのはなんでかなあ?とその場で考えていました。



日本とアメリカの違いっていくつかあって、一番大きな違いは湿度の差があります。

日本はどうしても湿度が高いので、影響を受けやすい。

昔、聞きませんでしたか、歌手の方がアメリカでレコーディングをしてくるとか。

あれって日本と違い湿度が低いから音に違いが出るようで。

楽器なんかも、音が変わるんですよね。

それほど環境が違うんです。


日本はただでさえ汗をかいやすい環境ということも言えます。


お客さんと話をして、湿度の違いを話してると、それかも、とお客さん。

ぼくも考えられるとするとそれかなあ、と思います。


吸水性のないのりを使っているとか、他にも可能性はあるんですけどね。

ちょっとリサーチしておこうかな。


実は日本でも立体仕上げで襟が寝ないような工夫をされているところがあります。

襟が立つようなものをつけて立つようにしているんです。

展示会などで見かけますが、もっと普及すると、もしかすると立体仕上げが主流になる日が来るかもしれませんね。

今は、チェーン店で多く見かけますが、個人店ではたたみが多いですから。


湿度はいろんなところで影響を出していますねえ。

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