ポストに手紙。
先週、とある事情から配達に出るのが厳しくなりまして。
運転は出来るので、品物をお客さんのところに届けてくれる人材が必要だ、と子どもに白羽の矢を立てたわけです。
学校休みですしね。
課題は出されていても、やっているのかやっていないのか、いまいち掴めないところもあったので半日だけ手伝いをしてもらいました。
ほとんどのお客さんは、家の前に車を止められるので僕が行けるのですが、少し遠いお客さんの所と、マンションの宅配ボックスに入れるお客さんのところをやってもらう事に。
宅配ボックスの使い方は書いてあるからわかるだろう、と書いてある通りにやってきて、部屋番号は◯◯◯だからね。
そう伝えたら、ワイシャツを持ってそそくさと宅配ボックスのある玄関のところに入っていきました。
操作自体はすごく簡単なので慣れれば1分もかかりません。
使い方を読んだとしても数分で終わる作業。
ところが、何分経っても帰ってきません。
玄関からは、ピコピコ、電子音が繰り返される…。
わからないのかな?と不安たなっていたら、ちょうどその場にいた掃除のおばちゃんが一緒に操作してくれて。
時間はかかりましたが、無事に届けることができたようです。
使い方、分からなかった?と聞くと、途中まではわかるんだけどその先がわからない、と。
次男の時にはあっさりと使ったので大丈夫かと思っていましたが、これは少し訓練が必要だな、と感じた次第。
週末の事です。
そのお客さんのところに集荷に伺いました。
ワイシャツをお預かりすると、質問されたんですね。
この前のワイシャツのお届け、もしかしてお子さんですか?と。
あれ、もしかして不具合でもあったのかな?と不安になったら、こんなお話でした。
丁寧にお手紙までポストに入っていて。
お子さんにお礼を伝えてください、と。
手紙?
確かにあの時時間がかかっていたけど、手紙を書いてたのか?
そんな話は一言を言ってなかったけど?
帰ってきてから子どもに聞いたんですね。
手紙書いたの?と。
すると、掃除のおばちゃんが手伝ってくれた時に、手紙を書いておけば大丈夫だから、と教えてくれたそうで、紙と鉛筆を借りて届けました、と書いてポストに入れていったんだそうです。
簡単に届けておいて、と言いましたけど、子どもながらに丁寧に仕事をしようとしてくれたんですねえ。
これはお駄賃をあげないと。(笑)
お金は露骨なので、何か好きなお弁当でも買っていってあげようかな。
子どもの成長をこんな時に感じますね。
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