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何でもかんでも、傷むと言ってはダメです。

この連休を利用して、おうちで冬物を洗おう、みたいな特集を目にします。

今年の連休は特に時間ありますしね、料理に挑戦したり、大掃除に励んだり、普段しないことにチャレンジするにはいい機会なのかもしれません。



衣替えの時期でもあるし、洗い方の特集が組まれることは特に不思議ではないのですが。


その特集を見ていると、もやもやとしてしまうのは、クリーニング屋だからでしょうね。



数年前に比べ、洗い方はだいぶ正しいやり方が増えてきました。

気をつけるポイントが分かりやすくなってきています。


ただね、どうにも気になってしまう言葉が一つだけあるんですよね。



それは、事あるごとに、服が傷みます、ダメージを負います、と書いてあるんです。



その作業を見ていても、なにもダメージなんて起きないんですよね。

なのに、しては行けない理由として、ダメージを負うから、服が傷むから、と書いている。


というか、しては行けない理由の中に、傷むから以外の理由を見たことがありません。



この、傷むから、ダメージを負うから、という言葉を連発する事で、洗う事、または服そのものがデリケートで扱うのは怖い事、と言っている様でモヤモヤするんですよね。


確かにデリケートな部分あるんですが、普通に出来ることまで、なんでもかんでも、傷むからというのはダメ。

やっちゃいけないことにはちゃんとした理由があるんですから。



おしいなあ、ここまで来て。

正しい情報になるまでにもう少し時間が掛かるかな。

洗濯の正しい情報が認識されたら、クリーニングも見直されると思うんですけどね。

まだまだ道は険しいなあ。

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