歳を取ったなあ。
歳を取ったなあ、と思う瞬間ってあります。
最近、自分でそう思うのは、子どもの頃から見ていた芸能人の訃報を聞いた時。
僕が歳を取ってきている様に、当然テレビの中の芸能人の方々も同じだけ歳を取っているはずなんですけど、不思議なもので、テレビの中の人はいつまで経っても変わらない、と思ってしまうんですよね。
その人がある日突然、亡くなったと訃報を聞くとよく考えれば不思議な話でもないはずなのに、急に自分も歳をとってしまったかの様な感覚になるんです。
昔なら、ワイドショーで所縁のある人たちがコメントをしたりしていました。
しかし、最近はあまりそういうのはなく、ひっそりと故人を見送るのが増えている様に思います。
まあ、特に今はコロナ禍ですしね。
お葬式や送る会などは出来ないのかも知れません。
でも、今は個人的にTwitterやインスタグラムなど発信をすることも可能なので、人によっては故人への想いや感謝を発信する事ができて、それを見て僕らも亡くなった方への思いを感じる事ができたりします。
今年は、志村けんさんが亡くなって。
それだけでもショックは大きかったんですけど、特に志村けんさんと共演していた方の反応が気になっていたんです。
お笑い芸人の方たちは、大先輩でしょうし、教えてもらっていたことも多かったと思うと、何か伝えたいこととかもあったんじゃないかな?と思うんですね。
で、ラジオなどで所縁のある芸人さんが志村けんさんとの思い出を話していたりするのを聞いていたりしました。
こういう時にお笑い芸人って辛いですね。
本当は泣きたいだろうに、笑わせなければいけない。
自分が泣いてはいけない、と思うんでしょうか、目に涙を溜めているんですよ。
とある深夜の番組で。
志村けんさんの動画を流してみんなで見ているんですけどね、笑ってなければいけない人たちが、涙を目に溜めてこらえて見てる。
時折笑ったりしていますけど、どうしても涙の方が勝っちゃう。
で、そこに出ていた方が、今日は泣いてもいいだろ、というんですが、指で上を指してポツリとこういうんですよね。
怒るから。
って。
天国から見てて、泣いたら怒るから、って言うんですよ。
昔なら、こんな放送はしなかったと思うんですよね。
でも、今はこうしてリアルに見せてくれる。
これだけで、どれだけ大切な人をなくし、どれだけ悲しんでいたのかわかるし、精一杯向き合おうと頑張っているのもわかります。
下手なワイドショーでこめんとをみるよりもよほど供養になるのかな、と思いました。
で、もらい泣きもしてね。
ここでも年取ったよなあ、と思うわけです。
今年はよく泣いているかも知れない。
歳を取った証拠ですね。
でも、この年の取り方は悪くないと思ってます。
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