やってよかった仕事は?
Googleからクリーニングに関するニュースが毎日送られてくるように設定をしています。
業界内のニュースくらい、知っておかないといけませんからね。
業界紙もありますが、月に3度しかきませんし、どうしてもタイムラグが出るので、ネットからの情報が早いです。
クリーニングというキーワードで登録をしているので、クリーニングと文字があればどんなものでもヒットしてしまいます。(笑)
きょう、面白いものが来まして。
やってよかった仕事は?という質問にいろんなひとがこたえていふのですが、その中にクリーニング屋さんの店員、というのがあったんです。
その理由はなんだろう?と読んでいるとこう書いてありました。
服が綺麗になると嬉しかった。
衣替えの時など忙しい時は無茶苦茶大変だけど、でも、服が綺麗になって返ってくると嬉しかったんだそうです。
服が返ってくると、とあるから、チェーン店の受付の人たちの話かもしれませんね。
クリーニングの仕事の醍醐味って、確かにそれだと思うんですよ。
受付と人ですらこれですからね、実際に洗ったり、染み抜きをしている人はもっとそれを感じると思います。
特に染み抜きは、やりながら目の前で汚れが落ちて行きますからね。
なんとも言えない快感がありますね。
シミが落ちて、まっさらになった服を見ると、すっきりしますしね。
似たような感覚で、アイロンも通じるものがあります。
綺麗にアイロンをかけると、そりゃもう気持ちいい。
主婦の嫌いな家事の中にアイロンがけって上位らしいじゃないですか。
たまにお店に来たお客さんが、僕らがアイロンをかけているのを見て、そんなに綺麗にかけられるなら楽しいんだろうなあ、と言うことがあります。
はい、楽しいですよ、アイロンがけって。
奥は深いので、上手にかけられるようになると、また次の課題が見えてきますけどね。
クリーニングは綺麗にするお仕事だから、うまくいったときの満足感は大きいのかもしれませんね。
この仕事についた時に、Tシャツのしみ抜きをしてて、気がついたら5時間ほどやっていた事があります。
厄介なシミだったのもありますが、徐々に綺麗になっていって、ここもあそこもとやってたら気がついたらそんなに時間が経ってたって感じでしたね。
落ちると楽しいんですよ。(笑)
洗濯が好きな人も多分似たような感じだと思いますね。
綺麗にするお仕事は基本、楽しいと思いますね。
ハウスクリーニングも車のクリーニングも。
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