定期的にメンテナンス出来るように。
大人になると体のメンテナンスも大事になってきます。
食事に気をつける人もいるし、運動をする人もいるし、サプリメントを飲む人もいますね。
ぼくは数年前から接骨院にお世話になっています。
クリーニング屋さんは体が歪むんですよ。
右手でアイロンを持っているからでしょうかね。
クリーニングの展示会に行っても、年配のおじさんたちを見ていると、普通の人とは違うな、という印象を受けます。
右側の背中だけもっこりとしている人がいたり、すらっと身長が高いけど首だけかくん、と落ちていたり。
何十年もアイロンを握っている人たちは手も変形してますしね。
ある意味職業的な問題なのかもしれません。
僕の場合、普通の人よりも体が大きいので、普通の人なら違和感で済む事も大きな怪我につながることがあります。
なので、定期的に接骨院に通い、おかしなところを修正してもらったり、治してもらうようにしているんです。
周りのクリーニング屋さんの友達も通っている人は多いですね。
体の不調は深刻みたいですよ。
本来なら毎週きちんと通うと体調がすこぶる良いんですが、さまざま事情から間隔が空いてしまいます。
すると、体が大きく歪むらしいんですね。
で、先生が体の歪みを骨から筋肉から修正してくれるんですが、翌日その反動が来るんです。
曲がったままの骨や筋肉で動いてましたから、体がそれを覚えていて、修正されたのに、曲がった状態に戻ろうと寝ている間に抵抗するんですね。
おうおうおう、俺っちは曲がった状態が好きなんだよ!
元に戻るぜ?
そんなやんちゃな声が聞こえてきそうです。
不思議なんですよ、接骨院から帰ってきて、座って一息つくと、体がピクッと動く時がある。
この時すでに体は抵抗をし始めてるんでしょうね。
寝ている間も頑張って抵抗をするもんだから、翌日筋肉痛になるわけです。(笑)
あちこち体が痛い。(笑)
でも、この痛さは悪い痛さではないので、動いていると時期におさまります。
痛いということにも種類があって、よくない痛みといい痛みがあるんですよ。
治るための痛みは大歓迎です。
もっとこまめに通っていたら、体も真っ直ぐな状態を認識するので、治療の後にもこんな抵抗は起きません。
間を空けるから、体の抵抗が激しくなるわけです。
ね、服のメンテナンスならこまめに洗いましょう、とか言うくせにね。
自分の体のことになると後回しになっちゃう。
どんなものでもメンテナンスをきちんとやるのは大変なんだろう、とこう言うところからもわかります。
服も体も、早めにメンテナンスをすればいいのは分かっていても。
それをきちんと出来る人は、きちんとした生活を送っている人です。
これもリズムのようなものがあって、生活の中に当たり前に入れて、無意識に出来るようになるときちんとするんだろうな、と思います。
クリーニングも、定期集配を依頼する人は、そんなに頻繁に洗うの?と言うよりも、定期集配にすることで、洗い忘れたり億劫になってついつい先延ばしにすることを防いでいるようにも見えます。
よっこらせ、クリーニングに出しに行くか、取りに行くか、と言う作業を減らしているんでしょうね。
ヤクルトも、自分で買いに行くと毎日飲まないけど、配達されれば毎日飲みますし。
無意識に出来るようにするのは大事かもしれませんね。
まめにやるって大変ですから。
でも、体も服も長持ちさせたいなら定期的にメンテナンスをしましょう。
それが1番です。
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