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貸しおしぼり屋さん。

なんか今回の緊急事態宣言は前回と少し違うようで。

とにかくテレビでも騒いでいるようです。


飲食店が主に時短営業をしていて、今までも我慢しながらやっていましたからね。

自粛要請に従ったお店には補助金が出ますが、それ以外のところは影響があっても出ない、それはどうするんだ?と言うような報道が多いように感じます。


飲食店に関わっているところにも補助金を出す、と言う話もありますが、どうなる事やら。


こんな報道があると、テレビ局は関連したところに取材に向かいます。


クリーニング関連も取材を受けていましたね。



飲食店に強く関わるクリーニング関連というと、貸しおしぼり屋さん。

リネンサプライと言います。

主におしぼり、白衣、ユニフォームなどをクリーニングしてレンタルしているんです。


あれ、レンタルなんですよ、おしぼりって。

クリーニング屋さんの方でおしぼりを準備して、使用したおしぼりを回収してクリーニングをして、また届ける。

業務用に特化したクリーニング屋さんですね。

通常のクリーニング屋さんと違い、大きな工場を構え、大きな洗濯機で大量に洗い、一気に乾かしていきます。


いぜん、ここで友達のリネンサプライ屋さんに行ったことを書いたかと思います。

100キロの洗濯機があるからびっくりです。


飲食店が時短営業をすると、当然お客さんも減ります。

すると、おしぼりもその分だけ使わなくなる。


リネンサプライ業と言うのは、大量に消費されて初めて成り立つんですね。

かなり影響出てると思いますよ。

どんな業種にも採算の取れる量、と言うのがあります。


最低これだけ利用してもらわないと赤字になる、と言う奴です。


クリーニングは洗うだけだと思われがちですが、コストがとてもかかる業種。

機械も多いし、蒸気を大量に使うから燃料も必要だし、水、排水、人件費とかなりコストのかかる業種です。


おしぼり屋さんは一つ一つのおしぼりの料金を下げて、その分たくさんのお店のおしぼりを洗って経営しているので、今回の時短営業で多くのお店のお客さんが減る、というのは、飲食店も同じくらい大ダメージかと思います。


なんらかの補償はしてあげてほしいなあ、と思うんですね。



なぜなら、もし、リネンサプライが潰れたら新しく作るのは難しくなるから。

先ほども書いたように、大量に捌くことで利益を上げる仕事です。

当然、工場を作るのにも相当な経費がかかる。

さらに、排水の面や環境問題、建築基準法による立地の問題、新たに始めるにはハードルが高過ぎるんですよ。


一度やめたら再起させるのがとても難しいと思うんですよね。


コロナが終息して、新たに景気が戻った時に、その時の好景気を支えることが出来なくなってしまうと思うんです。



リネンサプライだけでなく、そう言う裏で支えている業種は他のもたくさんあると思いますよ。


なるべく多くの業者が助けられるといいなあと思います。

これから普通のクリーニング屋さんもテレビに出てきたりするのかもしれません。

その時は、緊急事態宣言でクリーニングが出ない、かな?

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