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アイロンの掛け方の正しい説明。

昨日の続きのような話です。

早速タイムシフトが大活躍。


友達からメッセージが来まして。

見逃した!といきなり来たんですね。


その見逃した番組は、メッセージが来るちょっと前に終わった、ためしてガッテン。

どうやらアイロンの掛け方の特集が組まれたようです。


後から教えてもらって、今までなら僕も見たかった!となったと思うんですね。


でも、今のうちはそんなふうには思わない。(笑)

タイムシフトがある!


ためしてガッテン、ちゃんと録画されていました。



今回のためしてガッテン、よく出来ていましたね。

アイロンの掛け方を取り上げた番組は過去にもいくつかありましたが、それのどれもアイロンの手順ばかり。

アイロンは手順を覚えても綺麗にかけられません。


なんで家庭でアイロンをかけても綺麗にならないか?それはアイロンの掛け方を知らないからです。


アイロンが悪いからではなく、手順を知らないからではもなく、そもそもアイロンの使い方を知らないから、いくらかけても小皺が取れないんです。


ためしてガッテン、そこのところを切り込んでいましたね。

一般の方と、プロのクリーニング屋さんと同じアイロンを使ってかけさせる。

すると、綺麗に皺がないのはクリーニング屋さんの方なんです。


なぜスチームを使うのか?

ドライとはなんなのか?

なんとなく使っていたアイロンの謎に迫ったと思います。



理屈の説明のところで、クリーニング屋さんで使われているアイロン台も映っていましたね。

そう、僕らの使っているアイロン台はバキュームで蒸気を吸っています。

それが綺麗にシワが取れるポイント。


これがなくてもシワは取れますが、時間と手間が掛かります。

僕らはそれだと仕事にならないんです。

いかに早く、数をこなせるか、もしごとにはたいせつですからね。



ためしてガッテンを見た方、いいものを見たと思いますよ。

あれに更にちょっとした工夫をすると、もっと綺麗に伸びるんです。

そこは現場のクリーニング屋さんだから知っているってやつで。

それもいつかどこかで情報として出回るのかもしれませんね。

科学的に切り込んでくれるのを楽しみに待ちましょう。

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