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2021年2月

着るための修理を。

コロナ禍で服の修理が盛んだそうです。


着られる服を直して着る、と言うのはいます国をあげて目標にしている、サスティナブルな社会、SDGsに通じるものがありますね。


持続可能な、と言われると、どうしても再生利用に目が行きがちですが、直して使い切る、と言うのも立派な持続可能な社会への貢献です。



服の修理というと、色んなところでやっていますね。


ひとつは服の修理屋さん。

スーパーの一角にあったり、ホームセンターの一角にあったりします。

また、店舗としてある場合もあります。


穴あきの修理や、ウエストの調整、裾つめなどいろんな修理をしてくれます。


もうひとつ、クリーニング屋さんでも修理を受け付けています。


クリーニング屋さんでも、穴あきの修理、ウエストの調整、ほつれの修理、ファスナー交換など様々なことに対応をしています。



この二つ、最近とあることに気づきました。

修理は同じだけど、実は違うものだ、と言うことに。


修理の定義が違うんだと思うんですね。


クリーニング屋さんの修理は、直した後にまた洗えるように直しているをです。

これは、服とは着て、洗って、また着る、と言うものと定義しているので、見た目だけ直っていても意味がないと考えます。

穴なら塞いで、ほつれなら縫った後に、また洗ってもおかしくならないようでないと、直ったことにならない。

クリーニング屋さんの発送はこれなんですね。


方や町の修理屋さんは、洗う事までは視野に入れてないんです。

なぜなら、修理した後の洗うテストがそもそもできないから。


穴を塞ぐこと、ほつれを直すこと、ここに意識が集中しているので、洗うことまでは視野に入れてないみたいなんですよね。


最近、いろんな人と話をする機会があり、各々の考え方を知る機会が増えて、違いがよくわかってきました。


服をどう言うものと考えているか?


この差はアパレルとクリーニング屋さんでは全然違うようです。

より現実に、実生活に近いのはクリーニング屋さんかな。


みなさん、修理はクリーニング屋さんにお願いした方がいいですよ。

修理すると言うことは、その後も着続ける、と言うこと。

それなら、洗う事も視野に入れて修理してくれる方が断然いいと思います。

着るための修理をしてくれます。

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仕上げの効能。

服が長持ちすると思ってる人が少なくなったように思います。

本来なら数年から長ければ10年以上、着ることができるんですが、まるで生鮮食料品のように、しょうみきげんがあるかのように、もう着れないよね?と話す人がちらほらと見受けられるようになってきました。


ひとつはたしかに強度のない服が増えた、と言うこともあります。

一年着たらボロボロになってしまうような服、ありますよね。

一度洗うと変化してしまったり。


また、同じ服を何度も着るので傷みやすくなっているというのもあるとおもいます。


もうひとつ、きちんと洗って仕上げてないから、傷んでいると勘違いしている、こう言うケースもあるんですね。



服は洗うと変化をします。

縮むものもあるし捻れるものもある。

しわくちゃになってしまうものもあります。

これらを適正に元に戻してあげれば、また元の状態に戻るんですが、変化すると言うことはもうダメだ、と判断する人もいるようなんですよね。


クリーニング屋の僕らからしたら、洗ったら変化するのは当たり前なので、変化しない方がおかしいんですけどね。


クリーニングの工程には、この適切な形に戻す、と言う作業があります。

これが仕上げ、と言うわけです。



仕上げにはいろいろあります。

ハンドアイロン、プレス機、人体仕上げ機、パフ、いくつか専門的な用語が出てきましたが、これらはすべて別の仕上げをするものです。


上から押して仕上げるものや、風船のように膨らませて仕上げるもの、細かいところを仕上げるもの、いろんなものを使いながら元の形に戻していきます。



自分でばかり洗っていて仕上げをしていないと、ねじれがひどくなってたり、形が崩れてしまっている事がよくあるんですよ。

それを直すのは結構大変な作業になります。


きちんと形を直すとですね、もう古くなって着られないかな?と思ってた服も、また普通に着られるようになるから不思議。


クリーニング屋さんは誰もがこんな事を言われています。



この服、捨てようと毎回思うのに、クリーニングから返ってきたらまた着られるようになってるから捨てるタイミングがないのよね。


こんな言葉を言ってしまうほど、きちんと仕上げると服はまた着られるようになります。


服がくたびれてきたなあ、と思ったら、一度クリーニング屋さんで直してもらうと良いですよ。

あまりひどくならないうちに、ね。

どこに着て行っても恥ずかしくないような服になりますから、これまた不思議。(笑)


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クリーニングから返ってきた服が匂うのはなぜ?

クリーニングをお勧めすると、必ずと言ってされる質問が一つあります。



クリーニングに出すと、匂いがして返ってくるんだけど。

あの匂いが嫌いで。



この質問にきちんと返しているクリーニング屋さんはあまりいません。

正しく返している、かな。


クリーニング屋さんから返ってきた服が匂いがする場合、考えられるのことがいくつかあります。


ほとんどのクリーニング屋さんは一つしか説明しないんです。

あれ、なんでなんだろう?

可能性として挙げられるものはきちんとあげた方がいいのにな。



通常、クリーニングから返ってきた服から、匂いがすることは本来ありません。

自分の匂いが残っていることはありますが、それ以外の他の匂いがつく、と言うことはないんです。


でも、するんですよね?


考えられるものの一つ。

ドライ溶剤の残留です。

クリーニング屋さんではドライクリーニングをすることが多いんですが、きちんと乾燥をしないとドライクリーニングの液体が服に残留してしまいます。

ドライクリーニングの液体は、揮発性の液体で、自然と揮発していきます。

成分は石油由来のものが多く、ガソリンのような臭いがした、と言う人の場合は、これが原因。


これね、この臭いがしちゃいけないんですよ。

なぜなら、きちんと乾燥をしてないって事ですから。


食べ物で言えば、きちんと火が通ってないまま、お客さんに渡しちゃった、と言うやつと同じです。


匂いが不快、と言うこともありますが、この状況は実はあまり良くないんです。

まず、揮発した気体を吸うのは体に良くありません。

気分が悪くなる人もいると思います。

また、この状態の服を着ていると、肌と擦れた部分が火傷を起こすことがあります。


これを化学やけどと呼んでいます。


結構深刻なもので、治るまでに半年とかかかるケースもあるくらいです。


もし、クリーニングから返ってきた服から、ガソリンのような匂い、石油のような匂いがした時は、クリーニング屋さんに持って行ってもう一度きちんと乾燥をしてもらいましょう。


クリーニング屋さんも匂いのチェックをして、乾燥がきちんとされているか?確認をしていますが、たくさんの服のチェックをしたり、ドライクリーニングの液体の匂いを常に嗅いでいると、わからなくなってしまう事があるようです。

お急ぎで受けるクリーニング屋さんに起こりやすいんですね。

例えばうちだと、特別に急ぎでなければ相応の期間、お預かりしています。

洗って仕上げるのはそこまで時間はかかりませんが、万が一、溶剤が残っていたら危険なので、余裕を持って乾く時間を設定してるんです。

安全は何よりも大事ですからね。


石油の匂いでもない、ガソリンの匂いでもない、ただ汗が凝縮したような匂いがする、と言うケースもあります。

自分がクリーニングに出した時にはこんな匂いはしてなかったはず、なのに、なんで?と思いますよね。


この状態は、逆汚染と言って、洗った時の環境が悪くて、一度落ちた汚れが服に逆戻りしてしまった状態なんです。


クリーニング屋さんでは一度にたくさんの服を洗います。

洗濯槽の中には、それらの服の汚れが全部落ちているわけですよね。

で、通常はその汚れは服に戻ることはないんです。

洗剤が汚れをキャッチして、服に戻らないようにしてくれています。


ところが、洗剤が足りなかったり、汚れの方が多かったり、服を詰め込みすぎたり、と洗濯槽の中の環境があまりにも悪いと、落ちた汚れがまた服に戻ってしまう事があります。


これが逆汚染。


逆汚染をすると、服の色は全体的にくすみ、匂いが発生したりするんです。


こうならないように、クリーニング屋さんでは常にドライクリーニングの洗浄液を管理しているんですが、中にはきちんと管理できてないクリーニング屋さんもいたりします。


この場合は、洗い直しをしてもらわなければいけないのですが、ここで一つ問題が。


洗いの環境が良くないところで洗い直しても直るのか?という事。


環境が悪いと何度洗っても同じにならないか?と言うふうに考える人も出てくると思います。


実際、何度も洗い直しをしたてもらっても改善しないケースもありますよね。

また、洗い直しで直るケースもあります。

環境も、その時たまたま悪いケースもあるし、常に悪いケースもあるので、この辺の判断はとても難しい。


もう一度洗い直してもらって改善しない時はお店を変えるといいと思います。



クリーニングから返ってきて匂いがする原因は主にこの二つが多いです。


でも、最近はこれ以外にも匂いが発生する事があります。


例えば、強い香水を使っていた時。

乾燥工程の熱で、匂い成分が分解して、ものすごい悪臭を発する事があります。

香水などの匂いってなかなか取る事ができないんです。

何度洗っても、匂いが取れなくて僕らも苦労しています。

ひどい時には一緒に洗った服にも匂いがつく時も。

香水の匂いがひどい時には、他の服とは別に洗うなどの工夫をしています。



そしてこれはここ数年の問題だと思うんですけどね。

そもそも服を着過ぎてひどく汚れているケースが増えてきています。

匂いがしたと言いますが、そもそも本人が気づいてない事もあるんですよね。


ここでも、服の着数が少なすぎるので、着る回数が増え、洗う事ができず、汚れがかなり溜まった状態でクリーニングに出てくるようになっています。


途中で洗う事ができないので、臭い消しを常にかけて誤魔化している人、たくさんいらっしゃいますよね。

臭い消し、常にかけていると、服がどんどん固くなりますよ。

固くなるとふとした拍子に力が加わったところが破れる事があります。


服が少ないって悪循環の始まりなんですよ。


このように、クリーニングから返ってきた服が匂うのにはいくつかの原因があります。

どれもこれも理由があって、裏を返せばきちんとしたクリーニング屋さんを利用していれば匂いなんてしないって事。


ここで一つ、皆さんに気づいて欲しいのですが。


例えば、何軒も回ってみたけど変わらなかった、と言う時。

本当に全部違うクリーニング屋さんに出していましたか?

場所は違うけど、お店の看板は同じじゃなかったでしょうか?


これね、クリーニング屋さんの不思議なんですけど、クリーニング屋さんって、お店の名前を覚えてもらえないんですよね。

どこもクリーニング屋さん、としか覚えてもらえてない。


すると、うちにお持ちになる前にこの周辺のクリーニング屋さん4件ほど利用してきたけど変わらなかった、みたいな話をされて、実はそれら全部同じ店だった、と言うような事が起きるわけで。


聞いたお客さんもびっくりしてますけど、多分一番驚いているのは工場の人たちだと思います。

何度洗っても、別の店舗から同じ商品がやってくるんですから。


いろんなクリーニング屋さんを利用してきたけど変わらなかった、と言うお話を聞くたびに、本当に違うお店に持って行ったら変わるんじゃないかな、と思ったりしています。


クリーニングへの不審はいいクリーニング屋さんと出会うと消えますよ。

ぜひ、探してみて下さい。

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長期保管の時、クリーニングがいいのか、自分で洗うのがいいのか。

長期保管しようと思っている服を、クリーニングに出そうか、自分で洗おうか、迷っている人は結構いらっしゃると思います。


洗濯機も洗えるモードが付いたのが出て、洗剤も細かく状況に合わせた洗剤が売られているので、普段自分で洗っている人もいると思います。


自分で洗えるんだからいつものように洗って保管したらいいじゃないか?と思いますよね。


でも、長期保管するのに自分で洗ったので大丈夫なのか?という不安がないのか?というと、少なからずあると思うんです。

クリーニングに出した方が安全じゃないのか?と。


僕の個人的な意見ですが、僕はクリーニングをした方がいいと思っています。

僕がクリーニング屋だから言っているのではなく。(笑)



なぜ、クリーニングをした方がいいのか?



汚れの落ちる度合いが違うからなんです。

家庭での洗濯でも汚れは落ちていますけど、全部の汚れは落ちてないんですよね。

特に、厚手のコートやダウン、ニットなどの家庭での洗い方って、洗剤の溶けた水を服に通しているんですよね。

あれで落ちる汚れは表面についた軽い汚れと水に溶ける汗の汚れ。

全体の6割から7割程度だと思うんです。

洗ったからと言って全部の汚れが落ちるわけではないので、出来るだけ限りなくゼロに近く汚れを落とそうとすると、洗剤の溶けた水を服に通すだけでは落とせないんです。


どうしても、他の力が必要になってきます。



例えば、より強い洗剤だったり、揉む力だったり、洗浄時間の長さだったり。


でも、これらをやるとどうしても最後に仕上げをしなければならなくなります。

クリーニングは仕上げ工程があるので、洗いで色んなことができますけど、家庭での洗濯は、仕上げをしない前提で洗うのでどうしても弱い洗浄になってしまうんですよね。


普段着るならまあそこまで気にしなくてもいいのですが。

でも、長期保管として考えると、カビや虫食いのリスクは極力減らしたい。

それはすなわち、汚れをできるだけ取る、と言うことになります。


この点から言って、クリーニングをした方がいい、と僕は考えます。


最近は、普段は自分で洗って、しまう時はクリーニング屋さんに、と言う方が結構いらっしゃるんです。

僕らは身を持って体験しているんですよ、僕らが洗うと綺麗になるって。


それは、普段洗ってはいるけど、落ちきれてない証拠なんですよね。


だから、長期保管をするときはクリーニングをお勧めします。



さて、クリーニングをお勧めすると、でもクリーニングに出すと匂いがするから嫌、と言うお話を聞きます。

なんで匂いがするのか?

その説明、昔ここに書いているんですが、改めて明日書こうと思います。

みんな、理由を知りたいだろうなあ。

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そろそろ冬物をしまう人へ。

暖かい日があると、そろそろ冬物を順番にしまおうとする人たちが出てきます。

早い人は2月の下旬から厚手のコートをクリーニングに出し始め、少しずつ薄いのに、軽いのに変えていくようです。


たまに真冬日も来ますけど、もう着ない、と決めているんでしょうね。


これからの時期、服にとっては割と大事な時期になります。

今まで着ていた服をどう扱うか?は服の寿命を決める大事な要素。

ここで適切な対応をしておくと来年も安心して着ることができるようになります。



基本的な話として、長期保管をする時には洗ってからしまいます。

汗や食べ物のしみなどが付いていると、虫に食われたり、カビが生えたりするからです。


保管している間にシワになるから、着る前にクリーニングをした方が効率的、とたまにおっしゃる方もいます。


それは間違いです。


シワだけ見れば確かにそうとも言えますが、汚れがついたままの保管のリスクと比べるとシワなんてリスクにすらなりません。

保管の時にぎゅうぎゅうに詰めなければシワになるのも防げますから、保管仕方を工夫する方がいいです。


今まで洗わないで保管してもおかしくならなかった、という成功体験?をしている人もいるでしょう。


運がいいだけ、もしくは気付いてないだけです。



カビや虫食いがなくても、ついてる汚れは確実に落ちづらくなっています。

この時期に洗っておけば落ちてた汚れも、半年以上保管したことで落ちなくなることもあります。


シミのない服を着たいなら今洗うのがおすすめの理由ですね。



さらに今ですと、自分で洗った方がいいのか、クリーニング屋さんに出したほうがいいのか、で迷う方もいると思います。

それはまた明日に。


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いつの時代の話なの?

2月の祝日は本当にのんびりとします。

お店は普通にやっていましたが、そもそも閑散期の2月の祝日です。

お客さんが来ることはほとんどないので、のんびりと仕上げをしていたりするんですね。


この時期あたりから、服のお手入れの仕方について、ネットに記事が出始めます。

10年ほど前はそう言う話はクリーニング屋さんが書いていましたけど、今は誰彼関係なく書いていますよね。


クリーニングで働いてた人、主婦、アパレルショップの店員、テーラー、デパートの店員、最近はハウスクリーニングの人も書いてたりします。


そのほとんどが、どこかを参考にし、ともすれば記事をパクってきて、少し手を加えて、似たような記事を書いています。

だから、ネットで検索をしても、どこも似たり寄ったりの記事になるわけです。


怖いのは、元の情報が間違ってたら、それを見て参考にした人もパクった人もみんな間違うと言うこと。

実際、正しくない記事がかなりあります。

ネットはそう言う間違いも自然と淘汰され、正しい情報が更新されていくはずなのですが、なぜかクリーニングや洗濯は間違った情報のままのケースがとても多くなっています。


ついさっきもそんな話が。


スーツのクリーニングの頻度について書いてありました。


シーズンに一度洗えばいい。

それ以上洗うと服が傷むから、と。


ハウスクリーニングの人の記事です。(笑)

ハウスクリーニングの人、どこまで知ってるんですかねえ?



洗いすぎると傷むから、というのは大きな間違いですが、それよりも気になるのはシーズンに一度でいい、というところ。

これね、昔ならあってるんですよ。


今から30年前、その頃ならそのメンテナンスの仕方で良かったんです。



こう書くと、皆さん色々と想像しますよね。

服が変わったから今はダメなのか?

クリーニングの技術が悪くなったからダメなのか?

温暖化で汗を描くようになったからダメなのか?



皆さん、想像豊かです。

そして、自分の知ってる知識から答えに辿り着こうとする人たちが多くなりました。

それだけ日本は教育が行き渡ったんだろうなあ、と思います。



今と昔、大きな違いはスーツを持っている数が違うんです。


簡単に言えば、昔はスーツをたくさん持っていて、一度着てから次に着るまでの間隔を空けることで、休ませていた。

1シーズンに着ている回数を減らしていたから、シーズンに一度のクリーニングでよかったんです。



ところが今、皆さんスーツを何着持っているでしょう?


3着?

5着?

10着持っている人は稀ですよね。



ちなみに30年ほど前なら最低20着は皆さん持ってたんですよ。

春夏物て7着。

秋冬物で7着。

夏用に5着。

いい時用のとびっきりのスーツ、1着。


勤続年数が長くなると増えていきます。


この頃の着用の仕方のメンテナンス方法と、今のメンテナンスが同じわけないじゃないですか。

ただでさえ着る回数が増えているのに、シーズン一回で済むわけない。


クリーニング屋をやっているからわかりますが、明らかに汚れ方が変わってきています。


ひどくなっているんです。


これも仕方ない、洗う時間も取れないし、少ないスーツを着回してるし、さらに温暖化で気温が高いし。

いろんなことが昔と違っているのに、メンテナンスの方法やタイミングなど、それを考慮しない記事があまりにも多過ぎですね。


クリーニングの現場で仕事をしていればわかるんです。

古い話を今でも書いている人たちは、クリーニング屋さんではないか、どこかから情報をパクってきているか、なんだと思います。


どうか、間違った情報に振り回されないように。

誰が発信しているか?よく見ましょう。

クリーニング屋さんと書いてあったとしても。

その人がクリーニング屋さんを経営しているのか?クリーニング師の国家資格を持っているのか?アルバイトなのかパートなのかで全然違います。

かなり多いですよ、クリーニング屋で働いてたってだけの人が。

きちんと資格を持ってる人はそんな話はしませんからね。

皆さん、本当に気をつけてくださいね。

まだ着れる服がダメになることもありますよ。

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服を着る理由、クリーニングする理由。

最近夜になるとclubhouseのアパレル関係者の部屋に入って話を聞いています。

同じ服を扱う仕事をしていますが、デザインしたり作ったり、販売したりするアパレルとメンテナンスをする僕らクリーニング屋さんでは相当な隔たりがありまして。


アパレルはこんな業界だ、みたいなのは昔から色々かあるのですが、生の声を聞いてみたくてほぼ毎晩話を聞きに行ってるんです。


いやー、新鮮ですよね。

アパレルの悩みをたくさん聞いていると、大変だなあ、と思うし、作る側、売る側の心理や考え方が実によくわかる。

驚くような話も聞けますし、見てる角度の違いが僕らとの大きな違いだな、と気づく事もあったり。


アパレルへの見方が確実に変わってきています。


アパレルの人たちは本当にファッションが好きなんですよね。

そして、各々好きなスタイル、デザインを自分の中に持っています。

面白いのはお互いのそういう違いを見事の尊重している、という事。


これがオシャレなんだ!みたいな事はしません。

この辺はクリーニング屋さんの方が頑固かも知れませんね。


これが正しいスタイルだ!みたいな話をするクリーニング屋さんは割といます。

ファッションを勉強している人に多いんですけどね。

アパレルの人たちの話を聞いていると、そこまで絶対のものでもないんだなあ、と思えてきます。

アパレルの方が感性でものを見ている印象、クリーニング屋さんは知識で見ている印象です。



そこでひとつ気づいたことがありまして。


アパレルのファッションが好きな人たちがなんで服を着るのか?

今回それが分かったんですよね。



自分の気分が上がるから着るんです。



自分の好みの服、おしゃれな服を着る事で、自分の気持ちが上がる、高揚するっていうんですね。

だから、このコロナ禍でも、自宅でもおしゃれをするし、近くのコンビニに行く時もおしゃれをする。

なぜなら、自分の気持ちが上がって幸せを感じるから。


実に面白い話だなあ、と思いました。


服を着る事で気分が上がる、これってすごいと思うんですよね。

コロナで服が売れなくて、アパレルは売り上げを落としています。

僕もお客さんに話を聞くと、人に会わないし、家の近くしか出ないから外行きの服は着ない、と何度と言われました。


今回のコロナで僕は、服は人と会うために着ているんだなあ、と思ったんですね。

多くの人がそう話していたから。


人と会わなくなったら服は着なくなるんじゃないのか、そう思っていました。


ところが、服を着る事で気分が上がる人たちがいる、という事を知って見方が変わったんですよね。


服って面白くて、いろんな側面があります。

 

人に見られたときに恥ずかしくないように着る人もいます。

おしゃれが好きで着る人もいますよね。


この二つ、相反するものだと思うんだけど、実はみんなの中に両方ともあると思うんですよね。


周りに配慮してきている人も、やはり気に入った服を着るのは嬉しいし、自分の気に入った服を着る人たちも褒められると嬉しかったりする。


で、この話を聞いてて思い出したんですよね。



クリーニングをした服を着ると気分が上がる人達がいるってことに。

晴々とするんですよ、クリーニングをした服を着る時って。


よごれていると恥ずかしく感じたりするのが、クリーニングで綺麗になると恥ずかしさもなくなり、自信を持てるようになる。


おしゃれをする人と同じ感覚なのかなあ、と思います。


面白いな、ここでおしゃれとクリーニングが繋がるなんて。

根っこは同じ感覚なのかも知れません。



クリーニングしたら気分が上がる、多くの人にこう言ってもらいたいな。

そうなるように頑張らなきゃ。

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プリンターの入れ替え。

今日は次男の受験の日。

上の2人ですでに経験をしているものの、慣れるものではないですよね。


いつもなら買い出しに出かけるのですが、今日はなんと話にみんな家にいる。

朝、次男を送り出し、時計をチラチラ見ては、テレビを見たりスマホを見たり。

落ち着きませんねえ。


そうだ!と思い出しまして。

プリンターの入れ替えをしました。


昨年末にプリンターがおかしくなり、取り寄せておいたんですよ。

で、それを入れ替えようと思いつつ、箱から出してその場に置いて使っていたので、どうせうちにいるならと入れ替えることにしました。


4年ほど前に買ったプリンターと今のプリンター、大きさが全然違うんですよね。

今の方はさらにコンパクトに。

機能は何にも変わりません。

僕のやりたい事は全部やれる。

スキャをも出来るし様々なものに印刷もできる。

でも、大きさは二回りほど小さくなっている。


進化してますねえ。


プリンターを設置して、コンセントに電源を挿そうとしたら、コンセントが全部埋まっているんですよね。

しかもタコ足配線。


うーん、これ全部使っているのかなあ?とふと思いまして。

なにしろ、店を立て替えてその時に電源タップにつけて行ったきりで、外した記憶はありません。

でも、機械は入れ替えを何度かしている。


絶対使ってないやつがあるはず。


という事で、配線をたどり使っているかいないか、の確認を始めました。


すると2つのコンセントが使ってないことが判明。

それを外して無事に新しいプリンターのコンセントを挿すことが出来るように。

で、どうせならと、掃除も始めて。

出るわ出るわ、ほこりがたんまりと。

電子機器は埃を呼ぶんですよね。

静電気も起きてるし、ファンが回ってるから呼び込むし。


あまりにも埃が舞うので家の中でもマスクをすることに。(笑)

マスク、買い込んでおいてよかった。(笑)


プリンターも入れ替え、掃除もし、居間に降りたら次男が帰ってきてました。

これで受験も終了。

ご苦労様でした。


これで一旦落ち着きますかね。

でも、彼らはまだ大事な行事が残っているんですよ。



まだ、修学旅行に行ってないんです。

卒業式までの間に行くことになっていますが、どうなるかなあ?

一応日程は組まれていますけどね、まだ分かりません。


のんびりするはずの三月も彼らは忙しくなるのかも知れないな。

これも大人になって振り返ったら思い出になるでしょう。

残りの学生生活を楽しんでもらいますかね。

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今日の最後は制服の仕上げでした。

今日の最後の仕上げは子どもの制服でした。



明日、高校受験らしく。

何も出来ませんが、せめてもと制服とワイシャツのクリーニングをしてあげたんですね。


ワイシャツはいつもクリーニングをしていますが。

制服はワイシャツほどクリーニングしていません。


洗ってアイロンを掛けると、制服が見違えます。

普通のうちよりは洗う機会は多いと思うのですが、それでもこうして仕上げをすると見違える。


つくづく、制服ってすごいよなあ、と思うんですよね。



仕上げてて感じるんですよ、しっかりした作りをしているな、と。

洗って乾燥した時点で、体の形になっている。

スーツだといいスーツになればなるほど糸が細くなり柔らかくなるので形を維持しづらくなります。

制服ってしっかり縫製されているから形を維持するんですよね。


残った荒じわをとって、整形をしてあげると、まあカッコよくなるんですよ。


これが受験に影響があるのか?はわかりませんけどね。

でも、格好良く送り出してあげたいじゃないですか。


これくらいしか出来ませんし。

頑張るのは本人ですしね。


受験は3人目ですけど、やはり慣れませんねえ。

自分が受験する方が絶対楽。(笑)

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サステナブルな世の中にするには?

サステナブルの話です。

アパレルが今後、トレンドになる、注目されると思っているサステナブル。

持続可能な、自然環境に配慮した、働いてる人たちが持続的に仕事ができる、そんな世界を目指すという話です。


昨日も書きましたが、アパレルはこのサステナブルに注目をしています。

しかし、どうしていいか?迷っているのも事実。


本気でサステナブルを目指すと、お金が掛かる。

再生可能な素材を使うだけではダメで、その素材が取れている地域に行き働いている人たちにきちんと給料が払われているか?調べなきゃいけないし、製造時の温室効果ガスを調べたり、色々やらなければいけないことがある。

どこまでやるかに寄って変わってくるけど、実際今それが出来るのは超大手のメーカーさんくらいじゃないか、という話もされていました。


一社がやるとなるとそうなっちゃうでしょうね。

でも、日本のアパレルは分業制ですからね。

各々が自分の範囲で調べるだけでもかなりサステナブルな世界に近づくと思いますが。



先日、clubhouseのアパレルの部屋の話を聞いていて、ちょっと違和感を感じたんですよね。

サステナブルの話をしているんですが、なぜか?長持ちする衣類の話にはならないんです。


再生可能な繊維を使うとかそんな話ばかり。

後半、ほんの少しだけ衣類の長持ちの話になったんですけど、それも少し違って。

この違和感はなんだろうなあ?と考えていました。



あー、そもそも服が長持ちする、という発想がないんだな、と気付きまして。

頭の中から服が長持ちをする、という考えが全くないんですよね。

だから、再生する、という発想になるんです。


服を使い切る、という発想にはならないんですね。


気になったのでそこの部屋で少し話をしてみました。

クリーニング屋の立場から見てきた意見ですが、と。



長持ちする服ができるとお客さんは服を買う様になる、というお話。



服が売れない理由の中で、そもそも服が長持ちしないから買わない、というものがある。

どうせ一年しか持たないから、安い服でいいや、という人をかなり見てきている。

クリーニングで再生をすることを知って、それからいい服を買う回数が増えてる人もかなりいる。


こんな話をしました。

服を売る話に絡めて、長持ちをさせることが大事なのではないか?洗ってまた着ることができる服を作る必要があるのではないか?というお話をしたんですね。


でも、やはりピンときてないらしくて。

そうは言ってもなあ、物だからいつかダメになるのは避けられないし、という様な感じ。

確かにそうなんだけど、でも一年しか持たないのか、五年持つのかでは全然意味合いは変わってきます。


そこで昔はこんなふうにみんな服を着て着回してたんですよ、とさらに話したんですよね。


するとこんなふうに言われて。



昔は今みたいに趣味の幅も広くないから、服くらいしかお金使うところなかったんだよ、と。



そんなバカな話があるか、と思ったけど、知らないんだから仕方ない。

ほんの30年ほど前の世界はモノクロでもないし、今とたいして変わっていません。

でも、それを知らない世代がもう中心となって仕事をしているから分からないのは仕方がないんだろうなあ、と思います。


今、中心で仕事をしている人たちはすでに服が安くなってる時代を過ごしてきた人たちですからね。


昔、まがい物のTシャツですら六千円もして、どの服も今と比べて普通に高かった時代から、価格破壊という言葉がいろんなものの値段を壊していって、品質も低下していった、という事を知るはずがないんです。


別に昔はお金があったわけでもなくね。

他に投資する様なものがなかったから服を買ってたわけでもなくてね。


その時代の価値観が、その値段の服を普通に買い、着数も今の数倍持たせたんです。

高いからこそ、大事に使っていた、とも言えます。


昔だからとか古いからとか、そんな事は関係ないんですよね。

サステナブルをかんがえるとどうしても今の服の値段が問題になってきます。

そこから目を逸らしているうちは、サステナブルの世界は永久にやってこないでしょうね。


お金の使い方、服に対する価値観、メンテナンス性、いろんなものの考え方を根底から見直さないとサステナブルにはならないと思いますよ。

で、それは仕組みや考え方の問題なので、時代性というわけでもありません。


ね、コロナで一気に世の中の常識が変わったじゃないですか。

それと同じです。


本気で変えようと思うか、ですね。

適正な世の中になるために、もしかしたら昔のやり方を導入することも検討する価値はあると思いますけどね。


ここ最近、本当に思うんですよ。


歴史を学ぼう、過去を見直そう、と。

今が突然こうなったわけじゃなくて、必ず過去から繋がって今となってます。

世の中の流れの理由を知らないと、どんどん間違った方向に行っちゃいます。

でもね、若い人に言うだけではダメでね。

本当の問題は、若い子たちにちゃんと伝えてこなかった僕らやその上の世代が一番悪いんです。


継承できてない、って事ですから。

で、困っているのは今の若い子達。

今からでも遅くないので、僕らから上の世代は頑張らないといけないと思います。


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アパレルの話を聞く。

最近、よくclubhouseを聴いています。

よく聞くのはアパレルの人たちの話。

知っているようで実はあまりよく知らないアパレルの話が聴けるので、仕事しながらよく聞くようにしているんです。



何度か部屋に入って聞いていましたが、そこで分かったのはアパレルと言っても全然違うんだな、という事。

日本のアパレルは分業制なのでいろんな仕事に分かれているんですが、それがはっきりとわかってきたんです。



デザインをする人がいれば、製造をする人もいる。

その製造も服ならなんでも作るわけではなくて、シャツを作る人、スーツを仕立てる人、プリーツを主に加工する人、色々います。

また販売する人もいます。

さらに今は、その販売の手助けをするような仕事をしている人たちもいます。


アパレルと一括りで話してしまいがちですが、やっている事で考え方にも微妙な違いがあってとても興味深いです。



どうしても立場の違いから、クリーニング業の僕らはアパレルのことを少しやっかんだ形で見てしまいます。



売りたいからすぐ壊れるものを作るんだろう?とか。

でも、話を聞いているとそんな簡単な話でもないことがわかってきました。


分業制であるが故に、誰が主体的に作っているか?があまり明確じゃないんですよね。

自分たちの仕事として、発注をされるからやる、でも総合的な判断は自分ではつかない、こんな感じなんですよ。


そして、今一番気にしているのが、サステナブル。

持続可能な世界、というのがこれからのトレンドになる、と彼らはみているみたいです。


サステナブルというのは簡単ですが、あまりにも広義で難しすぎるからどうやればいいのか?今はまだ手をつけられるような状態でもなさそう。

でも、生地屋さんとかは、サステナブルな再生可能な生地ですよ、と売り込みに来るとか。


縫製屋さんはそれをみて、これが本当にサステナブルなのか?と疑問を持ちながらも、注文が入れば黙って作る、と話してました。


デザインをして発注している人も、そんなにはっきりとサステナブルな商品をお客さんから要求されたことはない、と言いながらも、でもみんなが話しているからこれからはサステナブルな商品に注目が集まるんじゃないか?と思ってる、とか。


なんだか、どれもこれも明確ではないんですよね。

なんとなく、空気感で、そうなるんじゃないか、というような感じで進んでいくんだなあ、と思いました。


僕らはその服をメンテナンスする立場なので、あまり曖昧にされると困ってしまうのですが。

でも、立場による考え方の違いがわかったのはとても大きな収穫でしたね。


これからアパレルと話すときに参考になると思います。


アパレルも危機感をかなり持ってますね。

それはクラブハウス内に部屋がいくつもできているのをみてもよくわかります。

飲食ばかり報道されていて、大変だ大変だ、飲食を助けよう!と言っていますが。

アパレルの倒産はかなり有るんですよ。

売れないんです、コロナ禍だと。


ネット販売をしたり色々工夫をされてますけどね。

やはり対面で売りたいから、これからどうなるのか?よく議論されています。


クリーニング屋さんの部屋はまだないな。(笑)

選択相談は見かけましたけど。

クリーニング屋さんで相談しよう、みたいな部屋がないってことはまた余裕があるのかなあ?

おかしいなあ、そんなはずはないのになあ。

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過去を知るのは大事ですよ。

気付かないうちによく使ってる言葉があります。



昔はね。



と言う切り出し方を最近よくするんです。

これがですねえ、まあ見事に反感を買うんですよね。(笑)


昔の話は知らねえ。

昔の話は関係ねえ。


そんなふうによく言われます。


いろんなところに顔を出すようになると自分が歳をとって年上という立場から話をしている事が増えたからなんでしょうね。



最近、特に昔の話や古い話をすると嫌がる人が増えたような気がするんですよね。


老害、景気の良い時の話、などなど昔の話をし出すとそんな感じに揶揄されます。



ボクも若い頃はそうだったからなあ、と若い時の自分を反省もするんですが、これを放置しておいたらみんなが損をすると思うので、それでもなんとか伝えようと頑張って話をしています。


昔って言ってもね、ほんの30年ほど前なんですよ。


ずいぶん前だな。(笑)


でも、ぼくらはその30年をいきてきたわけです。

歴史の話ではなくて、時の流れとともに過ごして見てきた事実なんですよね。


昔といっても、昭和以降なんて今とたいして変わりません。

ビルも建っていたし、コンピュータも仕事によっては導入されていたし、機械化されていたし。

テレビだって普通に放送されていたし、ビデオもあったしラジオもあった。

雑誌だって今と同じでカラーですしね。(笑)


別に世界が、モノクロなわけではなく、今と同じ世界があったわけです。


先日もとあるところで話をしていて、昔はこんなだったんだよね、と話したら案の定、昔の話をされても、と言われまして。

さらにこう言われたんですね。


昔はやる事ないからお金をそれにかけるしかなかった、と。


そんなわけないじゃない。(笑)

今みたいにネットとかはないけど、当時には当時の最先端があって、流行もあって、今みたいにみんな好きなものにお金を使っていました。


今と違うとしたら、そのものに対する価値観が変わった事。

ボクはその違いを伝えたかったんですけどね、昔というキーワードで毛嫌いされてしまいました。(笑)

もったいなかったな。


みんなね、歴史を軽く考えすぎなんですよ。

今が、突然今になって現れたわけではないですよね?

突然ネットが使えるようになって、テレビが現れて、パソコンが現れた、そんな事ないですよね?


今に至るまでに試行錯誤しながら進化してきたんですよ。

その中には、今に至る理由もある訳です。


これだけみんな気をつけながら生活しているのも、犯罪ですら時代とともに進化してきてしまったからですしね。


それこそ、昔は家の戸に鍵をかけないうちも結構ありましたし、セキュリティに関してゆるかったです。

テレビに素人が出ても、平気で住んでいるところ、会社の名前とか公開してましたし。

雑誌の裏に友達募集と電話番号や住所を載せてみたり。

今なら考えられないと思いますが、その当時はそれを載せていてもそれを使って犯罪をしようなんて奴がいなかったから載せてられたんですよ。


で、そう言うのを利用して犯罪が起きるようになってだんだんと無くすようになっていった、その結果が今のセキュリティへの関心の強さになっています。


過去を知るって大事だな、と最近よく思うよになりました。


なんでこうしなかったんだろう?と思う事がいろんなところで出てきます。

過去の人が気付かなかったわけはなくて、それをしない理由、しなくなった理由が必ずあります。


僕らの使っている洗剤だって、時代とともに変わってきてるんですよ。

それもただの進化、と言うものでもなく、時代に合わせて過去のものが流行ったりすることもあります。


新しいとか古いとか、あまり関係なくなってきました。

その時に必要な事があれば、何をしても良いんですから。


この話をしだすと思い出すのが、クリーニング屋さんにベルトコンベアーが導入されましてね。

当時、人ので使わなくても品物が移動できる、最新の設備だ、と言われていたんです。


ところが。


二十年ほど経ってからベルトコンベアーは撤去される事が増えてきました。

理由は品物の間隔が広いので吊れる服の数が少なくなるから。

それに別に人の手で動かしても大した労力ではないから。


機械化が全て良いわけではないって事ですね。

今に適切にあわしていくと、時にはアナログの方が早くで便利なことはたくさんあります。

古い、昔のこと、と切り捨てていると、大事なものを見落としてしまうと思いますよ。


なんで考えるのも年をとったからだな。

若い頃は自分の未来しか見てなかったけど、歳をとってから、過去に目を向けるようになり、先人たちのやってきた事がいかに凄かったか、わかるようになってきたからでしょうね。


今はこうして誰でもネットで交流をできるようになりました。

それなのに、古いから、昔の話だからと、切って捨てるのは本当にもったいない。

僕らがしてきた過ちを繰り返さなくていいです。

若い子たちは早く気付いでどんどん今をいい時代にしていってほしいと思います。

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チロルチョコさまさま。

バレンタインデーも終わり、次のイベントはひなまつりです。


今年もお店に飾っています。



本当にチロルチョコにはお世話になってますね。

あまり店頭に飾り付けをしない当店。

でも、このひなまつりのチロルチョコだけは置いてあります。


コロナ禍でお子さん連れのご来店は減っていますが。

もし、ご来店の折には、ぜひ、チョコを持っていってください。


みなさん、遠慮そますからね。

一番大きいのはなかなか持っていってくれません。

ぜひ、今年は私が一番大きいのをもらう!そのくらいの覚悟でいらしてくださいね。(笑)




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服のセーフティネット。

クリーニングの業界紙が来ました。

まあ、予想はしていたんですが、やはり業界全体の売り上げが落ちてて。

 

僕がこの業界に入った頃からおよそ4分の1にまで減少したことになります。


コロナの一撃が入った、と言う事ではあるんですけどね。

飲食が時短営業になったり、自粛ムードになったり、会社がリモートになったり、いろんな影響からクリーニングの量が減っていっています。


でも、数字と僕らの体感とはかなり差があります。

もっとひどいイメージだったのに、結果は減りはしたけどそこまででは無い、といった感じ。

ここでは何度も書いていますけど、コロナの影響は全国平均的には起きてませんからね。


東京が感染者が一番多くて一番影響が出ています。

その周辺の神奈川、埼玉、千葉は、近いのに東京に比べたら感染者数が全然増えていませんでしたから、東京ほどひどくない。

地方に行くと、コロナなんて対岸の火事で、2日に生活をしていた、というはなしをきいたりしているので、均したらこのくらいなんだろうな、と思います。

つまり、ひどい所はとんでも無く酷くて、そうでもないところはあまり変わらない、と。


ちらほらとクリーニング屋さんも辞めていきます。



クリーニング屋さん、特にこじんてんがやめていくと実は大変なことになるんですが、あまりそれに気付いている人はいません。


クリーニング屋さん、特に個人のクリーニング屋さんはね、服のセーフティネットなんです。



服に対するトラブルをクリーニング屋さんが知らず知らずのうちに対処して、普通に着られるようにしてきていたんです。


もし、個人店のクリーニング屋さんがなくなったら、大変なことになりますよ。

これは決して脅しでもなんでもありません。


個人のクリーニング屋さんがなくなったらどうなるか?



アパレルにクレームがたくさん行くことになると思うんですよね。



洗ったらこうなった、おかしくなった、と。


表示通りに洗ったのにおかしくなった、他の服に色が移った、こんな話がたくさん行くと思うんですよね。



クリーニング屋さんに渡したら、受け取るまでどんなことが起きているか?知っている人はあまりいません。


僕ら個人店のクリーニング屋さんは、表示に書いてなくても、間違っていても、トラブルが起きなように経験から察知して、その服を洗うのに一番適した洗い方を選択して洗っています。


つまり、トラブルを未然に防いでいるんですよ。


クリーニング屋さんの間ではたまにやり取りされますが、こんなに色が出たよ、と言う一言とともに、漬け込みをしようと洗濯液に服をつけた写真がやってきたりします。


洗濯液がありえない色をしているんですよね。

真っ赤とか、真っ青とか。

服の色が溶け出しているんです。


特別なことをしているわけでもないんです、表示通りに洗おうと洗剤の溶けた水に漬けただけで、色が出る。


もし、これを大きな洗濯機の中で、他の服と一緒に入れていたら。



他の服がこの色に染まってしまうんです。

で、こう言うことは珍しい事ではないんですよね。

割と良くある話なんです。


僕らは危ないな、と事前に察知をして、他の服とは一緒に扱わずにその服単品で洗うようにして他の服に影響が出るのを避けています。


当たり前のようにやっているので、この事を誰にも話しませんし、特別な作業とも思っていないから、お客さんにも説明をしません。


ちょっとした事ですが、僕らのやっていることが、服をトラブルから未然に守り、普通に着るお手伝いをしているんですね。


服のセーフティネットというのはこう言う事。

僕らが最後の砦なわけですよ。


なんで個人のクリーニング屋さんに限定をしているか?というと、チェーン店ではアルバイトやパートさんばかりできちんとした資格者が作業をしてないケースが多々あるからなんです。


チェーン店でも資格者はいますが、作業をしている人は資格者でないことがほとんどです。

だから、気付かずにトラブルを起こしてしまうことがあるわけですね。


これは安さと引き換えにプロを使っていないのである意味仕方ない。

安心を買いたいならプロのいるお店に頼むしかないわけです。


コロナの影響で個人店の閉店も増えてきています。

服のセーフティネットが機能しなくなったら大変なことになるなあ、と個人的に危機感を感じています。


コロナが終息しても元に戻る保証はないですしね。

どうなる事やら。

クリーニング屋さん、個人店が残り、事業継承をしていかないと遅かれ早かれ技術がなくなってしまいますからね。

5年後、どうなっているかなあ。

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舐めたネジ。

ネジの頭を舐めてしまいました。



調子の悪い部品があって、交換しようと思ったんです。

とりあえず外してみないと型番もわからないし、注文も出来ないので、外そうとドライバーを使ってたら、ネジの頭を舐めてしまってら外せなくなったんです。


ネジの頭が舐めてしまった時の対処法はいくつかあります。


太めの輪ゴムを挟んで回してみました。

でも、ダメで。

専用の工具も買ってきましたが、ネジの位置が悪く使えない。


困ったなあ、と言う事で、もう一度ホームセンターに行ってきたんです。



ホームセンターも色々ありますが、家庭用に特化した所、プロ用に特化したところ、色々ありますね。

今回はプロ用の道具が揃えてあるホームセンターに行ってきました。


舐めたネジ用のドライバーがあるのですご、前回購入したものは長さが足りなかったんです。

で、うまく回せなかったんですよね。


さすがプロ用のお店、いろいろ種類が置いてあります。

長さの合うものを見つけ購入。


さてさて、これで舐めたネジを外せるかな?

ダメなら、そのときは本物のプロに任せましょう。


時間を見つけてはネジと睨めっこしていた1週間。

これでぶじにとれてくれるといいなあ。

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地震は大丈夫でしたか?

突然の地震には驚きました。

みなさん、大丈夫だったでしょうか?



テレビに映る緊急地震速報。

どのくらい大きいのが来るのか?と見てると震度3というので、たかを括っていたら見事に揺れました。

3どころではなかったと思うけどなあ。


各地の友達から安否確認が来まして、かなり広範囲で揺れたのがわかりました。

 

そして、福島、茨城の友人たちは部屋が散乱状態でした。

震度6強は流石にやばい。


うちの子供たちも、東北震災を思い出したようです。

珍しく怖がっていましたね。


しばらく余震の可能性があるとのこと。

注意していきましょう。

スマホのバッテリーは常に充電を。

万が一の時用の避難場所の確認と持っていくものの確認も。

用心に越したことありません。

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ふちゅチケ、B券を使いにキッチンミニさんへ。

ふちゅチケのB券を使いたいので。

行ってきました、東府中のキッチンミニさん。


今日は所用で夕方まで何も出来なかったので、晩御飯のおかずにたらふく購入です。(笑)


明日の朝の分も含まれてるな。


B券、やはりどこで使っていいか?困ってる人は多いそうで、キッチンミニさんの周辺でもここでしか使えないみたい。



3月までですよね、確か。

B券が残っている方は早く使い切りましょう。



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クリーニング業が大変、とニュースに出てますね。

クリーニングがニュースになることはほとんどありません。

年に数回、ニュース内の特集で染み抜きのお店が取り上げられるくらい。

生活に根ざしている割には良くも悪くもテレビに出ないのがクリーニング屋です。


そのクリーニング業が、先週から随分とテレビに出ていました。  



内容は、クリーニング業がかなり厳しい事になっている、というもの。



去年の10月にクリーニング店を解雇された職人さんの話や、沖縄のクリーニング屋さんの厳しいという話、都内のクリーニング屋さんのワイシャツやスーツが激減している、という話。


とにかく厳しいという話ばかりです。


前回の緊急事態宣言の時よりも早い段階でクリーニングに品物が集まらなくなりました。

あの頃は、リモートにしましょう、と言っても対応するまでに時間がかかっていましたから、なだらかに品物が減って行った感じでした。

しかし、今回はすでにリモートの対策もとられているので、スムーズに移行したんじゃないかと思うんですよね。

また一気に品物が減りましたからね。


世の中は飲食店を救おう、と誰もが言っていますが。

緊急事態宣言で困っているのは飲食ばかりではありません。

他の業種もみんなやられている。


時短営業をしていなくても、外に人が歩かなくなるから明けていても同じで。

協力金が出るわけでもなく、みんな疲弊して行っているのが現状です。


個人的には、ようやくテレビなどもクリーニング屋さんの大変さを報道してくれるようになったのか、という感じです。


緊急事態宣言が明けるまでもう少し、と言い聞かせてはいますが、果たして明けたからと言って元に戻るのか。

商売人はみんなそんな不安を抱えてますねえ。


今日来た業界紙にも、見た事ない数字が並んでいましたし。

僕がクリーニング屋さんになった頃の4分の一になっでしたよ、業界全体の売り上げが。


かなりびっくり。

20年かけて落ちてきたんですけどね、去年それからさらにガクン、と落ちた感じです。


うーん、辞めるところも出てくるだろうなあ。

クリーニング屋さん、大量閉店とかならなければいいんですが。

大丈夫かなあ?

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ふちゅチケ、僕がB券を使いそうなお店を選んでみました。

コメントを頂きまして。

ちょっと前にふちゅチケのB券を使えるお店の話を書きました。


店頭にポスターが貼ってあるので、それを見たら分かりますよ、と。



その投稿にコメントをいただいたんですが、そもそも店舗まで見に行って確認するのが面倒です、と。

どこで使えるか?肝心のお店のことを書いて欲しかった、との書き込みが。



わざわざ見に行かなくても日常の買い物でふと見た時に参考になるかな?と思ったんですが、そのくらいじゃ見つからないほどB券を使えるお店がないのでしょうね。

試しにGoogleで検索をしてみようと、ふちゅチケ、と入力すると予測変換ですでにB券の使えるお店、と言うワードが出てきます。


これが出るって事は相当みなさん困って検索をされているんでしょう。


最初に書いておきますが、あまり店舗の実名を入れたくなかった理由があります。

コロナ禍の今、どこのお店も相当厳しいんですね。

で、特定の店舗名を入れると、入れなかったお店から一言いただくことがあるんです。


驚くでしょ?


むかしむかし、ブログを書き始めた頃に、店舗のランキングを独自に書いたら、わざわざプリントされてお店に持ってこられて、これってどう言う意味ですか?と言われたことがありました。


みなさん、自信を持って営業をされていますから、ある意味自分が1番だと思っています。

そこでカチンときたんでしょうね。


今は本当にみなさん困っているので、誰もが紹介されたいと思っている事を考えると、同じ商売人である僕が書くのは正直躊躇ってしまった、と言うのが事実です。


ですから、みなさんで探してみてね、と言うふうに書いたんです。


さて、前置きはこれまでにしておいて。


せっかくコメントをいただいたので、僕もB券を持っていますからどこかで使います。

僕が行きそうなお店をご紹介したいと思います。



ブーランジェリー  テール・ヴィヴァン  朝日町店

外語大近くのパン屋さん。

美味しいですよ。


京風たこ焼き紅葉

こちらも外語大近くのたこ焼き屋さん。

京風ってあまり聞きませんよね?

これがすごく美味しい。



柏屋

府中の酒屋さんと言ったら柏屋さんが思いつくのではないでしょうか?

ここの品揃えはすごい。




リュヌシアン  ブーランジェリー

東府中にあるパン屋さんです。

パン好きの人ならよく知ってますよね。




スープカレー鳩時計

車返し団地にあるスープカレーのお店です。

すごい人気店のようで最近よくお名前を伺います。




モルゲンベカライ

武蔵野台にあるパン屋さん。

こちらも大人気。




コメダ珈琲店府中白糸台店

安定のコメダですね。

ここでもB券が使えるのはありがたい。



キッチン  ミニ

東府中にある惣菜屋さんです。

夕方からの営業で揚げたてを用意してくれます。



味処佐とう

分倍河原にあるお店です。

丁寧な料理はみなさんよくご存知で。


青木屋郷土の森工場売店

青木屋さんの直売所です。

僕はお土産を買うときはこちらにお世話になっています。




an  official

府中本町の商店街に出来たケーキ屋さん。

シュークリームが絶品です。

注文してからクリームを注入してくれます。


中華料理  劉記

中河原にある中華屋さんです。

お店でも食べられますが、デリバリーに力を入れています。

ここのお弁当、安くてとても美味しいと評判です。




Romancing  とんかつキッチンたぐ

分倍河原にあるトンカツ屋さんです。

いつもさだまさしの曲が流れています。

分厚いとんかつを食べさせてくれますよ。



クリスベーカリー

農工大の横にあるパン屋さんです。

ここのパンも美味しい。


ざっと書き出しましたが、このほかにもコンビニ、薬局など使える所は市内にたくさんあります。

また、大東京綜合卸売センターでも使えるお店がたくさんあるようです。

こちらはぜひ、市場内を探索して見つけてみてください。



ふちゅチケに参加してない店舗も結構ありましたねえ。

いつも行ってるから使えたらよかったな。



あ、うちでもB券は使えます。

集配もしていますので、B券を使いたい方は是非お問い合わせください。

クリーニングの御用命は当店までお待ちしております。(笑)


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濯ぎは3回はして欲しいなあ。

最近、洗剤についてよく目にします。

みなさん、いろいろな洗剤を使っていて、評判の良いものを選んでいるようです。


選ぶときに1番気にしているのは、汚れ落ちのようで。

襟の汚れが落ちる、泥汚れが落ちる、黄色い汚れが落ちる、などなど頑固な汚れによく効く洗剤を探しているようです。


クリーニング屋さんなら分かると思いますが、これらの汚れを落とすのに、オールマイティな洗剤はありませんよね。


泥汚れを落とすには泥汚れに効く洗剤が必要で、襟の汚れを落とすには襟の汚れを落とす洗剤が必要で、黄色い汚れを落とすなら漂白剤が必要なわけです。


これらを上手に配合して、複数の汚れに対応した洗剤が販売されています。


みなさんの反応を見ていると、漂白剤配合、もしくは漂白剤そのものを高く評価している節があります。

みなさんが落ちないと言っている汚れが、実は漂白の必要なもの、ということの現れだと思います。



そして、汚れ落ちのいい洗剤の次に欲しているのが、濯ぎの回数の少ない洗剤。

これには少し驚きました。

まさか濯ぎの回数をそこまで気にしているとは思いもしなかったので。


これも最近のエコ意識の表れなんですかね?

僕らクリーニング屋さんは、洗いの基本ですすぎは3回、というをがあるので、一回濯ぎと言われると正直大丈夫かなあ?と不安になるんです。

きちんとすすげているのか?と不安になる。

もし、洗剤成分が残っていたら黄変などを起こしてしまうので。


一回濯ぎの洗剤を選んでいる人の話を見てみると、濯ぎの回数は地味に影響を与えると言います。


夜帰ってきて洗濯物を洗って、濯ぎが一回ならすぐ洗い終わるけど、2回だと時間がかかる、とか。

濯ぎが2回になると水道代が高くなる、とか。


濯ぎ一回のメリットを知ってしまうと戻れないのかもしれませんね。


クリーニング屋としては、やはり3回はして欲しいですが。


汚れの落ち方が違うんですよ。

洗剤も普通の洗剤にするとさらによく落ちる。

汚れ落ちって2つ並べて比較をしないから、どっちが本当に綺麗か?わからないんです。

洗ったから綺麗になってる、と思い込んでいる人は結構いらっしゃるかと。


洗うって、水を贅沢に使います。

海外の洗濯事情は本当に良くなくて、日本は水が良かったから綺麗に着ることができていたりします。


部屋干し臭がするとか、何となく黒ずんでいるとか。


それらも濯ぎの回数を増やすことで解決することが多いので、濯ぎは贅沢にして欲しいなあ、と思います。


探している洗剤から、色々読み取れるのが面白いですね。

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その変化は本当におかしくなっているのか?

自分で服を洗う人が増える一方、直してくれませんか?と言う問い合わせがクリーニング屋さんにはやって来ます。


洗ってみたはいいけど、おかしくなっちゃった、という問い合わせ、結構あるんです。



先日もニットのセーターを伸ばして欲しい、と言う問い合わせをいただきました。


ニットの縮みは正直みてみないと何ともいえないんです。

というのも、縮み方に種類があって、1番最悪な場合は2度と元には戻りません。


繊維同士が絡み合ってぎゅーっと縮んでしまうので、生地が硬くなり全然別物の服になってしまいます。

大人サイズが子供サイズに縮んだ、というのは大抵このケース。


この場合、サイズだけなら何とか戻すことが可能なんですが、生地の表面、風合い、柔らかさなどはもう元には戻りません。


今回いただいたお問い合わせのケースはそういう縮み方ではなかったので、直すことが可能でした。



さて、その時に少しお話をしたんですが、こう仰っていたんですね。



洗濯表示で洗濯機で洗えるとマークがついていてもダメなんですね、と。



うーん、新しい洗濯表示が付いている場合、洗えるとなっていたら洗えなきゃいけません。

洗える、という事は、洗っておかしくならない、という事。


縮まない、色が出ない、風合いが変わらない、など変化が起きないで洗えることを指すんです。


では、変化が起きたら不良品か?と言われると簡単にそうとも断定出来ません。


なぜなら、本当に変化が起きているのか?見てみないとわからないから。



例えば、よくあるケースですが、洗い上がりのシワクチャな状態を見て、縮んだ、と思い込んでしまうケースもあるんですね。

本当に縮んだなら問題ですが、脱水の時間の影響だったりしてシワがついた状態、というのもよくある話。

この場合は、アイロンで整形をすれば元に戻ります。

縮んだわけではなくて、シワがついているだけなら、製品に問題があるとはいえません。


このように、本当におかしくなったのか、気のせいだったのか、きちんと見極める必要があるんです。



特に最近は、製品が安定していることもあり、本当の不良品に出会うことが少なくなって来ました。

そのため、どうしても言葉だけで知ってる事象も多く、初めてみたものに対して、過剰に反応してしまうケースもあります。


簡単に言うと、見たことないから慌てちゃうんですよ。


もし自宅で洗ってみて、おかしいな?と思ったら。

一度クリーニング屋さんに相談に行ってみてください。


出来るなら個人で営業されているクリーニング屋さんがいいです。

受付だけのお店ではなく、工場併設のお店の方がいい。


なぜなら、そこには国家資格のクリーニング師を持ってる人がいるので。


表示がおかしいのか、普通のことなのか。

教えてくれると思います。

そして、その後どうすればいいのか?もアドバイスしてくれると思います。

ぜひぜひ、クリーニング屋さんに相談してみましょう。

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急遽、田舎に行く事に。

また緊急事態宣言が出ている最中、こちらも緊急の用事で群馬に出かけて来ました。


おばが入院をしていまして、田舎のうちが現在誰もいなくて。

入院が長引きそうなので、冷蔵後の中のものを確認ののち処理、防犯の確認、ブーレカーを落としてくる、など急遽やらなくてはいけないことが出来てしまったんです。



5時半に出発。

人のいない時間帯に出て、なるべく早く帰ってこようと出かけてみたら、何と関越高速はそこそこの車。

みんなどこに行くのかなあ?と思ってたら、車の屋根にはスノボがちらほらと。


やはり前回の緊急事態宣言よりも人は動いてますよねえ。

これで感染者が減っていると言うのだから、どうして何だろう?と首を捻りたくなります。



7時に田舎の家に到着。



着いてすぐに家の周りに驚きました。

そもそも絵に描いたような田舎のうちなので、ある程度は覚悟をしていたのですが、家の周りに落ち葉がすごいんですよ。

群馬は風の強い地域でもあるので、飛んできたのは分かるんですが、厚さが10センチくらいの落ち葉が家の周りに落ちている。

一目見て、人がいない、と言うことを表しているかのように。


これはいかんなあ、という事で、まずは落ち葉の掃除。

何かの拍子に火がついても困りますからね。


そして、今度は中に入ると、急に入院が決まったものだから汚れたまま。

これまた片付けをして、次に冷蔵庫の中を確認。

こちらも想像通り、食材が残ったままでした。


ブレーカーを落としていくつもりなので、中のものは全部捨てる事に。

いくら寒い群馬といえども、さすがに腐ってしまいますからね。


家の周りを確認し、窓のロックを確認。



おー、まさかの窓が閉まってない箇所を発見。

家の裏の方でしたけど、これで何日も放置されていたのかと思うとぞっとします。


確認に来てよかった、と思いました。



全ての確認を終え、鍵の確認もし、ブレーカーも落とし、最後に入院先の病院へ。


必要なものを届けて現在の状況を聞き、帰って来ました。

やはりこちらもコロナのせいで、面会は出来ず。

看護婦さんとも必要最低限の接触だけで終わらせます。


慌ただしく日帰りして来ました。

しかし、僕らのように、田舎に帰らなければならない人たちは他にもいると思います。


親の様子を見にいかなければいけない人もいるし、家族が入院している人もいるでしょう。

自分が行ってやらなければいけないのに、コロナでいけない、と言う方もたくさんいらっしゃると思います。


地元に誰かいればいいんですけどね。

誰もいないとやるしか無いし

本当に困ってしまいますね。


田舎の家はこれでひとまず大丈夫。

後はしっかりと体を治してもらって帰って来てくれればOK

その頃には緊急事態宣言も解除されているでしょう。


帰りの高速もそこそこ混んでいました。

やはり、人は動いているんだなあ。

本当に、何で感染者が減っているんだろう?

不思議だ。


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買う時に選ぶようにするのもありです。

服を買う時にいろんなことを考えながら買うと思います。



デザインやブランド、好みのものがありますよね。

また、体型をなるべく隠したいとか、格好良く見せたいとかもあると思います。

好きな素材もあるでしょう。


最近、いろんなところで聞くのが、自宅で洗える服を選んでいる、と言う話を聞きます。

自分で洗える、洗濯機で洗える、洗濯マークで手洗いのマークや洗濯機のマークが付いているものをなるべく選ぶようにしている、と言う方もいらっしゃいました。


クリーニングしなくていいものを探している、そうおっしゃる方も結構いらっしゃいます。


クリーニングをしたくない理由にもいろいろあると思うんですね。

単純にクリーニング代の節約を考えている方もいると思います。

また、クリーニングに出して戻ってくる時間が待てない、と言う方もいると思うんです。


今、ミニマリストと言って、最低限のもので生活をしていく、と言う人たちがいて、服も数着を着回して生活をしている方々もいらっしゃいます。


そう言う人たちの生活サイクルですと、クリーニングに出す時間が取れないんですよね。


朝出して夕方に仕上がるクリーニング屋さんもありますが、普通は数日はクリーニングの仕上がりまでかかります。

数着しか服を持っていないとその時間は取れないですから、必然的に自分で洗えるものを選ぶ必要があるんでしょうね。



服を買うときにいろんな理由を考えると思うのですが、メンテナンスのしやすさ、と考えてみてもいいと思うんです。


先日もとある所で毛玉のできない洗濯方法を教えて欲しい、という質問を見かけまして。

毛玉が気になるその気持ち、よく分かるんですよ。


で、確かに洗濯で毛玉が出来ないようにするやり方もあるんです。

洗濯への質問だから洗濯でどうにかならないか?と考えるのは普通のことなんですが、ちょっと考え直してみてもいいかな、と思うんですよね。


もっと根本的な事、そもそも毛玉の出来にくい服を選ぶ、と言うのもありなのではないか、と。



何でもかんでも毛玉ができるわけではないんです。

やはり、毛玉の出来やすい服というものがあります。


服は着用で擦れるので、どうしても表面の生地が擦れて毛羽立っていきます。

それが絡まってたまになると毛玉になる、と言う仕組み。


でも、毛玉にならない服もありますよね?


それは毛玉になる前にちぎれて落ちてしまうから毛玉にならないんです。


つまり、毛玉ができると言うことは、千切れないで毛玉になっても残るだけの強度がその糸にある、と言う風に解釈できます。



1番わかりやすいのは、フリースです。


あれ、小さな毛玉がすぐ出来ますよね。

なんで出来るのか?と言ったら、フリースの素材のポリエステルはとても強い繊維だから。


ポリエチレンテレフタレート、通称PETです。

そう、ペットボトルのあのPETです。

何年か前に、ペットボトルから服を作ろう、みたいなニュースを聞いたことあるのではないでしょうか?

同じ素材だから作れるわけですね。


元々が強い繊維なので、毛玉になって重くなっても千切れないで残ってしまう。


ウールのセーターとかでも、ふんわりしたものほど毛玉ができると思います。

あれも、ふんわりさせるために糸をあまり強く捻らないので、擦れに弱くなり、毛羽が起きやすくて毛玉になりやすい。


きちんと理由があるんですね。



毛玉が出来て嫌だなあ、と思う服があったら、今後のためにぜひ素材表示を確認してみましょう。


複数の素材が混ざっていると強度にばらつきが出るので毛玉が出来やすくなります。

100%ものの方が出来にくいものが多いですね。

あと、ポリエステルなどの合成繊維はそもそもが強いので100%でも毛玉が出来てしまいます。


まずはこの辺を注意しながら服を選んでみてはいかがでしょうか?

時には思ってたのと違って毛玉が出来てしまう服もあるかもしれません。


最後は経験しかないんですよ。

選ぶ時に自分で考えて選んだものですから、仮に毛玉が出来てしまった時も、この服は出来やすいんだな、と情報として蓄積されていきます。


すぐ見極められるようになりますよ。

不思議なもので、そのうち何となく分かるようになります。


ぜひ、次の服を買う時には、そう言う視点で服を選んでみてください。

クリーニング屋さんに相談してみるのもありですよ。

いろいろと教えてくれるはずです。

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センタクラジオ、始まるかも。

今朝のことです。


朝、スマホに通知が入りまして。

相手は洗濯家の中村くんでした。



食中毒大丈夫ですか?



どうやらブログを読んで心配をしてくれたらしい。

と思っていたら、返事もしてないのに続いてこんなメッセージを送って来たんです。



洗濯ラジオ、やりませんか?



センタクライブではなく、センタクラジオ。

詳しく話を聞くと、clubhouseで何かやらないか?と言う話でした。


人の体の心配はしてないじゃないか、と一瞬思いましたけど(笑)、中村くんとは何年も前からこんな事やりたいな、あんな事やりたいな、と話していたので、その延長だと言うのはすぐわかります。


その場でいいよ、と返事をしまして細かな予定を合わせまして、実は今日、センタクラジオの企画会議を急遽clubhouseで流したんです。


夕方4時から1時間。

一応告知はしてるものの、企画会議ですから、これからどんなものを話していったら面白いか?みたいな話に終始しまして。

クリーニング屋さんが4人くらい聞きに来てましたかね。

その他一般の方も10人くらい居たかなあ。

企画会議、面白かったんだろうか。


序盤、かなり落ちまして。

話してると突然部屋から追い出されて、何度も繰り返すのでなんでだろう?と思ってたら、裏でメンタリストDaiGoさんの部屋にあのガクトさんが来てたらしい。

そりゃ、サーバーもパンクしますよね。(笑)


センタクラジオの企画会議は、いつも中村くんと話しているような内容に終始しました。


消費者に何を伝えたらいいか?

綺麗にするだけでいいのか?

服には綺麗の他に大事なものがあるのではないのか?


そこに体験した話などを織り交ぜてあれやこれや1時間。


終わってからクリーニング屋さんの友達にどうだった?と聞いたら、死んだ猫のよう、と言う表現が面白かった、と。(笑)


とあるエピソードの話の中に出たワードなんですけどね、どうやらクリーニング屋さんにはツボだったみたいです。



面白かったのならよし。(笑)



さて、これからどんな形になるのか?まだまだ試したり相談したりしながらやっていくと思われます。

定期的になるのか、不定期にゲリラライブでやるのか、まだ決まっていません。

また何か決まったらご報告しますね。



個人的には、深夜に大人のセンタクラジオをやってみたい。(笑)



洗濯やクリーニングって、爽やかなイメージがついているじゃないですか。

朝のイメージ、晴れてるお日様のイメージ、そんなイメージです。

でも、実は生活に根ざしているので、夜、ひっそりと洗濯をしている人もいるはず。

その人たちに届くようなセンタクラジオをやってみたいなあ、と思ってます。


さてさて、どうなる事やら。

こうしてやり始めが1番面白いですよねえ。

ワクワクが止まらん。(笑)

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洗ってから消毒、これが正しい順番です。

最近話題の新しいSNSclubhouseを使ってます。

音声だけのやり取りで、ルームという部屋で話をする、というもの。

メインの話をしたり、それを聞いている聴衆がいたり。

いまは、芸能人の人たちが部屋を立ち上げていろんな話をしています。


せっかく誘ってもらったので、どんな感じか?色々使っていました。


芸能人、有識者、学者、お医者さん、いろんな方がいろんな話をしています。

とても面白い話がたくさん聞けるわけです。


テレビでコメンテーターで出ていた方が、出演後に出てきて話をしていたり。

その時に、もうちょっとくわしくはなしをするとこういう事なんですけどね、みたいに話をしてくれると、テレビを見ていただけではわからなかったことまで気づけて、とても面白いんです。


いろんな専門家の方が参加しているので、その場で質問が飛びます。

いまはコロナの関係の質問が割と多いような気がしますね。


その中で、ある方が、手洗いと消毒の順番について話をしていました。



まず、おしぼりで拭いてからアルコール消毒がいい、と。



そこに、有名な社会学者の方がこう質問をするんです。



なぜその順番じゃなきゃダメなんですか?

アルコール消毒が最所ダメなんですか?と。



僕らはクリーニング屋、洗う専門家ですから、その順番の理由を知っています。

それが逆になってはいけない、という事も。


聞いているだけなのでなんとも出来ないのですが。



すると、今度は別の人がこんな話もある、と切り出してきました。



手が濡れた状態で、アルコール消毒をしても薄まって効果が出ないらしい。



すると社会学者の方がこう言ったんです。



ほら、なら逆でもいいじゃないですか。

先におしぼりで拭いても効果が薄くなる可能性があるなら、先にアルコールでもいいでしょう?と。



その場は誰もそのことについてそれ以上触れませんでした。

この中にねえ、洗うことの専門家が1人でもいれば違っていたんでしょうけどね。


現象だけ聞いていると、アルコールが薄まって効果がなくなるかもしれないなら、逆の方が理にかなっているように見えます。

おしぼりで拭くのもアルコールで消毒するのも同じようにウイルスに効果がある事をしているのだから、と思うんでしょうね。


しかし、これは逆にしちゃダメなんですね。

それにはきちんとした理由があります。



おしぼりで拭くのは、手についた汚れを物理的に落とすため。

擦って汚れを落としているわけです。

アルコール消毒はアルコールによってウイルスや雑菌を消毒するんですが、これは物理的に落としているおしぼりとは少し違います。

化学的に落としているので、擦って落としているわけではないんですね。


で、なんでこの順番が逆になってはいけないか?というと、汚れが残ったままアルコール消毒をしても、効果が出づらいからなんですよ。

汚れが多すぎて、全部の汚れにアルコール消毒が出来なくなるんです。


先におしぼりや石鹸で物理的に汚れや雑菌、ウイルスを落として、残ったものをアルコール消毒するとほぼ落とす事ができます。


確かに濡れた手にアルコール消毒は薄まって効果が出にくくなる事が想像できますが、きちんと効果のある濃度で消毒をしていれば、効果が出ないのではなく効果が出るまでに少し時間が掛かる、程度に薄まるくらいで済むと思うんですよね。


75%のアルコールで消毒をしていれば、つけた瞬間に消毒されますが、50%位ですと効果が出るまでに少し時間が必要になるんですね。


数十秒増えるくらいなので、そこまで気にする必要はないと思います。



実は洗ってから消毒をする、というのは手術用の器具も同じように洗浄をしているそうですよ。

体の中に入れるて使うものなので、徹底的に洗浄、消毒をするんですが、その為にきちんと洗浄をするのが大事らしいです。


ワクチンが出るまでもう少し。

もうちょっと手洗いや消毒を意識していく必要がありますね。

適切な方法で手洗い消毒をしていきましょう。


洗ってから消毒、この順番ですよ。

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あたる。

当たったんですよ。

僕と長男が。

珍しいんですよね、2人で当たるなんて。

こんな所で当たる必要もないのに。



食あたりというやつですか、軽い食中毒だと思うんですね。

2人ともやられまして。



なぜ、2人がなったとわかるのか?

この2人しか食べてないものがあるんですよ。


配達の帰りにテイクアウトをしました。

長男は先にそれを食べたんですね。

で、なんか苦しそうにしてたんです。

お腹いっぱいで苦しい、と思っていたんですが、2時間後くらいに、気持ち悪いと言い出して。

吐くまでは行かないけど、ゲップが出ています。


食い過ぎたんだろ、と薬を飲んで休ませたら1時間ほどしたら楽になった、と話していました。



その晩。


今度は僕がテイクアウトしたものを食べたんですよ。

そして、布団に入って寝ていたら、だんだんと胃がむかむかしてきたんですよね。


トイレにも入りたい、もしかしたらトイレに入ったら楽になるかもしれない。

夕飯を食べてから5時間後のことです。

4時くらいでしたかね。


トイレに篭りました。


出るには出たんですが、さらにきもちわるくなって吐いてしまって。

ああ、やはりこれは当たったんだな、とその場で気付いたわけです。


しばらくトイレで嘔吐して、落ち着くまでそこにいました。

吐いてしまえば楽になりますから。

1時間ほどして落ち着いたのでそのまま寝たんです。


今朝のこと。



深夜に起こった出来事を嫁さんに話し、

長男は大丈夫か?と話すと、薬飲んでからケロッとしている、と。

僕より食べているはずなのになあ、と話したら、若さだね、とぴしゃり。


免疫力、体力、若さ、全てにおいて長男の方が優れている証拠だ、と。


確かに、僕の方がダメージ大きかったんです。

結局、今日一日、ずっと気持ち悪かったですから。


同じように食べ物にあたって、こんなに差が出るとは。

そりゃ、同じ病気でも若い奴には勝てませんね。


昔、一度だけ、食中毒を起こしてて。

そのときに比べれば軽症でしたけど、やはり当たるのは嫌だなあ。

冬なんですけどね、当たる要素なんてないのに。


今は体力が落ち込むのはまずいので、気をつけます。

しばらく、食べるのが怖いなあ。

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テレビを捨てる。

昨年、テレビが壊れました。

かれこれ13年ほど使っていたので寿命なんでしょうね。

いや、逆によく持ったなあ、と思います。


新しいテレビはネットで注文をして、自分で設置。



すると新たな問題が出てくるわけです。



壊れたテレビをどう処分するか?



量販店や街の電気屋さんで買っていたら、引き取りをしてくれたと思うんです。

でも、最近は普通にネットで購入する人もいます。

中には、ひきとりもしてくれるケースもあるらしいのですが、うちが今回頼んだ所はそう言うサービスはありませんでした。



家電リサイクル法により、テレビや洗濯機、冷蔵庫などを粗大ゴミとして捨てられなくなりました。

リサイクルのために引き取ってもらわなければいけないんですね。


普通に粗大ゴミで捨てられたら、多摩川沿いのリサイクルプラザに持ち込んでしまうんですが、それは出来ません。


色々調べてみると、大型量販店に持ち込むことが出来るらしい。

そういえば、西府のヤマダ電機に駐車場から持ち込んでいる人がいたなあ、なんて思い出して。

今回はそれで行こうか、と思っていた所、別の方法を見つけたんです。



リサイクル業者に直接持ち込む。



こんなことが出来るんですね。

やり方も割と簡単。

郵便局でリサイクル券を購入して、業者に持ち込むだけ。

リサイクル券を買うときに、メーカー名や大きさなどを聞かれるのでそこは事前に調べておく必要がありますが、それさえして置けば量販店に持ち込むよりも安く済みます。


持ち込む場所も、ヤマダ電機よりも近いところにある。(笑)

府中ですと、美好町に日通東京西運輸の支店があって、そこに持ち込めば引き取ってもらえます。


という事で、やっと郵便局に行ってリサイクル券を購入してこれたので、テレビを持ち込みに行ってきました。



日通さんに着くと、大きな倉庫で。

見える範囲にたくさんのテレビや洗濯機、冷蔵庫があります。

受付の人にリサイクルチケットを渡し、テレビを確認。

係の人が降ろしてくれて終了です。


本当にあっさり。



珍しい体験をするとどうしても話を聞きたくなる性分なので聞いてみました。


こうして持ち込む人って多いんですか?



これまたあっさり、多いですよ、と。

みんなよく知ってるんだなあ。

てっきり、量販店に持ち込むしか手はないのかと思っていました。


何よりも、駐車場からえっちらおっちら苦労して持ち込む必要もないですしね。

目の前に車で止められて、降ろしてもらえるならこっちの方が楽。

郵便局に行かなきゃいけませんが、それもそんなに大変ではないし。


次、捨てる時も来ましょう。


やり方はネットでも調べられます。

捨てられずに困っている方は是非チャレンジしてみてください。

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センタクライブ。

洗濯家の中村くんが、毎週日曜日の朝にセンタクライブをしていると聞きまして。

頑張ってるなあ、と思っていたら、友達から一度聞いてみ?と言われました。



日曜日の朝は水汲みに行っています。



帰りにスーパーに寄りたくて、駐車場で仮眠をしているうちに終わってしまいました。

やっちまったなあ、と思ってたら、なんとYouTubeに保存されている、と。

後から見れるというので、帰りの道中に音声だけ聞いてたんですね。


今回の内容は中村くんが視聴者の質問に答える、と言うもの。

これねえ、すごい難しいんですよ。


知識は一流です。

クリーニングの知識も洗濯の知識もあります。

でも、それでも洗濯やクリーニングの質問に答えるのはとても難しい。



なぜか?



皆さんからの質問は結構シンプルなんです。

これのシミの落とし方はどうすればいいんですか?

こうならないようにするにはどうすればいいですか?


すごい直球なんですよ。


それに対して、気持ち良く、バゴーン!と打ち返せばいいと思うじゃないですか?

ところがそうはいかないんです。


洗い方、シミの抜き方、そうならないようにするには、というのは全て前提条件がありまして、それが違うと全ての説明が変わってきてしまいます。


その前提条件とは?


服なんですよ。

どんな素材が使われているか?

どんな装飾品が使われているか?

織り方、作り方はどうか?

色は?


色んな条件があって、それぞれに対してやり方が違ってくるんです。


ですから、打ち返してね、と球を投げられたとします。

そのまま打てないので、ボールは野球のボールなのか、卓球の球なのか、はたまたラグビーのボールなのか、判断をしなければいけない。

そして、その状態も確認しないと芯を捉えた打ち方は出来ないんですね。


例えば、縮む、という事一つにしても、実はそれぞれ縮む状況が違います。

中村くんが色んな説明の中で、リスク説明の一つに縮む可能性があるのでこれは避けてください、というような話を何回かしているんです。


きっと聞いてる方はその縮みは同じように寸法が短くなっている事を想像していると思うんですけど、僕らプロは全然違う風に話を聞いてるんですね。


ああ、これはウールの縮みの話ね、これは綿の縮みの話ね、と。

縮みの大きさも違うし、仕組みも違うので、対策ももちろん違います。

ウールの縮みを警戒するのと同じ様に綿の縮みを警戒するのは違うし、綿の縮み方をぼうしするのと同じ方法でウールを洗っても縮んでしまいます。


僕らなら服や素材の知識があるからわかりますけど、それらの区別がつかない人たちにこの違いを説明するのはすごい難しいんですよね。


中村くん、一生懸命説明をしていました。

場面場面を分かりやすく、イメージしやすいように説明していましたね。


僕は音声だけでしたけど、ライブですから動画も当然見れます。

動画と込みで見ると分かりやすいと思いますよ。


丁寧な暮らしに興味のある人は、ぜひ日曜朝のセンタクライブ、見てみてください。

きっと色々気づくことがあると思います。

洗濯が楽しくなると暮らしが豊かになりますよ。

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