急遽、田舎に行く事に。
また緊急事態宣言が出ている最中、こちらも緊急の用事で群馬に出かけて来ました。
おばが入院をしていまして、田舎のうちが現在誰もいなくて。
入院が長引きそうなので、冷蔵後の中のものを確認ののち処理、防犯の確認、ブーレカーを落としてくる、など急遽やらなくてはいけないことが出来てしまったんです。
朝5時半に出発。
人のいない時間帯に出て、なるべく早く帰ってこようと出かけてみたら、何と関越高速はそこそこの車。
みんなどこに行くのかなあ?と思ってたら、車の屋根にはスノボがちらほらと。
やはり前回の緊急事態宣言よりも人は動いてますよねえ。
これで感染者が減っていると言うのだから、どうして何だろう?と首を捻りたくなります。
朝7時に田舎の家に到着。
着いてすぐに家の周りに驚きました。
そもそも絵に描いたような田舎のうちなので、ある程度は覚悟をしていたのですが、家の周りに落ち葉がすごいんですよ。
群馬は風の強い地域でもあるので、飛んできたのは分かるんですが、厚さが10センチくらいの落ち葉が家の周りに落ちている。
一目見て、人がいない、と言うことを表しているかのように。
これはいかんなあ、という事で、まずは落ち葉の掃除。
何かの拍子に火がついても困りますからね。
そして、今度は中に入ると、急に入院が決まったものだから汚れたまま。
これまた片付けをして、次に冷蔵庫の中を確認。
こちらも想像通り、食材が残ったままでした。
ブレーカーを落としていくつもりなので、中のものは全部捨てる事に。
いくら寒い群馬といえども、さすがに腐ってしまいますからね。
家の周りを確認し、窓のロックを確認。
おー、まさかの窓が閉まってない箇所を発見。
家の裏の方でしたけど、これで何日も放置されていたのかと思うとぞっとします。
確認に来てよかった、と思いました。
全ての確認を終え、鍵の確認もし、ブレーカーも落とし、最後に入院先の病院へ。
必要なものを届けて現在の状況を聞き、帰って来ました。
やはりこちらもコロナのせいで、面会は出来ず。
看護婦さんとも必要最低限の接触だけで終わらせます。
慌ただしく日帰りして来ました。
しかし、僕らのように、田舎に帰らなければならない人たちは他にもいると思います。
親の様子を見にいかなければいけない人もいるし、家族が入院している人もいるでしょう。
自分が行ってやらなければいけないのに、コロナでいけない、と言う方もたくさんいらっしゃると思います。
地元に誰かいればいいんですけどね。
誰もいないとやるしか無いし…。
本当に困ってしまいますね。
田舎の家はこれでひとまず大丈夫。
後はしっかりと体を治してもらって帰って来てくれればOK。
その頃には緊急事態宣言も解除されているでしょう。
帰りの高速もそこそこ混んでいました。
やはり、人は動いているんだなあ。
本当に、何で感染者が減っているんだろう?
不思議だ。
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