クリーニング屋さんは大事ですよ!
今朝は久しぶりに水汲みに行ってきました。
朝一で行って、誰にも会わずにさっと水汲んで、さっと帰ってきて。
朝早く出ても氷点下にならなくなりましたね。
ここでも春が近づいているのを感じます。
帰って来てからお昼ご飯を食べ、何気なくクラブハウスを開いたんです。
で、とある部屋に入りました。
そこにはアパレルの方々が数人。
最初は黙って聞いているだけだったんですけど、声をかけていただいたので話すことになって。
ヨーロッパの生地の話とかになったので話に参加したんですね。
クリーニング屋さん、実は繊維に詳しいんです。
なぜなら、いろんな繊維がやってくるから。
素材の違いはもちろん、作った国でも特徴が違うので、クリーニング屋をやっていると繊維や素材の知識が増えていきます。
現場での知識だから、生々しい話ばかりですけど。(笑)
アパレルの方達と話す時、気をつけていることがあります。
それは、クリーニング屋さんが嫌いな人がいる、という事。
なぜか?クリーニング屋さんのことをあまり好きではない方達がいるんですよ。
同じ服を扱う業種だと僕らは思っているんですが、人によっては服を扱う仲間とも思ってすらもらえず、相手にすらしれないケースがあるんです。
しかし、今日は違ったんですよね。
クリーニング屋さん、大事ですよ!と言ってくれて。
元販売員の方とオーダースーツを扱っている方、2人から言われました。
嬉しかったのでもう一度書きます。(笑)
クリーニング屋さん、大事ですよ!と。
実はアパレルさんとクリーニング屋さんは仕事をすることがあります。
新品でも汚れることはありますしシミがつくことがあります。
そういう時にクリーニング屋さんに持ち込まれるんです。
オーダースーツを扱っている方は特に地元のクリーニング屋さんにお世話になっている、と。
こうして欲しい、なんとかして欲しい、と頼むの全て叶えてくれるんだそうで。
クリーニング屋さんにいろいろ言って悪いですかね?とおっしゃるので、逆に言ってくれて助かっていると思います、と。
技術はあるんです、要望がわかればなんとでもしてくれるんですよね。
いいクリーニング屋さんを知っているんでしょうね。
その後もクリーニングの話からお手入れの話になったり。
メンテナンスの視点からの話はいつもと違う視点らしく、面白かったみたいです。
最後はこんな話をたくさんできるといいですね、って。
一部ではやっているアパレルとの交流ですが、まだまだ交わりが少ないんです。
で、お互い情報を交換することで、今の仕事がもっと良くなる、と思っているんですね。
まさにクラブハウスでそれが叶った感じ。
次は洗濯ラジオに来てくれたらいいですねえ。
また顔を出しましょう。
気が付いたら2時間ほど話していました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
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