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SDGSとクリーニング。

最近、SDGsやロシカル、サスティナブルという言葉が色んなところで話題に上がります。

細かくいうと違うようですが、大まかに言えば、持続可能な世の中を目指す、というもの。


誰かが大変な思いをして労働や低賃金を強いられることもなく、環境に負担をかけないようなものを作り、ゴミを出さない、再利用する、そんな事をみんな目指し始めています。


アパレル業界でも色々話が出ていて既に活動も行われているようです。


いろいろとお話を伺っていて、クリーニングの可能性を考えていました。


製造をする事も再利用をする事もできないクリーニング屋ですが。

でも、こう考えるとクリーニングはSDGSやサスティナブルに貢献できると思ったんですよね。


服をまた着れるようにする。



これって実はすごくサスティナブルな事なんですよね。



いろいろお話を伺っていて、SDGSやサスティナブルに興味のある人たちは、生産時の環境負荷や廃棄時の環境負荷のことにとても心を痛めています。


なるべく生産時に負荷のかからない製品を、とオーガニックコットンを意識して購入しようという動きもあるくらいです。


ここでちょっと考えてみてください。


同じ服を2年着て捨てるのと5年着て捨てるのではコストが変わるんです。

繊維をとるとき、生地を作るとき、服を作るとき、どんなに気を使っても環境には負荷がかかります。

ゼロにはすることはできないんですよね。


ここは仕方ない。


問題はここから。

せっかく作ったものです、長く使った方がいいじゃないですか。

長く使うことで、生産時にかかった環境負荷に対するコストが減っていきます。


そう、生産の時の環境負荷に注意を払った後は、いかに長く使うか?が焦点になってくるんですよ。



服を長く使う、という事は、もう一度着る、という事。

そのためにやれる事は沢山あります。


連続で着ない。


服を休ませる。


帰宅時にはブラッシングをする。


定期的にクリーニングをする。


しまう前には必ず洗ってからしまう。



丁寧な暮らしを心がけることが大事になってくるのではないかな、と思います。



家庭で洗う、という選択肢も勿論あります。

しかし、やはり洗濯とクリーニングでは洗浄力が違う、仕上がりが違う。

もう一度着たい、と思うには洗い上がりの品質も大事です。


クリーニングがSDGSやサスティナブルのお手伝いになってくると思います。



そうなるとクリーニングの世界もまた変わりそう。

綺麗に、から、長く着用するためのクリーニングへ変化してくると思います。

また、服も長く着るための服になってくるでしょう。



いろいろ変化していきそうですね。

これからの未来は、人にも物にも環境にも優しくなっていくと思います。

そこにクリーニングが関わってくるかと思うとワクワクしてきます。

5年後、どうなっているかなあ。

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