クリーニングに愛があります。
自分が一番自分のことを知らないと思うんですよね。
自分はこんな人間だ!なんて言えるほどハッキリしているわけではないし、割とフラフラしているし。
いろんなものに興味を持つので、その時々で考え方も変わったりしているよなあ、と思ったりしています。
ここ最近、いろんな方から言われることがあります。
クリーニングへの愛を感じる、と。
自分では全く思っていなかったので、最初言われた時はそこまでは…、と話してたんですね。
クリーニングの話なんて滅多に聞かないからそう聞こえるのかなあ?くらいに思っていました。
しかし、同じようにクリーニングへの愛を感じますね、と何人かの人に言われるようになってくると、そうか自分はクリーニングにそう言う感情を持ってたのか、と思うようになってきて。
普通にクリーニングのことを話しているだけなのに、それって普通じゃないんだな、と言うことに気づいたんですね。
一応プロなんでね、話す内容は細かい話をしていると思うんです。
クリーニングや洗濯の事をあまり意識してない人からすると、そんなに細かい事を、と思われるかもしれない。
そこが愛を持っている、と捉えられる所以なのかなあ。
クリーニングに愛を持っている僕が改めて話しますとね。
クリーニングは大事ですよ。
だって、服が着れる年数が全然変わるんですもん。
そして、着ている服が汚れているか、きれいか、と言うのは自分の心の中でも大事だと思うんですよね。
人に会うときに、あの人の服汚れているなあ、と思われたくはないじゃないですか?
周りはそんなふうに思わない、って考えるかもしれません。
でも、自分もそういうふうに見ることってありません?
案外、人の服を見ているんですよ。
それでその人の事を悪く思うかは別にして、ね。
ファッションは個性の現れだから長く着る物ではない、と言う人もいますよね。
おっしゃる通りだとおもいます、そういう感性もあると思うし。
でも、服は着たら汚れるんですよね。
汚れってシミだけじゃなくて、うっすらと汚れが服についていきます。
綺麗な色合いの服のはずが、少しくすんだ色になってしまったり、シワだらけの服になっていたり。
それは果たしてファッショナブルなのかなあ、って思うんです。
ファッションが個人を表すものなら、そこも気にならないの?と思います。
もう一度言いますね。
服は着たら汚れるんですよ。
空気だって汚れてるし、埃も舞う。
それらが服につくんですよね。
家の中で来ていれば、料理の油が部屋を油煙として舞います。
服に油の汚れがついていく。
それは水で洗っても落ちづらいんですね。
着ている時は綺麗に着たいじゃないですか。
そのお手伝いをしているのがクリーニング。
大事ですよ、本当に。
書いてて、確かにクリーニングへの思いは強いな、と思いました。(笑)
clubhouseのプロフィール欄にクリーニングに愛があります、と書いておこうかな。(笑)
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