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2021年7月

わかるって羨ましい。その2

日本の金メダルラッシュ、すごいですねえ。

こうして活躍すると否が応でもこちらも興奮して来ます。


ね、卓球、混合ダブルスで金メダルを取っちゃいました。

取れるんじゃないか?と期待しつつも、やはり中国の壁は厚いんじゃないか?とどこか思ってたり。

テレビに釘付けでした。



卓球って奥が深いですよね。

素人目に見てて、なんであんな変な方向に打ってるんだろう?と思うことがあります。

案の定、一緒に見ていた父はぶつくさ文句を言っている。


そこ!あー、なんで上げちゃう!



なんて声を張り上げています。



うちの子たち、中学の部活は卓球部なんですよね。(笑)

上の2人は卓球部、娘は高校にいっても入ってます。


詳しい人の話を聞くと、見る幅が広がるし楽しくなります。



子どもたちが色々と教えてくれるんですね。



普通に打ってるように見えて、あのレベルの卓球になると回転がかかっているから普通に打ったら弾かれるんだ、とか。


瞬時に回転を見極めてそれに合わせて打ち返しているんだ、とか。



ここでも子どもたちが歓声をあげてもついて行けない。

今のどこがすごいの?と説明を受けてから後追いで僕も歓声を上げる。(笑)



チキータ、覚えました。(笑)


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2度、捕まる。

我が家には猫が2匹います。

1匹はキジトラでもう1匹は白に少し茶が入った感じ。

両方ともメスなんですが、元気なんですよね。



しばしば何かをうちに持ち込むんです。

今、猫はネズミを取らないって言うじゃないですか。

猫も都会に馴染んで昔みたいに刈りをしない、と。



誰がそんな話をしたんでしょう?


うちの猫、キジトラは山梨の山の方で生まれた猫で活発、白いのは野良がうちに居着いて貪欲なんです。

白いのは最初うちに来た時は泥棒猫でしたからね。

その話、書いたかなあ?

また今度詳しく書きます。(笑)



ペットなのに若干野性があるんでしょうね。

うちの猫はネズミも取ってくるし、鳥もとってきます。

幸い、彼女たちは取ってくるとうちの中に持ってくるので誰かが気付き、生きているうちに僕らが取り上げて解放してあげられるんですが、でも毎度毎度、いろんなものをとってくるなあ、と感心をしていました。



先日夜の事です。


店も閉まり、居間でオリンピックを見ていたんですね。

すると、階段から猫が降りてきました。



何か咥えてる



セミとか昆虫ではなく、もう少し大きい。

またネズミを取ってきたのかな?と思っていたら、猫の口から逃げたその生き物が飛んだんです。


スズメ?


スズメにしては黒い。

で、飛んで逃げてもまた捕まる。

猫、普段見せないような俊敏性を見せます。



近づいてみた嫁さんが悲鳴を上げました。



コウモリだ!



そう、うちの猫、コウモリをとってきたんですよ。

コウモリなんてどうやって捕まえたのか?

子どもの頃にコウモリを捕まえたくて色々調べて試行錯誤したことがあったのでよく分かってるんです。

コウモリは近づいてくるけど捕まえられない、と。


なので、猫がどうやって捕まえたのか?すごく気になります。



幸いにも死んでおらず、また大きな怪我もしてないので猫を押さえて、ビニールの手袋をし、コウモリを捕まえて外に逃しました。


とても小さいコウモリだったので子どものコウモリだったのかなあ?



10分ほどの大騒ぎな夜となりました。



そして、つい先程のことです。

また猫が何か咥えて階段から降りてきました。

黒い生き物、セミかな?と思っていたら、またコウモリだ!

しかも、前回と同じコウモリっぽい。



猫から逃げて、部屋の片隅でうずくまっているんですが、ブルブル震えているんですよ。

怖かったんだろうなあ。


猫は見失ったらしく探しているのでその間にコウモリを捕獲。

大きな怪我はしてないようなので、そのまま逃しました。



2度も捕まるなんて。

コウモリ、野生化しないと生きていけないぞ。


ブルブル震えて本当に怖かったんだと思います。

あまりの怖さに逃げられなかったんだろうなあ。

どこで捕まえてきたのやら。


3度目はないからね、次は捕まらないように。


狩猟本能って奴なんですかねえ、ご飯は食べさせているのになあ。

なんで取ってくるのか。

本当に勘弁してほしいなあ。

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わかるって羨ましい。

今日は金メダルラッシュでしたねえ。

中々テレビから離れられません。

あっちこっちザッピングしながら楽しんでいます。


特に前々から気になっていた、柔道。

阿部兄弟が揃って金メダル取れるか?とても気になっていたんですよ。


柔道って妙な緊張感がありますよね。

明らかに強くても一瞬の隙を突かれて負ける事がある。

一本取られなくても技ありで負けることもある。


僕のような柔道素人はどっちが勝っているのか?分からないこともあるわけですね。




今、投げたけどどっちが投げたの?



なんて素人丸出しの話をしているわけです。(笑)

投げだの返しだの素人にはわからないですもん。

でも、見てて興奮はしている。(笑)

面白いなあ。



うち、子供達が全員柔道を習っていたんですよね。

残念ながら数年前に柔道教室自体がなくなってしまい、辞めてしまいましたが、子供たちは柔道に詳しい。


すると、子供たちは僕よりも楽しんでるわけですよね。


子供達が歓声をあげる →   僕がどっちのポイント?と聞く →   子供たちが説明をしてくれる



こんな感じで僕はワンテンポ遅れてしまうわけです。

やっぱり、知識や経験って人生を豊かにしてくれますよね。

知ってるだけでこんなに楽しめるんだもの。

子どもたちが羨ましい。



でも、逆にこんな僕でも新たな楽しみもあるわけです。



知らないものを知る事ができる楽しみ。


スケートボードなんて最初見てても全然わからなかったですが、最後の方はどれがすごく、どれがすごくないか?はなんとなくわかるようになってきましたもん。


自宅で楽しむオリンピック、いいですねえ。

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オリンピック、始まる。

オリンピックが始まりました。

その影響で今日の配達は一件だけで終わり。

府中周辺、交通規制されてるんですよね。


ちょうど今日の配達のお客さんのところがロードレースの会場近くだったりするのでやめたんです。

周辺道路もどのくらい混むか?予想もつきませんでしたしね。



武蔵の森公園でスタートして、東八道路から小金井街道に入り、大国魂神社の参道を通って是政橋へ。

テレビでは放送されませんでしたが、見に行った方々がTwitterFacebookに写真や動画をあげていました。


普通の道路をたくさんの自転車が走るんですから、そりゃもうすごい迫力だったでしょうね。

見に行った人は圧巻だったろうなあ。


ものすごい人手でしたけどね。

Yahooのニュースに密になってる、と書かれてましたし。


なんだかんだとみなさん楽しみにしてるのは間違い無いですね。



ロードレースが終わったらオリンピックの影響はないかなあと思っていたら、どうもそういうわけにはいかなさそう。

うちの集配エリアが広いのが原因なんですけどね。

お隣の調布は味の素スタジアムがあるし、武蔵の森総合スポーツプラザがあるしで、オリンピック開催期間中は何かと影響が出そうです。

よく調べてから配達に出るようにしなきゃな。


普通のクリーニング屋さんならこんな心配はしないんですけどね。

何しろ集配エリアが広いもんで。

引っ越したお客さんから頼まれたり、メールや電話でご相談を受けて行くようになったり、気がつくと物凄く広いエリアを回っています。

一時期は新宿や所沢まで行ってましたしね。


それに比べれば調布なんて近い近い。


みなさんもお出かけの時は気をつけてくださいね。

いつもと同じではないですから。

オリンピックやってますからね。(笑)

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クリーニング屋式、オリンピックの開会式の見方。

オリンピックの開会式を見ました。

初めて最初から通して見たかもしれません。

夕方、バーガーキングに買い物に行ったんですよね。

そうしたら物凄く混んでて。

ドライブスルーでの買い物だったので、そのまま車の列に並び待機してたんですよ。

そうしたら全然車が動かず。

お店に入らずに外で待機してる人もいる。

これは長期戦になるかなあ、と思ってたらちょうどオリンピックの開会式の時間になって。


待ってる間に見ることができたんですね。(笑)



それこそ始まるギリギリまでいろんなトラブルに見舞われたオリンピックでしたが、時がくればちゃんと開会式が始まります。


オープニング、だれかの演出っぽいよなあ、なんで見てました。

一通り見てドラゴンクエストの音楽と共に各国の入場が始まり。

ドラゴンクエストの音楽は少し鳥肌が立ちましたね。

これ観客が入ってたらどれだけ歓声があがったろう?と思うと無観客が残念に感じました。



各国の入場は見ていてとても面白いですね。

お国柄が出る。(笑)

僕らはクリーニング屋なので、やはり衣装に目が行きます。


きっちりしたスーツを着ている国、ジャージで参加している国、鮮やかな色合いの衣装の国、民族衣装を着ている国。

いろんな国がいろんな服を着ている、それが見ていて面白いんです。


そして僕らはクリーニング屋、どうしても思考は洗い方になっていきます。(笑)

もう職業病ですね。(笑)


この衣装は洗いにくそうだな、とか、なんでこんなに色鮮やかなんだろう?染めてるのか?プリンとか?なんて考えて見たり。

ジャージひとつとっても、立体的に縫製されてるから仕上げは少し手間かかるかな、とか。そんな目線で楽しませてもらいました。


無事にハンバーガーも買え、途中から家で見ることもできましたしね。

流石に衣装を見るのは大きなテレビで見たい。(笑)


この衣装、国に帰ったら誰かが洗ってるんだろうなあ。

やはりクリーニング屋さんなのか?それとも自分なのか。

アフリカとかのクリーニング事情は全く知らないんですよねえ。

調べてみようかな。


いよいよ始まりますね、オリンピック。

明日は府中市内をロードレースが通ります。

人が集まりそうだなあ。

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原理や仕組みを教えてあげるようにしてます。

昨日の洗濯学の話。



ちょっと前からクリーニング屋さんが消費者に染み抜きのやり方を教えたり、洗い方を教えたりしていました。


隠すよりも教えてあげることでクリーニングの信用が上がる、と言うことらしいんですよね。

でも、結果的にクリーニングのことを知ってもらうことはあまりないんですよね。

やり方だけ分かればいいから、という人も結構いたと聞きます。



今、僕らもクラブハウスで洗濯やクリーニングの相談を受けています。

ほとんどが汚れが落ちないけどどうすればいいか?というご相談なんです。


その時は僕が個人的に気を付けていることがありまして。


それは、原理や仕組みをきちんと説明すること。



これは絶対するようにしているんです。

やり方だけ教えて欲しい人もいると思うんですよ、細かいことはどうでもよくて、汚れが落ちればいい、やり方を知りたい、そういう人もいると思います。

でも、あえて説明をするようにしているんです。


理由は答えだけ聞いても応用が効かなくなるから。

真似するって、一見同じ行動をしているようで似て非なる事をしているもんなんですね。

そこに理屈や道理を知ってから真似するとどうなるか?


仕上がりが全然変わるんですよね。


同じ行動も、意味のある行動と意味のわかってない行動では結果に差が出ます。

そして、服を洗う、という事は様々な条件によって左右されるものなので、なぜそうしているのか?どうしてこれをしちゃいけないのか?わからないと、それ以外のものは洗えなくなってしまうんです。



みなさん、ニット製品を洗って縮んだり縮まなかったりしたことがあると思います。

でも、その違いがどうして起こったのか?わからないですよね。

似たような商品でこちらは平気であちらは縮む。

もうちんぷんかんぷんだと思います。


そこに、正しい知識が加わったら?


縮むものと縮まないものの区別がついて、選別して洗うことが出来る様になるんです。


そのためには、理屈や理由を知らなければいけない。

洗い方を教えるだけでは、理由や理屈はわからないんですね。



洗濯学というものがあるのなら。



覚えるものはいくつかあります。


洗剤の知識。

素材の知識。

服の知識。


これらが揃うと洗濯になるんです。

洗剤の知識だけあってもダメ。

素材のことだけ知っててもダメ。

服を知っててもダメ。


それらを総合的に判断するのが洗濯。

だから、各々の専門家を名乗る人たちは、洗うことができないんです。



今のところ、これらを総合的に学んでやっているのはクリーニング屋さんだけ。

だからクリーニング屋さんは洗うことが出来るんですね。



いろんな失敗を他業種から聞きます。

服を扱う人たちが、ドライクリーニングの機械を買って洗ってみたけどきれいにならない、とか。


洗濯学。



服や洗剤に関する知識を活かすための学問。

ますます必要な気がしてきた。

洗濯王子、まとめないかなあ、とここで煽っておきます。(笑)

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洗濯学。

たまに言われて、そうか普通の人はそう思ってるんだなあって思うことがあります。



洗濯機が進化してる。

洗剤が進化してる。

服が進化してる。



昔に比べて進化しているのでクリーニングに出ないでしょう?と言われたり、洗うのが難しくなってるでしょう?と言われたり。



確かに技術的に進化しているものもあると思います。

でも、大半は昔からある技術だったりするんですよね。



宣伝がとても上手くなってるんですよ。



みなさん、それに踊らされている。

以前も書いたことがありますが、集配に呼ばれてお伺いすると、洗剤がたくさん置いてあるおうちってあるんですよ。

同じ種類のものではなく、全部違う種類の洗剤。

クリーニング屋としては気になるので、洗剤がたくさんありますね?と聞くと、大抵こう言われます。


汚れや品物に合わせて買ってたら増えちゃって。



色柄用、泥汚れ用、袖襟用、頑固な汚れ用。

みんな洗剤のキャッチコピーなんです。

それを見て、洗剤を買ってくるのでどんどん増えていく。


根底には家庭での洗濯できれいになっていないということがあるんだと思います。


洗剤がいけなかったんだ、合わなかったんだ、もっと強力な、汚れに合わせた洗剤を買ってくれば落ちるのではないか?


僕もクリーニング屋でなかったらそう考えるでしょうね。

洗剤がどうやって汚れを落としているか?知らなかったらより強い洗剤、という発想をしてたと思います。



洗剤っていくつかの成分が混ざって作られています。

その成分を調整しているんですが、それが各社の違いであったり、なんの汚れ向きになっているか?の違いだったりします。


クリーニング屋から見ると、多少の違いでそこに拘る必要はあるのかなあ、と思ったりもするんですよね。

洗い方でその差くらい埋まっちゃうのになあ、と。



なんかね、こういう話を聞いていると、洗濯って本当に知られてないんだなあと思うんですよ。

みなさん、毎日のように、人によっては何十年もやっているのに、実はよく知らない家事なんではないかな、と思うんですね。


雑誌やネットなどでいろんな情報は出回ってるんです。


どの洗剤がいいとかどの洗濯機がいいとか。

でも、それって洗濯の部分的な話であって、洗濯そのものの理解には中々なっていないのが現状なんです。



そう、洗濯という大きな括りではあまり知られてないんだろうなあ。

洗濯学、とでもいうんでしょうか、僕らなら洗浄学なんですけどね。

洗うということがあまり知られてないんですよね。



ドライクリーニングってなんですか?という質問、何十年とされています。

そして何度も説明をしてきてるんです。

僕がクリーニング業界に入る前から、いろんな形で啓蒙をしてきてるんですよ。

なのに、なんでドライクリーニングがここまで知られてないのか?


そもそも洗濯を知らないからなんじゃないか、と思うんですよね。


ドライクリーニングも洗濯も、洗うということは一緒で仕組みは変わらないんです。

使っているものが違うだけで、洗う仕組みは一緒。

洗濯をきちんと理解していたらドライクリーニングも理解できるんです。


なんか色々と分かってきたかも。


クリーニングをもっと知ってもらおう、ドライクリーニングを知ってもらおう、と思うなら洗濯、洗うということを理解してもらわなきゃいけないんですね。



洗濯を知ったら、変なキャッチコピーにも騙されなくなる。

すると洗剤メーカーも洗濯機メーカーも本当に必要なものを売り出すようになる。


これは世の中変わるな。



洗濯学、広めたいですね。

学問とまでは行かなくても、せめて常識でしょ?というところまで持っていけたらいいなあ。


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電話をかけまくる。

最近の話題はもっばらワクチンはもう打ちましたか?という話。

府中はワクチン接種が遅い、という噂を聞いているのですが、どこまで来ているのか、聞いてみないとわかりません。


案外、皆さん打ってる方がいるんですよね。



府中市内で集団接種に申し込んだ方や、近くの病院で打った方、職域接種で打った方。

いろいろです。

また、まだ打ってはいないけど予約入れたよ、という話もちらほらと聞こえてきました。



先日配達でお伺いしたお客さんから、僕らも予約取れるようになりましたよ?というお話を聞きました。

近くの病院でも予約を受け付けている、と。

調べてみるとうちから5分くらいの病院でも受け付けています。


予約時間が月曜から水曜日の午前中。

ワクチンがないと言われてるけど予約受けてくれるなら申し込もうかな、と電話をかけました。


掛けまくりました。


ええ、そりゃもう掛けまくったんです。



締切しギリギリが繋がりやすいらしいよ?

そんな噂も聞いて、締切1分前とかにも電話しました。



ずーーーーーーっと話し中。



まだまだワクチンを打つのは先なんですかねえ。

明日、もう一度チャレンジして、ダメなら翌週に持ち越しですね。

打ったら楽になる、と聞いてるので楽しみなんだけどなあ。

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クリーニングか洗濯か、その基準は?

土曜の夜に、クラブハウスでデザイナーの島津さんとお話をさせていただきました。


今回のテーマはデザイナーさんとクリーニング屋さんが本音で明かす服のメンテ方法。



服は着れば必ず汚れます。

そして、その服を長く着るためにはメンテナンスは大事。

ドライクリーニングってどんな風に洗ってるの?という話から色々お話をさせていただきました。



クリーニングって知っているようでよく知らないと思うんです。

なにで洗っているのか?

油で洗って汚れが落ちるのか?

逆に黒くならないのか?

どんなものが洗えるのか?


いろんな質問をされて、こちらもすごく勉強になりました。

僕らにとっては当たり前のドライクリーニングでも、一般の方からすると謎だらけ。

油のイメージも相まって、不安につながっているんだなあと思います。



クリーニングやさんではほぼ全てのアイテムが洗えます。

なにが洗えるんですか?と言われると、全部と答えるんです。(笑)

でも、リアルな話、全部をクリーニングに出すわけではないですよね?

すると、どんなものをクリーニングしたらいいのか?という話になるわけです。


実はここが非常に難しくて、その服をクリーニングしたらいいか自分で洗った方がいいか、という質問の答えは、その服をどう着たいか?で決まってくるんですね。


素材ごとにドライクリーニングした方がいいというのは確かにあります。

でも、それもこれも洗った後の状態が買った時に近くなる、という話の時のことで、もし洗った後の状態にそこまで拘らなければ、家庭でほとんどのものが洗えるんです。


そう、洗えるんですよ、家庭でも。



でも、洗えるだけなんです。

洗えるのと着ることができるのは別の話。

洗えはしたけど、しわくちゃで着ていけない、なんとなく汚れがすっきりしない、これでも洗える、と言えるわけですね。


クリーニングは汚れも落としますし、なるべく買った時の状態を維持する、近づけるように洗います。

そこが家庭での選択との1番の違い。

物ですから普通に使っていれば劣化は避けられないわけですね。

それを出来るだけ丁寧に扱い、劣化を遅らせるか?が大事なんですよ。



こう考えると、クリーニングするか、自分で洗うか、分けるのって結局自分がどう考えるか?になると思いませんか?



ブランド品だからクリーニングって訳じゃないのは分かっていただけると思います。

ブランド品でも、自宅でしか着てないとかだと、誰に見せるわけでもないので洗いざらしで着ていける。

それをクリーニングに出しても全然いいんです。

でも、その服をクリーニングするか、自分で洗うかって服の劣化を抑えたいか、受け入れるか、で決まってくると思うんですよね。



また、仕事に来ていくスーツ。

これも洗おうと思えば自分で洗えます。

でも、ヨレヨレになったり綺麗にならないと困る。

さらに、劣化が早まるのも困る。

すると、必然的にクリーニングを選ぶ人が増えてくると思うんですね。



でも、中には洗えるスーツを買ってさっと洗って着ていきたい人もいるわけです。

洗えるスーツ、便利なんですよね、劣化も少なくて。 

でも、その代償は大きくて着心地が普通のウールと全然違います。

そりゃそうです、ポリエステルとウールでは雲泥の差がある。

ウールの吸湿発散性が服の中の快適性を保つのに対し、ポリエステルは吸湿すらしない。

これだけでもどちらが着心地がいいか?わかりますよね。



クリーニング屋をやっていると本当にいろんな服がクリーニングに来るんです。

そこには、高い服だからとかそういう分け方はされてなくて、その服をどう着たいか?が集約されていると思います。


服のお手入れをコストで考え始めたら洗わなくなるんですよ。

もったいないって。


服をお手入れするのって、その服をどう着たいか?になるんです。

どうせ服なんて着てればシワになるからという人もいます。

きちんとクリーニングすれば綺麗な服、整った服を着ることができると知っている人がいます。


ね、考え方の違い。

そして、この差は実はみんなよく見ている。

あの人、いつもスーツがしわくちゃだよね、とか、ワイシャツがしわくちゃだよね、とか。

襟が汚いとかも話が出るみたいですね。


こういうことを言われないように、身だしなみ、という言葉があったのかもしれませんね。

人の目を気にする前に、自分で整えるって事なのかな。


どういう服をクリーニングしたらいいのか?という質問は本当に難問ですね。

行き着くところは、みなさんの服をどう着たいか?という意識の問題。

ファストファッションとかにも繋がっていくんじゃないですかね。

もう一度この話をしてみたいなあ。


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気温差にやられる。

ここ最近、休みの日は割と忙しく出掛けていたら冷蔵庫が空っぽになりました。

それなりに保存できる食料もあったんですが、それも使ってしまうと言う事態に。


今日は買い出しだ!と食糧の調達に行ってきました。



うーん、やはりスーパーは苦手だ。

特にこの時期のスーパーはものすごく涼しい。

ともすれば寒いくらいに涼しい。

中にいる時は割と快適でも、真夏の外と行き来するとしんどいんですよね。


またスーパーの駐車場ってなぜかものすごい熱気で。

空気が滞留しやすいからか、車の排気ガスが溜まるからか、もわっ!としますよね。

そこでせっせと買い込んだ食料を積み込んでいるうちに汗がどばーっと。


一軒なら多分平気なんですよね。

大体2軒くらい回るんです。

もわっ!とした後にやっと車に乗り、エアコンを入れて落ち着いたと思ったらまたお店に着く。

そして一気に体が冷えて、また駐車場で暑くなって。


これを繰り返すと一気に体力を奪われるんだな。

ほんの3時間くらいの買い物なのに、帰ってきたら同じくらいお昼寝しないと辛すぎて。


暑いままの方が体は楽なんですね。

この気温差が体に負担をかけるんでしょうねえ。


普段の暑い仕事場の方が楽ですもん。


夏場の買い物は大仕事だな。(笑)

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オリンピックの影響で配達ができないかも。

なんだかんだとオリンピックが始まります。

できるのかできないのか?と思っていたのに、いつの間にか観客を入れるのか入れないのか?に変わり、あっという間に来週からオリンピック。


始まると言っても大して影響はないよなあ、と思ってたんですよね。

どうせ見に行けないし、とか。

でも、影響が出るんですね。


府中、ロードレースのコースの一部なんですよね。

東八道路がスタートで大国魂神社を抜けて、是政橋が正式なスタート。

24日と25日は通行止めなどの規制があちこちで入ります。


そのため、配達がお休みになるお客さんも出てきました。



こんな所で影響が出るとはなあ、と思っていたら、気がつくと今週は周辺でパトカーをよく見かけましてね。

色々警戒してるんだろうなあ。



やはり大きなイベントは影響が出ますね。

お出かけする方、周辺にお住まいの方、事前に調べておいた方が良さそうですよ。

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暑さ対策で分散化。

いよいよ梅雨が明けました。

今年の梅雨時期は雨がたくさん降りましたね。

しかもものすごいゲリラ豪雨。

クリーニング屋の友達がつぶやいてましたが、雨ですら災害レベルになってきたように思います。



梅雨が明けて本格的に暑くなりました。

こうなると仕事の仕方を全面的に変える必要が出てきます。

クリーニングって環境に思いっきり左右されるんですよね。


湿度の高い日は気をつけないといけないし、気温の高い日も気をつけないといけない。

体もそうですが、洗う時の環境は特に気をつけないと縮みや色なきの原因になったりします。



そして、やはり体も気を遣わないといけません。


梅雨が明けたので仕事はなるべく同じ時間に作業をしないように分散化させます。

元々蒸気を使い、熱源を多く使う仕事なので、仕事をするということは店の中の気温が上がる、という事。

真夏の気温で同時に仕事をしてしまうと、恐ろしいほど部屋の中の気温が上がってしまいます。


水分とってても倒れちゃう。


なので、仕事を分散化するんです。

簡単に言うと、代わりばんこ。


こっちの仕事をしている時は片方は休んでてそれが終わったら仕事を始める。

さっきまでやってた人は休む。

この繰り返しです。


今日も早速分散させました。


ワイシャツの仕上げは一番最後に。

他が終わってから僕1人で仕上げます。

お店の前を通った人は、いつもより遅い時間に仕事しているな、忙しいのか?と思ったかもしれません。


いえいえ、分散させてるだけ。

場合によっては翌朝5時頃からアイロンかけたりと工夫をしますよ。


朝早くやってたり夜遅く仕事してたら、暑さ対策だな、と思ってください。(笑)

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今や昔の話。

毎週木曜日の夜に、クリーニング屋さんの友達とクラブハウスで洗濯やクリーニング、服のご相談を受けています。


色んな人がご相談に来るんですけどね、中にはアパレルの方もいらっしゃることがあります。

今回は、デザイナーの方がいらっしゃってお話をしてくれました。



その中で、ふとアパレルとクリーニング屋さんの関係の話になって。

両方とも服を扱う仕事で、関係性が強いように思えるんですが、実際はかなり隔たりのある関係だったんです。


今でこそ、クリーニング屋さんとアパレルが同じ勉強会を開いて情報交換をしたり、アパレル側の資格をクリーニング屋さんがとってそこのセミナーに参加したりと、お互いの業界を行き来していますが、昔は本当に隔たりがあったんです。


アパレルは自分たちの業界の説明をする時によく川を例えに出します。


川上から川下、と言う表現をよくするんです。

これってよく表現できていて、企画、デザインをする会社から糸を作る会社、生地にする会社、染める会社、縫製をする会社、全てがつながっていて、上から下に流れていくように繋がっている、だから川上から川下なんですね。



さて、クリーニングはどこに入ると思いますか?



川上は当然ないとして、メンテナンスだから川下でしょう?と思いますか?

答えは、川向こう。

川の流れにすら入れてもらえなかったんですよ。


昔の話ですよ?

もう一度言います、昔の話です。



この頃ってクリーニング屋さんがアパレルに問い合わせるとよく怒鳴られたんですよね。

意味わからわないでしょう?

こちらは別にクレームを言いたいわけじゃないんですよ。

ボタンの在庫はないか?とかそう言う問い合わせをしようと連絡をすると、いきなり怒鳴られる。


クリーニング屋が!!!!!!

なんだ、お前ら!!!!!!


ねえ、誇張していません。

本当の話。

これね、クリーニング屋さん全員が、あーあるある、とうなづくんです。

みんな一度は経験してるんですよ。


昔はクリーニング屋さんは悪いもので、クリーニング屋が変な扱いをしてるからおかしくなるんだろ、と言う意識が蔓延ってたんですね。


今はこう言うのは少なくなりました。

はい、少なくなりました、と書いてるのはまだあるから。

年配の方とか会社の考えでまだ残っていたりしますね。


でも、ほぼ普通に接してくれるようになっています。



クラブハウスでそんな話になり、若いデザイナーの方がこの話を聞いて絶句してしまって。

そんな事をしてたんですか、と黙ってしまったんですよ。

相当ショックだったんでしょうね。


僕らはもう過ぎた話なので、気にしていないんですが。

でも、若いデザイナーの方はこれからの服はメンテナンスも視野に入れないといけない、と考えていたようで、クリーニングが大事だと考えていた所で聞かされた話だったのでショックを受けたんだと思います。


ねえ、変わってきたんですよ。


SDGs、サスティナブル、エシカル、環境に配慮した持続可能な生活がこれから目標となっていきます。

その中で、洗える、また使える、と言うことはとても大事な事。

今はまだ新しい技術で生産することに目が向いている人が多いですが、メンテナンスをきちんとして長く使うということに気づいた人たちがこうして現れてきたんですね。


過去に話しは確かに大事なんですけど、あくまでもそれは教訓として。

その上で、これからどうしていくか?が大事なわけですね。

僕らも、昔アパレルに怒鳴られたからといまだに根に持っているわけでもなく。

これからこそ、クリーニングとアパレルが協力する時代に入っていく、と思っています。



なんかね、クラブハウスって昔のネットみたいなんですよ。

ネットが普及して、だんだんと似たような人たちと繋がるようになっちゃって。

面白くなかったんですよね。


昔のネットってテキストのやり取りだけ、たまに音声のやりとりができただけで、本当に肩書きとか関係なく素直に話ができたんです。

言葉の内容を素直に聞けた、そんな時代。


なんかそれに似たような空気を感じています。


プロフィールにすごい肩書きの人もいるんですけど、そんな人たちが街の小さなクリーニング屋と腹割って話してるのってすごいと思うんですよね。

ニューヨークのデザイナーさんと話をしてみたり。

主婦の方と話をしてみたり。

服の品質検査をしていると人と話をしてみたり。


ありきたりの言葉を使うなら、出会えない人たちと話ができる。


肩書きも先入観も取っ払って、思う事をお互い話せるってすごいと思います。

今回のように、ちょっとショックな話も出てきますけどね。

でも、それも今は他ではしない話なのである意味貴重なのかも。


本当にこれを糧にこれからをよくしていきたいですね。

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海外からのご相談もあります。

クラブハウスで洗濯やクリーニングのご相談をみんなで受けています。

いろんなご相談を受けるんですが、中には海外からのご相談もあるんですね。


さすがネット、距離や時間を問いません。

僕らは英語を話せないので、ご相談される方も日本人の方なんですけどね。(笑)



日本と違い、海外でのご相談は少し特殊です。

環境が違うのが1番の問題だったりします。


例えば、ヨーロッパの方だと水が日本と違い硬いですね。

すると日本では普通のことが普通にできない事が起きるわけです。


髪の毛を洗うとバサバサになったり。

日本では考えられないでしょう?

でも、水が硬くなるとこういう現象が起きるんですよ。

これが洗たくにも影響を及ぼします。

汚れ落ちが悪くなるんですね。

下手すれば色が悪くなってくすんでいったり。


実は洗濯機は地域で違うんです。

日本はパルセーターを使って水流を起こして洗濯をします。

アメリカも少し形は違いますが似たような感じでしょうか。

ヨーロッパは縦型では落ちないのでドラム型で上から落として洗う方式を採用しています。

また、日本の洗濯機と違い、基本的にお湯が使えるようになっていたり。

これも水が悪くて汚れが落ちないからあの手この手で落とそうとした結果なんですよね。


ご相談を受けてて、海外のクリーニングのお話を聞くことがあるんですが、まあ結構ひどいんですよね。

お国柄もあるかもしれません、またやはりここでも環境の影響は出ているのかもしれません。


みなさん、信じて欲しいんですけどね、日本のクリーニングって品質が高いんですよ。

染み抜きの技術も高いし。

もちろん海外でも品質の良い国もあります。

でも、全体的な品質を見ると日本はとても優秀。


前にクリーニングの展示会に韓国や中国から仕入れに来てたことがありましてね。

日本のクリーニング技術を求めてその年から何年か海外から来てたのを覚えています。

展示会も日本語以外の表示が出たりね。(笑)



海外に在住の方から、ぜひ日本のクリーニングを海外へ、というお話もされました。

それだけ苦労している、と。

中国とかには行ってるんですけどね、他の国に日本のクリーニングが進出しているという話は聞いたことがありません。

白洋舎あたり、もしかしたら海外でもやっているかも。



日本のクリーニング屋さんが海外に行ったら面白そうだなあ。

染み抜きの技術とか驚かれるんじゃないかなあ、と思います。


忍者抜き!なんて名前つけたら流行ったりして。(笑)


海外のクリーニング事情、もう少し調べてみましょうかねえ。

ご相談に応えたいですしね。


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汚れの落とし方の違いとは?

汚れの落とし方っていくつかやり方があります。

基本的には2種類あるんですね。


一つは化学的な落とし方。

もう一つは物理的な落とし方。


主にこの二つで汚れを落としていくわけです。

電気的な力を借りる時もありますが、まあ今回はひとまず置いておきましょう。



クリーニング屋の僕らはまず物理的な落とし方で綺麗にします。

実は汚れのほとんどが物理的な落とし方で落ちるんですよ。


水につける、揉む、こする。

力を使うわけですね。

さらにクリーニング屋さんの場合は機械や道具を使います。

高い圧力をかけた水を噴霧したり超音波を使ったりするわけです。

全部力技。


洗剤を使わないの?と思いますよね?

これらの作業は全部洗剤を使うのが大前提。

洗剤は物理的に汚れを落とすための手伝いをするものなんですよね。

だから、必要なものなんです。


洗剤はそれ単体では汚れが落ちるまではなかなかいきません。

中に配合されている成分で違いはありますが、主成分である界面活性剤がやっている事って、本来まじわらないものを混じりやすくさせる事なんです。


簡単に言うと、水と油を混ぜることができます。


これによって油汚れが水に溶けるようになり、汚れが落ちる、と言う仕組みなんですね。


一見、化学的な作用に見えるんですが、ちょっと違うのは洗剤をつけただけでは汚れが落ちないんですよ。


これが漂白剤のような科学的な反応で落としているなら、漬け込むだけで汚れが綺麗になるんです。

でも、洗剤の場合は、本来混ぜ合わないものを混ぜ合わしやすくしているだけなので、落とすためには力が必要になります。


揉む、擦るなどの物理的な作用ですね。

これが必要。

洗濯機がなぜ回っているのか?というと洗剤で水に混じりやすくなった汚れを剥がしているからなんですね。


よく押し洗いをするじゃないですか。

あの時も、必ず衣類を軽く押してください、と書いてあると思うんですね。

もし、化学的な作用で落としているなら漬け込むだけで良いはずでしょ?

でも、押してください、ということは弱いながらも力を加えてください、と言ってるんです。

ただ、揉んだり擦ったりすると服が変化してしまうので、一定方向の動きに制限させようと、押してください、と上下の動きだけにしているんですね。


洗剤のつけおき洗いも、その後に濯ぎで洗濯機で回します。

この時に力を使って汚れを落としているわけです。



普通の洗濯は洗剤を使用しながら力で落としているわけですね。



さて、化学的な落とし方。

先ほど少し書きましたけど、漂白剤がこれにあたります。

漂白剤は物理的な力で綺麗にしているのではなく、完全に化学的な作用で落としています。

具体的にいうと、漂白剤が酸化したり還元したりする時の力を使い、色素を壊すんです。

物理的な作用は一切関係ないので、揉んだり擦ったりする必要はありません。

漬け込むだけで効果が出ます。

酵素も同じですね。

こちらも力は必要なくて、漬け込んで時間を置くことで汚れが落ちます。



こんな感じで、汚れの落とし方には違いがあります。


で、クリーニング屋さんってこれらを使い分けているんですね。

汚れの種類、繊維の種類に合わせて使い分けてます。


揉んだり擦ったりしても平気な服を洗う時と、デリケートな服を洗う時では洗い方が変わる理由はまさにこれ。

色移りと泥汚れ、汗汚れの時と使う洗剤が変わるのはこれが理由。


泥汚れに漂白剤を使っても綺麗にならないし、色移りに洗剤を使っても落ち切らないことがあります。


ここを理解していると選択も幅が広がるんですよね。


ただ、消費者の洗濯が難しいのは、洗剤や漂白剤が単体で売られているケースが非常に少ないんですよ。

ほぼ、両者は混ざっていると言ってもいい。

つまり、洗剤だけど漂白剤も配合されていたり。

漂白剤だけど洗剤も配合されていたり。


両方の効果があるんですよね。


洗剤だからつけ置きは意味がない、ということもなく、配合されているものによっては漬け込んで効果のあるものもあるから混乱をしてしまうんです。


僕らクリーニング屋なら中に入っているものの意味がわかるからそれでも良いんだけど。

普通の人は混乱しちゃうだけなんですよね。


消費者の皆さんはプロではないので、綺麗になれば理由なんて知らなくて良い、という方もいらっしゃると思います。

手っ取り早く、やり方だけ教えてくれ、という人も少なからずいます。


教えるのは簡単です。

でも、もしその理由を知っていたら、いつもの洗濯がよりきれいになって、クリーニングに出すのか自分で洗えるのか、の見極めもしやすくなると思います。

日本が洗たく先進国になれるように。

こういう情報が多く発信されるようにしていきたいですねえ。

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きれいにするのは楽しい。

昨日の群馬。

実は土留め以外にも作業をしてきたんです。

一つはエアコンの取り付け。

もう一つはサッシの掃除。


エアコンの取り付けは業者さんに頼んであるのでお任せです。

問題はサッシの掃除なんですよ。


田舎のうちに行き始めて色々わかったんですけどね、どうもこのうち、土がたくさん飛んでくるんですよね。

多分、周りの畑から飛んでくるんだと思うんですけど、それがサッシに溜まって正常に閉まらなくなっていたんです。

前回来た時に掃除をしたんですがあまりにも頑固で取れず。

という事で、ここは文明の力の出番だな、と言う事で高圧洗浄機を持っていったんですよ。


杭打ちして土留めが終わった後に、窓のサッシのお掃除をしました。


高圧洗浄機がありますから、あっという間にきれいになるのはわかってる。

だから、最後の後回しにしたんです。


水道に直結して、電源を繋ぎ試運転をします。

僕が楽しそうにしているから子供達がからかうんですよね。



何がそんなに面白いのよ?って。



そうか、お前たちは高圧洗浄機の面白さを知らないんだな?

一気に綺麗になって面白いんだよ?



と話すと、鼻で笑います。

それのどこが面白いんだか?と言った感じで笑うわけです。



知らないって損してますよね。(笑)

笑う子供たちを無視して、試運転を開始。

水の出、強さの確認をしてから、サッシのお掃除。

案の定、あれだけ頑固な汚れが一瞬で綺麗になります。

あっという間に終わったので、今度は子供達の前のサッシをやらせることに。


初めての高圧洗浄機に、どう使っていいのか?ドキドキしている子どもたち。


試しにその辺のコンクリに打ってみな?と話すと、勢いよく水を噴射してます。(笑)


すると、あっという間にコンクリが綺麗になる。

僕と同じように子どもたちも面白くなって来て、笑いながらコンクリを綺麗にしていく。(笑)


いやいや、今日は窓のサッシだから、雨降ってくるから早くやって、と急かしながら作業は終了。

高圧洗浄機でのお掃除、楽しかったらしいですよ。



綺麗になるって楽しいんですよ。

掃除も洗濯も染み抜きもクリーニングも。

染み抜きなんて落ち始めたら楽しくてずっとやってますよ?(笑)


人のこと笑ってたくせに、自分たちも楽しくなりおって。(笑)

良いことですけどね。

綺麗にするって楽しいんだ、と体感するのはとても良い経験だ。(笑)

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土留め。

明日からまた緊急事態宣言が東京に出ます。

その前に。

どうしかでもやらなきゃいけない事があるので朝一で群馬に行って来ました。

何をして来たのか?と言うと、



土留め。



土留め、わかります?

僕は正直な話、なんの話だかわかりませんでした。

田舎の家に斜面があるのですが、そこがどうやら崩れ始めているらしいんですね。

で、10メートル位の幅で、放っておくと広がってしまうとの事。

そこが崩れないように対処をしなければならなくなったんですよ。

その作業を土留め、と言うんだそうです。


まだ軽微なので自分たちで出来るよ、と言うことを聞いたので、子どもたちを連れて群馬までやって来たのでした。


周りの人の協力もあって、作業自体はシンプルなもので。

必要なものも分けていただいたりして、足りない分だけ買い足して。

およそ半日で土留め工事、終了。


人生初の杭打ちなんてしちゃいましたよ。(笑)



カツーン!カツーン!と杭を打っていくんです。

子供たちと10本くらい打ちましたかね。

そこにパイプを通して。

あとは自然に崩れるのが止まるそうです。


これで五年は大丈夫との事。

ひとまず安心だな。



群馬、最近ものすごいゲリラ豪雨が降るんですよね。

坂道なんてまるで川のように流れていることもあるし。

被害が広がらないようにしておかないとねえ、周りに迷惑かけますから。


手伝ってもらった子供たちへのお駄賃はお気に入りのお店でお昼ご飯を。

みんな大きくなったから食べますよねえ。

群馬価格だからお財布にも優しいんですけどね。


朝早く行ってとっとと作業をして早く帰る。

うん、実に健全だ。

緊急事態宣言前に終わってよかったなあ。

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必要とされているのは個人店。

洗濯のご相談を受けている時に、なんでそれを自分でやろうとしているのか?気になることがあるんです。


染み抜きや洗濯は全部自分では出来ません。

家庭で出来る限界というものがあります。


洗えない素材だったり。

家では難しいシミだったり。

もっと綺麗にしようとしていたり。


クリーニング屋さんに頼む方がいい、というケースが非常に多いんです。

自分でできることは自分で、というのはわかるんですが、家庭で出来ないことまでやるのはお勧めしません。

いい結果にならないことが多いからです。



クリーニング屋さんに頼んだ方が早いですよ、とお伝えするとこう返ってくることがとても多いんですね。



前に頼んだけど、綺麗にならなかったから自分でやりたい、と。


ほとんどの方がこういうんですよ。

で、次の質問をするとこれまた同じ答えが返ってきます。



どんなクリーニング屋さんに出されましたか?



チェーン店です。



そう、みんなチェーン店にだしておちないといってるんですよね。


クリーニング屋さんならどこに出しても同じ、大丈夫と思っている方が多いのでしょうか?

僕がクリーニング屋さんになってからいろんなクリーニング屋さんがずっと、クリーニングは選んでください、と言ってるんですけど、30年ほど経っても浸透してないようです。


クリーニング屋さんはどこも同じレベルで仕事をしているわけじゃないんですよ。

値段に差があるように、やってることも違うし、方針が違います。


クリーニング屋さんに頼んだ、と言っても目的に合わないクリーニング屋さんに頼めばそりゃ落ちないで返ってくることもあるだろうなあ、と思います。



クリーニング屋さんを選ぶということは、その後の仕上がりの半分以上に関わる大事なことなんですよね。



例えば、服と一言で言ってもいろんな服があります。

ユニクロみたいなファストファッションもあれはハイブランドのような服もある。

両方とも服と言いますよね。

同じ服でも、着ていく場所や着るシーンで皆さん使い分けてると思うんです。


結婚式にユニクロで買った服は着ていかないでしょう?

畑を耕すのにエルメスのスカーフはしていかないでしょう?


いや、もしかしたらしていく大富豪がいるかもしれない、まあそこは一般的な話として。(笑)



クリーニングも同じ感じなんですよ。

看板はクリーニングでも、方針が違うから結果も自ずと変わってきてしまうんですよね。



みなさん、いいクリーニング屋さんがない、知りたい、とおっしゃるんですが特別な技術のあるクリーニング屋さんを探しているわけではないと思うんですよね。

一般的な個人店の技術で十分満足されると思うんですよ。


だって、クリーニングで綺麗にならないと言ってる人達はチェーン店で満足してないんですから。

チェーン店での結果から、クリーニングは全部ダメだ、と思い込んでしまっている人がかなりいらっしゃるんです。

そこがミスマッチの原因かなあ、と思います。


近くにあるんですよ?

歩いて行けない距離かもしれませんけど、別に宅配便を使う距離でもない、普通に車でスーパーに行くくらいの距離でクリーニング屋さん、個人店はあったりするんです。


いろいろお話を伺っていると、皆さんが求めているのは個人店のクリーニングなんだなあ、というのがよくわかります。

それ以外のものは、自分で洗えてしまっている、という事なんですよね。


相談の最後は、お近くのクリーニング屋さんを紹介したり、個人店の探し方を教えたりしています。


今までは、安い、早い、クリーニング屋さんがもてはやされてきましたけど、これからは綺麗になるクリーニング屋さんが本当に必要とされてくる気がしますね。

皆さんのお近くにも必ずあるはずです。

今のうちに探しておきましょう。

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目印は自販機。

うちの母方の田舎は群馬なんですけどね。

その群馬に伯母が住んでいまして、そこに宅配便を送ったんですよ。


クロネコとか佐賀急便のような所ではなく、お店から直接配送をしてもらったんです。

したら、僕の配達中に電話がなりまして。


家が分かりません、と。


群馬の田舎でたしかに分かりづらいかもしれません。

わからない、と電話で言われても僕は今東京だし、目印になるようなお店とか何にもない所。

説明のしようがないんですよね。


畑の横に一本道路があって、その周辺には何にもありません。

バス停があるくらい。


どう説明しようかな?と思ったんですが、ふと思い出したんです。

自販機がある、と。

そこで説明したんですよね。



自販機のところを右に入ると坂になっていて、登ったところを左に曲がってすぐの家、と。



すると、あー、自販機ありました!と運転手さん。

無事に品物を届けてもらえたようです。


なぜ自販機でわかったのか?


実はその通り、そこしか自販機がないんですよ。(笑)

道はずーっと続いているんですが、お店もない、自販機もない、そんな道なんです。

だから分かりづらかったんだと思います。

自販機が三台設置してあって、そこにわざわざ車で乗り付けて飲み物を買うような所なんですよね。

自販機がある所、と言ったらそこしかないのでわかったんでしょうね。


電話を切った後に、自販機が目印ってどんだけ田舎よ?と思いましたけど、まあ田舎ですからね。(笑)

実に群馬らしい、そんな出来事でした。(笑)

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暑い季節がやってきました。

今日は今年一番、辛かった。

湿度が高くて暑かったんですよね。


夕方4時頃にワイシャツのアイロンをかけ始めました。

2時間もやればお釣りが来るくらいの量。

アイロンかけ始めてすぐ気付いたんですよね。


あ、湿気でアイロンかける時間が長くなる、と。


いつも通りにアイロンをかけていると、ワイシャツに若干の湿気が残るんです。

すると、ピシッ!と伸びない。

湿気を最後まで乾き切らせないといけないので、アイロンをかける時間がいつもの倍かかるようになります。


こりゃ、予想より時間がかかるなあ、と思い始めて30分後、今度は異様に汗をかいている事に気づき始めます。


Tシャツがびっしょり。

いよいよこの時期が来たなあ、と思い始めます。


全身、びっしょりになるんですよね。

汗で。

Tシャツだけ濡れるわけではなく、ここまで上半身が濡れれば当然下半身も濡れるわけです。

パンツまで濡れています。



こうなるとさらに手が遅くなるわけです。

こまめに汗を拭かなきゃいけないし、水分補給もしないといけない。

気が付いたらフラフラしてた、なんて事もありますからね。

そうなると復活までに時間がかかりますから、そうならないようにするのが大事になります。


結局今日は2時間で終わる量を、6時間近くかけてアイロンをかけることに。

途中、2回休憩を入れて、水分をきっちりとって。


まだ梅雨は開けていませんけどね。

今年も始まりましたよ、暑い季節が。


いやー、気をつけようっと。

仕事する時は近くに水分を置いて、バスタオルを置いて、首にタオルを巻いて。


完全武装で仕事に臨みます。

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二層式の洗濯機がきれいになる理由。

どの洗濯機が一番汚れが落ちるか?


みなさん、気になると思います。

ドラム型がいい、縦型がいい。

そんな中で、根強く支持されている洗濯機があります。


それが二層式の洗濯機。


二層式は一部の人に人気ですねえ。

一番汚れが落ちる、という人もいます。


ちなみに、クリーニング屋さんも業務用の他に家庭用の洗濯機を使っています。

自宅用ではなく、仕事用で。

その洗濯機は二層式です。



慌てないでくださいね。

ここまで読んで、やはり二層式が一番汚れが落ちる!クリーニング屋さんも使うくらいに!と周りで言わないように。


なぜ二層式の洗濯機が汚れが落ちるのか?そこを理解しないと誤解を生むと思うんですよね。


二層式の洗濯機が汚れを落とせるのには理由があります。

その理由は、きちんとした洗濯をしているから。


変な話をしていますよね。

全自動でもきちんとした洗濯してるでしょ?と思いますよね?


違うんですよ、残念ながら最近の全自動の洗濯機、きちんと洗えていないんですよね。

まず、洗うときの水が足りないんです。

節水が主流になっていて、洗濯物の重さを測ってそれに合わせた水量を設定しています。


それが足りてないんですよね。


きちんと服がつかるくいらの水がなかったりすると、洗剤が溶けていなかったり下手すると服が濡れていない、なんて事も起きています。


そして、ここがかなり重要。

濯ぎの回数が少ないんですよね。

モードによっては一回濯ぎを自動で設定されてしまう事もあるようです。

そして、水流が弱い。


洗濯機メーカーが何を考えてこんな洗濯機を作っているのか?正直わかりません。

環境に配慮しているのか、服が傷まないようにしているのか、わからないけど確実に言えることは、その洗い方では汚れは落ちない。

これだけは事実なんですよね。



実は二層式も全自動の縦型と同じように洗っています。

攪拌式というやつで、水を攪拌する事で、服同士を擦らせて汚れを落とすというやり方。

同じやり方なんですけど、二層式は汚れが落ちやすい。


なぜか?



簡単な話なんです。

水の量を使用者が目視で確認して入れているから。

だから、水の票が少ないということが起きにくいんですよね。

さらに、濯ぎの回数も自分で決めるので、一回濯ぎなんて事はみんなしない。


この差が汚れ落ちの差になっているんですよ。


つまり、こういう事。



二層式が汚れが落ちるのではなく、全自動の洗濯機がきちんと洗えていないだけ。



こういう事なんですよね。

だから、二層式を買っても、使い方がわからなければやはり同じように汚れは落ちない。

使い方の問題なんですよ。



洗濯は面倒です。

機械が自動で設定をしてくれて、自動で洗ってくれたらどれだけ楽なことか。

それを願って購入した洗濯機が洗えてないと知ったら、みんなショックですよね。


マニュアルで洗えばいいのかましれないですけど、そうすると二層式の方がシンプルで使いやすくなる。


困ったもんです。


洗濯機メーカーさん、見直した方がいいですよ。

本当にみんな洗濯に困ってますから。

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クリーニングの学校。

Googleに登録をしておくとその日のニュースをメールで送ってくれます。

クリーニング屋である僕は当然クリーニングをキーワードに設定。

クリーニングだけだと結構な幅があるんですけどね。



ハウスクリーニング、歯のクリーニング、スクリーニング、パソコンのデータのクリーニング、心のクリーニング。

クリーニングって本当に便利な言葉です。(笑)



昨日、気になったニュースがありました。

茨城の高校生が感謝の気持ちで鉄道職員の制服を無料クリーニングした、と。


高校生が無料クリーニング?

最初、よく分からなかったんですよね。

クリーニング学校と言うものがあります、僕はそこに通って資格を取りました。

これは東京にあって、各地にもありますが多いわけじゃない。

今やっているところもあんまりないんですよ。


で、高校生が、というのも気になります。

調べてみたら、特別支援学校にクリーニングのコースがあるんですね。

全然知りませんでした。


さらに検索をかけてみると、全国の特別支援学校にクリーニングのコースがちらほらとある。

中にはホームページにどんな勉強をしているか?テスト内容とかも載ってて見てみたんですよ。

したら、ものすごい勉強をしているわけです。


国家資格のクリーニング師を取れるレベル。



クリーニングって国家資格なんですね。

クリーニング業法という法律があってあみんなそれに則って仕事をしています。

さらに、衛生法規、繊維の知識、洗剤の知識など求められる知識は半端ありません。

まさにこれらを細かく勉強してるんですよね。


そして、卒業してすぐに仕事ができるようにしてるんでしょうね、仕上げの機械や洗濯機などが入ってる。

クリーニング学校より全然新しい。(笑)

僕らが通ってた頃は機械の仕上げなんてしてませんからね。

全部ハンドアイロン。

夜間学校だったので、日中は自宅や勤めているクリーニング屋で働いているから必要ないと言えば必要はないんだけど。

でも、当時もいたなあ、機械での仕上げ方を教えろ、と言ってた子。


全国にクリーニングのことを学んでいる子達がいるなんて知りもしませんでした。

ただ、僕らと違うのは、従業員の側なのか経営者の側なのか、なんだろうな、と。

特別支援学校の生徒さんたちは、独立してクリーニング店を出す、というのではなく、従業員として就職するための学びなのかなあと思います。

僕らは店を継ぐ、経営者になる、というのが目的でしたからね。


あの頃クリーニング学校に通ってた人達、何人残っているかなあ。

ちらほらとやめたという噂は聞いてるんですけどね。

頑張って欲しいなあ。

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ジェンダーレス。

先日、制服をお預かりしました。

衣替えですよね。

冬物の制服、上下セットでのクリーニングのご依頼です。


上着とズボン。


ズボン、ズボン、ズボン?????

実はこのお客さんのお宅は娘さんなんですよ。

たしか、去年までは制服をお預かりした時にはスカートだったと思うんですよね。


ここでピンっ!と来ました。

これがジェンダーレスって奴だな、と。


で、お客さんにそのまま聞いてみたら、やはりそのようで、制服はスカートとズボン、選べるんだそうです。

ズボンにすることでかなり楽になったとおっしゃっていました。


よく考えてみると、女の子も普通にズボンを履く時代です。

別にスカートにこだわる必要もないわけですよね。 しかも、社外人になってもパンツスーツを着ている人もたくさんいますし。


クリーニング屋としても、制服のスカートはヒダやプリーツが多いので仕上げるのが大変。

ズボンの方がはるかにいいですね。



クリーニング屋をしているといろんな変化を目にします。

襟の幅が変わったり、服の色や素材が変わったり。

スカートがズボンに変わるのも変化の一つですねえ。

そのうちスカートは無くなったりしてね。

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エッグマフィンメーカー。

気になると色々調べる性格です。(笑)

2ヶ月ほど前ですかねえ、Facebookでとある投稿に目が止まりました。


エッグマフィンを作る家電がある、と。


それがですね、一つの家電で全部の工程を一気にやってしまうと言う物だったんですね。

下にイングリッシュマフィンを置き、その上にハムやハンバーグを、さらにチーズを乗せてもいいです。

その上にプレートを噛ませて今度は生卵を一つ落とす。

そしてその上に、またイングリッシュマフィンを置いてセットをする。

5分後に、全部に火が通りエッグマフィンが出来上がっています。


この家電の優れたところは、間にかましたプレートがスライドして外れるところ。

全部のプレートを外すと、全部が重なりエッグマフィンが出来上がるんですね。


コストコで売ってるパンで作っています!とコメントにも書いてあってこれは便利だなあ、と色々調べ始めたんです。


既に発売されてから何年も経っている商品なので中々見つかりません。

そこでメルカリに登録をしてみて検索をしたらすぐ見つけることができました。

 

でもね。

ここで買えばまた怒られるんですよ。

ある日突然、宅配便で何か届くわけです。

こいつ、また何か買いやがったな?と。

誰とは言いませんよ、ええ、女の人ですけどね。

なので、買う時には最新の注意を払わなければいけないんです。


なるべく穏便な時に、こっそりと、さりげなく。


そして、ここだ!と言うタイミングで購入をしたんです。

いやー、だてに20年近く一緒に暮らしていません、見事読みが当たり怒られずに済みました。


さて、そのエッグマフィンメーカー。

かなりの大活躍でして。

小腹が空いた時、学校から帰ってきた時に、子供達が着替えている間に作ることができるのでとても重宝しています。


しかも、目玉焼きがついてチーズも乗せているとなると相当なボリューム。

焼きたてで食べられるのも相まってよく食べてくれます。


先日、コストコに行った時にイングリッシュマフィンを購入。

冷凍しておいて必要な時に取り出して。

マルシンハンバーグとチーズを買っておけば、完璧です。


今日のお昼はまさにエッグマフィンメーカーが大活躍。

順番に上から降りてきたかと思うと、これまた順番にエッグマフィンを食べていきます。

たまたまね、マルシンハンバーグも買っておいたんですよ。

それも見たことないようなやつを。


ブラックペッパーとガーリックバター味のマルシンハンバーグ。

珍しいなあ、と味見しようと買っておいたんですね。


子どもたちがどんどん作って食べていきます。

12個食べたりするもんだから、エッグマフィンメーカーがフル回転。

この家電も本望だろうなあ、と言うくらいの大活躍です。


と、気が付いたらマルシンハンバーグがない。

味見しようとしてたのに残ってない。

そして、エッグマフィンも食べれてない。


まあどこのうちも似たようなもんですよね。

またマルシンハンバーグ、買ってきましょう。


エッグマフィンメーカー、これだけ活躍したら嫁さんも怒れまい。

へへへ。・∀・`)

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どうやらうちは変わってるみたいです。

そう言えばいろんな人に言われたことがあります。


お前んところのクリーニング屋はなかなか無いんだぞ。

普通のクリーニング屋では無いぞ。



僕がクリーニング屋になってクリーニング屋さんの展示会に行ったりすると、メーカーさんに会ったりするわけですね。

そこではうちの両親のことをよく知っていて、僕もかわいがってもらいました。

その時によく先程の話をされたんです。


また、お客さんからも似たような話をされて。

一体何が違うというのか?僕には全然わかりませんでした。


僕はクリーニング学校にも通っていましたが、仕事や仕事に対する考え方は両親の影響を強く受けています。

今もそれはあって、クリーニング屋として必要なこと、やらなきゃいけない事が僕の中にはあったりするんですね。


例えば、お客さんに服の説明をする。


普段はそんな事はしませんが、これは伝えておかなければいけないな、という時にはしっかりとお話をします。

服に問題のあるケースもあるし、同じような服を買う時に気をつける事とか。


服は作りや素材で洗えないものや寿命の短いものがあります。

誰もが変な商品を買いたいとは思わないですよね。

できるならいい商品を買いたいと思うんです。


何が問題で何がいいところなのか、それを一番知っているのは僕らクリーニング屋です。

それをお客さんに伝える事は、お客さんがいい服を買い、長く着用するための第一歩だと思うんですよね。


うちでは当たり前にお客さんに話をしているんです。



で、これ、どこのクリーニング屋さんでも、特に個人店ではやっていると思っていました。

クリーニングの知識を知っていれば誰でも説明ができます。

何よりも、お客さんに伝えるのもクリーニング屋の大事な仕事。

品質にこだわり、お客さんを大事にするこじんてんではどこも普通にやってると思っていたんですよね。



しかし、これが普通では無い、という事がわかり始めてきました。

友達のクリーニング屋沢と話していて、こんな話しない?と聞いても、しないなあと言われたり。


えっ?そんなバカな、と思いましたけど本当にしないみたい。


でも、ポリウレタンの事例とか業界あげてポスターまで作って啓蒙活動してたじゃん!とか思うんですけど、日々の業務の一環としてはやらないみたい。



うーん、そうか、これがうちが普通じゃ無いっていう事なんだな、と最近分かりました。



そういえば、ご来店くださったり、でんわでのおといあわせをもらったり、メールでのお問い合わせをもらって、丁寧に答えているといつも言われますね。


こんなクリーニング屋さんいないですよ、と。


そんな時、僕は必ずこう言ってたんです。

いやいや、個人店のクリーニング屋さんに行けば説明してくれますよ、うちもその中の一つです、と。


どうやらお客さんの話が本当だったみたいです。


そうか、うちはちょっと変わってたんだなあ。

僕が変わっているのではなく、うちの両親の仕事に対する考え方が他と違ったんでしょうね。


うちはこれが当たり前なので、これからもこのスタンスは変えずに。


大事な事はどんどん伝えていこうと思います。


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買ってはいけない服。

服はクリーニングするためにあるものではないのですが。

洗うために服を選ぶって本来はおかしな話なんですよね。

服をなぜ着るのか?という質問の答えに、洗うためというのは絶対入りません。


でも、服を買う時に少しだけ洗うことを考えると、その後の生活が楽になったりします。



クリーニング屋をしていると、服のことがよく分かるようになります。

アパレルさんとは少し違う角度で服を見ているんですね。


洗う視点、メンテナンスする視点から服を見ると、これは買ってはいけない服だな、とかいい服だな、というのが見えてきます。



クリーニング屋は洗ってきれいにするのが仕事ですが、時に服のアドバイスもします。

どうやったらその服が長持ちするか?

洗う頻度のアドバイスや着用中に注意する点などお預かりの時やお返しする時にお伝えすることがあるんですね。


また、こういう製品が売り出されているけど注意して、なんていう話をすることも。


この数年、特にお話をさせてもらってるのが、ポリウレタン加工の服とボンディング加工の服。

どちらもあまり長持ちしない服です。


ポリウレタン加工の服は経年劣化が避けられない服なんですね。

着用してようがしていまいが、関係なく時間の経過とともに劣化をしていきます。

それも数年という短い時間でなってしまうので厄介なんです。

そんなに長持ちしないのなら安ければまだいいんでしょうけど、これがまた結構な値段のする商品だったりするので、買うときの思惑と買った後の寿命に差が出てしまう商品なので注意してくださいね、とお伝えしています。 


もう一つ、ボンディング加工をされた服があります。

こちらは名前を見るとなんとなく想像がつくかもしれませんがボンド、つまり接着されてる服なんですよ。

2枚の生地を貼り合わせて作られています。

こういう作り方をするのは理由があるんですね。

服を薄く作ることができるわけです。

つまり、着膨れしない服を作れる、という事。

昔のようにもこもこした服が好まれなくなり、冬でも着込んでもスマートに見せたいという要望が多くなってきました。

暖かい服を作ろうとするとどうしても暑くして空気の層を作らないといけません。

でも、それだとモコモコ着膨れしてしまう。

そこで考えだされたのが、2枚の生地を貼り合わせて風を通しにくくして暖かくすること。

これによって薄くで暖かいコートなどが出来上がったんです。


と、とてもいい商品のように思えますが、残念ながらこれも長持ちしないんですよね。

ボンディング、つまり接着ですからやはり劣化をしてしまう。

剥がれてしまうと元には戻らないので使い物になりません。

表面の生地はなんともないのに、中の接着剤が剥がれただけでミミズ腫れのような状態になり、着ることができなくなる。


着用できる期間が比較的短いので、なんとなく損をしたような気分になりやすいんですよ。

なので、購入する時には気をつけてくださいね、とお伝えしています。


デメリットが目立ちますが、反面メリットもあるわけです。

メリットとデメリットをきちんと聞いて、納得の上で購入をするのならなんの問題もありません。

問題なのは、全く話を聞いてないで突然の劣化にあってしまう事。

それだけは避けたいですよねえ。


服は洗うためにあるわけではありませんが。

でも、服を着ている間はメンテナンスも必要になります。

服を買う時からメンテナンスは始まっているので、よく選んでみてください。

素材だけでなく、作りもかなり影響しますよ。


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なんで今年は布団類が多いんだろう?

クリーニングって季節商売で、毎年ほぼ決まった時期に決まったものが出て来ます。

順番もあらかた決まっていて、オーバーコート類からニット、スーツ、そして最後は布団類、というのが定番なんです。


今はコロナ禍なので、こんな順番通りには行かないのですが。


ほぼ決まっているクリーニング。

でも、年によって今年はこれが妙に集まるなあ?という時があります。


今年は布団や毛布類がとても多いんです。



去年に比べて明らかに違う。

置くところがないくらいに布団類が集まってるんですね。

最初はちょこちょこ集まってました。

梅雨が明けたら届けようかね、なんて思っているうちにどんどん集まってきて、今や仕事をする場所も占拠していたり。

こっちの機械を使うから布団を動かして、終わったらまた戻して、とそんな感じでやり繰りしています。



何か理由があるんだろう、とは思うのですが去年との違いがいまいちわからず。

リモートで自宅にいる機会が増えたから?とか考えましたけど、去年も東京はリモートが多かったですしね。


もう少し様子を見て晴れ間を見てお届けしようと思います。

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