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海外からのご相談もあります。

クラブハウスで洗濯やクリーニングのご相談をみんなで受けています。

いろんなご相談を受けるんですが、中には海外からのご相談もあるんですね。


さすがネット、距離や時間を問いません。

僕らは英語を話せないので、ご相談される方も日本人の方なんですけどね。(笑)



日本と違い、海外でのご相談は少し特殊です。

環境が違うのが1番の問題だったりします。


例えば、ヨーロッパの方だと水が日本と違い硬いですね。

すると日本では普通のことが普通にできない事が起きるわけです。


髪の毛を洗うとバサバサになったり。

日本では考えられないでしょう?

でも、水が硬くなるとこういう現象が起きるんですよ。

これが洗たくにも影響を及ぼします。

汚れ落ちが悪くなるんですね。

下手すれば色が悪くなってくすんでいったり。


実は洗濯機は地域で違うんです。

日本はパルセーターを使って水流を起こして洗濯をします。

アメリカも少し形は違いますが似たような感じでしょうか。

ヨーロッパは縦型では落ちないのでドラム型で上から落として洗う方式を採用しています。

また、日本の洗濯機と違い、基本的にお湯が使えるようになっていたり。

これも水が悪くて汚れが落ちないからあの手この手で落とそうとした結果なんですよね。


ご相談を受けてて、海外のクリーニングのお話を聞くことがあるんですが、まあ結構ひどいんですよね。

お国柄もあるかもしれません、またやはりここでも環境の影響は出ているのかもしれません。


みなさん、信じて欲しいんですけどね、日本のクリーニングって品質が高いんですよ。

染み抜きの技術も高いし。

もちろん海外でも品質の良い国もあります。

でも、全体的な品質を見ると日本はとても優秀。


前にクリーニングの展示会に韓国や中国から仕入れに来てたことがありましてね。

日本のクリーニング技術を求めてその年から何年か海外から来てたのを覚えています。

展示会も日本語以外の表示が出たりね。(笑)



海外に在住の方から、ぜひ日本のクリーニングを海外へ、というお話もされました。

それだけ苦労している、と。

中国とかには行ってるんですけどね、他の国に日本のクリーニングが進出しているという話は聞いたことがありません。

白洋舎あたり、もしかしたら海外でもやっているかも。



日本のクリーニング屋さんが海外に行ったら面白そうだなあ。

染み抜きの技術とか驚かれるんじゃないかなあ、と思います。


忍者抜き!なんて名前つけたら流行ったりして。(笑)


海外のクリーニング事情、もう少し調べてみましょうかねえ。

ご相談に応えたいですしね。


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