エアコンの掃除。
ワクチン一回めを打ったのでしばらくおとなしくしてます。
抗体ができるまで少し時間かかりますしね。
無理して出掛けることもない。
家でずーっと大人しくしてたんですよね。
すると、なんとなくエアコンの音がおかしいことに気づくわけです。
一昨年までエアコンは入れていませんでした。
母が脳梗塞になり、入院中に暑い状況は体への負担になる、とエアコンを入れることを決めまして。
一昨年導入をしたわけです。
久しぶりのエアコンは高機能で。
いろいろな機能がついていて使い切れる自信は有りません。
でも、魅力的な機能がついてたわけです。
自動掃除付き。
そう、埃を自動で掃除してくれる、と言うんですね。
クリーニング屋さんって綿ぼこりが多いのでこれは助かる。
気がついたら埃でフィルターが詰まってた、なんてこともなくなるな、と楽しみにしてました。
たまに掃除中のランプがついたりして、おお!今自動で掃除してるのね!なんて感心してみたり。
で、今日、ふと気付いちゃったわけですね。
その掃除したゴミはどこに行ったんだ?と。
フィルターは掃除をしてあるから綺麗。
でも、そのフィルターから落としたゴミはどこかにいっねるはずなんですよね。
そういえば、クリーンランプってのがついたら掃除をしてくれ、と説明書にあったなあ、と。
これは自動で掃除をしてくれ、リモコンのスイッチを押してくれ、と言うことなのかな、とおもってたんですよね。
なんかおかしいなあ、と思って、エアコンを止めてカバーを外したんですよね。
すると、何やら外すところがある。
恐る恐る外してみると、そこがフィルター掃除のゴミが集まるところでした。
そりゃ音がなるよなあ、ってくらい詰まってる。
エアコンも頑張ってたんでしょうね。
で、限界まで来たんだな。
気付くことができてよかった。
ひとしきり掃除をして元に戻して。
エアコンのスイッチを入れるとさっきと全然違う。
やはり、掃除は大事ですね。
世の中いろんなものが進化して、便利になっていると錯覚をしますが、やはり人の手が必要なものは沢山あって。
手間が一切かからないように錯覚をしてしまうくらい宣伝はうまい。
でも、現実はそこまでではない事はよくある話。
エアコンや機械類は説明書がついてて、メンテの方法も書いてあるけど。
服は何にもメンテの方法がないよなあ、と思いましたね。
説明書なんて付いてこないし。
でも、お店に行くとポップで新機能が付いてるとか、便利になったとかそんな話は目を引くし。
服だって言うほど便利になってるわけじゃないですからね。
本当に宣伝は人を乗せるのが上手い。
そして、安易に乗せられちゃうと気付かないうちにトラブルになってしまうこともある。
気を付けないとな。
とりあえず、エアコンの掃除の場所はわかりました。
ひと月後、涼しくなる頃に掃除をまたしましょう。
そして冬に備える!
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