慣習がなくなる時。
今日は群馬にタイヤ交換に行ってきました。
この前したでしょ?とお思いの方、今回はうちの父の車のタイヤです。
今年の後半、何度か転けて怪我をしまして、タイヤ交換に群馬に行くと話してるんですが全然行けそうにないので時間見つけて僕が行ってきた、という次第。
朝早くに三男を連れて行ってきましたよ。
必要な用事だけ済ませて帰ってきたので、過去最速での帰宅。
3時前にはうちに帰ってきました。
それでも所々、お店に寄ってきてるんですけどね。
群馬って面白いところでお正月に変わった慣習があると聞いてました。
正月2日にお店を開くんだそうです。
そして年始の挨拶として色んなものをくれるんだ、と母から聞いています。
そんな正月から店開けるの?と思っていたら、本当にお店を開けててびっくり。
そして、購入金額に合わせて色んなものをくれていて更にびっくり。
そして3日からまた休むのでまたまたびっくり。
面白いなあと思っていたんですね。
で、今日師走に入ったので、寄ったお店でお正月はいつからですか?と聞いてみたんです。
やはり2日からやるのか?と思っていたら、どこも4日まで休むと話しているじゃないですか。
あれ?この辺の慣習はどうしたの?と思って話を聞いてみたら、普段休めないから休む事にした、という話をする人が多くて。
仕方ないかなあ、と思いつつも、残して欲しかったなあという思いもあって複雑でしたねえ。
いろいろなものが変わって行って、変わる時は古いものから新しいものへと多少なりとも明るい希望を持っていたりしますが、時間の経過とともに古いものを続けるのも大切なんだなあと思う事もあります。
それ自体の意味は既になくても、続けることが意味を持つ事もありますからね。
僕らの子供の頃からあったものもだんだんとなくなっていきますが、新しい生活が今の子供達の思い出になるんでしょうね。
彼らが大人になった頃にはまた変化しているのでしょうか?
その頃はどんな事を思うのかなあ。
うちの母が群馬の今の話を聞いたらどう思うのかな?
なんか色んな事を考えちゃいますね。(笑)
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