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冬物の服を長持ちさせる秘訣。

一月も後半になってくると、そろそろ中間洗いの時期だなあって思うんです。


中間洗い、わかりますかね?



冬物をこの時期に一度クリーニングすることを中間洗いと言います。

昔は頻繁にこの言葉が出て、1月後半から2月の頭位まで中間洗いのクリーニングが出ていました。


最近は中間洗いという言葉すら知られてなかったりします。



なぜ、中間洗いという言葉が知られてないのか。



これね、クリーニング屋さんも勘違いしてるんですよ。

中間洗いをしないのは、お金がもったいないからだ、とか。

自分で洗っているからだ、とか。

クリーニングが信用されてないからだ、とか。



もっとお客さんの話を聞けばいいのにね。



なぜ中間洗いをしないのか、というと、実は着ている服をよく洗っているからなんですよね。

頻繁に洗っているんです、だから、わざわざ中間に洗うという意味がよくわからない。


だって、洗っているんだもん。



普段から洗っているのに中間洗いって???

これなんですよね。



特に新型コロナの影響もあり、着たらすぐ洗いたい、という人が結構増えています。

下着だけでなく、その他の衣類も、です。

ダウンですら、毎週洗っている、という人もいましたからね。


最近、中間洗いをお薦めしながらもう一つ伝えていることがあるんです。


それは、皆さん洗いすぎてる、という事。



下着や肌着などは毎日洗う方がいいです。

これは衛生面を考えても毎日洗うのが望ましい。

でも、それ以外の肌に直接触れないような服は、毎日着続けるとかしない限り、そんなに頻繁に洗わなくてもいいと思うんですよね。


コートやダウンなどはシーズン中に一回、シーズン終わりに一回で十分。

シーズン中の一回が中間洗いになります。


ニットなどもそんなに頻繁に洗う必要はありません。

ウールは元々が疎水性の繊維なので、汚れがつきにくいんです。

こちらは、シーズン中に23度、シーズン終わりに洗ってしまうのがいいと思います。



このようなサイクルで洗おうとすると、服の着数が大事になって来ます。

着た後に休ませる時間が取れるように。

休ませている間にシワも取れ、汗も抜けていきます。


今の新型コロナの心配も、数日休ませることで万が一ウィルスがついていても不活化しますからそっちの方が安心です。


洗いすぎず、適切なタイミングで中間洗いを。


冬物の服を長持ちさせる秘訣です。


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