マネキンが着ている服がしわだらけ。
日曜日に千葉に行ってまして、途中ららぽーとに寄ったんですね。
クリーニング屋さんって服の勉強をします。
新しい素材の情報も集めますし、いま流行っている服をみたりもします。
実際、クリーニングに出るのは翌年とかその先になるんですけど、こうした地道な情報収集が後々洗う時に生きてくるんです。
日曜は割と時間を取れたのでららぽーとのお店を見て回っていました。
広いなあと思いながら人もたくさんいる、お店にも人が入ってる、コロナ禍とはいえ消費は起きているなあと実感。
服を売っているお店がいくつもあるんです。
そこにマネキンがありましてね、多分今イチオシの服が着せられていると思うんですよね。
なんでシワのまま着せてるんだろう?
そう、シワが目立つんですよ。
ダンボールから出して、そのまま着せました!というようなシワ。
クリーニングでも畳んでお返ししますが、そういうシワではないんですよね。
でね、マネキンはカッコつけてるんですよ。(笑)
ポーズ取ってる。
でも、そこに着せている服がシワになってるとサマにならないんですよね。
こういうのって実は割と多くて、最近はインスタでも同じことを感じていたりします。
服が好きで自分でデザインして服を作って、それを自分で着てインスタで紹介している人たちがいるんです。
カッコつけてるんですよ、なのに来ている服に変な皺が入っていてあまりカッコよくない。
で、いつもおもうんです。
ファッションが好きな人なのに、その皺は気にならないのかな?って。
そんなビシッ!としあげて!と言ってるわけではないんですよね。
きちんとたたまれていないような皺は、まっすぐでもないし、斜めだったり変な角度で皺が入ってる。
それも一番目立つど真ん中だったり。
せめて、そのシワをスチーマーとかで取るだけでも違うのになあって思うんですよね。
アパレルさんではそういう指導とかしてないんですかね?
ららぽーとを歩いていろんなお店を見てきましたけど、ほとんどのマネキンがしわくちゃでした。
たまに、おっ!これはシワはないな?という服は元々がシワになりにくい服。
やはりシワがないと見栄えはいいんですよね。
売る時にこの状態で売っているとですね、これがスタンダード?って思ってしまうんですよ。
で、もし、この状態でいいのなら、クリーニング屋さんできちんと仕上げる必要はあるんだろうか?とさえ思ってしまいます。
昔はどうだったのかなあ。
もしご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
今の方がシワのまま展示しているのか、昔からこんな感じだったのか。
知りたいなあ。
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