ロケハンに。
今日は朝からちょっと出掛けてたんですよね。
センタクアトリエに行ってました。
今、洗濯王子やクリーニング屋さんの仲間と洗濯の教科書、というものを作っています。
リアルに使える、現場に即した新しい洗濯の教科書。
これを目指して作っているんですね。
で、その教科書に使う写真を撮るのですが、そのロケハンにカメラマンの方を連れてセンタクアトリエに行ってきた、と言うわけです。
朝5時に家を出まして、センタクアトリエに8時に到着。
10時にセンタクアトリエを出て、府中に1時頃に帰宅したい、という強行群。
少し遅れましたがなんとか帰って来れました。
仕事ありますからねえ、帰って来ないと。
道中、カメラマンの方とずーっと話をしてたんですね。
clubhouseの僕らのルームに来てくださっている方で、何度も話をしています。
いろんな話をしたんですよ。(笑)
海外によく行く方なので、そんな話をしてもらったり。
英語が話せなくてもなんとかなる、とか教えてもらったり。
言葉話せないと大変そうじゃないですか?
でもね、面白いことを言うんですよね。
日本人でも、ほとんどの人が人の話なんて聞いてないからね。
言葉を知っているからって通じるかは別の話。
それに、猫とか犬も言葉を話せないけど、通じるでしょう?と。
だから、伝えたいのと聞きたいのがうまく合わさるとコミニュケーションできるんだ、と。
なかなか奥深い話をしてもらいました。
ほぼ毎週、ぼくらクリーニング屋さんが話している話を聞いてくれてます。
話の中で、意識してないことを話されることがあるらしいんですね。
例えば、服は水洗いをすると腰が抜ける、と僕らはよく言うんです。
この話を聞いた時に、家では洗濯機で洗っているけど、手に馴染んだな、くらいに思うんだけどなあ、と思ったらしいんですね。
で、新しいカバンを買った時に、試してみるか、と水に漬け込んでみたら、腰が抜けた、と。
柔らかくなったのがわかって、僕らの言ってる腰が抜ける、の意味がわかったそうなんですよね。
実はみなさん、こんな風に起こっていることを認識してないことがとても多いんです。
普通に洗えてますよ、綺麗になってますよ、と洗濯の話をするとこんな言われ方をすることがとても多いんですけど、ほとんどが自分の思ってるものと現実は少し違っているんですよね。
気にしてない人がほとんどなので、ふとしたきっかけでこうして気付いてもらえると、洗濯もまた変わっていくんだと思います。
久しぶりに面白い話をたくさん聞けました。
カメラマンって本当によく見てますよねえ。
工藤さんって自由ですよね、と言われたんですよ。(笑)
僕の人生の中で3人目です。
ひとりは親戚のおじさん。
もうひとりはクリーニング屋さんの友達。
そして、今回、カメラマンに。(笑)
確かに自由なんですけど、面と向かって言われたのはこの3人だけ。
バレないようにしているんだけどなあ。
さすがだな。(笑)
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