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2022年5月

今年は混んでますよ。

ただいま、ものすごく混んでおります。

4月から急に暑くなったりしたのもあるとは思うんですね。

さらに連休でみなさん衣替えを済ませ、さあクリーニングへ!と思いになったお客さんも多数いらっしゃいます。


そして、周辺のクリーニング屋さんの閉店などもあいまり、今年は例年になく忙しい。



いや、多分原因は違うんですよねえ。



すんなりと洗って仕上がっていったらそれなりにたまることはないと思うんですよ。


なぜ、品物が溜まっていくのか、と言うと単純に労働者がいないから。

去年は3人体制、父と僕と嫁さんでやってたわけですね。

さらに忙しくなると職人さんを頼むんです。


ところが、去年の暮れから父は仕事から離れまして、さらに職人さんも高齢のため仕事を辞めてしまいました。


以前なら職人さんを派遣する派遣所があったんですが今はもうないらしい。

つまり、どんなに忙しくても頼むことはできないんですよ。


うちの仕事の性質上、パートさんやアルバイトを入れることは出来ません。

品物にあったクリーニングをしているので、何も知らない人に仕事を任せられるほど簡単ではありませんからね。


これが主な原因で仕事が溜まっているのだと思います。



もう一つ。

こちらも割と重要な案件で、今お預かりしている品物の中で、洗い直しを何度もしているものが結構あります。

去年洗わなかった方のもあるんですが、かなり大変なのが、他店のクリーニング屋さんで洗ってたものを持ち込まれているケース。


お客さんは気づいていらっしゃらないんですが、相当汚れがあり、何層にも重なっているんですね。


洗うたびに表面の汚れが落ちて、その下の汚れが、こんにちは!と顔を出してくる。(笑)

えーい、洗い直しだー!と洗い直すと別の汚れがまた、こんにちは!とでてくる。(笑)


この繰り返しが地味に作業を遅らせています。



申し訳ございません、納品が遅れていますが丁寧に仕事をしている、と言うことで今しばらくお待ちくださいませ。


お預かりは随時していますので遠慮なくどうぞ。


終わらない仕事はないんだよ、と誰かの言葉を思い出します。(笑)

そう、どんなに忙しくてもいつかは終わる。

たとえ一年中こんな感じで仕事をしていたくてもね。

頑張ります。


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人が活動した証。

今年はクリーニング屋さんに品物が集まっているようです。

全国各地のクリーニング屋さんと連絡を取りますけど、どこも忙しいよ、との事。

気温差で多少のずれはありますが、4月に入ってから出始め、連休後にまた出ていると話を聞いています。


お客さんと、今年はクリーニングが出てますね、とお話をしていると、みんな動いてるのね!とお話をされます。

これね、少し違うんですよ。


どう違うか?と言いますとね、クリーニングってみんなが動いたから出るものなんです。


服が汚れないとクリーニングには出さないじゃないですか?

服が汚れるって言うことは、その服を着て何かしていた、ってことなんですよね。

 


何か食べにいった。

どこかに出かけた。

遊びに出かけた。


つまり、みなさんが動いた後って事なんですよね。



動いたと言うのは何も直近の話ではありません。

直近ならワイシャツが増えてきます。

でも、ワイシャツはそこまで増えていない。

増えているのは冬服なんですよね。


この半年くらいの動きが活発だったと言う事なんだと思います。


昨年後半、一気に感染者数も減りましたしね、緊急事態宣言も解除され、まんぼうも解除され、その間に動いたと言う事なんだろうなあって思います。


過去の感染症は2年くらい経つと収まると聞いています。

そろそろ本格的な活動に入るのかな?と少し期待は持つんですけどね。

どうなるんでしょうか。


やはりコロナ禍の服と言いますか、部分的な色はげをしている服がちらほらあります。

おそらく、アルコール消毒のせいかな、と思うんですよね。

他にも消毒の類には色を抜いてしまうものもあるので、みなさんご注意を。



何にせよ、洗ってしまいましょう、服は。

来年また着るためにね。

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僕ならドライクリーニングをします。

この時期、衣替えで自分でホームクリーニングをして服をしまおうとする人たちはたくさんいると思います。


おしゃれ着用の洗剤もたくさん出てるし、洗濯機もドライコースに対応してるし、なによりも服の洗濯絵表示に水洗いできると書いてある。

だから、自分で洗ってしまおう、と考えるのはごく自然だと思うんですね。



ウールのニット製品、僕なら水洗いはしないんです。

あまりにも汚れていたらそりゃしますが、そもそも水洗いをしなきゃいけなくなるまで着ないようにします。


ウールのニット製品はドライクリーニングで洗いたいなあと思うんですよね。


その理由は、水で洗うと色々と変化するから。


出来るだけ製造時の状態を維持したいので、ドライクリーニングをすると思うんです。


ウールを水洗いすると縮む、と言う人がいます。

厳密に言うとらウールを水洗いしても縮みません。

ウールが水洗いをして縮むのは、洗い方が悪いから。

その証拠にウールを水につけただけでは縮みませんからね。

もし、水に濡れて縮むなら汗かいても縮みますよ。


ウールは水に濡れて温度が掛かると、繊維の表面のキューティクルが立ち上がります。

魚の鱗が逆立つ感じ。

これ、生きてる時に汗をかいたら発散しようとしたんでしょうね。

キューティクルを逆立たせる事で汗を空気中に発散させて体温を下げてたんだと思うんです。

それが繊維として取り出しても機能として残っているんです。


で、この状態で揉んでしまうと繊維同士が絡み合ってこんがらがるんです。

そして、縮む。


これがウールが縮むメカニズムです。


なので、水につけてキューティクルが逆立っているだけでは縮まないんですよ。

揉んで初めて縮みます。


ここをよく理解していると、水で上手に洗うことも可能なわけですね。



じゃあ、水でも洗えるじゃない?と思うんですが、それでも僕ならドライクリーニングをしてもらいます。


なぜか?


仮に上手に水洗いが出来たとしても、生地の腰が抜けるから。

新品なら最初の水洗いではそんなに変化は見えないと思うんです。

でも、確実に腰が抜けてて、数回洗うとへなへなになります。

これね、元に戻らないんですよね。

で、この腰が抜けた状態が型崩れの原因になるので、僕なら水洗いをしなきゃいけないような状況はまず避けるだろうな、と思うんです。


で、ドライクリーニングで洗って貰えば腰も抜けないし、縮まないし、なるべくいい状態を維持できる、と。


僕ならそんな風に着て、衣替えの時もドライクリーニングをしてもらうと思います。


まあ僕はクリーニング屋なので自分で洗うんですけどね。(笑)



服を洗うって、実は買った時から始まっています。

その服の特徴を把握して、どんな着方をしたら傷んでいくか?理解するところから始まります。

そして、着ている時もどんな風に洗えるか?から、どこまで汚せるか?を考えて、適切なタイミングで洗うようにします。


これ、少し難しく書いてますけど、シンプルに考えるとこうなるんです。



この服はデリケートだな、なら少し早めにクリーニングしよう!


この服は割と強いな!なら、汚れが目立っても洗って落とせるな!



こんな感じ。


服のお手入れってそんな難しくないんですよ。

服のことがよく分からない、と思ったら是非クリーニング屋さんに相談してみてください。

個人店のクリーニング屋さんならきちんと説明してくれると思います。

衣替えの時期です、クリーニングに持って行くついでに質問してもいいと思います。

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ファッションを楽しむなら。

日曜のゼロから学ぶ洗濯講座、その後の話が届いています。



どのくらい伝わったかな?

ちゃんと伝わったかな?



やってる方はドキドキです。

何しろ今までにない切り口で、ここだけしか聞けない洗濯講座。

しかも、この話を聞けば服をきちんとお手入れできる、という講座。


だからゼロから、なんですけどね。

でも、ゼロからって言っても今までの知識もあるのに大丈夫かな?と不安はずーっとあったんですよね。


まあ、全部伝わらなかったとしても、大事なところが伝わってくれたらなあ、と思っています。


そしたらです。

なんと、受講してくれた方がライブで洗濯講座のお話をしてくれて。

僕らもそれを聞いて、ちゃんと伝わっている!とほっとしたんですよね。


そして、何よりも嬉しかったのは、洗うという呪縛が解き放たれた、という事。


みなさん、頑張りすぎなんですよ。



自分で洗わなきゃ、もっと綺麗にしなきゃ、と頑張りすぎ。

そのせいで生活に支障が出ていたり、自分らしさがなくなってしまう人もいるんですよね。



特に自分で洗うということにこだわり始めると、服を楽しめなくなる。


洗いやすい服を、と選ぶとファッションとして楽しめなくなりますよね。

しかも、無意識のうちにそういう服を選んでしまってる人もいるようで、いくらなんでもそれは辛いなあ、と思います。


その人がですよ、講座を受けた後にこう言ってたんですよね。



今までは主婦として気付かないうちに、洗いやすい服を中心に選んでいた。

自分らしさを置いといて、と。


それが、洗濯講座を受けて、クリーニング屋さんに頼っていいんだ、と気づいた、というんですね。

なんとかして洗わないといけないと思い込んでいた呪縛から解き放たれて、自分らしい、自分の好きな服を買ってきてもいいんだ、と。


そして、なんとなく買い物が好きじゃなかった理由がまさにここから来てて、好きなものを買えない、洗いやすいものを選んでいることから楽しめなかったと気づいたとおっしゃるわけですよ。


それが、クリーニング屋さんに頼っていいと気付いた事で、改めて自分の好きな服を買いに行こう、と思ったというんですよね。



ね、すごい変化でしょう?


洗うという行為がいろんな制約を付けたり、生きづらくしせていたり、大変な思いをさせているんですよね。

いろんな原因があります、自分で洗わなきゃいけない、クリーニング屋さんに出すのは贅沢だ、などなど。

でも、クリーニングに出してもいいんですよ。

ファッションを楽しめないとつまらないでしょう?

家で洗えない服は洗えないんです。

そこは事実ですもん、そこを無理矢理洗う必要はないんですよね。


ぜひ、ファッションを楽しんでクリーニング屋さんを利用してください。

なんでも抱え込む必要はありませんからね。


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ドライクリーニングのニオイ。

日曜の講座のお話が続きます。(笑)



日曜の洗濯講座は、コインランドリーが併設されたクリーニング屋さんで行われました。

午前中は、主に座学を。

午後からは実際のドライクリーニングの機械を見てもらい、洗い上がった服を見てもらったんですよね。



見てもらう前にドライクリーニングの話をちょこっとしてるんです。


ドライクリーニングの事を誤解されている方が今非常に多いんですよ。



ドライクリーニングで汗の汚れおちない。

うそうそ、落ちますよ。

落ちないって言ってるクリーニング屋さんがいたら、その人はドライクリーニングを知らない人です。(笑)


ドライクリーニングで洗うと臭いがする。

きちんと洗うとにおいはしません。


ドライクリーニングはどうしてもクリーニング屋さんしかできないので消費者の方々は想像もできないと思うんですよね。


で、実際洗ったんです。

そして、洗い上がった服を触ってもらったんですね。



すると、面白いことが起きたんですよ。

 


半分くらいの人が洗い上がった服の匂いを嗅いでる。(笑)

説明は受けたけど、臭いがしないなんて本当?と思ったんでしょうか?


実際に嗅いだ方からお話を聞きましたが、においはしなかった、と。

自分の知ってるドライクリーニングとは違う、と話していました。


ここ、実は大きなポイントなんですね。



多くの方が話してるクリーニング屋さんって、チェーン店が多いんですよ。

何軒回っても臭いがした!というかたもいるんです。

だから、ドライクリーニングは臭いがするものだ、と。


でもね、その何件も回ったクリーニング屋さん、みんな別のお店ですか?と聞いてみたいんですよ。

実際、うちであった話で、うちに来るまでに五件のクリーニング屋さんを回ってきたけど、どこも落ちなかった、と。

具体的にどこのお店に行きました?と質問をしたら、なんと5件とも同じクリーニング屋さん。

受付だけのお店に出しているので、5軒回っても結局同じ工場に行きますから落ちるわけない。


これ、特殊な事例に思えるかもしれないですけど、案外やってると思うんですよね。


なぜなら、みなさんクリーニング屋さんの屋号を見てないから。


クリーニング屋さんは、クリーニング屋さんなんですよね。

ちゃんと屋号があるんです。

うちなら、一伸ドライクリーニング店という屋号があります。

でも、うちを30年くらいご利用されているお客さんでも、うちのことをクリーニング屋さん、名前は知らない、という方、いらっしゃるんですよ。


同じお店に出していたらそりゃ同じような結果になります。


臭いがしたからとお店変えてるつもりなのに、同じクリーニング屋さんにだしているんだから。


お客さんの方も、きちんとお店の名前を確認した方がいいですよね。

少なくとも、同じ工場に行くことは無くなるし、違うお店を利用していれば、いつか自分に合うクリーニング屋さんが見つかると思います。



ドライクリーニングの終わった服の匂いを嗅いでいるのを見て、面白いなあと思ってしまいました。(笑)

でも、こういうところからつたえていかないと正しい情報は伝わっていかないですよね。

次回も、匂いを嗅いでもらましょう。(笑)

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汚れではなく服を理解することが大事です。

昨日は伊勢原市のクリーニング屋さん併設のコインランドリーにて、ゼロから学ぶ洗濯講座をして来ました。


洗濯王子の中村くんが主に話し、クリーニング師がサポートする、というイベント。

今までにない切り口の洗濯の話で、とても面白い講座となりました。


今までの洗濯の講座というと、汚れに対する洗い方の話になってしまうのですが、リアルな話、それで洗える事はほとんど無いんですよね。


多分、いろんな洗濯のセミナーや講座を受けて来ても、結局洗えなくてまた別のセミナーを受ける人ががほとんどだと思うんですよ。

もうね、これこそ本物の洗濯難民。

洗濯の情報、コツ、裏技を探し続ける洗濯難民です。

なぜ、それでは洗えないのか?




その理由は、服を見てないから。



洗濯って服を洗うんですね。

汚れを落とすんだけど、それは汚れがメインではなく、服についた汚れを落とす。

つまり、服をメインに考えないといけないんです。


洗う服以上のしょりは出来ません。

この汚れを落としたい!と思っても、汚れが落ちても服がおかしくなったらダメでしょう?

つまり、汚れと服を天秤にかけた時に、服の方が大事なんですよね。


だから、まず洗う服のことを理解する必要があるんです。

でも、ほとんどの方が服を理解していない。

わからなくて、洗い方を間違えたり、過剰に弱く洗ったりして汚れが落ちなくなってるんです。


汚れが落ちない原因は、服に適したやり方をしてないから、なんですよね。


で、ここに気付くと実は洗濯はとてもシンプルになります。

そして、簡単になるんです。


今回の講座はまさにそんなお話でした。

1日フルに話を聞いてもその場では全部理解できなかったと思うんですね。

でも、日曜に配ったレジュメ、実はこれがかなり良くできていまして。

これをよく読んで、この通り洗ったらきれいになるんですよ。


このレジュメのすごいところは、自分で洗えるもの、クリーニング屋さんに出すもの、自分では落とせない汚れもわかるようになるんです。



参加した皆さん、是非レジュメを読み直してもらいたいなあ。


当日、反省会もしましたが、これからさらに反省点と改善点をあげてブラッシュアップしていきます。

そして、さらに分かりやすく、正しい洗濯の知識をみなさんに持ってもらえるように。

いや、ここは服の知識ですかね。

すると、洗濯もクリーニングも適切に利用するようになれます。



次回、またお知らせしますね。

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ゼロから学ぶ洗濯講座、始まります!

今日は伊勢原にて、洗濯講座に参加しています。



えー、一応、講師の一員ということになっていますが、スタッフですね。(笑)



今日の洗濯講座は、今までにない洗濯講座になります。

参加者の皆さんの常識が変わりますよぉ〜。(笑)



今日1日、楽しんで学びましょう。


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部屋干し臭は干し方では解決できません。

これから梅雨の時期に入ってくると、洗濯物を外に干せる日が少なくなります。

また、最近は日常的に洗濯物を部屋干しする人も増えていて、それと同時に部屋干し臭なる、洗濯したのににおいが出る問題に苦労する方も多くいるようです。


まるで部屋で干すから匂いが出てしまうかのようなこの表現。

やめた方がいいですよねえ。

誰かが言ってたな、部屋に謝れ、と。(笑)



この部屋干し臭対策として、いろんなやり方があちこちで見られるようになりました。


漂白剤を入れて洗えば匂いは無くなる、とか。

マグネシウムを入れて洗うと匂いがなくなるとか。

乾かし方を工夫すれば匂いがなくなるとか。


特に、乾かし方の工夫はいろんなところで見かけますね。

雑菌の繁殖をなるべく阻止したいので、できる限り早く乾燥することが大事だ、と言うわけです。


雑菌が臭いを発せいさせている。

だから、雑菌が繁殖しないようにすればいい。



一見、正しいように聞こえますよね。

これね、僕は一時的な効果だけであまり意味はないと思うんですよ。

干し方で解決するのはその場しのぎで根本的な解決にはなっていないんです。



そもそも部屋干し臭というのがなぜ発生するのか?というと、雑菌が出す排泄物が臭いを発せいさせているんですよね。

花王が発表していますが、モラクセラ菌というのがいて、それが原因だというんですよ。


モラクセラ菌が原因なら正しいんじゃないの?と思うかも知れません。

でも、なぜ乾かし方では一時しのぎで根本的な解決にならないか?というと、部屋干し臭の原因は菌の餌が服に残っているのがそもそもの原因だからなんですよね。


簡単に言うと、汚れが残ってるから匂いが発生する、と言うシンプルな話なわけです。


汚れが残っているから、菌がそれを食べ、排泄してにおいが出る。

モラクセラ菌というのはその辺にいる菌なので、仮に洗濯で完全に排除できたとしてもまたやってきます。

しかも、残念なことに完全に排除するのは無理なんですよね。

必ず菌は残るんです、ほんの少しでも。


すると、菌よりもその餌が沢山ある方が問題、と言うことになるわけですよ。


干し方で一時的に菌の繁殖を妨げたとしても、着用して体温で服の温度が上がれば菌は活発に繁殖します。

そうしたらアウト、すぐ臭い始めますよ。


だから、乾かし方で部屋干し臭を解決しようとするやり方では防げないんですね。


では、部屋干し臭はどうやったら防げるのか?



実は簡単なことで防げるんですよね。



それは、水の量を増やすことと、すすぎの回数を増やすこと。

これで解決しちゃうんですね。



菌の餌=汚れなんですけど、いろんなやり方があるんですが、そもそも十分にすすぎ切れてなくて汚れが残っているケースが非常に多いんですね。

また、最近の節水ブームで水が圧倒的に足りない。

そのせいで洗浄力もかなり弱くなっているんですよ。


なので、まず洗う時に水の量を増やす。

そして、すすぎを3回に増やす。


これだけで部屋干し臭がなくなり、さらに服が白くきれいになります。



干し方を工夫するよりも全然楽だし、効果も抜群です。

この一年、クラブハウスで部屋干し臭のご相談を沢山受けてきて、この説明をして改善した人が沢山いますからね。

本当におすすめです。



世の中にはいろんな洗濯のやり方やクリーニングの話が出てますけど、本当に意味のある話ならきちんと効果出ます。

逆にいうと、やってみたけど効果が出ないなあ、と言うときは何かが違うと言うこと。

その話自体がおかしいか、やり方と目的があってないか。

そのどちらかですね。


ぜひ、部屋干し臭で悩んでいる人がいたら試してみてください。


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クリーニングと洗濯、どう分けていいかわからないんだと思うんですよね。

有名人や芸能人の方って光っていて、さらにみんなに憧れられてて、メンタルも強そうな気がするじゃないですか。

でも、僕らが思ってるのと本人たちが感じているのは少し違うみたいなんですよね。


意外と、必要とされてない、好かれてない、と思う人は多いみたいです。


かのイチロー選手ですら、本人曰く大リーグに移籍する時に、みんなから通用しないと批判されたと話していました。

僕はそんな気は全くなかったので、逆に驚いたんですけどね。


イチロー選手と比較するのは烏滸がましいですが、クリーニング屋さんも実はあまりよく思われてないんじゃないかな?と思ってる人多いと思うんですよね。


自分が、というよりもクリーニングそのものが良く思われてない、と思ってる業界人は沢山いると思います。


大手チェーン店の品質が悪いから業界の信用がなくなったんだ!



そういう方々もいます。


いやいや、個人店も悪いところがあってそういうところ含めて信用無くしたんだ!



という方もいます。

かと思えば、全然悪いと思われてるとは感じてないクリーニング屋さんもいます。


面白いですよね、感じ方は人それぞれなんだけど、真逆の感じ方をするなんて。


確かにこの20年くらいを振り返ると、クリーニング業界では売上が上がったことはほぼないんじゃないかな?

災害で極端に減った後に少し戻って前年比よりも上がったケースはありましたけど、基本前年割れだったと思います。


業界全体の売上ですよ。

個々では売り上げを上げているところはあります。



この一年、クラブハウスで話してきて感じたことがあるんですね。

それは、クリーニング離れの原因は、既にクリーニングではないんじゃないだろうか、という事なんです。



確かに、結構なお年を召した方のお話を聞いていると、クリーニングを利用しない理由は過去に嫌な思いをしたから、というのはありました。

でも、その話も10年以上前の話ばかりで、今現在の話ではありません。


色々と話を聞いていると、そもそも服をどう選別していいか?クリーニングに出すものなのか、自分で洗うものなのか、その区別がついてないのが原因なんじゃないか、というふうに見えてきたんです。


洗濯のご相談を受けていて、皆さん相当苦労して洗おうとしているんですよね。


よく頑張りました、ここまで落とせば十分ですよ、という方も沢山いました。

家庭での洗濯では限界と思われるのに、まだ汚れが残っている、と悩んでいる方って多いんですよね。


これはクリーニングした方がいい衣類です!


とお伝えした時に、ホッとした声を出す方も何人も見てきました。

以前ならクリーニングに出してください、というと、よく思われないんじゃないか、と思っていましたが、実際話してみるとクリーニングの方がいい、とわかって安心したという思いの方が強かったようです。


つまり、家で洗うのがいいのか、クリーニングの方がいいのか、わからなかった、ということになります。


最近、特にわからない方が増えたと思うんですよね。



原因の一つは、服の安さにあると思います。


あまりにも安いので、そこまでデリケートな服に思えないんでしょう。

でも、値段とデリケートかどうかは別の話で。

元の状態に限りなく近く洗いたいならクリーニングの方がいい服は安くてもあります。


また、普段着の中に高級な素材が入り込んでいたり。

その結果、扱いがとても難しいのに普段着だからと洗濯をしようとする人が沢山いるんですよね。


いろんなものがごちゃごちゃになっててわかりたくなっているんだろうなあ。



そもそも普段着っていう言葉も曖昧ですしね。

僕らクリーニング屋が思っている普段着と一般の方が思っている普段着はきっと違うと思うし。


クリーニングした方がいい服とその理由をきちんと説明してあげれば、クリーニングの利用はもっと増えるんじゃないかと思いますけどね。

どうも職人気質だから、技術の良し悪しを語りたがるんですけど、そこじゃないと思うんだよなあ。


冷静に現実を見直した方がいいですよね。

既にクリーニング屋さんが思っている現実と本当の現実はかなり違うと思います。


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パソコンが…、動いた?

うちね、なぜか連休になるとパソコンが壊れるんですね。

お盆休み、年末年始、ゴールデンウィーク。

連休に入ると必ずと言っていいほどパソコンを直しています。


とは言っても、ここしばらくはパソコンが壊れることは特になかったと思うんですよね。

スマホが主流になってパソコンを使わなくなったってのもあるんですが。

そうしたらですよ、今年はなんと壊れましてね。(笑)



使う用事があって起動させたら動かない。(笑)



これが発覚したのが連休の少し前です。

あー、これは連休中に直さなきゃいけないパターンかな?と思いましたが、今年の連休は田舎の草刈りや掃除などが入っていて、時間を満足に取れるか?わからない。

症状としては重めなので、最悪買い替え、作り替え、載せ替えなどを検討していたんですよね。


思い返すと今のパソコンも7年くらい使っているかな?

途中部品を交換しながら延命していたので、かえる時期といえば時期なのですが。



田舎から帰ってきて、やっと今日になって少し時間が取れたので、パソコンを直そうと決意したんですよ。



まずは中を開けて様子を見て、と。

その前にもう一度、動かないことを確認しとこうかな、とスタートボタンを押したら、なんと起動する。(笑)



あ、あれ?なんで動くの?と拍子抜けです。

とりあえず、動いたので一通り動きをチェックして、消えたものがないか?も確認して。

そして、念のためもう一度再起動をかけてみました。


さっきのはたまたまだろ、これで動かなかったら本格的に直さなきゃ、と思ってたらあっさりと起動しました。(笑)



うん、修理は中止。



今のうちに次のパソコンの検討をしとこうかな。

直すのに数日覚悟してたのでホッとしましたけどね。

原因はなんだったんだろうか。


そんなこんなで連休も終わりです。

明日から通常営業に戻ります。

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群馬の旅、終了。

5日までお休みをいただいております。



群馬に一泊しました。

日帰りできる距離なのですが、今年のゴールデンウィークは渋滞がひどそうなので、念のため一泊。

今日、早いうちに帰る方が楽だろう?と言う判断です。



案の定、昨日は夜遅くまで高速が渋滞してましたね。

しかも、あまりみたことないようなところでの渋滞が目立っていました。


だんだんと行動制限がとれていって、また前のように混み出すんでしょうねえ。



今日は朝ご飯を兼ねて朝イチで温泉へ。

モーニングブュッフェ付きの朝風呂というのがあるんですよ。

前日、洗えないくらい早く寝まして、早い子は朝の3時に目が覚めて、遅い僕でも5時には起きて。(笑)

それから軽く掃除して、お風呂へ。

群馬を満喫してきましたね。



子どもたちがね、驚いてるんですよね。



おおっ!ここ、3Gになってる、と。



今東京では、5Gで接続するところも増えてきました。

僕らは3Gから4G、そして5Gと体験しているのであまり違和感はないのですが、子どもたちは3Gに衝撃を受けてましたね。(笑)

こんな所でも違いを実感して、最初行きたがらなかった子どもたちですけど、帰ってきたら楽しかったと話していたので、いい体験になったのかな、と思います。


今回も大掃除ばかりでしたが、いけばまた別の問題も出てきて。

月末はまた行くようかな。

家は人が住む事で家として成り立つんだなあと思いました。



夏前にもう一度草刈隊の出番かな。

その時また働いてもらいましょう。(笑)

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草刈り部隊、出動っ!

今日から連休となります。

ご迷惑をお掛けします。



今年の連休は草刈りをしに田舎へ来ました。

我が家の草刈機と借りた草刈機の二台体制。

早速、草刈り部隊の出動です。(笑)



18ボルトのやつなんですね。

とてもパワフルなんですよ。

それでも半日はかかりそうな勢い。

いま、休憩に入っています。



他にもやる事がちらほらと。



道中、すごい混んでたんですよね。

5時半に出たのに渋滞が既に。

みんな遊びに行くんだろうなあって積荷なんですよ。

うちだけ、草刈機を積んでいる。(笑)



田舎に着いたら周りも草刈りしている。(笑)

ゴールデンウィークは草刈りをする日、という事ですね。(笑)

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服の扱いも似るんですよねえ。

急ぎのクリーニングが入っていました。



新幹線に乗ってたら、隣の乗客にお弁当をぶちまけられた、と。

大急ぎで洗って欲しい、というご依頼です。


無事に仕上がって本日お渡ししたんですけどね。

お客さんは昔からのお客さんのところの娘さんだったんですね。

学生の頃から知ってて、就職して結婚して、というとお話を聞きました。


子どもの頃からここしかクリーニング出してないから、と。

お母さんがバリバリに働く方で、初めてお目にかかった時はすごい人がいるなあって思ってました。


娘さんとその話でも盛り上がりまして。

服の汚れが落ちた話よりもうちとの関わりの話で盛り上がってしまいましたねえ。(笑)



長く商売を続けているといろんなお客さんと出会います。



長いお付き合いから3世代ご贔屓にしてくれるお客さんもいらっしゃいます。

お母さんから娘さん、息子さんに、と。

皆んな小さいころから見てますからなんか不思議な感じを受けます。


でもね、一つだけ感じることがあるんですよ。



それは服に対する考え方が似てる、という事。

服の選び方や、服の着方、そして、お手入れの仕方。

服のお手入れって生活なんですよね。

だから親御さんの生活が子どもに反映するんだと思うんですよ。


子どもの頃から服を洗うとどんな風になるのか?クリーニングをするとどれだけ持つのか、知ってるんです。

だから、大人になって自分でお手入れをするようになっても迷わずクリーニングをするんですよね。


服が長く持つと知っていれば、買うときもそれを念頭に入れで購入をします。


2年で買い替える服と10年着る服、選び方は違いますよね?

いま、いい服がないんですよ、と言う人もいます。


安い服を買うからいい服がどんどんなくなるんです。

作ってる人たちも、売ってる人たちも、いい服を売りたいんです。

でも、いい服はどうしても高くなります。

安い服が売れるようになると、必然的に売れるものを作るようになってしまうんですよね。



それもこれも、服はちゃんとお手入れすれば長く着られる、と言うことが浸透すると変わるのかなあって思います。

この話をもっと多くの人が知ってくれたらいいんだろうな。

うん、もっともっと広めましょう。

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梅雨の走り???

なんだか変な年ですよね。

4月の末に梅雨の走りなんて言葉、初めて聞いたかもしれません。


天気予報でそんなことを言ってるんですよね。

梅雨って昔なら6月、ここ最近で5月から雨が多くなります。

本当に季節が早くなっているんじゃないか?と思えてきてしまいますね。



衣替えとか、いわゆる昔からのものじゃないですか。

でも、今リアルに考えると、昔の暦に沿ったイベントってなんとなくずれてるんですよね。

衣替えなんてまさにそうで、学生たちは暑くて早く上着を脱ぎたいのに衣替えが来てないから上着を着なきゃいけなかったり。



いろいろなものを見直したほうがいいと思うんですよね。



昔が悪いとは思いません。

いや、かえって昔の方がいいこともたくさんある。

いつの間にかおかしなことが普通になっていることも多くありますしね。

現実に即したやり方ならなんでもいいと思うんですよ。



そう思うと、もし、本当に梅雨の走りが来て、近いうちに本格的な梅雨が来るのだとしたら。



冬物のクリーニングは早めの方がいいですね。

雨が降り出したらあまりよくない。

特に今の梅雨は、気温が下がらずに湿度が高い傾向があるのでクリーニングをするには少し厳しい状況になります。



Yシャツとか水洗いをするものなら問題ないんですけどね。

ドライクリーニングをするものは、洗うための液体の管理が難しくなる時期に入るので、出来ることなら早めに出していただいて、早く洗ってしまいたいところ。



特に、獣毛繊維と呼ばれる、カシミヤ、アンゴラ、アルパカなどは早めの方がいいです。

ウールもこの仲間ですが、柔らかいウールも早い方がいいですね。



衣替えというと、今着るものを出すと思ってる人がいますが、実はしまう方が大変です。

洗うタイミングを上手に見計らって、片付けてくださいね。

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