フェザー100%の敷布団。
日曜に長野から群馬へと、かなりの強行軍で行ってきたのには訳がありました。
それは、田舎の布団を回収してくること。
汚れてたんですよね、布団が。
で、持ち帰ってクリーニングをしようと考えたんです。
なので、帰りの車は夜逃げのような状態で布団でパンパン。(笑)
群馬は寒いのでとにかく布団が多いんですよね。
今は羽毛布団を使うようになりましたが、その前は綿布団を重石にして寝るスタイル。
寝返りをして布団を剥いでしまうと寒くて危険なので、重い布団で布団が剥げないようにしているんだと思います。
随分前に、その田舎に泊まった時のことをこのブログで書いているんです。
その内容は、フェザー100%の布団ってなんだよ?って話。
羽毛にはフェザーとダウンがあります。
ダウンはよくテレビで見るワタのようなもの。
フェザーはたまに道に落ちてるカラスの羽のようないわゆる羽なんです。
通常のダウンはいいものになればなるほど、ダウンの比率が上がっていきます。
いいものだと95%がダウン。
ダウン100%というのがないのは、どうしてもフェザーも混ざるからなんですね。
フェザーが混ざるとどうなるか?
羽なのでカサカサ音がするんですよ。
着ていてカサカサ音がする。
そして、羽にある骨が当たるのでゴリゴリもする。
ね、着づらいでしょ?
だから、ダウンを買うときはフェザーの比率をよく見たほうがいいんです。
さて、今回田舎から布団を回収してきたら、やはりありました、フェザー100%の布団が。
で、よく見てみると、これって敷布団だったんですね。
触り心地は相変わらず骨が当たる。
こんなの、なんで売ってるんだろう?と気になって検索したんですよね。
すると、結構高い値段で売られている訳です。
そして、やはり敷布団として。
フェザーの特徴を考えると、敷布団として使うのっていいのかな?と思ったんですよね。
通気性も良くなるし、程よい弾力で体を支えそうだし。
そう!エアウィーブみたいに感じ!
あんな感じなのかなあって思ったんですよね。
フェザーの敷布団を下に敷いて、その上にもう1枚重ねれば寝心地はいいだろうし音もしないだろうし。
そういう使い方なんだろうか、と思いを馳せてました。
洗い上がったら田舎に持って行って、もう一度使ってみようかな。
商品になっているからには何か目的があると思うんですよね。
で、それがちゃんと使えるものなのか、今の方がいいものはあるのか?検証しないとね。
布団の洗い上がりはひと月後かな。
そうしたら持っていって試してみましょうかね。
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