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靴下にアイロン。

昨日の晩、クラブハウスで話をしておりました。

洗濯ラヂオ、と言うルームを毎週しております。



そこでアイロンの話になりました。

給食のときに使う、給食着、割烹着、これにアイロンをかけるのか?と言う話が出て。


いろんな体験談が出てきます。


まず、給食着は個人の所有物というケース。

また、クラスに数着あってそれを使い回しているケース。

使い回しているケースの中では、アイロンがかかってないと次の週もまた給食当番をしなきゃいけないというルールがあったり。


で、みなさん、アイロンが苦痛だといいます。



しかし、ここでクリーニング屋が空気をぶち壊す。(笑)



クリーニング屋さん、その給食着を仕上げるのがみんな楽しいというんですよ。(笑)

僕は帽子を仕上げるのが楽しいとか、僕は子供の服を仕上げるのがそもそも楽しい、とか。

とにかく仕上げるのが楽しいという話しか出てこない。


消費者とのギャップがすごいわけですね。


で、なぜここまでギャップが出るのか?



答えは簡単です、アイロンの掛け方を知らないからいくらかけてもビシッ!っとしないから。

シワが取れないから。


だから嫌なんですね。


どんな事をしているのか?聞いてみるとビシッ!と伸びないようなことしかしてないんです。

それも仕方ない、だってなぜそれをするのか?知らないままやってるんですから。


アイロンでシワが取れる原理、ビシッ!と伸びる原理を知ったら誰でも出来ますが、知らなければやりようがないですもんね。


さらに、ビシッ!とさせたいのに柔軟剤を使っていたり。

ここも柔軟剤を使う理由がわからなくなっているんだと思います。



さらに面白かったのが、海外でのアイロン掛けの話。

ブラジルでは靴下にもアイロンをかけるんだとか。


その理由、なんだと思います?



殺虫のためなんだそうです。

靴下に虫がついてて危ないのでアイロンをかけて殺虫をする。


お国柄だなあ、と思います。

他の方の話を聞いているとブラジル以外でも同じ理由でアイロンをかけているところもあるとか。


今日本はとても衛生的な環境で生活できてますからね、アイロンのそもそもの意味も薄れてしまっています。

形を整えるとかそっちの方ばかり目が行きますが、やはりアイロンでの殺菌の意味合いは忘れてはいけないよなあと思いますね。


アイロンの掛け方、習ってみたいですか?と聞いてみたら2人ほど手を挙げられました。

習うまで知りたいわけではないのかな。(笑)


なら、子供たちに教えちゃいますよ?

子どもたちに、僕の方がアイロン上手だよ?ってマウント取られますよ?(笑)なんで話しながらルームは終了。

本気で子どもたちにアイロンの掛け方を教えて回ろうかなあ。

洗濯を変えるなら子どもたちからの方が良さそうだなあ。

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