集配の駐車問題。
最近はめっきり少なくなったんですかね、集配って。
宅配便を使って集めてるクリーニング屋さんも出てきていますし、店舗型で集配をそもそもしてないクリーニング屋さんもあって。
クリーニングで集配という概念もどんどん薄れてきているような気がします。
便利なんですけどね、集配。
例えばうちの場合だと、お問い合わせをいただいたら、日時を相談して、玄関まで取りに行き、仕上がったらお届けまでするわけです。
料金は店と変わりません。
集配料も掛からない。
例えば、小さなお子さんがいて洗濯物を持っていけないとか、布団やカーペットなど大きくて持っていけないとか、仕事から帰ってくる時間にクリーニング屋さんがやってないとか、色々な理由でご利用される方はいらっしゃいます。
さらにお伺いするのはクリーニング師ですからね。
そこで洗濯の相談もできるわけです。
クリーニングするか迷っているもののご相談なども受けたりします。
自分で書いてて便利だな、と思ってしまった。(笑)
これ、昔は当たり前にどこのクリーニング屋さんでもやってたんだな、と思うとクリーニングというサービスはすげえなあと思いますね。
集配に行ってて、ひとつだけ問題があるんですよ。
それが駐車の問題。
マンションとかで駐車スペースがあるところなら問題ないんです。
また、近くに停めるようなところがあれば平気。
でも、なかなかそんな都合のいいところはないんですよね。
大通りに面していると、車を止めると迷惑になるし、駐車監視員が回ってきて違反切符を切られてら目も当てられません。
お客さんからご相談を受けていると、10分くらい話すことはよくありますから、その間に切符を着られるなんてこともあるわけですよ。
駅の周辺とか主要な市街地は監視員がいるので特に気をつけます。
しかし、住宅地でもいることがあるんですよね。
話を聞いてたら監視員の方が車のチェックをしていた、という経験は山ほどあります。
定期的にお伺いするところは事前にどこか車を停めるところがないか?ご相談させていただくこともあるくらいです。
狭い東京、狭い日本、昔と違ってホイホイ車を止められなくなって集配は難しくなってきてます。
もう少ししたら子どもが大きくなって、配達している間に車を見てもらえるとかできるのかもしれない。
それまでにはあと何年かかかるかなあ。
集配はいまだにどきどきです。
説明しなきゃいけないこともあるから、さっと帰ってくるってのもできないしなあ。
いやー、むずかしい。
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