新たにイベントを作り上げる気持ちで。
相変わらず、仕事が終わって深夜になると溜まった動画の消費を頑張っています。
あと、450時間くらい?
絶対見れないと思う。(笑)
それでも頑張ってみているわけですが、2ヶ月くらい前のワイドなショーを見ていたんです。
長岡の花火大会の話を特集していました。
長岡の花火大会って平和を願って行われているそうなんですね。
各地で行われている花火大会には花火師さんたちの技術を競うものも多くあるらしいんですが、その中でも長岡の花火大会は平和のために行われている、と。
歴史も長いので長岡の人たちにとって花火に思うことは色々あるようです。
生活の一部だったりするんでしょうね。
テレビの写りが良くなって映像で迫力のある花火を見ることもできるようになってきました。
それでも、現場で見る花火はそれを遥かに凌駕します。
周りの歓声や、五臓六腑に染み渡る花火の音。
そして、全体の雰囲気。
その場でしか味わえないものはまだまだたくさんあると思うんですよね。
中河原でも昔は関戸橋のところで花火大会がありました。
僕が小学生の頃に始まったんだと思います。
最初は関戸橋のたもとにあったさくらサンリバーが主となってやっていたとのちに聞きました。
それから府中市側と多摩市側で協力してやってきたとか。
最初、珍しい花火大会だったものが数年やっていくうちに夏の関戸橋の風物詩となり、みんな待ち望むようになりました。
途中、事故があったり震災があったりで中止になったこともありますがその都度復活をしてみんなを楽しませてくれました。
また関戸橋で花火をやらないかなあ。
そんなふうに思ってる人は結構いるんじゃないか、と思います。
自分たちが感じたように、待ち望んだように、子どもたちにあの花火の豪快さと雰囲気を味わってほしいなあと思います。
でも、イベントって中断するとまた始めるのはかなり難しいんですよ。
まずお金の問題。
次に運営の問題。
周りへの配慮、安全への配慮、色々やらなきゃいけないこともあると思います。
毎年やっていたから次の世代に細かいことが伝わっていたと思うんですね。
それが中断したことで途絶えてしまうと、安全に運営するために必要なこと全てが手探りになってしまう。
これは他のお祭りなどにも言えると思います。
このコロナ禍で色んなイベントが中止になり、たかが3年ですがこの間に大切なものが継承されてないケースは至る所で起こっていると思います。
段々と人の出も増えてきて、これからイベントが復活していくと思います。
新たな気持ちでイベントを作り上げていってほしいですね。
多分、良いものができるはず、です。
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